専業トレーダー/自分が苦労した過去がある分、本気で取り組んでるけどまだ結果が出ていない方に、少しでも何かの気づきを与えれればと思います。【トレード無料指導】もしています。興味がある方はブログからご覧ください。
波の認識は安定して捉えること、というのは何度もお伝えしていることですが少し前に、小さな波を捉えることでチャンスを増やすことが出来る、というのをお話しました ここの注意点というか、普段より小さい波を認識してトレードをする際に気を付けるべきことがあるので今回はそこをお伝えしようかと思います 波の認識は安定させるべきなのに小さい波を捉えてエントリーチャンスを増やすことが出来る、ということだけ言うと矛盾しているということになります 実際、波をとらえてトレードする際に損切りになるパターンの一つとして波のサイズがブレていること、今までの波に比べて小さい波でエントリーをしてしまっていることというのが多いです…
安定したトレードをする上でチャートの波を認識することは今までも何度か説明しているようにとても大切なことです 今回はその中で多くの方が波を認識する際に間違いやすいポイントがあるのでお伝えしようかと思います 波のサイズに絶対の正解は無いですが大きさはブレずにある程度均一に見るというのはとても重要になってきます その均一に見る、というのが波の何を見ていくのかというところですが、よく間違いやすいポイントとしては一つの波の長さを意識している人が多いように思います しかし、波を捉えるときに波のサイズ=長さ、と意識するよりも波と波の間の空間を意識して見ると綺麗に波をとらえやすいです そもそもなぜ波を認識する…
エントリー後に思うような動きにならなかったり、反転して戻ってきてしまったので建値(同値)で決済をする、という人も多いかと思います 建値の決済に関しては絶対に良い悪いという訳では無く使い方次第では有利な方法であるのは事実かと思いますが、建値決済をする上で1つ理解しておいたほうが良いことをお伝えしようかと思います それは、建値決済というのは完全自己都合ということです これがどういうことかと言うと、トレードする上で相場の世界に絶対というのはありませんが、エントリーにしても決済にしても基本的には何かの根拠が明確にある上で行動をしていくものであるべきです その根拠というのは、自分以外の多くの人も意識する…
為替などのトレードは平日ならほぼ24時間、仮想通貨であれば常にトレードが出来るわけですが、だからと言ってずっとチャンスがあるわけではありません 時間帯に応じた動きの特徴があったり、良く動く時間、あまり動かない時間というのがあります 分かりやすく為替に関してで言うと、東京時間、欧州時間、ニューヨーク時間、という中でそれぞれの特徴もありますし通貨ごとの取引量も変わります トレードルールがどのような通貨ペアにも当てはまるようなトレードルールであり、常にチャートを監視できて器用に複数の通貨ペアを同時に監視できる、というような場合はあまり気にしなくても良いかもしれませんが、そうでない場合はこの時間帯の動…
トレードをする理由は何かと聞かれればほとんどの人はお金を稼ぐためだと答えるかと思います もちろんその通りだと思いますし、他にどんな理由があったとしても結局はその目標などに繋がるお金を手に入れるためかと思います 実際トレードでは一般的な仕事などと比べるとかなり大きな金額を手に入れるチャンス、可能性は大いにあります 多くの人がその大金に憧れ、手に入れるため努力をしています しかしその中で実際に理想の金額を稼げる人がどれだけいるでしょうか? もっと言えば、結果的にプラスになる人だけでもどれだけいるでしょうか? 正直かなり少ないと思います 中にはもちろん適当にやってすぐ諦めるような人もいるかもしれませ…
トレードのスキルを上げるうえで自分のトレードを記録し振り返ることはとても重要です トレードノートとしてほとんどの人がトレード記録をつけているかと思いますが、その中でも追加して記載しておいたほうが良いということについて今回はお伝えしようかと思います もしトレードノートをとっていないという人はまずはしっかりトレードノートをつけていくことをクセづけてください トレードノートというと、・自分のトレードしたチャート・エントリー根拠・損益結果などを記載しているかと思いますが、 そこに追加で記載したほうが良いこと、それは 『トレードの際に起こった自分の感情』です 実際にお金をかけてリアルトレードを行うと初め…
トレンドラインを引くときの基本は、波の高値を結ぶ、安値を結ぶという形でした ここは基本としてとても重要なところですし、波の高値や安値を飛ばしたりせずに直近の高値どおし、安値どおしを結んでラインを引くのは大切です その中で少し調整が必要な場合というのがあるのでそのパターンを今回は説明しようかと思います それは、波の高値と高値や安値と安値を結んだけどトレンドラインから途中でローソク足がはみ出てしまうというような状況のときです 高値、安値、というのはチャート上であくまで縦軸だけでの概念になってくるので、上か下かというだけです しかし トレンドラインというのは横軸=時間の概念も含まれることになるので、…
トレードにおいてナンピンは使い方次第では武器にもなりますし逆に自分の首を絞めることにもなります 使うべき場面をしっかりと見極め、使いこなしていくことが出来ればナンピンを使って利益を増やすというトレード方法も行っていくことは出来るのでそのことについて今回はお話しようかと思います まず初めにナンピンをする上で一番大切なことを言っておくと、全てのポジションが損切りになったとしてもそのリスクは通常のトレードと変わらないような資金管理が行えているかということです 例えば普段資金に対しての3%のリスクでエントリーしているのに追加でナンピンで+3%、さらに追加で+3%、そのままもし全部のポジションが損切りに…
エントリー後に思っている方向に伸びずすぐ反転してきてしまって損切り、いわゆるダマシを掴まされることも初めは多いかと思います 100%これを無くすということは難しいですが、ダマシを減らすことはできます そのときに見るべきポイントとしては重要なローソク足の次に同じ方向のローソク足が続いて出現しているか、というところです 同じ方向のローソク足が続いて出現しているというのは、例えば陽線であればその次も陽線陰線であればその次も陰線ということです これらを重要なローソク足の次の足でどうなっているかを見ていくわけですが、重要なローソク足の例としては、 意識されてるラインをブレイクしたローソク足強い反転サイン…
エントリーした後にそのポジションが利益確定になるか損切りになるのかそれは誰にも分かりません しかし、エントリーする際にエントリーして大丈夫か、このままちゃんと伸びてくれるか、というような不安な気持ちがある場合、それは検証不足によるものです トレードにおいて安定した利益を上げるには自分の心理状況が落ち着いているということはとても重要です メンタル面のコントロール大切ですが、その前に重要になってくるのが自分のトレードルールに自信を持つことです 自分のトレードルールはどのような場面でどうなったらエントリーし、どうなったら決済するのかこれがはっきりと明確に分かっていて、そしてこれを繰り返せば資金が増え…
チャートの状態は大きく分けるとトレンドが出ている状態とレンジ傾向になっている状態というようなパターンがあります トレンドとは上がっていっている、もしくは下がっていっているチャートということになりますが、もう少し詳しく言うと買いなら高値を更新安値を切り上げ売りなら安値を更新高値を切り下げということです この高値を更新、安値を更新、などというのは波を捉えて考えていくわけですが、その際に気をつけるべきことがあります それは、 直前の波で見ると高値更新や安値更新があってトレンドが発生しているように見えていても、実際はトレンドでは無いという状況のときです これがどういうときかというと、一つの大きな波が発…
保有していたポジションが含み損の状態で、そこから追加でさらにエントリーをしていくナンピンですが、ナンピンが良いのか悪いのかこれはそのナンピンのやり方によります ナンピンが絶対に悪いものという訳ではなく、使いこなしていければ利益に繋がってくるのも事実ですが、使い方を間違っていれば大きな致命傷になることもまた事実です 初めに言っておくとそもそもナンピンは初心者の方にはおススメはしません 使いこなしていけるのはある程度チャートが読めるようになってからだと思っていますし、ナンピンしたら助かるかも、利益が出るかも、という変なクセがついて最終的に取り返しのつかない大きな損失を出している人も結構多いです で…
トレードにおいてメンタルはとても大切になってきますがその中でも特に大事なことの一つがお金に対しての感情コントロールです トレードで利益を上げれば喜び損失を出せば悔しく悲しみ、このような状態では安定して利益を上げていくのはまず難しいです 初心者の方やまだトレードに慣れていない方は目の前のお金の増減に対して感情が揺さぶられ、かなり短期のスパンでの資金の変動に対してメンタルも大きく変化してしまいます しかしトレードで利益を上げていくためには利益、損失両方に対して常に受入れ、メンタルがブレずトータル的に長期スパンで利益を積み上げる考えを持つことがとても重要になってきます いきなり全くメンタルをブラさず…
テクニカル分析においてローソク足1本1本がつくるプライスアクションには意味があり、ローソク足が集まってできるチャートのパターンにも意味があり、それらを元に様々な分析を行います どうなったら反転する可能性、どうなったら伸びていく可能性、どうなったらエントリーしていける、などチャートの形次第で様々な根拠を持ち勝負をしていくわけですが、その際に重要なことがあります それは、何が起こったのかではなくどこで起こったのかが絶対的に優先だということです テクニカルを覚えたての初めのころはチャートパターンばかりに目が行き、そのパターンがどこで起きているかまで見れていないことも多いです また、逆に知識が増えてき…
今回はAUDUSDの1分足、今回もブレイクラインからの反転を狙ったトレードになります 最近トレードの解説を書いてるのがブレイクラインを使った同じようなトレードが多いように思いますがトレードの基礎でもあり、初心者の方でも割と理解しやすく安定して利益を出しやすいトレードかと思うので是非身につけてもらえれば武器になると思います まずは実際にエントリーをしたポイントと利益確定したポイントのそのときの画像を貼ります 綺麗にラインが意識されていて反転も明確だったのでとても分かりやすくて狙いやすいポイントだったと思います ブレイクラインでのトレードはラインをしっかりブレイクしているかブレイクの幅を見ることは…
トレードの検証をする際に、どのような場面でどのようにエントリーして利益確定できた、損切りになった、というのはもちろん大切です その検証の際に他にも見ておいたほうが良いポイントはいくつかありますが、今回はその中の一つで大切なことをお伝えしようと思います それは、エントリー後に決済されるまでの含み益、含み損の推移を見ることです エントリー後に利益確定になっても損切りになってもどちらの場合でも同じです 検証の際にここまで意識して見れているという人は案外少ないと思います エントリーしてその後にそのまま一直線に利益確定ポイントか損切りポイントまで伸びる、ということはほとんどありません 多くの場合は決済ポ…
ある程度トレードルールがあってルール通りにやっているつもりでもなかなか利益が積み上がらない、そんなことは始めは当たり前です しかしこのような状態が続くと自分の決めていたトレードルールを疑ってしまう人は多いです そして、今のトレードルールでは安定して利益が積み上がってないから何かをここに足そう、と考える人もいるかと思います しかしこの考え方はまず持つべきでは無いです トレードルールに何かを足したら良いトレードルールになる、と考える人は多く、確かにイメージだけで言えば基準を足せば精度が上がっていくような感じもするかもしれませんが、今勝てていない原因はこの考え方にあるかもしれません もちろん一つだけ…
トレードで初心者と中級者、上級者の考え方の違いとして上がっているときに買うか売るか下がっているときに買うか売るかというところがあります 初心者の人は基本的に上がったら売り、下がったら買うこの考えを持っている人が多いです そろそろこれだけ上がったから下げてくるだろう、だから売り そろそろこれだけ下がったから上げてくるだろう、だから買い というような考えの元トレードをしている人が多いです しかしこの考え方ではなかなか安定した利益は上げれません 本来考えるべきはその逆です 上がっているなら買い下がっているなら売る このように相場の流れに逆らわずに素直に流れに従って利益を取っていく考えを持つべきです …
ラインでトレードするのであればそのラインが信用できるラインかどうかというのは大切になってくるので、ただ単に引いたラインでは無く明確な根拠があるところにラインを引くことが重要です その際に見ていくべきポイントはいくつかありますが、今回はその中でのラインを抜ける前の動きに関してお話していければと思います ラインというのは多くの人が意識しているから機能して、信用できるということになります では多くの人が意識したラインの場合ライン付近ではどのようなことが起こるでしょうか? ラインを元に色々なトレードを仕掛けてくる人がいますが、ラインにタッチしたことで反転を期待して売買してくる人がいます イメージ的に言…
【エントリーチャンスを過ぎてから気づいた場合どうしますか?】
Q,本来のエントリーポイントのタイミングのときにリアルタイムにチャートを見れておらず、少し過ぎてから気づいて、まだ本来のTPにもSLにもどちらにも到達していない場合があります このようなときに途中からでもエントリーをしていくことが多いですが、KAZUさんはどうでしょうか? 今回はこのような質問を頂きましてそれに対しての私の回答を書こうかと思います A,このような場面は私もあります 何か他のことをしていてチャートを見たときには良いエントリーポイントを過ぎた直後だったり、他のチャートに集中しているときにちょうど他の通貨ペアでもチャンスが来てたりという感じですね まず、結論から言うと、少しエントリー…
トレンドが転換する際にどこで今現在のトレンドが終了したかと判断するのは、 上昇トレンドであれば最後に高値を更新している安値下降トレンドであれば最後に安値を更新している高値 を抜けてきたときでしたね 定義としてはこの通りで覚えてチャートを見ていけば良いと思いますが、前回の高値や安値に対してほんのわずかしか更新をしていないとき、このようなときには必ずしもこの定義だけを考えれば良いとは限りません 基本的にはこのトレンドの終了の定義は多くの人が意識するポイントだからこそ機能するということなのですが、ローソク足1本程度しか更新できてなかったり、ヒゲ程度しか前回高値や安値を更新していないというような場合は…
まだ成績が安定していない方で多いのは検証やテスターばかりをしている、もしくはトレードばかりをしている、ということがあります 検証と実際のトレードこれは両方をしっかり行っていく必要があります 検証やテスター、デモなどを積み重ねてからリアルトレードをしようという方もいますがこれでは実際のメンタル面やトレードのリズムなどがなかなか身につかず、検証でうまく行ってたのに実際のトレードに移ってうまくいかないと悩む方も多いです 逆に、実際のトレードだけで成長しようというのは圧倒的にデータ量が少ないのでなかなか自信がつかず成長も遅いです 検証と実際のトレードは両方を並行して行っていくことが成長にとても大事だと…
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