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2020/05/25

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  • 『大江戸死体考―人斬り浅右衛門の時代』氏家幹人 大都市江戸のアンダーワールド

    江戸のアンダーワールドを知る 1999年刊行。筆者の氏家幹人は1954年生まれの歴史学者。朝日カルチャーセンター掲載のプロフィールによると国立公文書館で勤務されていた方らしい。講談社現代新書の『武士道とエロス』『江戸の性風俗』など、江戸時代についての著作を多く書かれている。 大江戸死体考: 人斬り浅右衛門の時代 (平凡社新書 16) 作者:氏家 幹人 平凡社 Amazon 本書については、2016年に『増補 大江戸死体考』として平凡社ライブラリー版が登場している(わたしは未読)。現在手に入るのはこちらの版であろう。 おススメ度、こんな方におススメ! おすすめ度:★★★★(最大★5つ) 江戸時代…

  • 『枕草子』清少納言・酒井順子訳 ほとばしる定子への賛美、中関白家のこぼれ話も愉しい!

    河出の「日本文学全集」版が文庫化 2016年刊行作品。池澤夏樹(いけざわなつき)による個人編集版「日本文学全集(全30巻)」の第7巻として刊行された。『枕草子(まくらのそうし)』だけではなく、『方丈記(ほうじょうき)』(高橋源一郎訳)、『徒然草(つれづれぐさ)』(内田樹訳)を併録。日本三大随筆を一冊で読める意欲的な一冊だった。 この全集では日本文学の古典を、人気作家による現代語訳で読むことができるのがウリ。累計50万部を突破する大きな成果を残している。 枕草子/方丈記/徒然草 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集07) 作者:酒井 順子 (翻訳),高橋 源一郎 (翻訳),内田 樹 (翻訳) 河出…

  • 『13歳からのアート思考 「自分だけの答え」がみつかる』末永幸歩 VUCA時代を生き抜くために

    発行部数17万部超のベストセラー本 2020年刊行。筆者の末永幸歩(すえまつゆきほ)は武蔵野美術大学を経て、東京学芸大学の教育学研究科へ。現在は、東京学芸大学の個人研究員兼、中学・高校の美術教諭として活躍している人物。 帯の「薦」には、藤原和博、山口周、中原淳といった錚々たる顔ぶれが並ぶ。現在の帯表記では16万部突破!とある。昨年もっとも売れた一般書のひとつといって差し支えないだろう。 この本で得られること 複雑な現在社会を生き抜くための「アート思考」を身につけることができる アートの見方について考えることができる 20世紀アートの歴史、意義について知ることができる 内容はこんな感じ いま、も…

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