『大江戸死体考―人斬り浅右衛門の時代』氏家幹人 大都市江戸のアンダーワールド
江戸のアンダーワールドを知る 1999年刊行。筆者の氏家幹人は1954年生まれの歴史学者。朝日カルチャーセンター掲載のプロフィールによると国立公文書館で勤務されていた方らしい。講談社現代新書の『武士道とエロス』『江戸の性風俗』など、江戸時代についての著作を多く書かれている。 大江戸死体考: 人斬り浅右衛門の時代 (平凡社新書 16) 作者:氏家 幹人 平凡社 Amazon 本書については、2016年に『増補 大江戸死体考』として平凡社ライブラリー版が登場している(わたしは未読)。現在手に入るのはこちらの版であろう。 おススメ度、こんな方におススメ! おすすめ度:★★★★(最大★5つ) 江戸時代…
2024/08/27 19:00