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  • おひとりさま族/2021年 韓国

    おひとりさま族/2021年 韓国

    関西に帰ってきて数年ぶりに参加できた「大阪アジアン映画祭」個人的に一番気になったのは、この作品だった。 おひとりさま族/2021年アメリカ2022年3月19日10:15~ABCホールにて鑑賞ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー監督:サイモン・キンバーグ原案:テレサ・レベック制作:ジェシカ・チャステイン、ケリー・カーマイケル、サイモン・キンバーグ音楽:トム・ホルケンボルフ出演:コン・スンヨン(공승연)、チョン・ダウン(정다은)、ソ・ヒョヌ(서현우)キム・モボム(김모범)、キム・ヘナ(김해나)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (以下「大阪アジアン映画祭」作品解説引用)カード会社のコールセンターに勤めるジナ(コン・スンヨン)は、どんなクレームにも沈着冷静に対応できる優秀な職員だが、公私ともに孤高の生き方を貫い...おひとりさま族/2021年韓国

  • 355/2022年 アメリカ

    355/2022年 アメリカ

    女性スパイの概念をぶっ壊したこの作品。女性を主題とする作品のコンセプトや制作におけるメッセージもすばらしく、最高に印象深い作品だった。 355/2022年アメリカ  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー監督:サイモン・キンバーグ原案:テレサ・レベック制作:ジェシカ・チャステイン、ケリー・カーマイケル、サイモン・キンバーグ音楽:トム・ホルケンボルフ出演:ジェシカ・チャステイン、ルピタ・ニョンゴ、ペネロペ・クルス、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビン他原題:The355配給:キノフィルムズーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー公開前から、もう楽しみすぎて。公開日をカレンダーに記載し首を伸ばしまくっていた。映画館で満喫した本作は、想像以上にエキサイティングで、正直最高だった。大好きな映画がまた一つ増えた。 そ...355/2022年アメリカ

  • 親愛なる7人の他人/2022年 レバノン

    親愛なる7人の他人/2022年 レバノン

    映画に関しては、2018年5月に「最近観た映画たち10」を書いた以来の投稿。時間空きすぎ。この数年でたくさんの映画を観たので、覚えている限り、残していきたい。まずは、観たばかりのこの映画から。「親愛なる7人の他人」/2022年レバノンhttps://www.netflix.com/jp/title/81413645ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー監督:WissamSmayraウィッサム・スメイラ脚本:フィリス・ナジー原作:パトリシア・ハイスミス音楽:カーター・バーウェル出演:モナ・ザキ、イヤド・ナサール、アデル・カラム、ディアマンド・アブー・アブード、フアド・ヤミーン、ジョルジュ・ハッバス、ナディーン・ラバキー他配給:netflixーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーNe...親愛なる7人の他人/2022年レバノン

  • WordPressへのブログ引っ越しをやめた理由

    WordPressへのブログ引っ越しをやめた理由

    2022年1月1日(元旦)、WordPressを立ち上げた。長年、この「gooblog」をWordPressへ引っ越すことを考えていたけれど、いろいろ考えて、辞めた。その代わり、自分のHPを兼ねた〈仕事特化型〉として別途WordPressを立ち上げて、試行錯誤して運用している。なぜ引っ越しを辞めたか。記録しておく。また気が変わるかもしれないけれど。WordPressへの引っ越しをやめた理由(1)gooblogを信じることにしたやはりこれが一番かもしれない。そもそも、なぜブログの引っ越しを考えていたかというと、一番の理由は「失うことを恐れている(今も)」から。2019年に「Yahoo!ブログ」が終了した時、震え上がった。あの時ほど怯えた瞬間はない。このブログは、15年間の喜怒哀楽の記憶と記録。大袈裟だけど、人生の...WordPressへのブログ引っ越しをやめた理由

  • 現在

    現在

    本格的にワードプレスへの移行を検討中。ほぼ旅行ブログだけれど。記録は記憶。たいせつに。現在

  • 変わった2021年

    変わった2021年

    前回の記事から、約10か月がたつ。その間、驚くほど環境が変わった。当時は想像さえしていなかったこと。①住む場所が変わった。②働き方が変わった。それぞれの備忘録。ーーー​住む場所が変わった2020年6月初旬の金曜日。前触れもなく知った、旦那の転勤。その頃の私は、職場内での異動があったばかりで、まさに新しい仕事に向けて頑張ろう!という時。しかもその仕事は、私が密かに望んでいた仕事だった。そんな中、異動一週間後に知った事実。旦那は、数週間後には、新たな土地への引っ越しがすでに決まっている。あまりに急なことでしばらく落ちこんだ。職場を離れなければならないということは、仕事とも、さよなら。知り合った大切な人たちとも、さよなら。私は、あまりに、さびしかった。けれどいろいろな話し合いの末、夏までは仕事を続けられることに。そし...変わった2021年

  • 2019 山梨 一人旅

    2019 山梨 一人旅

    約一年前の旅の記録。新型コロナウィルスによるリモートワークの機会を利用して、ようやく更新できました。ーーーー7月13日(土)~16日(火) 三泊四日山梨の旅恒例(3年目)となった海の日を活用した一人旅。群馬⇒栃木につづき、今年は山梨にしました。今年は梅雨明けが異常に遅く、ず~っと雨つづきだったけれど、旅の間、傘を挿したのはわずかな時間だけで、やはり自分は晴れ女だと実感。今回も、とても充実していて、清々しい旅になった。1日目【7月13日(土)】 地元駅⇒新宿⇒富士山駅(土)は早出勤にして12時半に帰宅。バスタ新宿から15時過ぎのバスに乗り、富士山駅へ。渋滞で約1時間遅延して、18時頃富士山駅に到着。(片道1,800円)。富士山駅は、想像以上に静かな駅(何もなく人も少ないw)で少し驚いた。すでに夕刻なので、富士山駅...2019山梨一人旅

  • 考え抜いて出した答えは、正解。

    考え抜いて出した答えは、正解。

    新しい暮らしを初めて、早4年が経とうとしている。関西から関東へ。名字が変わり、職業も変わり。初めは不安だらけだったけれど、意外にも、ほどよく馴染んできた。ような気がする。一番の変化は、「生活」を、一つひとつ丁寧に送るようになったことだろうか。新しい環境や、新しい生活は、身をもって体験するまでは、とても不安。手放さないといけないモノもたくさんある。けれど、いざそこに足を踏み入れると、もうずっと昔から、その地に立っていたような感覚になる。この4年で、たくさんの「新しい」を経験した。衣食住を行う家はもちろん、乗る電車やバス、買い物するスーパー、呑んだり遊んだりする街も変わり、新しい環境に身を投じる感覚。そんな暮らしの中で、心のゆとりを保つためには、自分なりの「変わらない」をつくることが大切だと、これまでの経験から分か...考え抜いて出した答えは、正解。

  • 人として惹かれる人

    人として惹かれる人

    先日、久しぶりに美容院へ行った。その美容院は家の近所にあるため、店の前を通る度に気にはなっていたのだけれど、1年前にたまたま時間ができて初めて訪れて以来、今回で3度目の訪問だった。毎回担当してもらうのは、20代半ばくらいの女の子。見た目はいかにも今風という感じ。その日も、古着風のワンピースを自分らしく着こなし、髪はピンク色に染めていて、若い美容師さんならではのおしゃれでこなれた雰囲気を醸し出していた。本来、私はこういう感じの女性を指名することは、まずない。理由は、自分でもうまく言葉にできないのだけれど、年下の女性と関わる機会があまりないため単純に接し方がわからないというのと、いま一番、日本の文化や流行を引っ張っている若い世代を、少し恐れて?いるのだと思う。たかが10歳ほどしか歳は離れていないのに、自分とは違う人...人として惹かれる人

  • 文を書くということ

    文を書くということ

    文を書くということは、気持ちを表すこと。それ以外にずっともっと、価値がある。だけど時として書けない気持ちだからこそ。書こうと思えば思うほど、書けないことがある。今みたいに、少し自分自身に集中して好きな曲を聴いていても、何も意味のない言葉ばかり。けれどこれに意味がある。そう信じているから、私はこうしてきたんだと思う。私はこうしないと、生きられないんだろうな。文を書くということ

  • 2018 栃木 一人旅

    2018 栃木 一人旅

    7月14日(土)~17日(火)三泊四日栃木の旅去年の群馬に続き、7月の祝日(海の日)を利用して一人旅に行ってきた。今回の目玉は、なんといっても「戦場ヶ原」。大自然のなかのハイキング。それ以外にも、今回もとにかく暑くて熱くて、最高な旅だった。1日目【7月14日(土)】地元駅⇒栃木⇒小山今回は、通常通り土曜日出勤して一度家に帰ってから、夕方に出発。湘南新宿ラインを使って、栃木まで約2時間ちょっとで到着。到着した頃には、空は薄暗かった。栃木駅周辺は、蔵造りの建物や古い町並みが残る「蔵の街」として有名。「巴波川」沿いに続く「蔵の街遊歩道」を歩いた。遊覧船をはじめ、川沿いに眺める街の風景は情緒があって、何度もシャッターをきりたくなった。街にはたくさん歴史的建造物が残っていて、店舗になっているお店も多く、次はお店が開いてい...2018栃木一人旅

  • 最近観た映画たち10

    最近観た映画たち10

    2016年4月に「9」を書いたぶりの観だめ集。観たのが新しい順に。「ブルージャスミン」/2013年米監督・脚本:ウッディ・アレン製作:レッティ・アロンソン、スティーブン・テネンバウム、エドワード・ワルソン美術:サント・ロカスト衣装:スージー・ベインジガー出演:ケイト・ブランシェット、サリー・ホーキンス、アレック・ボールドウィン他配給:ロングライド「キャロル」からのケイト・ブランシェット熱が冷める気配がなく、これは観ておかないと、という作品を手に取った。第86回アカデミー賞主演女優賞、第79回NY批評家協会賞女優賞、第39回LA批評家協会賞女優賞、第71回ゴールデン・グローブ女優賞(ドラマ)。決して派手な演出や展開はなく、一人の女性の人生や生き様にスポットを当てた、こういう映画で賞をとるのが、ケイト・ブランシェッ...最近観た映画たち10

  • 最近観た映画たち9

    最近観た映画たち9

    2016年4月に「8」を書いたぶりの観だめ集。観たのが新しい順に。「キャロル」/2015年米(原題:Carol)監督:トッド・ヘインズ脚本:フィリス・ナジー原作:パトリシア・ハイスミス音楽:カーター・バーウェル出演:ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ、サラ・ポールソン他配給:ファントム・フィルムキャッチコピー「このうえもなく美しく、このうえもなく不幸なひと、キャロル」心の底からため息が出るような、美しい作品だった。劇場には足を運べなかったが、必ず見なければならないと思っていた。ケイト・ブランシェット&ルーニー・マーラ。それだけで震える競演。舞台は1950年代。当時の時代背景下、男が理想とする「道徳」に違和感と怒りを覚えながらも、服従するしかなかった女性たち。自身が置かれた状況と現実に葛藤するなかで出逢う、...最近観た映画たち9

  • 29.8.25.FRI

    29.8.25.FRI

    あるネット記事を読んで、深く共感した。WEB版AERAの記事。それは、私と同じように「一般企業」から「教育機関」へ転職した人への取材を通じて構成されている記事だった。私がいま抱えているモヤモヤとした想い。それは、やっぱり【畑違い】な転職によって、もたらされているのだと改めて実感した。もちろん、最初から解っていた。悩んで、悩んで、それでも、その時に自分が出した答えが正解だと信じていた。いまでも、少し、しぶとく信じているが。その記事の内容の一部(抜粋)よく言えば世間の影響をあまり受けず、悪く言えば閉鎖的な空間だった。明確な評価基準は存在せず、昇給は年功序列。技量にかかわらず、管理職が大きな権力を持っていた。やってきたことを否定されたくないからなのか、慣習と前例に固執して、分析や意見は結局握りつぶされてしまう働き盛り...29.8.25.FRI

  • 2017 群馬 一人旅

    2017 群馬 一人旅

    7月15日(土)~17日(月)二泊三日群馬の旅久しぶりの一人旅。ここ最近は、引っ越しや結婚式の準備に追われて、旅どころではなかった。5月に式を終えて落ち着いたいま、満を持して旅に出た。行先は、群馬。近畿圏は、全県、訪れたので、これから目指すのは【関東圏コンプリート】。1日目【7月15日(土)】新宿⇒伊香保温泉⇒竹久夢二記念館⇒水沢⇒渋川代休をとって、9:05【新宿バスタ】発のバス「上州ゆめぐり号」で出発!上州ゆめぐり3号/新宿・東京⇔伊香保・草津(上州ゆめぐり号)/2,570円13:00/伊香保温泉本来なら2時間半で【伊香保】に到着する予定が、さすが三連休の初日。渋滞で1時間遅れ、12時50分頃、伊香保温泉に到着!伊香保のシンボルでもある【石段街】。想像以上に、ひっそりとしていて、昔ながらの温泉街という趣き。こ...2017群馬一人旅

  • 17.5.21.SUN

    17.5.21.SUN

    2017年5月21日(日)晴天【N家結婚式神前式&お披露目PARTY】神戸北野天満神社で神前式を、北野のヒラキヒミテラスで、1.5次会を挙げた。終わってみれば、本当にあっという間の一日だったなぁという印象。「家族」とのつながりや、「人」との出会いに改めて感謝をした、とにかく素晴らしい一日だったけれど、当日と同じくらい記憶に残っているのが、準備のアレコレ。終わった今は、ここ半年間くらいずっと心にスミにあった緊張感がなくなってスッキリしたのと同時に、お世話になったスタッフの皆さんに会えなくなってしまったことが、ちょっぴり寂しい。実際、この日を迎えるまで、何度も神戸に帰って準備をしていた。結婚式の準備は大変だということは、度々話には聞いていたけれど、身を持って経験してみて、ようやくその大変さを実感!ただし、私たちの場...17.5.21.SUN

  • 2017.2.12.SUN

    2017.2.12.SUN

    2017年。住居を移し、半年。そして、新しい環境に身を置いて3カ月。「1」からのスタートとなり、最初の1カ月は何もかもが初めてで、解らないことだらけで、戸惑っていた。3カ月が経った今、いろいろと周りが見えてきた。良い面も。良くない面も。正確には、あまりにも多すぎて幅広すぎる悪いところを補えるちょっと良いところも。こう書いてしまうと、ただネガティブで文句ばかりを言っている視野の狭い人間のようだな、と自分でも思っているのだけれど、実際、私にとっては、今まで抱いていた価値観とあまりにも異なることの連続で、どんなに状況が変わっても、根っこに持っていたいスタンスに背くことが多すぎる。今までもこれに似た状況はあったけれど、状況や環境において、「色」が違うのと「素材」が違うのは大きな違い。今は、まったくの異素材。それはもう気...2017.2.12.SUN

  • 10. 20.THU

    10. 20.THU

    新しい暮らしを初めて、早4カ月が経とうとしている。意外にも、ほどよく馴染んできた。ような気がする。一番の変化は、「生活」を、一つひとつ丁寧に送るようになったことだろうか。新しい環境や、新しい生活は、身をもって体験するまでは、とても不安。手放さないといけないモノもたくさんある。けれど、いざそこに足を踏み入れると、もうずっと昔から、その地に立っていたような感覚になる。この4カ月で、たくさんの「新しい」を経験した。衣食住を行う家はもちろん、乗る電車やバス、買い物するスーパー、呑んだり遊んだりする街も変わり、新しい環境に身を投じる感覚を、数年ぶりに味わっている。そんな暮らしの中で、心のゆとりを保つためには、自分なりの「変わらない」をつくることが大切だと、これまでの経験から分かった。「継続」が与えてくれる心強さを実感して...10.20.THU

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    5.19.THU

    のんびりと気ままに過ごしているようで、本当は、たゆたい続けている。肝心なところが、定まっていないような感覚。ゆらゆらゆら~と。どろどろどろ~と。いつものこと。でも、いつも以上に、いまはだめ。いまだからこそ、だめ。私のいまの状況は、世間的には「人生の転機」と言われるものなのだろう。それは、とても素晴しいことだから、実際は、なんとなく安心しているような感覚。でもそれは、間違った安心なのかと。真面目な方へ。普通な方へ。一般の方へ。そして世間で一番憎い「常識」に向かって一直線に進んでいっているのではないか。それでいいのか。それでいいのか。それでいいのか。もう、ずっと奥の方で訴えてくるからこれでいい、と言い返している。正確には、言い聞かせている。それでいいのか、なんて聞かないでほしい。また混乱してしまう。一度、吹っ切ろう...5.19.THU

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