体外受精児は14人に1人。

菅内閣が昨日で発足1年を迎えられたそうです。政治に対する不信感もありますが、未曾有のコロナ禍。政治家としてだけでなく、人類にとって、未曾有な出来事なので、そんな中の舵取りは、きっと私達には計り知れない想像を絶する苦労があるんだろうなと思います。別にここで政

マインドのこと、お守りのこと、まとめ。

このブログも、不妊治療や、卵巣嚢腫、加藤レディースクリニックなどで検索して来てくれる方も増えてきました。きちんとカテゴリー分けが出来てないので、1から順番に読んでいくのも、結構な数なので少し分かりやすくここにまとめておこうと思います。不妊治療のマインドを保

コラム：妊活で最大365日休めて、3人産んだら300万円くれる企業があるって知ってますか？

🍀時系列に沿っての話は、番号を振っています。🍀「コラム」の記事は治療内容には関係なく、飛ばしても話はつながるようになっています   久々の更新になってしまいました。 「不妊治療」を終えた振り返りのブログなので、定期的な更新というよりは、トピックスがあった

コラム：不妊治療こそ「リモート」かもしれない。

🍀時系列に沿っての話は、番号を振っています。🍀「コラム」の記事は治療内容には関係なく、飛ばしても話はつながるようになっています  久々の更新になってしまいました。 13年に及ぶ不妊治療の総まとめを書こうと思っているのですが、色々と気持ちが膨らんでしまい…ま

コラム：私達に選択権はない「不妊治療」のお金の話

ひとつ前の記事で、助成金のことについて触れたので… 不妊治療はお金がかかるのか。実際私は総額いくら使ったのか。 「不妊治療」のブログを書いている以上、避けては通れないテーマなのですが、実は少し敬遠してきた、「お金」について書きたいと思います。  結論から

コラム：報道を見てゾッとしたこと

🍀時系列に沿っての話は、番号を振っています。🍀「コラム」の記事は治療内容には関係なく、飛ばしても話はつながるようになっています ここ数日ワイドショーで話題になっていた「不妊治療」の話題がありました。  ここで書くのは正直気分が悪いし本当は話題にも上げたく

コラム：コラム：リアルに不妊治療を経験している友人の数を数えてみた

先日、2018年度体外受精で産まれた子供の人数が産婦人科学会から発表されました。2018年に体外受精で生まれた子どもは過去最多の5万6979人だったことが、日本産科婦人科学会が1日に公表した調査でわかった。体外受精で生まれる子どもは年々増え、17年より362人多い。厚生労働

コラム：不妊治療経験者が浜崎あゆみさんの妊娠に思うこと

🍀時系列に沿っての話は、番号を振っています。🍀「コラム」の記事は治療内容には関係なく、飛ばしても話はつながるようになっています  浜崎あゆみさんが第2子を妊娠していると発表されました。 少子化の今、子供が増えることは何にも代えがたい素晴らしいことで、何歳で

㉙先生が喜んでくれた40歳不妊治療後の自然妊娠

夫に妊娠検査薬を買ってきてもらい、検査をしました。  正直、今まで妊娠検査薬をウキウキしながら使用したことはありませんでした。 いつも自信が持てなくて、きっと今回もダメだろうなと思って、目をぎゅっとつぶって、そーーーっと見て、そして、ない線を無理やり探す

コラム：石垣島の「巻石」は着床の神様かもしれない

🍀時系列に沿っての話は、番号を振っています。🍀「コラム」の記事は治療内容には関係なく、飛ばしても話はつながるようになっています  3人目の凍結胚盤胞移植が陰性に終わり、抜け殻症候群になっていた頃、もうすぐ出産のお友達に不思議なお話を聞きました。  結婚5年

㉘不妊治療の終着点は40歳で『自然妊娠』でした

夫に口にした  『もういい加減、私達には普通には子供ができないって、認めた方がいいよ』 という言葉。  前の記事はこちら心の中で何年も何年も思っていたけど、認めたくなかった気持ち。   わかっていたけど、信じたくなくて、認めていなかった気持ち。   初め

㉗「子供はできないんだよ」と口にした・・・それが奇跡の始まり。

苦しくて長かった「不妊治療」が終わりました。  2人も授かることが出来て、もちろん「苦しい」だけではなかったけど、すんなり授かっていたら…と思うと、 「経験したこと」 は  「それでも経験できてよかった。」  とは  やはり思えず…   「できるなら経験し

コラム：「妊活」≠「不妊治療」のジレンマ

🍀時系列に沿っての話は、番号を振っています。🍀「コラム」の記事は治療内容には関係なく、飛ばしても話はつながるようになっています  今回は、「妊活」と「不妊治療」という言葉について。  ここ数年は、時代の流れとして、「妊活」という言葉が定着しました。  「

㉖私はもう「不妊治療中」じゃない（燃え尽き症候群）

判定日。 沖縄から通っていたので、尿検査での判定でした。 KLCの検査薬でうっすらとラインが出ました。  前の記事はこちら薄いライン。 じゃダメなんだと…今となっては分かるんですが、その時はとりあえず ”着床” したことには間違いないはずと思って、焦る気持

㉕胸を張って挑んだ「ラストチャンス」

さて。いよいよ移植です。 前の記事はこちら3人目の移植だからといって、甲状腺検査が本当はクリアになっていないのに、移植に進んでいいものかと、「命」になるべく卵を、軽んじているんではないかと自問自答も沢山しました。    でも。   一番上の子が小学生に上が

コラム：授かるプロセスをいいとこどりする（自然派の方を見て思うこと）

🍀時系列に沿っての話は、番号を振っています。🍀「コラム」の記事は治療内容には関係なく、飛ばしても話はつながるようになっています書いておきたことがあるので、またコラムを挟みます。  なかなか難しいテーマなのですが、「自然派」の方々について・・・。  俗にい

㉔「原因の可能性があるもの」をクリアにするのは本当に近道なの？

コラムが続きましたが、本編に戻ります。  年齢は40歳。残り1つの凍結胚盤胞の移植周期に入ります。 最初に授かった子がもう1年生にあがる年なので、沖縄から通う為に、春休みを利用して日程を組み、生理周期3日目（D3）に久々のKLCの門を叩きました。  久々に行くと

コラム：KLCで夫婦喧嘩を目撃して思ったこと

🍀時系列に沿っての話は、番号を振っています。🍀「コラム」の記事は治療内容には関係なく、飛ばしても話はつながるようになっています 約13年間「妊活」と共に歩んできましたが、不妊治療をしている間の「夫婦」の関係について考えることがたくさんありました。   「子

コラム：子宝の貝「タカラガイ」の不思議な話

🍀時系列に沿っての話は、番号を振っています。🍀「コラム」の記事は治療内容には関係なく、飛ばしても話はつながるようになっています  1人目の不妊治療をしている時、高校の友達が新婚旅行で沖縄に遊びに来てくれたことがありました。  新婚旅行だけお預けになっていた

コラム：病院選びって「無理ゲー」じゃない・・・？

🍀時系列に沿っての話は、番号を振っています。🍀「コラム」の記事は治療内容には関係なく、飛ばしても話はつながるようになっています時系列では3人目の移植前まで話が進んでいますが、コラムとして「病院選び」のことを書きたいと思います。    私はすべての病院選びを