学生時代~学問の話も⑥
第115稿です。 大学4年生のとき、大学院入試で合否ラインぎりぎりで辛うじて合格し、進学することになりました。 qye04202.hatenablog.com 入学試験は8月でしたが、大学院に進学するのは翌年の4月。 それまでの間は、3月に発表する卒業論文に向けて準備をする必要がありました。 具体的には、大学院生に指導を受けながら、仮説を立て、実験を行い、仮説の検証と考察を行う、というもの。 それを論文という形で成果を纏める必要がありました。 これは、論文を作成するだけではなく、その内容を指導教官などの前で自ら発表を行う必要がありました。 当時は現在のようにパソコンを使ったPowerpoint…
2020/10/29 10:46