高校で不登校になってしまった長男との日々を綴ります。 真っ暗な日々の中、通信制高校や新しい仲間との出会いで 彼に笑顔が戻り、私自身も人生を見直す(転職)きっかけとなりました。 今ものんびり、のんびり、スローライフです。
思春期の子供たちにとって 大人は敵に見えるのだろうか ちゃんとね 見てくれる大人も いるんだよ 2学期が始まり お決まりの頭髪検査があった日 プンスカお怒りモードで 弟君が帰宅しました。 40人のクラス中、10名以上が再検査 弟君は前髪が長いと言われたみたいで。 弟君の髪は直毛で 前髪ぱっつんすると もれなくカッパになってしまいます(笑) それが嫌なため 少し長めの前髪を、せっせせっせと 流してみたり、ピンで留めたり。 でもサイドも後ろもきれいにカットしたばかり。 それで先生に言われたので、文句を言ったみたいです。 派手に染めたり、パーマは髪が痛むので おススメはしませんが 先生方のご意見もイ…
思春期の子供たちにとって 大人は敵に見えるのだろうか ちゃんとね 見てくれる大人も いるんだよ 2学期が始まり お決まりの頭髪検査があった日 プンスカお怒りモードで 弟君が帰宅しました。 40人のクラス中、10名以上が再検査 弟君は前髪が長いと言われたみたいで。 弟君の髪は直毛で 前髪ぱっつんすると もれなくカッパになってしまいます(笑) それが嫌なため 少し長めの前髪を、せっせせっせと 流してみたり、ピンで留めたり。 でもサイドも後ろもきれいにカットしたばかり。 それで先生に言われたので、文句を言ったみたいです。 派手に染めたり、パーマは髪が痛むので おススメはしませんが 先生方のご意見もイ…
防災月間 最低限の準備を 小さい頃 我が家はよく水害にあいました。 排水が整備されていなかったことに加え 土地が低いのもあったと思います。 道路を挟んで向かいの家は平気なのに なぜかこちら側に浸水してくる。 そして雨の勢いは驚くばかりで ほんの数分で一気に水かさが上がります。 そして道路が冠水しだし 道行く車が止まらないよう スピードを上げるものだから 我が家へ波のように水が来るのです。 一度は、飼っていたワンコが吠えるまで気づかず あまりに吠えるので外を見ると 足元がすでに水に浸かっていて 慌てて引き上げ、 お風呂場に連れて行った事もありました。 怖かっただろう。 本当にかわいそうなことをし…
勝手気ままにやってきた 人間たちへの罰なのか 世界中で猛威を振るう 見えない敵 コロナの危機感が高まる中 私も根拠のないニュースに 踊らされてしまったことがあります。 《品不足騒動》 トイレットペーパーの供給が足りなくなる ティッシュが手に入らなくなる こういったデマに惑わされ スーパーをはしごして廻った一人です。 最初は一応買っとこうかな、 くらいの気持ちでしたが どこへ行っても品切れ中の状態に ものすごく焦りました。 数年前、自然災害があり 停電&断水のため避難してるさなか 『市役所からの生活情報』として 断水復旧日時や電力復旧日時の 案内メールが出回ったことがありました。 たまたま知った…
やり終えた安心感と 尽きない喪失感 父の逝去後、葬儀の手配や 義実家の応戦などで奮闘した後 一気に疲れが襲ってきました。 コロナのため子ども達もステイホーム 主人も近親者の死去のため1週間の休み 弁当作りも送迎もなく そんな状況にどっぷり甘えていました。 父の部屋には 葬儀社の方に作ってもらった祭壇があり とってもとってもイイ顔で笑っている 父の写真が飾られていました。 介護ベッドを片付けた広い部屋に 布団を敷き しばらくそこで寝ていました。 父を失った淋しさと 義実家と色々ありすぎ 主人と同じ部屋で眠るのも嫌だったので・・・ 最期の数週間は 父も元気はあるものの 身体がしんどく夜も眠れない日…
形式にとらわれず 明るく見送りたかった 精いっぱいの 愛情と感謝をこめて 簡素でいい 心のこもった葬儀と ゆっくりお別れの時間を 取りたかった私たちは 親族控室が広いところで 子どもや孫と 気兼ねなく過ごす家族葬を選びました。 コロナもあるため オードブルや鉢盛りはやめ ○○膳のような高いものも取りませんでした。 だって食べるのないんだもん・・・ ですがお通夜の晩にとった 精進料理のお弁当はとても美味しく 子ども達も喜んで完食していました。 仕出し屋さんではなく、 たまたま近くの和食のお店でしたので 49日忌の時も、こちらにお弁当を再度お願いしました。 音楽が大好きだった父のために ずっとジャ…
辛いときに 何があっても支えてくれる 嬉しいときに 手放しで喜んでくれる 私の思う家族の在り方 父の急逝後は 慌てて主人と子ども達を起こしに行き みんなで死に水を取りました。 そこから病院へ連絡しましたが 有難いことに 「ご家族が落ち着いてからでいいですよ」と 言っていただき みんなで父との別れを惜しみました。 1時間後、在宅医療チームの先生と 看護師さんが来てくださり 父の死亡を確認しました。 母の時は、自宅での突然死ということで 病院と警察での確認が必要だったようです。 父の場合は事前に 在宅医療にかかっていたことで 自宅での死去も医師の確認だけで済むと いう事でした。 その後みんなでエン…
私の自慢の姉達 大好き 父の死は だいぶ前から覚悟はしていたものの 実際は あまりのスピードに 『ちょっと待ってよ』という 気持ちでした。 一緒に暮らすものに 負担をかけたくないとの 父の思いも入っていたのでしょうか 全くと言っていいほど 手を取らせることもない 静かな旅立ちでした。 ですが やらなくてはいけない事は山ほどあり もちろん いろんな初めてのことだらけです。 ある程度想定はしていたものの 不安でしかありませんでした。 実際癌の転移が分かってからは 葬儀、納骨に関する資料だけは 取り寄せていました。 ですがまだ実感がないのと 考えたくない、という思いの方が強く ほとんど目を通しておら…
ケンカばかりの両親だったが なんだかんだ 父が来るのを 母は待っていたような気がする 父の急逝により 一気に慌ただしい日々になりました。 そうは言っても 癌の転移で余命がない事を聞いてから 少しづつ 情報収集はしていました。 なぜなら 20数年前に我が家は 母も他界しています。 当時は父とも離婚し 一人暮らしでした。 冬の寒い日 心筋梗塞を起こし そのまま帰らぬ人となりました。 お酒が離婚の原因でもありましたが まさか心臓とは思いもせず 本当に驚くほどあっけなく 逝ってしまいました。 私は高校卒業と同時に就職で上京し その後、アルコール依存が抜けない母は 病院へも入院をしていました。 気が強く…
いつかはくる別れ 分かってはいても 気持ちがついていかなかった 春の夜 家族に見守られて 私の父が旅立っていきました。 あまりの急変に 気持ちも追いつけず それでも いろんな人たちの助けと支えがあり 苦しい時間はあまり長くなかったように思います。 最後在宅看護に切り替え お医者様や看護師さんが 精いっぱいの対応をしてくださいました。 またソーシャルワーカーさんたちのご尽力もあり 介護ベッドを手配してくれたり 幸運なことに 自宅で看取ることができました。 段々と体力は衰えていく日々でしたが 次男が作ってくれた夕飯を リビングでみんなで食べました。 「おいしい。本当に上手かね」 と喜んで食べていま…
兄者が産まれた時、側にいてくれた父 顔がそっくりで なんだかヘンな気持ちだった 子ども達の優しさは きっとじいちゃん譲りだよ 春になり 日増しに体力をなくしていく父と たわいもない会話をする毎日 それでも頭もはっきりしていて 食事も自分で取れる状態は 幸運としか言いようがありませんでした。 一つひとつの動作には だんだんと時間がかかるようになってきて それでも トイレもお風呂も 自分で済まることにこだわっていました。 父なりの プライドだったのだと思います。 もう癌の末期だと知って 仕事を辞めて側にいるようにしてからは 私も気持ちに余裕が持てるようになったのか 比較的穏やかに過ごすことができま…
他人の目が気になる よそからどう思われているか そんなちっぽけなプライド 捨ててしまえ 兄者が通信制高校を卒業してから 世の中は一気にコロナ戦線へ 結局、就職も進学も 決まらずの兄者でしたが 外出もままならず また同居の父が癌の末期ということもあり そのままステイホームの日々を送っていました。 バイトも考えなくはなかったのですが 正直、感染が何より恐ろしかったため コロナが落ち着くまで しばらくはそのままでいることに。 そんな中 義両親が兄者にお祝いの封筒を持ってきました。 義両親から、義兄夫婦から、親戚から。 「これなんです???」 すると 「親戚の人達から、あの子(兄者)にもらったお祝い」…
キラキラと光る水面 打ち寄せる波 楽しさの裏には 危険がいっぱい 2度目の水難事故は私が中学生の時。 いとこ家族と、海へ泊りに行った時の事です。 そこは船で渡る小さな島で 比較的こじんまりとした海水浴場でした。 いとこ夫婦とその子どもが3人 (小学生2人と6歳男の子) お友達親子(お母さんと小学生1人だったかな) それと私だったと思います。 大人たちは海に入らず岸の方に居ました。 私達子どもは、皆浮き輪をつけて 固まってわちゃわちゃ遊んでいました。 ひとかたまりになっていて 皆の顔がそこに合って ゲラゲラ笑いながら水を掛け合ったり どこにでもある光景です。 ほんの一瞬でした。 何秒かだったと思…
いつでも 誰にでも起こりうる水難事故 一瞬の気のゆるみで 永遠の後悔とならないように 例年にない猛暑 海に、プールに 涼を求めに行く季節ですよね。 ですが 連日ニュースで聞こえてくる 悲しい水の事故が後を絶ちません。 「まさか」 「大丈夫だと思っていたのに」 楽しいハズの夏が 一瞬にして地獄に変わる 私は水難事故の場に 何度か居合わせたことがあります。 1度目は自分自身。 小学生の時 家族でいつも遊びに行く川へ 友達も連れて行った時の事。 流れはあるものの 比較的穏やかな川で ゴムボートを使って遊んでいました。 毎週のように遊んでいたところだったので 「こわい」などと思ったこともありませんでし…
将来への分かれ道。 不安も大きいけど いろんな未来と 可能性が拡がっているよ 学校が再開したものの あっという間に夏休み。 弟気味の学校は再開が遅かったため 夏休みも少し遅れて始まりました。 1学期もほとんど学校での活動もなく 宙ぶらりん、といった言葉があてはまるような 中途半端な日々で終わってしまいました。 なにか、刺激になるものはないかと探していた時に 専門学校のオープンスクールが目につきました。 弟君は小さいころから料理が好きで 将来はその道を考えているようです。 高校で資格が取れる学校もありましたが あまり進路の幅を狭めたくないため 調理専科の高校ではなく 広く食品加工を学ぶ学校を 自…
暑い夏 どうにかこうにか乗り切ろう 子どもも大人も めちゃんこ暑い中 自粛ムードでさらに気持ちが凹む毎日 特に部活もしていると、運動量も汗の量も半端ないため どこのご家庭も ポカリやアクエリなども持たせたり 熱中症はとても心配。 我が家では、できるだけ 【酢】を取り入れるようにしています。 (ありがちですが) 手軽な方法として、毎日『リンゴ酢』を飲んでます。 最初は「えー」と渋っていた子ども達も 飲みやすいのと、やはり飲むと体調がいいようで 今では進んで飲むようになりました。 市販でもいろんなものが出てますよね。 我が家では富士薬品さんのリンゴ酢を愛飲しています。 【富士薬品直販】送料無料 富…
今の男の子たちは 肌のお手入れやヘアケア、ネイルまで 当たり前らしい 見習わんと(;・∀・) 洋服にも髪型にも無頓着な兄者に対し おしゃれに興味津々の弟君 中学校の終わりごろから ニキビも気になりだし ケアも欠かさずしていました。 ドラッグストアなどの商品も試しましたが、今ひとつ。 私がDHC愛用者でしたので、 その中の「ニキビ用 スキンケア」を 一緒に頼んでみました。 🐣弟君が使っていたのはコレ 《DHC薬用アクネコントロール フレッシュ フォーミングウォッシュ》 《DHC薬用アクネコントロール フレッシュ ローション》 わりとマメな性格の弟君。 洗顔は朝は水だけ、夜はフォーミングウォッシュ…
いろんな愛のカタチ 古い常識にとらわれない 自分もアップデートしなくちゃ 「おっさんずラブ」を初めて見ました。 (今頃かい) 人気があるのは知っていましたが なかなか見る機会がなく 面白かった!という気持ちと 思っていなかった内容にビックリでした。 おっさん同士の恋物語かと思いきや おっさん上司 ✖ ポンコツ主人公 ✖ イケメン後輩の まさかの三角関係。 先輩まで以前の恋人とか。 会社のほとんどみなフリーダム。 すごいな(;'∀') 吉田鋼太郎1人でも濃ゆいのに さらに沢村一樹まで投入! 気づけば林遣都クンに感情移入していました。 はるたん(田中圭)ダメダメちゃんだなぁと 思いながらも愛おしい…
子どもを育てるようになって 自分の幼い時を思い出す 早く大人になりたかった 私には歳の離れた姉がふたりいます。 姉たちは年子だったので、一人幼い私は 小さい頃はまさしく姉達のオモチャでした💦 姉達が高校生の時は、私だけが小学生で もちろん相手にはされず。 淋しさもありましたが、 それでもなんやかんや可愛がってもらってました。 大人になってからでしょうか。 女同士、なんでも話せる 頼もしい味方になりました。 両親は、ちょっと変わり者で。 小さい時は部活動やクラブ、着る服なども 母が全部決めていました。 でもそれも 私が小学校の高学年くらいまでで、 それ以降は割と好き勝手にしていました。 それから…
校則によくある 『アルバイトNG』 お金の大切さも、勉強の一つだよ 朝の新聞配達が始まり 弟君は誤配もなく、キッチリこなしていました。 でもさすがに眠いらしく 帰ってからはひと眠り。 朝課外があったり(2年からはなくなった) 部活動と並行では、ムリがあったかも。 思えば、私の高校生の時は 文化部で、自分たちが好きに活動する ユル~イ部活だったので出来ていたんでしょうね。 それでも週に3~4日。 夕方~21時まで。 高1の途中から卒業まで続けました。 衣類を扱うお店で、主にレジや商品の整理等の接客業。 それでもお客様への言葉遣いや接し方、 お金の扱い方、衣類の畳み方、 仕入れから店頭に出すまでの…
私も高校生時代、バイトをしていた お金を稼ぐ大変さ 接客の難しさと面白さ 学ぶことは多い 4月末から弟君の 新聞配達のバイトがスタートしました。 4時に起床、軽めの朝食をとってから 4時半に販売店へ タイムカードを押す 広告などは”折り込み機”と呼ばれるものへ(ほとんどすでに準備してあるらしい) エリアごとに分けられた新聞の束を自転車に積み込み出発 自宅近くの34軒が割り振り区域 広告不要の家、ポストではなく倉庫に置くなどに注意しながら廻る 配布終わったら販売店に戻り、タイムカードを押す 緊張しながらキコキコ自転車をこいで まだ暗い時間に出発して行きました。 最初数日は、面接した所長さんがいら…
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