2020年6月
梅雨は僕にどのような印象を残してきたか?ほとんど何の印象も残さなかった。それは毎年やってきては意識にのぼることなく通り過ぎていく。無口な通行人だ。あなたは街ですれ違う通行人を覚えているだろうか?おそらく覚えていないに違いない。もちろん、ときどき何かのきっかけでふと心に留まるものを目にするかもしれない。知り合いに似ているとか、美しい容姿をしているとか、何かそういったような理由で。毎年とくに意識するでもなくすれ違う梅雨も、ときには記憶に残るような何かを手に僕の前に現れたりするのかもしれない。「かもしれない」と言ったのは、いまのところ心当たりがないからだ。それはちょうど通行人のなかの美人をみて、そのとき心に留まっても、時間と距離に応じて記憶が薄れていくのと同じだ。「通行人が目を惹く場合もある」という抽象化された認識だ...梅雨の連想
どうもどうも。お久しぶりです。いやあ、きょうまでの間にとんでもない状況になりましたね。新型コロナウイルスによって、まさか世界がこんなことになるとは。なにが起こるか分からないものです。まあ、この「なにが起こるか分からないものです」とひとが言いがちなのは常に分かってしまうものですけれど。こういう時世だからと言うんじゃありませんが、さいきん読んだ森博嗣『悲観する力』は参考になりますね。要するに、できるだけ都合の悪い未来を想定して、それに対処する方法までをもあらかじめ考えておく、そのためになるべく余裕をもっておく、という考え方なのですよ。(2020/06/09)(2020/06/20)はい、ここまで書いて放置してしまったので、なにを書くつもりだったのか失念してしまいました。習慣を取り戻すということでしたが、その意欲と宣...習慣を取り戻す
2020年6月
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