三島由紀夫『ラディゲの死』新潮文庫 令和四年一月二十五日 二十二刷℘.139~161 『日曜日』 1950年7月中央公論に発表された『日曜日』。 財務省金融局に勤務する二十歳の幸男(幸男)と秀子(ひでこ)は「いずれ陰日向(かげひなた)のない働らき者」であり,「金
2020年07月10日(金)に ウェブリブログ https://4472752.at.webry.info/ 『銅のはしご』から継続
これからもよろしくお願いします。
小沢 一郎「アベノミクスとは『経済政策』ではなかった。やりたい放題が国民生活の苦境をもたらし、賃金は上がらず物価高だけ。10年かけて壊された経済再生には途方もない労力が」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimushoさん 2022/10/28& 10/292022/10/28木原官房副長官「昨年の総選挙時に世界平和連合から推薦状を受領」政権の中枢までこの有り様。 国会で嘘ばかりついて隠蔽しても結局はバレる。 その繰り返し。 「今は騒がれてもそのうちみんな飽きる
小沢 一郎「物価高の中、政府税調等から 消費税引き上げや電気自動車課税案など、次から次に 増税の話ばかり出てくる。やるべきことをやらない政府には、増税は許されない」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimushoさん 2022/10/27& 10/28固定されたツイート 2022/07/18戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった。 権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそう
小沢一郎「出産クーポン、業界経由のガソリン・電気ガス代補助金、旅行支援...結局は税金。統一地方選に向けたバラマキ。根本的問題解決にならない。恒久的なセーフティネット構築を」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimushoさん 2022/10/26& 10/27固定されたツイート 2022/07/18戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった。 権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそう
小沢 一郎「円安・株安・債券安(金利上昇)のトリプル安になれば、日本経済はパニックになる。最悪の事態を避けるため、一刻も早いアベノミクス10年の総括と出口の説明が不可欠」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimushoさん 2022/10/25& 10/26固定されたツイート 2022/07/18戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった。 権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそう
小沢 一郎「『日本は金の卵を産むガチョウ』という外国カルト団体と、長年、癒着関係にあった自民党。もはや政権を担う資格が無い。まず、教団との政策協定の実態を明らかにすべき」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimushoさん 2022/10/24固定されたツイート 2022/07/18戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった。 権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそうした土壌が
小沢 一郎「全てを忘れてしまう大臣。忘れる訳がない。単なる嘘つき。ここまで国会で嘘が横行するようになった。10年の自民党政権の結末。問われているのは、自民党政治そのもの」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimushoさん 2022/10/21& 10/22固定されたツイート 2022/07/18戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった。 権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそう
小沢 一郎「円安 → 物価高 → 利権的で中途半端な補助金 → 円安 → 物価高 …。日本売り。対症療法ではなく、金融政策の修正や生活のセーフティネットの整備がはるかに有効」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimushoさん 2022/10/20& 10/21固定されたツイート 2022/07/18戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった。 権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそう
小沢 一郎「統一教会と自民党議員の『政策協定』。極めて深刻。自民党は地方議員も含め全貌を明らかにすべき。統一教会だけ悪者にして逃げ切ることは許されない。同罪である」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimushoさん 2022/10/19& 10/20固定されたツイート 2022/07/18戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった。 権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそう
小沢一郎「ドル円149円。家計を苦しめる『値上げ地獄』。政権に自分達が招いた事態という自覚が無い。岸田総理は政策の過ちと重大な責任を認め出口を示すこと。逃げてはいけない」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimushoさん 2022/10/17& 10/18固定されたツイート 2022/07/18戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった。 権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそう
小沢 一郎「マイナンバーカード、強引な手を使ってやるべき政策なのか。進めるべきは、政府・日銀の人災による物価高で苦しむ国民の救済。結局は国民の利便性ではなく、自らの利権」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimushoさん 2022/10/16& 10/17固定されたツイート 2022/07/18戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった。 権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそう
小沢 一郎「統一教会と長年、濃厚な関係を築き、被害拡大に寄与し、ばれても大臣は辞めたくない山際大臣。そもそも野党の意見を聞かないと公言する人間に大臣が務まる訳がない」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimushoさん 2022/10/15固定されたツイート 2022/07/18戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった。 権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそうした土壌が
小沢 一郎「利権の国。システムは丸投げ。同じことの繰り返し。国民は不便になり、情報漏洩リスクは増大、利権関係者だけが儲かる。元凶の政治を変えないと、国民が苦しむ」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimushoさん 2022/10/13& 10/14固定されたツイート 2022/07/18戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった。 権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそう
小沢 一郎「沖縄の根本には、長年にわたって県民に大きな負担となっている基地問題があります。この根本的な解決無くして沖縄の未来は無く、そのためにはまず政治の覚悟が不可欠」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimushoさん 2022/10/12固定されたツイート 2022/07/18戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった。 権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそうした土壌が
小沢 一郎「自民党政権は、この約10年で絶対に壊してはならないものばかり壊し利権や外国カルト教団など真っ先に壊すべきものを全力で支援してきた。根を絶つことが全ての大前提」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimushoさん 2022/10/10~ 10/12固定されたツイート 2022/07/18戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった。 権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそう
「家庭教育支援法案」も台風も,半端な覚悟では被害を防げない 9月1日(木)~15日(木)
§ 「保守」という言葉も「伝統的」という言葉も,安易に使われ過ぎてる 安倍晋三元首相らが制定を急いでいた「家庭教育支援法案」は,現在,法案提出は見送られているが,すでに地方では条例化されている。 公権力が「家庭教育」という名の下に,家庭あるいは地域に何らか
小沢一郎「国民の苦しみの解決より大半のエネルギーを利権と保身と隠蔽に使う自民党。国が壊れていく。人口減少が止まらないこの国には時間がない。自民党政治の否定が再生の大前提」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimushoさん 2022/10/08~ 10/10固定されたツイート 2022/07/18戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった。 権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそう
小沢一郎「本当にこの国を守ろうと思うなら、防衛費増額以前に、中国とも韓国とも北朝鮮とも直接会って徹底的に話さなければならない。だが日本政府はどの国とも話をしようとしない」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimushoさん 2022/10/07 & 10/08固定されたツイート 2022/07/18戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった。 権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそ
小沢 一郎「国権の最高機関の長である衆院議長が、セクハラ疑惑に加え統一教会と癒着していた。その説明から逃げ回っている。国会の品位をこの上なく貶めているのはこの議長である」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimushoさん 2022/10/06 & 10/07固定されたツイート 2022/07/18戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった。 権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそ
小沢 一郎「自民党は、国民のための政策議論や法案審議より、統一教会との癒着問題の追及から逃げるのに血眼。もはや単なる『自分党』。 『国民の生活が第一』の政治に変える必要」
小沢一郎(事務所)@ozawa_jimusho さん 2022/10/05固定されたツイート 2022/07/18戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった。 権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそうした土壌
小沢 一郎「これほど醜い自民党政権でも多くが支持してしまってきたから、今日のこの惨状がある。岸田総理には拉致問題解決に向けたビジョンが見えず、日本政府には知恵がない」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimusho さん 2022/10/04固定されたツイート 2022/07/18戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった。 権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそうした土
小沢一郎「為替介入も全て無駄に。約3兆円をドブに捨てたようなもの。円安と物価高はこれからが本番。家計は厳しさを増す。メンツや利権優先で『生活』を第一に考えない政治が元凶」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimusho さん 2022/10/01~ 10/03固定されたツイート 2022/07/18 戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった。権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそ
小沢 一郎「教団の最大の守護者であった安倍氏を批判した議員を処罰しようとする自民党。倫理観が異常。自民党は完全に壊れてしまったが、我々は日本を壊す訳にはいかない」
小沢 一郎(事務所)@ozawa_jimusho さん 2022/09/30& 10/01固定されたツイート 2022/07/18戦後、昭和辺りまでは戦前の軍国主義の反省もあり、国に芯のようなものがあった 。権力者の不正や腐敗はきちんと裁かれる社会の土壌があった。だが、平成から令和になり、今やそう
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三島由紀夫『ラディゲの死』新潮文庫 令和四年一月二十五日 二十二刷℘.139~161 『日曜日』 1950年7月中央公論に発表された『日曜日』。 財務省金融局に勤務する二十歳の幸男(幸男)と秀子(ひでこ)は「いずれ陰日向(かげひなた)のない働らき者」であり,「金
アルベルト・アインシュタイン,数学者で哲学者のバートランド・ラッセルをはじめ,多くの科学者たちも訴えていた“非戦”“平和”。 21世紀になってもその実現に手の届かない私たちの世界とは,一体何だろう。 こうした科学者たちを「社会主義思想」に傾倒していたとす
2020年3月29日東京の雪NHKラジオ聞き逃しサービスが,昨日2月22日までだったので「海外マイあさだより」多田麻美さんのイルクーツクからの報告の概要をメモします。多田麻美さんhttps://x.com/asamitada_bj暖冬の影響でバイカル湖の湖面が凍らない。湖面がしっかり凍
83年前の1941(昭和16)年 日本時間12月8日(月)未明,旧日本軍がハワイの真珠湾を攻撃し,太平洋戦争が始められた。 そして今日2024(令和6)年12月8日(日)日本被団協 は,オスロに向かった。 では,開戦当時17歳,青春の時期のほとんどを戦争の真っただ
ときにあきれるような漱石の筆致は,自らの自己中心的な醜さを平気でそのまま書く漱石の天才が溢れている作品で,私は,繰り返し読んでいる。引用に当たっては,ルビの一部を省略した。 十月早稲田に移る。伽藍のような書斎にただ一人、片づけた顔を頬杖で支えている
『 情況 2024 Summer 』 特集 トランスジェンダー 白井 聡「トランスジェンダリズムとは何なのか?」p.35 そして、『ハリー・ポッター』原作者として知られる J・K・ローリングが、「トランス差別者」として過酷な非難にさらされていることや、・・・p.40 ・・・
下に引用した青字の部分は,漱石の英国留学中〔1900~02(明治33~34)年〕の「日記」とは別に書かれた「覚え書(断片)」を,吉本隆明が現代語訳した箇所。 文部省給費留学生の漱石は,先進国イギリス社会で,後進国日本を ‟ 嘆いた”かにみえる。120年以上前に,
日本が米国にいいように扱われている現状について,地理的な「極東」の「壁」として,米国が日本の国土と日本国民を維持しておこうとしたのが,その大きな一因なのだろうと,私が再考することになったChayBowesさんの投稿です。ChayBowes' post made me reconsider the cur
Chay Boweshttps://x.com/BowesChay/status/1818347178747957263 When it comes to what's happening in Venezuela, facts matter.No one claiming Maduro stole the election has provided any, not a single one. So, I've put together some irrefutable facts a
吉本隆明「芥川はもっとも切実なもっとも孤独なたたかいを、誰にも告げられずにたたかいながら、消耗の果ての死におもむいた。」芥川龍之介の命日 1927年(昭和2年)7月24日(日) 絵本や童話の類は二百や三百どころでなく読んでいたけれど,思想や評論についての何か
吉本隆明の言葉を要約すると フィクションは,現実の行動の前では簡単に吹き飛んでしまうほどのものでしかないという,そういう三島由紀夫の考え方,そういう考え方を批判します。文学作品の「価値」は、そんなことで吹き飛んでしまうほど軽いものじゃありません。
ドイツの深い森の匂いは,ときとしてひとの心を癒してくれるものだろう,というのは,わたしの想像でしかないのかもしれない。この物語の概略は,ドイツの深い森の,その奥にある満ち足りた暮らしに育てられたにもかかわらず,成長していくことによって得た知識の欠片が,わ
『吉本隆明歳時記』 廣済堂文庫 より抜粋春の章 中原中也p.16 詩に憑かれ、少年期を脱する頃じぶんを天才だとかんがえた詩人はたれも、中原中也のように詩をこしらえ、それ以外にはなにもしやる気がしないし能もなく、生活に適応できないじぶんを鍛えてゆくにちがいな
『吉本隆明歳時記』 廣済堂文庫春の章 中原中也 梶井基次郎夏の章 堀辰雄 立原道造 嘉村磯多秋の章 葛西善蔵 正宗白鳥 牧野信一冬の章 宮沢賢治 長塚節 諸詩人春の章 諸歌人終の章 季節について 文庫版のためのあとがき
❐ 紀元2058年。あと34年。 アイザック・アジモフの1950年作品『わたしはロボット』 冒頭にある「ロボット工学三原則」は,警鐘を鳴らした。 現在,私たちは,AIだのドローンだのを無責任に称賛するかのような日常を生きている。 が,要は人間の下僕であるはずの技術
吉本隆明『今に生きる親鸞』講談社α新書 2001年9月20日初版 吉本隆明『今に生きる親鸞』講談社α新書 2001年9月20日初版p.194あとがき文筆の上での原則もあって、啓蒙のためだけ文章は書かないと思ってきたp.161 人間は、目の前に苦境にさらされた人がいれば、それ
文庫本とりわけ古書店で入手したものには,作者の詳しい年譜や,かなり高次元の解説や解題が附録されていることが多い。 本文を読む楽しみとともに,読み応えの大きい訳者による解説には目を見張るし,研究論文と言っても間違いない高次元のものに悪戦苦闘することだっ
聞き逃しNHKラジオ第1 ラジオ深夜便 午前0時台〔ワールドネットワーク〕フランス・パリ 浅野素女 12月29日(金)午前1:00時配信終了https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=0324_04_3909049シャンペン産業の裏側❑ クリスマス,フランスではシャン
ガザでの人道目的での即時停戦を求める決議案は,アラブ諸国を代表して エジプトが提出した。国連総会は12日緊急特別会合を開き,人道的停戦,民間人の保護,全人質の即時無条件解放,人道的アクセスを要求する中東決議案を採択した。 FOR:153(賛成した国 1
国立大学法人化は2004(平成16)年4月に始まった。東京大学 法文1号館 2015年7月4日撮影(本文と直接の関係はありません)「行政改革」の呼び声の下,20世紀の終わりから今日まで,さまざまに新自由主義的な労働市場の壊変が進めれてきた。 古くは,大学の教官は「文
『吉本隆明歳時記』 廣済堂文庫 より抜粋春の章 中原中也p.16 詩に憑かれ、少年期を脱する頃じぶんを天才だとかんがえた詩人はたれも、中原中也のように詩をこしらえ、それ以外にはなにもしやる気がしないし能もなく、生活に適応できないじぶんを鍛えてゆくにちがいな
『吉本隆明歳時記』 廣済堂文庫春の章 中原中也 梶井基次郎夏の章 堀辰雄 立原道造 嘉村磯多秋の章 葛西善蔵 正宗白鳥 牧野信一冬の章 宮沢賢治 長塚節 諸詩人春の章 諸歌人終の章 季節について 文庫版のためのあとがき
❐ 紀元2058年。あと34年。 アイザック・アジモフの1950年作品『わたしはロボット』 冒頭にある「ロボット工学三原則」は,警鐘を鳴らした。 現在,私たちは,AIだのドローンだのを無責任に称賛するかのような日常を生きている。 が,要は人間の下僕であるはずの技術
吉本隆明『今に生きる親鸞』講談社α新書 2001年9月20日初版 吉本隆明『今に生きる親鸞』講談社α新書 2001年9月20日初版p.194あとがき文筆の上での原則もあって、啓蒙のためだけ文章は書かないと思ってきたp.161 人間は、目の前に苦境にさらされた人がいれば、それ
文庫本とりわけ古書店で入手したものには,作者の詳しい年譜や,かなり高次元の解説や解題が附録されていることが多い。 本文を読む楽しみとともに,読み応えの大きい訳者による解説には目を見張るし,研究論文と言っても間違いない高次元のものに悪戦苦闘することだっ