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こるね酒 https://corne-sake.hatenablog.com/

日本酒好きのホルン吹きです。飲んだお酒を、ジブリ映画のキャラやシーンに例えながら紹介します。日本酒に詳しくない方でも、ジブリ作品に詳しくない方でも楽しんでいただけるように書いていきます。

こるね
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2020/07/26

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  • 天賦 > クシャナ(風の谷のナウシカ)[ジブリ酒]

    【天賦(てんぶ) 純米酒】 力強い かっちり酸旨 辛口酒 半年ぶりの天賦さん。鹿児島県日置市・西酒造さんのお酒です。西酒造さんは元々、芋焼酎「富乃宝山」「吉兆宝山」が有名な焼酎蔵さん。それが、2020年に突然日本酒製造に参入しました。しかも、日本酒造りにあたっては、大学の先輩である十四代・高木酒造の高木社長の技術指導を受けたというから大ニュース。デビューからいきなり美味しかったし、日本酒界隈ではけっこう話題になっていました。僕が特に好きなのは赤磐雄町で、2021年の美味しかったお酒Top10にも入っています。 今回は、純米酒。純米酒はなぜか300mlの小瓶しかないので、飲食店ではまず見かけない…

  • わかむすめ > トキさん(もののけ姫)[ジブリ酒]

    【わかむすめ 十二秘色(じゅうにひそく) 純米吟醸 無濾過生原酒】 上品で 爽やかなのに 艶めかしい 2カ月ぶり、大好きなわかむすめさんです。山口県山口市・新谷酒造さんのお酒。今回のお酒は、十二秘色。これは絶対飲みたいと思ってたんです。というのも、僕のわかむすめさんとの最初の出会いが2020年に飲んだ秘色だったから。ここから惚れたんですよね。 十二秘色というのは、その秘色の後継品になるのかな?この子、実はコロナ禍の2021年に一度だけ限定発売されました。でも時勢柄、すぐに発売中止に。僕も飲めなかったんですよね。それが満を持しての復活です。杜氏の新谷文子さんも「3年越しの思いが実りました」とおっ…

  • 大嶺 > アリエッティ(借りぐらしのアリエッティ)[ジブリ酒]

    【大嶺(おおみね) 3粒 春風かすみ生酒 愛山】 フルーティー 酸甘苦から 苦甘酸 大好きな大嶺さんの春酒「春風かすみ」です。大嶺さん、去年は3番目にたくさん飲んでるだけど、この子は3年ぶりですね。 前にも書いたけど、久しぶりに大嶺さんのデザインの読み方を復習しておきましょう。大嶺さんは、一見ただのおしゃれなデザインに見えるんだけど、このデザインはちゃんとルールがあるんです。こんな感じ。 ↓■米粒の数1grain(1粒):精米歩合29%以下2grain(2粒):精米歩合30~49%3grain(3粒):精米歩合50%以上5grain(5粒):試験醸造 ■米粒の色・形白:山田錦黒:雄町白ギザギザ…

  • 三河武士 > おソノさん(魔女の宅急便)[ジブリ酒]

    【三河武士(みかわぶし) 純米 生原酒】 力強い 甘旨豊潤 クラシック 僕はいつもは飲んだ順にレビューを書いてるんですが、今回はだいぶ順番をすっ飛ばして、先週飲んだお酒を紹介。というのも、僕の飲み友達の猫谷さんが、期間限定で間借り日本酒バーを開店されたんです。平日は普通に働いて、間借りしているお店が定休日の日曜だけ開くスタイル。その名も「休日の猫谷さん」! ロゴもカッコいい!!インスタアカウントは→こちら 場所は、難波の花櫓南さんというお店。こないだ伺って、北光正宗・小左衛門・るみ子の酒などをいただいたお店です。ワンオペなので、フードはスナック菓子食べ放題400円のみ。それも面白いですね。 ち…

  • 會津龍が沢 > トルメキア兵(風の谷のナウシカ)[ジブリ酒]

    【會津龍が沢(あいづりゅうがさわ) 令和六年 豊醸祈願祭 純米吟醸超辛口 生原酒】 硬質な 鮮烈モダン クラシック 約半年ぶりの會津龍が沢さん。福島会津・榮川酒造さんの別ブランドで、特約店限定酒です。會津龍が沢さんは、いつものお店によく入っていて、これまでに「夏ノ生酒」「超辛口」「滓がらみ生原酒」「豊穣感謝祭」「純米大吟醸 円熟原酒」を飲んできました。 この宝玉を掴んだ龍の手のラベルにもこだわりが込められています。これは、爪が5本ある「五爪龍(ごづめりゅう)」。龍の爪の数には階級があって、よく見る竜の爪は3本。5本爪というのは最高位。明や清の時代の中国では地位によって使える爪の本数に決まりがあ…

  • 花邑 > 夏子(君たちはどう生きるか)[ジブリ酒]

    【花邑(はなむら) 純米酒 陸羽田(りくうでん) 生】 芳醇な たっぷり糖分 フルーティー お久しぶりの花邑さん。秋田県湯沢市・両関酒造さんのお酒。十四代の高木社長の技術指導が入ったことで有名になった入手困難銘柄です。大好きなんだけど、なかなか会えないんですよね。 花邑さんは、前はほとんどの商品が薄ピンクのラベルだったんですが、最近はいろんな色にリニューアルされました。でも今回の陸羽田は前のままっぽいですね。この純米が花邑さんのスタンダードということでしょうか。そしてこの陸羽田というお米、4年前に調べた時もそうでしたが、やっぱり他で使っているお蔵さんは見当たりませんね。両関さん専用なのかな? …

  • 紫宙 > 彩香(思い出のマーニー)[ジブリ酒]

    【紫宙(しそら) 綿あめラベル 純米吟醸 無濾過原酒】 低アルの 甘酸っぱい酒 なんだけど、、、 前回は「杉玉ラベル」を飲んだ紫宙さん、岩手県紫波郡紫波町・紫波酒造店さんのお酒です。2022年に、酒蔵再建の専門企業・(株)日本酒キャピタルさんの資本が入って紫波酒造店に改名。そこから一気に人気銘柄に躍り出た銘柄。杉玉ラベルは飲めたけど、その次のお酒は一瞬で売り切れて飲むことができませんでした。今回の綿あめラベルは去年も話題になってたから、酒屋さんの入荷報告当日に買いに行きました。 紫宙さんの綿あめラベルは、年に一度のチャレンジタンク限定酒。アルコール度数9%の低アル原酒です。どんなかな? さっそ…

  • 澤乃井 > ドーラの若い頃(天空の城ラピュタ)[ジブリ酒]

    【澤乃井(さわのい) 無濾過生原酒】 フルーティー 高アルコールの 爽やかさ お久しぶりの澤乃井さん。東京都青梅市・小澤酒造さんのお酒です。東京都とは言え、お蔵さんがあるのは青梅市の市街地よりももうちょっと奥。山あいの自然の多そうなあたりです。JR青梅線・沢井駅のすぐそばで、その地名が銘柄名「澤乃井」の由来になっています。 澤乃井さんを前回飲んだのは2年半前、1合瓶「蔵べる」シリーズの「男酒」でした。今回いただくのは、3月の季節限定酒。ラベルに蟹が描かれてるけど、お蔵さんは海からけっこう遠いので、これは沢蟹かな? それでは飲んでいきましょう。 香りほんのり爽やかアルコール。カドのない気持ち良い…

  • 弐式 > フィオ(紅の豚)[ジブリ酒]

    【弐式(にしき) 進化系酒母四段仕込み】 納得の 酒母で四段で ダブル酵母 はじめましてのお酒、弐式さん。不屈の蔵、新潟県柏崎市・原酒造さんお酒です。 原酒造さんの代表銘柄は「越の誉」。文化11年(1814年)に創業した後、順調に繁盛して、明治時代には柏崎を代表するお蔵さんになりました。しかし、創業から100年が経とうとする頃、原酒造さんは窮地に立たされます。それが明治44年(1911年)に柏崎を襲った桐油屋火事。柏崎は元々地形的にも大火の多い土地で、この時も全焼633戸という大きな被害を出します。お蔵さんは全焼、取引銀行も倒産、原酒造さんは全財産を失います。 その後、なんとか復興して再び成長…

  • 岩の井 > マンドレーク(アーヤと魔女)[ジブリ酒]

    【岩の井(いわのい) 240 総の舞 純米吟醸 無濾過生原酒】 クセのある 渋旨ずずん アルぽわん はじめましてのお酒、岩の井さん。千葉県夷隅郡御宿町・岩瀬酒造さんのお酒です。岩の井さんはよく行く酒屋さんにも置いてあって、近いうちに飲みたいと思ってたんです。理由は数字が入ってるから。僕は「数字のお酒コレクション」という企画をやっているんですが、3桁の数字は貴重ですからね。見逃せない! で、その240の由来は、仕込み水の硬度。WHO(世界保健機関)では、硬度120mg/L以上のものを硬水と定めていて、240というのは超硬水です。日本は基本的に軟水がほとんどで、全国平均は50.9。127で日本トッ…

  • 長瀞蔵 > アーヤ(アーヤと魔女)[ジブリ酒]

    【長瀞蔵(ながろとぐら) 純米吟醸 生原酒 あらばしり】 ピリシュワと フルーティーさと 強いクセ はじめましてのお酒、長瀞蔵さん。埼玉県秩父郡長瀞町・藤﨑摠兵衛商店さんのお酒です。摠の読みは「ソウ」。訓読みでは「ふさ」「すべる」「すべて」。総の異字体ですね。 藤﨑摠兵衛商店さんは、享保13年(1728年)創業。埼玉にこだわったお蔵さんです。酒米は「さけ武蔵」などの埼玉県産のみ。仕込み水は名水百選にも選ばれている長瀞風布地区の湧水。そして、熊谷出身の若手杜氏を筆頭に全員が地元育ちの蔵人なんだそうです。ラベルの丸い紋も、長瀞町の見どころ、酒升・ライン下りの船・川面・宝登山・梅百花園・鳳凰を表して…

  • 風の森 > 眞人(猫の恩返し)[ジブリ酒]

    【風の森かぜのもり) 秋津穂657】 シュワシュワで フルーツ酸味と ミネラル苦 半年ぶりの風の森さん。奈良県御所市・油長酒造さんのお酒です。ちょうど今、人気グルメ漫画/ドラマ「孤独のグルメ」原作者の久住昌之さんが、自身のYouTubeチャンネルで油長酒造さんを訪問しているシリーズを連載中です。お蔵さんの周りの雰囲気や、特別な造りの貴重な映像も見れるので、気になる方はぜひご覧ください。 で、今回のお酒は、風の森さんのスタンダード品、秋津穂657です。秋津穂は奈良のお米で、657は、精米歩合65%の7号酵母という意味。風の森は、試験的に6号酵母を使ったお酒もありますが、ほぼすべて7号酵母しか使っ…

  • 鶏肉に合う日本酒 > アレン(ゲド戦記)[ジブリ酒]

    【鶏肉に合う日本酒】 コクのある 酸苦渋が たっぷりと はじめましての銘柄、わかりやすい名前の「鶏肉に合う日本酒」です。こちらも日本酒原価酒蔵さんのPB(プライベートブランド)だから、検索しても情報は全然出てきませんね。お肉に合う日本酒を紹介したいろんなサイトばっかり引っ掛かります。 こちらは、静岡県浜松市・花の舞酒造さんが造ってるお酒。花の舞さん、だいぶお久しぶり。前回は2021年でした。 コンセプトは食中酒ですが、まずはそのまま飲んでみましょう。 香りほわんと米旨アルコール。これはコクがありそうですね。濃醇クラシックっぽい。 口当たり、酸味旨味がクラシック。それがぐぐっと広がりつつ、苦味渋…

  • Sma pon. > 湯女(千と千尋の神隠し)[ジブリ酒]

    【Sma pon.すまぽん) 純米吟醸】 ちょい熟の 酸味くっきり 渋ずずん はじめましての銘柄「Sma pon.」。また謎な銘柄が出てきました。こちらも「81」と同じく、日本酒原価酒蔵さんのPB(プライベートブランド)ですね。だから検索してもほとんど情報は出てきません。レビューサイト「さけのわ」のレビューが数件と、あとほんの少しだけ。 でも、造っているのは苗場酒造さん。醸す森が有名です。去年は、代表銘柄・苗場山のセルフパロディ・猫場山にゃえばさん)も飲みました。 今回のスマポン、店員さんに説明してもらって、スマホがどうとか聞いた気はするんですが、忘れちゃいました。すいません。だって、どこかに…

  • 自然郷 > セライネ(風の谷のナウシカ)[ジブリ酒]

    【自然郷しぜんごう) BIO 特別純米中取り】 爽やかな バナナ乳酸 アルコール めっちゃお久しぶりの自然郷さん。楽器正宗が有名な、福島県西白河郡矢吹町・大木代吉本店さんのお酒です。楽器さんは大好きだから見つけたら飲んでるけど、自然郷は4年ぶりですね。前回飲んだのはまだブログを始める前でした。 自然郷は、まだ「純米酒」という言葉もなかった1974年に、地域の農家と契約して栽培した無農薬米だけを使ってスタートした銘柄。50年前ですよ! 先進的過ぎる! 福島の環境に育まれたお米を使い、テロワールにこだわったシリーズです。 その中で「BIO」は「biopreservation」の略。bio(生物)+…

  • 81 > 柘植ちゃん(猫の恩返し)[ジブリ酒]

    【81エイトワン) Premium 純米吟醸】 酸苦旨 ほのフルーティーな 辛口酒 日本酒原価酒蔵さんの2本目。新潟県長岡市・高橋酒造さんの81です。「はちじゅういち」じゃなくて「エイトワン」。これは国際電話をかけるときの、日本の国番号を意味しているそうです。こちらは日本酒原価酒蔵さんのプライベートブランド(PB)なので、日本酒原価酒蔵に来るか、日本酒原価酒蔵の通販で買わないと飲めません。ちなみにこちらのお酒だけ、店員さんが瓶を持って説明に来てくれたので、瓶を撮らせてもらいました。 実は今回日本酒原価酒蔵に来たのは、このお酒が目当てというところもちょっとあります。僕は「数字のお酒コレクション」…

  • 東洋美人 > 牧村さん(コクリコ坂から)[ジブリ酒]

    【東洋美人(とうようびじん) Exclusive(エクスクルーシブ)】 濃醇な 甘味がじゅわん 旨じわん 4月の東京出張、サケラボさんに続いて訪れたのが日本酒原価酒蔵さん。一度来てみたかったんですよね。入館料が490円かかる代わりに日本酒が原価で飲めるという面白いお店です。注文すると、お酒は100ml入りの小瓶に入った状態で、説明カードとともに渡されます。だから瓶の写真を撮ることはできないし、製造年月も確認できません。それでも安いのは魅力ですね。 なお、原価と言っても、「日本酒を仕入れた価格」ではないようです。今回の東洋美人さんの場合、100mlで327円ということは一升瓶1.8Lで5886円…

  • 武勇 > 風間俊君(コクリコ坂から)[ジブリ酒]

    【武勇(ぶゆう) 特別本醸造 山田錦 小川酵母仕込 直汲み無濾過生原酒】 梨甘と ミネラル苦の バランスが サケラボさんの9杯目、最後の1杯にいただくのは、約1年ぶり2回目の武勇さん。茨城県結城市・(株)武勇さんのお酒です。 公式サイトによると、武勇さんは江戸末期・慶応3年(1867年)創業。って、1867年!? 末期どころか、大政奉還の年やん! 今回のお酒は、わざわざラベルを貼るくらい小川酵母推しっぽいですね。小川酵母(協会10号酵母)好きだから楽しみ。 さっそく飲んでいきましょう。 香りは、土を感じる旨さを中心に、梨の甘さとキウイの酸。しっかりしつつフルーティー。これは美味しそう。 口に含…

  • 彗 > 先生(となりのトトロ)[ジブリ酒]

    【彗(シャア) HALLEY(ハレー) 直汲み純米】 ぬる燗で 旨味やさしく 甘ふくよか サケラボさんの8杯目、はじめましてのお酒、長野県須坂市臥竜・遠藤酒造場さんの彗です。住所カッコいい! 彗ははじめましてですが、同じお蔵さんの「渓流」はだいぶ前にいただいています。 彗と書いてシャアと読ませる、しかも赤い文字と言えば、どう見てもガンダムですよね。作(ざく)や三連星とともにガンダム系のお酒として有名です。でも、商品名はちゃんと(?)彗星の名前。今回のハレーはもちろんハレー彗星ですし。他の商品、ベネット・ドナティ・マックノートなども彗星の名前です。 余談ですが、彗には京都の立ち飲み屋・しゃーぶさ…

  • 喜多の華 > ハル(猫の恩返し)[ジブリ酒]

    【喜多の華(きたのはな) Mosaic 2024 純米吟醸 福の香中汲み生原酒】 やわらかい 食べごろバナナの 甘ぽわん サケラボさん7杯目は、喜多の華さん。福島県喜多方市・喜多の華酒造場さんのお酒で、いただくのは2年ぶりになります。前回も美味しかったから、期待! 喜多の華酒造場さんは、大正8年(1919年)創業。当時は「星正宗」という銘柄だったのですが、その後廃業してしまいます。でも戦後になって、『酒のまち喜多方で一番を目指す事と、皆様に喜び多くすばらしい事(華)がある様に』という願いをこめて「喜多の華」という銘柄名で復活。 蔵元杜氏は、4代目になる星里英さん。蔵元の3姉妹の長女として生まれ…

  • amayadori > 雨宿りのシーン(となりのトトロ)[ジブリ酒]

    【amayadori(あまやどり) 天泣(てんきゅう) prototype 特別本醸造 無濾過生原酒】 やわらかく やさしい甘酸 フルーティー サケラボさん6杯目は、アマヤドリ。三重県多気郡・河武醸造さんのお酒で、次の料理、鶏もも肉のオレンジソースに合わせて注文しました。 河武醸造さんは、安政4年(1857年)創業。銘柄名は、蔵元の姓・河合さんの河と、蔵主が襲名する名前・武八(ぶはち)の武を合わせて「河武」なんだそう。メイン銘柄の「鉾杉」は飲んだことないんですが、前に「KAWABU」をいただきました。 「amayadori」も飲んだことないんですが。KAWABUが美味しかったし、鶏もも肉はだい…

  • 瀧澤 > 黒川さん(風立ちぬ)[ジブリ酒]

    【瀧澤(たきざわ) 純米酒 無濾過生原酒 直汲み】 ぬる燗で まろやかやさしく 旨たっぷり サケラボさん5杯目。はじめましての瀧澤さんです。長野県上田市・信州銘醸さんのお酒。他には鼎・秀峰喜久盛・明峰喜久盛・梁山泊・黒耀などの銘柄を造られているようです。すいません、鼎しか知らなかったんですが、鼎は生産量を絞った超限定酒なんですね。「黒曜水」という、日本でも有数の超軟水で酒造りをされているそうです。 こちらのお酒は、お椀に合わせて選んでもらったお酒。生海苔のお出汁が出てきたんですが、これがとても繊細で美味しかった。これに何を合わせていいかわからなかったから店員さんに聞いてみたんです。そして選んで…

  • 無想 > バロン(猫の恩返し)[ジブリ酒]

    【無想(むそう) 辛口純米】 辛口の モダン爽やか クラシック サケラボさんでの4杯目。はじめましての無想さん。新潟県村上市・大洋酒造さんのお酒です。大洋酒造さんは、終戦の年・1945年の設立。ただ、地域の14蔵が法令による指導で合併したのがこの年なんだそうです。元のお蔵さんは寛永12年(1635年)創業のお蔵さんもあったんだとか。江戸初期やん!!メイン銘柄は大洋盛。今回の「無想」は特約店限定酒で、「無限の想い」という意味なんだそうです。 ちょうどアテが和食系だったので、辛口食中酒にしようと店員さんに聞いてみました。この無想さんはモダン辛口とのこと。うん、これにします。って、バイトっぽいお姉さ…

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