主の目は主を恐れる者に注がれる
見よ、主の目は主を恐れる者に注がれる。主の恵みを待ち望む者に。(詩篇33:18) 33篇は、主を賛美しようという呼びかけで始まる。 正しい者たち、主を喜び歌え。賛美は直ぐな人たちにふさわしい。竪琴に合わせて、主に感謝せよ。十弦の琴に合わせて、ほめ歌を歌え。(1-2) 「賛美は直ぐな人たちにふさわしい」。 ほんとうにそのとおりだ。 心がねじ曲がっていたら、賛美はできない。 反対に、賛美することで心が真っ直ぐに整えられるともいえる。 わたしはいま、「直ぐ」な心だろうか。 詩人は、賛美の根拠を挙げていく。 まことに、主のことばは真っ直ぐで、そのみわざはことごとく真実である。主は正義と公正を愛される。…
2021/04/30 06:00