専業トレーダー/自分が苦労した過去がある分、本気で取り組んでるけどまだ結果が出ていない方に、少しでも何かの気づきを与えれればと思います。【トレード無料指導】もしています。興味がある方はブログからご覧ください。
今現在のチャート分析を書いていきます 実際のトレードにも参考にしやすいように中期足~長期足をメインに説明していきます まずはGBPJPYから 1時間足の状態としてはレンジ 今現在は156から157.38でのレンジを形成しているような状態で、ちょうど今がレンジの下限まで戻ってきたという状態でもあるので、ここから反転していくようならレンジ上限までを狙った買いを仕掛けていくのは良いかと思います もしここで反転せずに落ちてきたら次に見るべきなのは155のライン チャート時間の1月5日の20時頃に最後に最高値更新をしていますが、わずかにしか更新できていないのと、1時間足の動きとして見ると下降トレンドへの…
今日も現在のチャートでの分析、戦略を書いていきます まずは昨日書いていたEURAUD 昨日の段階から戻りを作ってきて1.5596付近のラインとチャネルラインが重なるポイントが綺麗に意識されて下げてきましたね ラインが意識されて下げた状態ではありますがこの時間足で言うとまだ調整波の流れは上方向であり、崩れたわけでは無いので、ここからどこで調整波が崩れていくかを考えていきます そこで次に意識されそうなレートを見ていく事になりますがそうすると1.5508付近が意識される可能性が高いので、ここから調整波が崩れていくためにはここでの動きを見ていくほうが良いかなという感じです なのでEURAUDの1時間足…
今現在のチャートでの分析、戦略を書いていきます まずはEURAUDから 1時間足チャートでは強めの下げが確認でき、今現在は調整で戻しているような場面です 戻りの目安としては1.5596が目安になってきそうな雰囲気です もしくは今現在一度意識されて跳ね返されている1.5548も反転の可能性はありますが、このまま反転していくというよりはまた上げてきそうな感じもあるので戻しの理想としては1.5596という感じ 両方ともラインとしては綺麗に意識されていることが確認できます トレンドラインで考えるとこのようなトレンドラインを引くことになります ちょうど1.5596付近の水平線とチャネルラインが重なってく…
自分のトレードルールをより安定させて利益を増やすためにするべきこと
トレードルールがまだ固まっていない人、トレードルールがあるけどあまり結果が上がっていない人、トレードルールが固まって少しずつ結果が出てきた人、など様々な方がいるかと思いますが、安定させて利益を上げていく中でトレードルールの中の1つとして大切なことがあるので今回はそれをお伝えします ずばり、それは『トレードルールを少しでも数値化すること』です 前回、トレードで安定した結果を上げるために根拠の数字をどれだけ持っているかが大切だということはお伝えしましたが、その根拠の数字について今回はもう少し詳しく説明しようと思います ▼先にCHECK『トレードで安定した結果が出せてる人と出せてない人の大きな違い』…
トレードで安定した結果が出せてる人と出せてない人の大きな違い
トレードで結果が安定して出せている人と結果が安定せずに負けているような人とで違いというのは色々とありますが、その中でも今回は私自身が実際に色々な人を見てて感じる大きな違いを1つお伝えしようと思います それが何かというと相場に向き合う上での数字の意識なのですが、私が色々話を聞いたりトレードを見たりしていてトレードしているその人自身の中にある数字の意識が勝っている人と負けている人で全く異なる印象があります では何の数字の意識かということですが、 安定して結果を上げている人は『根拠の数字』に意識が向いている一方、 安定せず負けている人は『期待の数字』に意識が向いている という事です これは私自身色々…
FX・株・仮想通貨の専業トレーダーになるための資金や目安はどれくらい?
私がよく聞かれる質問の中の1つで、 専業トレーダーになるためには資金はいくら必要か? 専業トレーダーになるための目安はどれくらいか? というのがあります FXや株、仮想通貨など、相場の世界でトレードを今勉強している人やこれから頑張ろうと思っている人などで専業トレーダーになりたい、と思っている人も多いと思います 実際、トレードの世界の魅力と言えば一般的に働いていてもなかなか手にすることが出来ないような例えば1億円、10億円、またそれ以上というような大きな金額を手にすることができる、ということもありますし、金銭面以外にも時間や場所に縛られないような生活が可能になる、という大きなメリットがあります …
同じチャートでも見ている波形によって狙う波が違う具体的なイメージ例
前回、レンジの中にトレンドは存在するし、トレンドの中にレンジは存在するということについて説明しました ▼先にCHECK 『レンジの中にトレンドは存在しトレンドの中にレンジも起こりうる』 そして自分がどの時間軸を基準としてどのようなトレードを仕掛けるのかということをブレないことが大切だとお伝えしました そして実際に認識している波形によってどのような波を狙っていくトレードとなるかについてもう少し具体的なイメージについて今回は説明しようと思います まずは少し大き目の時間足の動きでレンジを作っているという例で、今回も1時間足でのレンジということにします 1時間足で綺麗なレンジを作っているとしたらトレー…
レンジの中にトレンドは存在しトレンドの中にレンジも起こりうる
トレードを行う中で、今現在の相場環境がトレンドなのか、レンジなのかというのは重要になってきます トレンドの相場状況であればトレンド狙いでのトレードルールで利益を上げていくことが出来ますし、レンジの相場状況であればレンジ狙いでのトレードルールで利益を上げていくことが出来ます 相場環境はレンジなのにトレンドと判断してトレンド狙いのトレードを仕掛けていくということをすると勝てないということですね これは以前にもお伝えしていることなのですが、相場環境を認識していく中でどこまでをレンジと考えて、どうなったらトレンドと判断するのか実際のチャート分析になると迷うという声も聞きます もしトレンド、レンジのそれ…
前回、見て瞬時に良いと思うチャート以外は勝負しないという事についてお伝えしましたが、今回はそれに少し似て聞こえますが意味としては全く別の事で気を付けるべきことをお伝えしようと思います ▼先にCHECK 『見て瞬時に良いと思うチャート以外は勝負しない』 それは、チャートを見てすぐにチャンスだと思ってもすぐエントリーしてはいけないということです 自分がチャートを見たタイミングがエントリーチャンスのタイミング、もしくはエントリーチャンスを少し過ぎたけどまだここからならエントリーしていけそう、というタイミングの事もあるかと思います 特に短期の足を監視している場合、こういうときにこのまま伸びていってしま…
ある程度基本が分かってきてトレードルールも固まってきたという段階だけどなかなか結果が出ない、利益を安定して上げることが出来ない、という人も多いと思います その原因は色々あるかと思いますが、今日はその中でも意外と大切なことで徹底したほうが良い事を1つお伝えしようと思います それは、 チャートを見た瞬間に良いと思うチャート以外は全て見送るということです 極端に聞こえるかもしれませんが、チャートを見て3秒以内に良いと思えなければ全て見送りで良いと思っています チャートって綺麗なときもあれば汚いときもあって、つまり良い動きのときもあれば悪い動きのときもあるのですが、まずどちからと言えば綺麗でない動きの…
前回は包み足(アウトサイド)のローソク足プライスアクションについて説明しましたが、今回はその逆とも言えるようなはらみ足(インサイド)について説明しようと思います ▼先にCHECK 『包み足(アウトサイド)は強い反転のプライスアクション』 まず、はらみ足がどういう足かと言うと、左側のローソク足に対して安値も高値も両方とも右側の足では更新出来ていないという状態です そのときのまだ現状安値も高値も更新されていないというローソク足がはらみ足です イメージ的には前回説明した包み足(アウトサイド)の逆で、包み足の場合は左側のローソク足よりも右側のローソク足のほうが高値も安値も更新できている大きなローソク足…
ローソク足のプライスアクションにも色々なプライスアクションがありますが、その中でも強い反転のサインとして見ていく事が出来るのが包み足(アウトサイド)です まず包み足がどういう足かと言うと、左側のローソク足に対して安値も高値も両方が1つのローソク足で包んでいる状態のローソク足です 例えば陽線の包み足であれば左側のローソク足に対して一度安値を更新した後に、高値も更新しているというのが1本のローソク足で起こっているということです 陰線の包み足であればその逆で左側のローソク足に対して一度高値を更新した後に、安値も更新しているというのが1本のローソク足で起こっているということですね 包み足は結構チャート…
トレードをする中で注意するべきこと、やってはいけないこと、というのは色々ありますがその中でも今回伝えたいのは根拠の弱いポイントでのエントリーです これはそのトレード自体ももちろんダメなのですが、それ以上に自分の中で悪いクセがつくことによって後々自分を苦しめる原因になる可能性が高いので今回はそのことについてお伝えしようと思います 根拠の弱いエントリーがどういうエントリーかというと、自分のトレードルールに完全に当てはまっているとは言えないような状況だったり、一応当てはまっているようには見えるけどちょっと微妙そうにも思えるような状況です こういう状況でとりあえずエントリーしてみよう、というような気持…
トレードにおいて利益を伸ばす手段としてトレーリングストップは使いこなしていければ有効な方法になります 一応トレーリングストップとは何かを簡単に説明しておくと、エントリー後ある程度伸びてきた段階でストップのレートをエントリーした方向に移動させていき損失の無い形で守りを固めながら利益を伸ばしていくという方法です 途中でチャートが戻ってきてそこにかかって決済されても利益は確保できているという状態ですね 建値のストップよりもさらにエントリー方向にチャートの動きに合わせて決済の注文をついていかせるというような感じな訳ですが、これは使ったほうが良いか悪いかで言うと使いこなせるのであれば有効な武器となります…
ラインを使ってトレードする上で大切になってくることはそのラインが意識されているラインであるかどうか、ということです 自分がトレードしたいがために引きたいように引いているライン、見たいように見ているライン、なんていうのは根拠としては全く意味が無いというのはいつも言っていることですね そして、ラインを引いた上で確認することはそのラインが1点だけでは無く、2点、3点など意識されている箇所が複数あることで他の人もそのラインを意識しているという事実を確認することも大切です これも何度か言ってる事なので今回は省きます ラインを使ってトレードする上で細かい事を言えば他にもそれぞれのラインを引く定義やラインの…
前回、前々回とトレードの世界に向いている人、向いていない人はどういう人かというようなことを書いてきましたが今回もその続きになります ▼先にCHECK『トレードの世界に向いていない人とは』 『トレードの世界で勝つための根本的な答え』 一応またあらかじめ言っておきますが、相場の世界はどんな人だろうと自分自身にしっかり向き合い、今悪い部分があったとしても意識して改善していくことが出来れば誰にでも大きな利益を上げるチャンスはある世界です なので別にこれらに当てはまるから相場で勝つことは不可能という訳では無いですし、逆に自分のどのような考え方や行動を改善していく必要があるのか、という一つの参考としてもら…
前回、トレードの世界に向いていない人とは、ということについて書きましたが今回もその続きになります ▼先にCHECK『トレードの世界に向いていない人とは』 今回もトレードに向いていない人がどういう人か、ということについてでその2つ目になりますが、それは継続が出来ない人です これは私がいつも言ってることなので聞いたことある人も多いかもしれませんが、とにかく何事においても継続し続けれる人って本当に少ないと思っています トレードの世界に限らず、自分が達成したい目標があったとしてもちろん目標にもよるかもしれませんが、それでもだいたいのことは日々継続し続けたら結果というのは必ずと言っていいほど出るものだと…
トレードの世界は厳しい世界ではありますが、誰しも努力次第でとても大きな結果を得られるチャンスがある、平等な世界だと思っています しかし、確かにそんな中にもトレードに向いている人、向いていない人、というのはあると思います 最近質問の中でトレードに向いていない人ってどんな人だと思いますか?というような質問もあったので、今回から何回かに分けてトレードの世界に向いている人、向いていない人、というような内容について書いていこうと思います ただ先に言っておくと向いている人だからと言ってすぐ勝てるようになる訳でも無いですし、逆に向いていない人だからと言って絶対に勝てるようにならないという訳ではありません ま…
エントリーをする際にはラインでサポートされたことを確認し、そこから反転してきたという事実を見たうえでエントリーを仕掛けていくわけですが、その中で調整波から推進波に戻る確認として切り上げ、切り下げを見ていくというのは以前にもお伝えしました ▼先にCHECK 『調整波と推進波の目線が合うポイントでエントリーする』 このときの切り上げ、切り下げというのは基本的に調整波の中に存在する波形と同じくらいのサイズで見ていき、要は環境認識をしている波形の中に存在する1つ小さな波形でも同じ方向へとトレンドが向いた事実が確認できたことで優位性が高くなるのでエントリーを仕掛けていくということですね ▼先にCHECK…
Q,自分が決めていた利益確定ポイントの少し手前でもみ合ってしまった場合などは途中で決済するのもありだと思いますか? 今回はこのような質問をもらったので私の考えをお答えします A,結論から言うとありはありだとは思うのですが、今成長の段階としてどの段階にいるか、というのが重要かなと思います どういうことかと言うと、まだ相場での結果も安定してなくて色々学んでいる段階でチャートの分析も安定していないという段階なのならば、自分が初めに決めた利益確定ポイントを何が合っても守り抜く、というやり方をやったほうが成長になると思います つまり初めに決めた利益確定ポイントにわずか1pips届かずに反転してしまったと…
相場の世界で安定して利益を上げるには本当に色々な経験を積み重ねて少しずつ成長していく必要がありますが、その中で意識しておいたほうが良い事を今回は一つお伝えしようかと思います 検証においてもトレーニングにおいてももちろん実際のトレードにおいても、当たり前ですが利益になるポイントもあれば損失になるポイントもあります そこで大切なことが何かですが、それは利益になったトレードは必ずしも正解とは限らないというのを理解することです もう少し具体的に言うと、トレードの結果利益になったということはその相場環境においてはそのトレードは正解だったかもしれませんが、自分の行うべきトレードしては果たしてそのトレードが…
トレードをする上で基本的にはテクニカル分析とファンダメンタルズ分析という2つのパターンがあるかと思います そのどちらかで分析をしてトレードをしたり、両方を使って分析してトレードしたり人によってやり方は様々ですしどのやり方が絶対に正解、というのはありません ここで、テクニカル分析をしている人に言えることですが、そもそもなぜテクニカル分析をしていますか?という点についてしっかり考えることが大切だということについて今回はお伝えしようと思います なぜテクニカル分析をしてるか、と言われてもトレードするため、エントリーするためだ、という風に思うかもしれません しかしこれをもう少し深く考えていく事がテクニカ…
今回は、トレードを学んでいく中でどこか頭の片隅に常に置いておいたほうが良い考え方についてお伝えしようかと思います それはタイトルの通りでもあるのですが、トレードを学んで行く過程で『これでトレードで勝てるようになりそう』とか『これで結果が出そう』と思ったとしたら、それは基本的に全て幻想であると思っておいたほうが良いということです これがどういうことかもう少し詳しく解説していきます トレードの成長にも段階はありますが、まずは当たり前ですが誰もが全く経験も知識も無く右も左も分からないようなそんな状態から始めます 専門用語も全く分からないしそもそも相場の世界、こういう業界に対しての大きな壁というか距離…
色々な人のトレードを見ているとマルチタイムフレーム分析を気にしてる人が結構多いな、というのを感じます そもそもマルチタイムフレームと言っても何をマルチタイムとするかという定義は人によって違ったりもするので、そのあたりは曖昧だったりもしますが今回はそのあたりの細かい事は置いておきます 今回は、今現在見ている時間足の流れだけでなくて上位足の流れも気にしてトレードしている=マルチタイムフレーム、という風に今回は思ってもらえればと思います マルチタイムに関しては今までいくつか私の考えや意見はお伝えしたことはありますが、まず先に言っておくとトレードの1つの根拠としては成り立つと思いますが、別に見ていても…
前回はどのような場面でのプライスアクションは有効と考えられるか、ということについてお伝えしました そして今回は逆にどのような場面でのプライスアクションはあまり有効では無いか、ということについてお伝えしようと思います ▼先にCHECK『プライスアクションが有効であることが多い場面』 まずプライスアクションというのはローソク足の形を見ていくという事になりますが、そもそもレートが動くということは常に買いと売りでの勝負が行われているというような状態なわけで、その勝敗の結果(または過程)がローソク足になるということです つまりプライスアクションはそのローソク足を見ることでこの買いと売りの勝敗が分かるよう…
前回プライスアクションを見る際に意識するべきことについて説明しました ▼先にCHECK 『プライスアクションを見る際に理解しておくこと』 今回は、もう少し具体的にどのような場面であればそのプライスアクションが有効だと考えていけるかということについてです 前回の中でも反転を示すプライスアクションであれば反転する可能性の高いポイントであることが大切だというのはお伝えしました で、反転する可能性の高いポイントとはどのようなポイントか?ということについてですが、これは、一番そのポイントと言えるのはラインということになります トレンドラインや水平線などラインにもいくつか種類もありますが、基本的にエントリ…
テクニカル分析においてローソク足のプライスアクションをしっかりと一つ一つ見ていく事はとても重要なことであると考えています そもそもプライスアクションと言っても色々なローソク足の形であったり、それぞれのローソク足の形において基本的にこうなりやすいというような考え方などがありますが、これらを知っているだけでは使い物になりません この足が出たからこうなりやすいはず、だから買おう、売ろう、なんていう見方をしていたら当たり前ですが全く勝てずに資金を失う一方になるでしょう 様々なローソク足の形や基本的にこういう見方や考え方をする、というのは最低限知っておく必要はありますがもう一つ重要なのはそれらがどのよう…
トレードをする際に、エントリーでは自分が有利である可能性の高い根拠というのを元にトレードをすることになります その根拠というのは色々なロジックによって様々な根拠があります そして、エントリーだけでは無く決済=利益確定や損切りにももちろん根拠というものがあるはずです 相場に絶対というのは存在しませんが、少しでも可能性が高いものにリスクをかけて資金を増やしていくというものになるのでその際の根拠というのは重要になってきます そしてこの根拠を考える際に1つの要素として理解しておいたほうが良いことが時間の概念とレートでの概念の違いです ここはあまり気にしていないという人もいるかもしれませんがしっかり理解…
通貨ペアに関しては以前にも取引時間帯を考える、であったり取引量の多い通貨ペアを選ぶ、というようなことはお伝えしました ▼先にCHECK『FXで取引する通貨ペアの選び方』『監視通貨ペアの時間帯の動きを考えてみる』 取引時間や取引量というのは意識してトレードすることでチャートの汚い動きなどを比較的少なく、無駄な損失を減らすことも出来るのでしっかり意識していければ良いかと思います そして今回は通貨ごとの特徴というところでもう一つお伝えしようと思います それは、どのようなラインが意識されやすい通貨ペアか、というところです ライントレードをしていく中で基本的なライントレードであればある程度どの通貨ペアで…
トレードをするうえでどれくらいのお金を稼ぎたい、というような金額の目標やイメージは持っている人も多いと思いますが、その前にまずはしっかりお金を稼ぐ上での要素を理解して自分の中に落とし込んでおく必要があります ここをまず本当に理解して取り組めていないと無理にお金ばかり追い求めてその結果お金が増えるどころか大きく減らしている、溶かしているという人も多いと思います では相場でお金を稼ぐ上で必要な要素とは何かということですが、これは 資金×期間×利率です これは相場でどのようにお金を増やしていくか、というのを考えれば分かるかと思います 今回はメンタル面とか知識面とかそのような細かい話では無く、相場でお…
前回、ローソク足を見る上でローソク足単体で考えるのでは無くローソク足単体の中に存在する複数のローソク足のイメージを持てるようになることが大切だというのをお伝えしました 今回は、そのことについてもう少し掘り下げて説明していければと思います ▼先にCHECK『ローソク足を見るときに意識をするべきポイントとは』 ローソク足の中にはチャートが存在するということですが、このイメージを持ってまずは一つ一つのローソク足を見れるようになることが大切になってきます 目の前にあるチャートのローソク足のそれぞれの形はあくまで完成したものを見ているだけなので、そのローソク足が完成するまでには必ず動きがあって完成してい…
テクニカル分析を元にトレードをする以上ローソク足というのは全ての分析の元になるのでかなり重要な存在になります ローソク足のプライスアクションについても今後色々と説明もしていこうと思いますが、その前にローソク足を見る上でのイメージについて固めておいたほうがより理解度が深まり、テクニカル分析についても一段階上の視点で考えれるかと思います そこで今回お伝えしたい重要なことですが、それはローソク足はチャートであり、チャートはローソク足であるということです これがどういうことか?もう少し詳しく解説します まず、ローソク足、と言われるとどのようなイメージを持つでしょうか? 大陽線や大陰線、包み足やはらみ足…
トレードで利益を積み上げていく上で一番の理想形を先に言うと、過去の検証の結果、統計・確率の元で少しでも利益になる可能性の高い行動を積み上げていくことであると言えます これはいわゆるテクニカル的な正解です しかしこれが必ずしもその人にとっての正解となるかは別の問題となります そのテクニカルを実行する人、要するに自分自身のメンタル的正解、というのも少なからず存在します テクニカル的な正解の行動にメンタル的正解も一致させることができれば安定して利益を積み上げることが出来るということになりますが、メンタルの正解というのはすぐに身につけることが難しく、段階があるのでそれを少しずつ進んでいくしかないと思っ…
トレード数・エントリー回数が多いほうが安定すると勘違いをしてないか?
トレード数、エントリー回数についてどのように考えているでしょうか? 一応先に言っておくと絶対に正しいトレード数、エントリー回数というのは無く、ここに関してはトレードルールと相場状況次第ということになってきます なので極端に言えば1ヵ月に1回のエントリーでも1日に100回のエントリーでもその人のトレードルールとそのときの相場状況によってはどちらも正解となります しかし、今回お伝えしたいのはこのトレード数、エントリー回数に対しての考え方の部分になります 少し前にも、トレード回数が多いからと利益になるとは限らない、というようなことをお伝えしていますが、利益の上げ方という部分もそうですがトレードの安定…
トレードの世界で頑張ろうと思っている人、今頑張っている人の中で多くの人から専業トレーダーになりたい、という声を聞きます これはもちろん悪い事では無いと思いますしむしろ厳しいトレードの世界で成功を求める一番の理由であり相場の世界におけるメリットかもしれません 私も最近よく専業トレーダーというものについていつなったのか?やどれくらいでなるのが良いか?仕事は辞めるべきか?など色々な質問をもらいます 実際私もイメージ的に伝えやすかったりというのもあるので専業という言葉を使うことはありますが、正直あまり好きな言葉ではありません その理由は、そもそも専業トレーダーの定義って何? というところが不明確すぎる…
トレンド狙いのエントリーで綺麗に伸びていきやすいポイントは?
以前に、今からする自分のエントリーの優位性がどれだけあるかを考える、ということについて説明する際に自分と反対側の目線の人たちがどれだけいてその人たちが諦めるポイントやその人たちがあまりいないようなポイントで勝負をしていくことが大事だ、というのをお伝えしました 自分がこれから買おうと思っているのならば今現在売ろうとしている人や売っている人たちがどれだけいて、その人たちは今現在どのような状況にあるか?というのを考えて見ることが大切という事ですね これは勝率を安定させていくためには必須の考え方だと思っていますが、この考え方と同様で、自分がトレンドを狙っている際に反対目線の人たちがどういう人か?という…
ラインを引いてトレードする上でしっかりと意識されているラインを認識することはとても重要になります これは何度も言ってる事ですが、しっかりと他の人たちにも意識されているラインを引くことで、それが今後も意識される可能性の高いライン、ということになります 今後も意識される可能性の高いラインというのが要するに機能するライン、強いラインということですね なのでラインを引く際にはどれだけ意識されているラインかをしっかりローソク足の動きから見て正確に引くことが大切です そして、ローソク足の高値や安値がピッタリと止まっているような箇所がそのライン上で2点、3点とあるようなラインを引いていく事が重要なのですが、…
レンジ相場のトレードについては説明しましたが、実際レンジ相場でトレードする際に意識したほうが良い大切なことがあるので今回はそれをお伝えします ▼先にCHECK『レンジ相場でのトレード方法』 それは何かというと、レンジ相場でも流れに従ってトレードをすることです トレンド相場で流れに従うというのは分かりやすいしイメージも持ちやすいかもしれませんが、レンジの相場でも現在の流れに従ってエントリーすることはとても大切になってきます そもそもレンジ相場って横にダラダラ動いているしどちらにも力がかかっていない状態だから流れなんて無いと思っている人もいると思います しかしレンジのトレードでやられている人の原因…
レンジというのは相場に偏った力がかかっている訳でも無く方向感が無く横に動いているような状態ですが、レンジ相場でもトレードをしていけることでエントリーチャンスは増えてきます トレンド相場のほうが方向性も分かりやすく、力が一方向にかかっている分その方向に狙っていけばとりやすいというのがありますが、トレンド相場もレンジ相場もとっていけるようになることで相場で利益を上げやすくなります また、相場はずっとトレンドが出ているという訳でも無くレンジの状態の事も多いのでレンジ相場もトレードしていけるようになることで安定的に利益をあげていきやすくなります しかし、チャートが横にダラダラしているからレンジだといっ…
スキルアップのためには前日のチャートの振り返りを必ず行うこと
トレードで安定して勝つためには日々の検証やトレーニングは必要不可欠です さて、そこで普段どのようなトレーニングをしているでしょうか? これは人によっても違うと思いますし、今どの程度のスキルかであったりどの成長の段階かという事や、何の能力を鍛えたいのかによっても変わってくるかと思います トレーニングの内容は私も別で色々な方法を説明しているのでそちらも参考にしてもらえれば良いと思うのですが、今回は成長段階に関係なく必ずやったほうが良いと思うトレーニングについてお伝えしようかと思います それは、ずばり前日チャートの振り返りです そしてこれを必ず、毎日やるクセをつけてください 過去チャートで過去の期間…
今回は、止まっているチャートでの波の認識が安定してきて、自分の中でもおおよそのエントリーポイントも固まっているという場合に行っていくトレーニングです まだチャートの波の認識が弱い、自分の中でエントリーのイメージが全く固まっていない、というような場合はまずはそちらを固めることを優先して止まっているチャートでの検証やトレーニングを行うようにしてください 今回のトレーニングの目的としては、まだ完成していない右側の見えないチャートでこれから出来上がっていく波のイメージを持てるようになっていくこと、そしてエントリー出来そうなポイントを見つけれる判断速度を上げていく事です トレードは言ってしまえばこれから…
これを見ている人は投資、投機の世界で日々頑張っている人やこれから頑張ろうとしている人たちであると思います その中でも今は勉強中でまだ安定して利益を上げれていないという段階の人が多いと思います このような段階の人にしっかりと意識しておいたほうが良いと思うことを今回は一つお伝えしようかと思います では一つ質問します あなたは今、何に投資してますか? そして何を投資してますか? さて、この質問の答えとして何を思いついたでしょうか ドル円に何ロットで張っている、とかどこどこの株にいくら投資している、とかこのように答える人も多いと思います 要するに何かしらの取引銘柄に対してお金というのを投資している、と…
トレードをするということはお金を増やすことが目的になってきますが、ではトレードでいくらぐらい稼ぎたいのかというのは人によって変わってくるかと思います 毎月100万円を安定して稼ぎたいという人もいれば1ヵ月1000万円以上は稼ぎたいという人もいたりとにかく1億円稼ぎたいという人もいますし目標金額や目指しているところは人それぞれだと思います これはどれくらいでも良いとは思いますがとりあえず1億円というのを目標にしている人が一番多い印象です で、今回はその自分がイメージしている目標の金額を稼いでいるときの自分をどこまで本当にイメージ出来ているか?ということについてです いくら稼ぎたい、これくらい稼げ…
トレードにおいて守ること、攻めること、この両方はとても重要です そしてそれらをどのように考えて、どのようなタイミングで行うのかというのも大切になってきます 今回はトレードでの守り、攻め、これらを考えるタイミングについてお伝えしようと思います まず、守りと攻めと言ってますがここで言う守りと攻めとは何かを先に説明しておくと、 守り=資金管理、損切りなどで自分の損失を限定させていき大きなダメージを負わないようにすること 攻め=利益確定、トレーリング、など自分の利益を増やす行動や利益を伸ばすという行動など という風なイメージで思ってください で、今回はこれらのそれぞれの説明というよりも、これらを考える…
トレードに限らず何の世界でもそうだと思いますが結果を出すまで、成功するまでの道のりというのはそう簡単なものではありません どれだけやってもなかなか結果が出ないことなんて当たり前です そしてその中で良いことも悪いことも含め色々な経験を経て少しずつ成長をしていくというものだと思います 良いことも悪いことも、と言いましたがこれは要するに小さな成功体験をコツコツ積み重ね、そして小さな失敗体験もコツコツ積み重ね、これはしたほうが良い、これはしないほうが良い、というような実体験からの学びが積み重なって成功へと近づいていくものだということです そして今回お伝えしたいのは特にこの失敗体験というもの、ここにしっ…
ラインを元にトレードをしていくのならばいかに意識されているライン、機能する可能性の高いライン、というのを認識していくかはとても重要になってきます これはトレンドラインでも水平線でも同じことです そしてラインの細かい見方や判別方法というのもそうですが、どこにどうラインを引くか?というそもそもの引き方の定義というのも大切なところです 今回はレンジの相場状況でトレードを考えていく際に意識するべきラインについて説明します レンジの状況というのは前にも説明しましたが、基本的には高値と安値がほとんど揃っているような状況となります トレンドであれば常に高値、安値が切り上がっていたり切り下がっていたりするわけ…
トレードにおいて定義と根拠、これは私がいつも言ってることですがとても大切なことになります その中で今回はレンジ相場の定義についてです なんとなくダラダラと横に動いていたらレンジ相場と判断する人は多いでしょうし、実際多くの場合その通りだと思います しかしレンジ相場という状況を元にトレードを仕掛けていったり、そこに大切な資金をかけていくのであればもっと明確な定義を元に説明できるかというのが重要になってきます なのでただ単にレンジの説明というよりは、しっかりとトレードに使っていけるようなレンジ相場というのを認識していくというイメージでの内容です では早速レンジの定義ですが簡潔に言えば、高値と安値がほ…
Q,KAZUさんが思う、トレードを安定させるために重要な一番の要素とは何だと思いますか? 今回はこのような質問をもらったので私の考えをお伝えします A,これはどのような面で考えるかにもよりますが、総合的に言うならば重要になってくるのは自分自身のメンタルの安定、自分に勝ち続けることが出来るかというところかと思います 多くの人は初めに手法、いわゆるトレードルールやテクニカル分析の部分ばかりを気にしてもっと言えばどこでエントリーするかということばかり考えている人も多いです ですがどんなに良い手法、良いトレードルールを知ってもそれを使いこなすことが出来なければ全く意味がありません 相場は戦場です どれ…
今回はUSDCADの1分足でトレンドライン、チャネルラインを使ったトレードの解説になります トレンドラインを使ったトレードは苦手意識を持っている人も多く、水平線に比べて難しいと思っている人も結構いるかと思いますが、使いこなせれば強力な武器になるので身につければかなり有利かと思います トレンドラインに限ったことではありませんが、とにかく初めはラインを引きまくってどのような場面でどのようなラインが引けるかのイメージを持つことが大切ですね 慣れてくれば何も無いチャートを見るだけでも、パッとどこにどのようなトレンドラインが引けるかはすぐ分かるようになってきます さて、では今回のトレードのエントリー、利…
今回はEURUSDの5分足で綺麗にエントリーできたポイントのトレードの解説になります 教科書通りのような分かりやすいポイントだったのでしっかりとれていた人も多かったと思います トレードで利益を上げるうえで、綺麗な分かりやすいポイントでしっかりと勝負をしていき、ややこしい分かりづらいチャートでは勝負しないというのは大切です 技術が上がれば勝負していけるポイントは増えてきますが、まだ安定して利益を積み上げれてないという人はまずは綺麗なチャートでしっかり利益を積み上げるという意識を持って取り組んでいく事が重要となってきます ではまずは今回のトレードでのエントリーポイントと決済の段階でのチャート画像に…
突然ですが、実際のトレードと検証(トレーニング)をどれくらいの割合で日々行っていますか? まず今現在の自分自身がどうか、考えてみてください 今まで色々な人を見てきてそもそもここが勝てていない根本の原因となっている人も多いように思います 私自身の感覚ではありますが、実際のトレードと検証の割合が結構多くの人が8:2くらいだったり、9:1くらいだったり、というようにリアルトレードが8や9という割合をしめていてとても多く、検証の割合が1や2というようにとても少ないように思います 要するに、日々のトレードを積み重ねることだけしかやっていない人が結構多いです 先に結論から言うと、トレード:検証(トレーニン…
相場の世界は多くの人が大金を稼げる夢の舞台だと思い希望や期待を持って参加してきます トレードを身につければ一生分のお金を稼ぐことができる! 今の仕事を辞めて自由を手にすることができる! ストレス無い人生を手に入れたい! など成功を夢見て参加してくる人がほとんどでしょう そしてもちろんですが、それを自分はこの世界で実現することが可能だと信じています しかし実際この夢を、成功を実現させる人はどれだけいるでしょうか? 私は数パーセントもいないと思います 相場に参加した人全体からというので言えば0.1%もいないのでは無いでしょうか ほとんどの人が初めに思い描いていた理想がどれだけ厳しい事かという現実を…
テクニカル分析をするならば必ずチャートを見ることになりますがまずそもそもその中でどの時間軸のチャートを見て分析していくのかというのによってかなり特徴が変わってきます 基本的な分析方法は一緒で良いと思っていますが、やはり多少それぞれの時間足毎に特徴やメリットデメリットは存在します 私自身もよくどの時間足が一番いいのか?というのを聞かれることもありますが、ここに正解は無いと思っています というのも、何を基準に一番良い、とするかによって変わってくるというのがあるのと、仮にこの時間足が良いというのがあっても果たしてそれがその人に合っているかというのはまた別問題となってくるからです 例えばどれだけエント…
Q,トレードをする際に通貨の相関は気にしますか?例えばその動きが強い、というのは通貨として強いと判断するのか、その通貨ペア単体で判断するのかどのように考えるでしょうか? 今回はこのような質問を頂いたので私の考えをお答えします A,まず結論から言うと、通貨相関というものは基本的には一切気にしません チャート分析、トレードにおいて通貨の相関を重要視しているようなトレーダーさんもいますし、実際そのやり方で利益を上げている方もいるので相関を気にするのが悪いとは思ってないです むしろそのやり方で利益を上げれる方法が分かっていたり現在安定して利益を上げれているならそのままのやり方を続けていけばいいと思いま…
Q,チャートをずっと監視していると途中で集中力が切れてしまって変なエントリーをしたりミスがあったりして苦労していますが何かいい方法は無いでしょうか? このような内容の質問や相談がいくつかあったのでこちらにお答えしようかと思います A,質問にもあるように、実際集中力が切れている状態でトレードすると判断力が落ちていて変なエントリーをしてしまったり、ミスも増えると思います また、集中してチャートに張り付いているときに限ってなかなか良い動きが来ず、集中力が切れてきた頃に良いエントリーチャンスが来たけどせっかくのチャンスを見逃してしまった、なんていうこともあると思います ミスや見逃しを技術的に無くすよう…
【ランダムウォーク理論・相場の確率についてどのように考えるべきか】
相場の値動きに関しての理論でランダムウォーク理論というのが存在します ランダムウォーク理論というのを簡潔に説明すると、値動きというのはどの時点においても上昇と下降の可能性はほぼ同じであり、将来の値動きを予想することは不可能である、というような理論です 実際、私自身もこれから相場が上昇するか下降するかというのは誰にも分からないものであり、完全に当てることは不可能だと思っています ここで疑問に思う人もいるかと思いますが、相場のこの先の動きがどうなるかというのが誰一人分からないというのが本当ならば、株やFXなどのトレードで利益を上げ続ける、稼ぎ続けるというのは不可能なのか?利益が上がるかはただの運で…
トレードをする中で『天井で売れた』『底で買えた』や逆に『天井、底を掴まされた』などと言ったりしますが、チャートにおいての天井、底とはどこになるのか?という事について今回は考えていきます この天井、底ですが天井で売りたい、底で買いたい、というのもそうですし、このあたりが天井になりそうだから、このあたりが底になりそうだから、というような考えをチャート分析の際にしている人も多いと思います で、天底を狙ったようなトレードを私自身もすることはあるのですが、天井・底を考える際に、2つ理解しておいてもらいたいことがあります まず1つ目ですが、天井・底からの反転を狙ったようなトレードは基本的にあまりおススメは…
今回はEURCHFの1分足でレンジブレイク後の押し戻りを狙ったトレードの解説となります レンジを作ってブレイクした後の動きはしっかりと押し戻りを待って反転の判断をしていければ比較的利益を上げやすいポイントです また、初心者の方でもチャンスの認識をしやすい場面かと思うのでしっかりと認識できるようになっていければ良いかと思います では今回はまずは、ラインなどは何も引いてない画像を貼りますのでどのようなトレードになるか考えてみてください こちらはエントリー、利益確定は終わった状態でラインなどを全て消した後のチャート画像になります これから出来上がるチャートのイメージを出来るようになることも大切ですが…
トレードの初心者やまだ利益を上げることが出来ていない人は、なぜトレードで勝てないのか? 勝っている人と何が違うのか? というのを悩んでいる人も多いかと思いますが、実際色々な要素はありますがその中でも今回は特に初心者の方向けに理解するべきこと、意識したほうが良い事についてお伝えしようかと思います それは、基本的に勝つために必要な考え方と行動は、思っていることと真逆であるということです 要するに、自分がやりたいと思う事は本来するべきことでは無く、自分がやりたくないと思う事ほどやっていかなくてはいけない事である というこです トレードで勝つためにはもちろん知識や技術も必要な要素ではありますが、それよ…
トレードをする理由、それはお金を稼ぐことでしょう 多くの人が自分の人生を変えるため、自由を手にするため、時間を得るため、金銭的な悩みから解放されるためトレードの世界でお金を稼ぐことを考えているでしょう トレードを始める理由や思い描いている理想などは色々あれど目的で言うとお金を稼ぐこと、というのを当然ですが誰もが目指しています そして事実、相場の世界では一般的な仕事などでは手にすることのできないような大金を得るチャンスがあります そんな中で、トレードを学んで行くにあたり持つべき目標という部分について今日はお伝えしようかと思います 私も今まで色々なトレーダーに会ったり話をしたりしてきましたが、トレ…
前回、相場環境にはトレンド・レンジ・拡散相場と大きく3つの環境が存在するというのをお伝えしました トレンドとレンジに関してはまだイメージが持ちやすいかもしれませんが拡散相場というのがどういう状況なのか少し分かりづらいという人もいるかと思うので今回は拡散相場について説明をしようかと思います 基本的にトレンドは流れに乗っていくトレンドフォローの手法でとっていきやすい状況ですし、レンジは高値安値付近での逆張り的な手法でとっていきやすい状況となります そして拡散相場というのはランダム的に動いているような状態なので、利益を上げていくのは比較的難しく、無駄な損失を作りやすい相場環境となっています なのでこ…
前回環境認識についてでトレンドとレンジの明確な定義を持つことが大事だということをお伝えしました トレンド相場なのにレンジに強いトレードルールで勝負をしても勝てないですし、レンジ相場なのにトレンドに強いトレードルールで勝負をしても勝てないからです なので自分のトレードルールはトレンド、レンジどのような状況に強いトレードルールなのかを理解し、そして今現在の相場状況をトレンドかレンジか明確な定義を持って判断していくことが大切だ、ということでしたね そこでなのですが、よく相場はトレンドが3割、レンジが7割、なんていうのを言ったりします 実際、ある程度方向性が出ている場面とあまり方向性が出ていない場面、…
【株やFXトレードなどの投資・投機は本当にリスクが高いのか】
よく株やFXはリスクが高いから危ない、というように言われることもありますし実際そのように思っている人も多いと思います では本当にリスクが高いのか?危ないのか? 今回は私自身の相場の世界においてのリスクに関しての考え方についてお伝えできればと思います まずトレードに対してのイメージはその人がどれだけ相場について学んだことがあるかや経験したことがあるか、によってもだいぶ変わってくるかと思います またこれからトレードを始めようと思っているような人だと今まで見たり聞いたりした情報だけでかなりイメージも人によって違うかもしれません で、リスクがあるか無いかで言うともちろんリスクはあります これは間違い無…
株やFXのトレードの勉強をしていると、『バルサラの破産確率』というのは一度は聞いたことがある人も多いと思います 知らない人のために簡単に説明すると、バルサラの破産確率というのはトレードにおいての勝率と損益率のバランスがどれくらいのときには破産する確率がどれくらいになるか、というのを分かりやすくまとめているものです 例えば勝率90%のときには損益率(ペイオフレシオ)がこれだけあると破産しない、とかこの数値を下回ると破産する可能性が高い、とか、 逆に損益率(ペイオフレシオ)がこれくらいのときには勝率がこれだけあると破産しない、とかこの数値を下回ると破産する可能性が高い、とかいうことです 『バルサラ…
何か物事に挑戦するとき、取り組むときには必ずと言っていいほど成功と同時に失敗も隣り合わせにあります これはトレードにおいても同じことです しかし一つしっかりと考えて欲しいことがあります それは、そもそも失敗とは何か?どうなったら失敗か?ということです そして、今自分が思っている失敗は本当に失敗なのか? という部分です この答えは人によってもちろん違ってくるかもしれませんし絶対の正解は無いと思います しかしトレードというのは安定して利益を上げるまでにいくつもの試練が待ち受けています その中で、自分にとっての失敗というのは何か、というのを明確に理解しておくことはトレードに向き合っていく上で重要だと…
前回、エントリー前の確認事項でチャートのイメージとして調整波に三尊・逆三尊(ヘッド&ショルダー)が出たのを見てエントリーをしていくというのをお伝えしました 基本のイメージとしてはそのようなイメージで見てもらったら良いかと思うのですが、ではなぜ私が今までエントリー前に三尊・逆三尊を見る、では無く切り上げ、切り下げを確認してエントリーしていくか、という伝え方をしていたかというところについてです というのも、前回お伝えした三尊・逆三尊は反転のパターンとして綺麗に出ていれば問題は無いのですが、そうではない場合は全てエントリーしないか、と言われるとそうでも無いからです 前回三尊・逆三尊でお伝えしたのは反…
トレードをする上で環境認識、今の相場状況がどのような状況か、というのを判断することは必須です そして自分のトレードルール、今からするエントリーはトレンド判断でのエントリーなのか、レンジ判断でのエントリーなのか、というのをしっかりと認識していくことです トレンドの場面に強いトレードルールはレンジの場面では弱いということになります また、逆にレンジの場面で強いトレードルールはトレンドの場面に弱いということになります なので例えば自分が今からするエントリーがトレンドの状況に適しているトレードならばいかにトレンド相場で勝負していけるか、ということが重要になってきます トレンドであれば常に高値や安値を更…
エントリーの際にしっかりと意識されているラインで反転して自分が狙っている方向に優位性が出たことを確認してエントリーしていくことが大切になります そうすることでエントリー後にすぐ逆行したり、無駄な損失を作ったりということを減らすことができます そのためにエントリーの前には小さな波形での切り上げ、切り下げを確認してエントリーしていくというのをお伝えしています しかし、どうも切り上げ切り下げ確認が弱い人が多いように思うので今回は少し別の伝え方でイメージを持ってもらえればと思います まず、全体的に色々な人のトレードを見てて思うのは、切り上げ確認、切り下げ確認がしっかりできていない=切り上げ切り下げのた…
今回はUSDCHFの1分足でトレンド判断でブレイク後の押し戻りを狙ったトレードの解説になります しっかりと明確な動き、狙っている方向への圧力が確認できてから狙っていくというのがトレンドを狙う上では重要になってきます どこを抜けてどのような力が見れたか、その結果ここから伸びる想定が出来るかというのがとても大切です それではまずは実際のトレード画像です エントリーの一つ前の下げの動きで強い売りの力が出ているのが分かりますね こういう動きが出たときには次の押し戻りがチャンスになることが多いです そして、その時にもう一つ重要なのはここからトレンドが発生すると考えられる場所でそれが出ているかどうかです …
トレンドの状況でトレードしていく際にしっかりと前回高値(安値)からブレイク幅があるか、というのは大切になってきます ラインは売りと買いが拮抗するポイントなので少しブレイクしたぐらいではまだ反対勢力が諦めておらず、エントリーしても直後に戻されてしまう、ということが起こります しっかりと自分がエントリーする方向と反対目線を考えている人達の損切りが考えられる動きを見てからだったり反対方向へのエントリーを諦めるだろうという判断ができる動きを見てからエントリーしていくことが安定したトレードをしていく上で重要となってきます これは以前にもお伝えしていることなのですが、ブレイク幅をある程度しっかり見ると言っ…
【なぜそこを利益確定/損切りポイントに設定したかを忘れないこと】
エントリーする段階からどのようになったら、どこで利益確定をするのか、どのようになったら、どこで損切りをするのか、というのをしっかり決めておくというのは重要です また、以前にも説明しましたが例えば利益確定であればここまでは伸びるという想定がしっかりと出来る場所に置き、損切りであればここを抜ければ根拠が崩れるという場所に置くというのが大切になります これらを意識できていない方はまずはしっかりとここを意識してトレードしていくことが必要ですが、今回はその次の段階というかその次にしっかり意識しておくべきことです それは何かというと、先ほどの理由から利益確定ポイント、損切りポイントを設定しているということ…
相場でトレードを行う理由、それはほとんどの人が稼ぐためだ、と答えるかと思います 実際にその通りだと思います ある程度大きな資産を築いてお金にはもう余裕があって相場が好きでやっている人やチャートが大好きな人などもいますが、まずは誰しも初めはお金を稼ぐためにやっていると言っても間違い無いでしょう では質問です あなたがトレーダーとして資産を築いていく戦略をどれだけ説明できますか? ここでどれだけの内容をあなたはイメージしたでしょうか テクニカル分析を勉強する、と答える人もいれば 毎日何時間チャートと向きあう、と答える人もいれば とにかく気持ちで頑張る、と答える人もいるでしょう では少し別の質問をし…
【相場の世界に100%は存在しないということを本当に理解する】
相場の世界で絶対というのは存在しません そして相場では常にどのようなことも起こりうるということを本当に理解して向き合うことが重要です これだけ聞いたらそんなことは分かっている、という人も多いかとは思います ただ実際にそれをどこまで理解して自分の中の考え方に落とし込めているかというところが大切です 正直ここを本当に理解して自分に落とし込んでそのような考え方、行動をしている人って案外少なかったりするかと思います この相場に絶対は無い、というのは自分にとって都合が良い場面でも悪い場面でも、どのような場面でも常にです 例えばですが一番ダメな例は、このトレードルールだから絶対勝てる、これだけ負けたからも…
トレードをする上で根拠というのはとても大切になってきます そろそろ上がりそうだから、そろそろ下がりそうだから、このあたりで反転しそうだから、というような感覚的なエントリーや感情的なエントリーはただのギャンブルなのでトレードで安定して利益を上げていくというためにはあり得ないことです このラインが機能しているからこのあたりで反転しそうなら買ってみる、とか売りの力が強いからこのあたりで戻りを作ったら売ってみる、とか何かしらの事実確認とそれを元にした根拠は必要になってくるわけです 全く根拠無くトレードしている人はまずはこのような根拠を持ったトレードをすることが大事になってくるわけですが、このあたりまで…
インジケーターには種類も様々ありそれぞれの特徴や使い方はあるわけですが、どれが万能、というのは無いですしそれだけでトレードできるというようなインジケーターも存在はしません しかしある程度視覚的に見やすくなったり判断をする上でのサポート的な役割はできるものもあるので、そのあたりはまた少しずつ説明していければと思っています そして今回はそれを説明していく前にしっかりとインジケーターを使う上で理解しておいてほしいことになります 以前に、インジケーターは必要か、という内容についてお伝えしたことがありますが必要か必要で無いかでいうと必要では無いです インジケーターは全くなくてもローソク足だけで十分トレー…
ラインを引いてトレードをする中でラインを引く目的は様々あります それぞれの目的についてはまたお伝えしていこうかとは思いますが、その中で今回は守りの部分についてお伝えしようかと思います ラインを引くうえで大切なのは意識されているラインを引くことです これは今までも何度か言っているかと思いますがどのようなラインを引く場合もどのような目的においても、意識されているライン、というのを引くからこそそのラインに意味があります それなのに安定して勝てていない人によくあるパターンとしては、自分がトレードするために、エントリーするためにラインが必要だからと自分に都合よくこれはラインだと認識して引いているパターン…
【チャートのフラクタル構造とマルチタイムフレームのイメージ】
まだチャートのフラクタル構造やマルチタイムフレームというもののイメージが難しいという方も多いみたいなので今回はイメージ的なもののお話です 例え話なので分かりやすい人には分かりやすいかもしれませんし、そうでない人はスルーしてもらったら良いかと思います チャートはフラクタル構造になっている訳ですがこのイメージはしっかり持てたほうがチャート分析も安定しやすいのでトレードは安定してくるかと思います マルチタイムフレームというのはそもそも定義が人によって違ったり、やり方も違ったりするのでしてもしなくてもどっちでも良いかと思いますがある程度のイメージが分かっている分には良いかと思います そこで今回のイメー…
トレードをする上で、かなりの利益を積み上げ続けているようないわゆるトレードが上手い人でも必ず損切りはあります 勝ちトレード、負けトレードがある中で繰り返しルール通りにトレードしていくことで確率的にトータルしたら利益が積み上がるということを理解しています しかし初心者のうちやまだ安定して勝てていない人の多くは損切りをした、資金が減ったからといって取り戻そうという考えを持つことはあるかと思います 実際私も過去に取り戻そうとして痛い目にあったことが何度かあります 自分の中でダメだったと気付けるための1つの経験として終わればまだ良いですが、中には取り戻そうとして過度なロットを張ったり無理なトレードをし…
【綺麗なポイントに絞るとなかなかエントリー出来ないので悩んでいます・・・】
Q,綺麗なエントリーパターンだけに絞ろうとすると なかなかエントリーポイントが見つからず、 チャンスが減ってしまうので悩んでいます もっと監視通貨を増やしたり、 許容範囲を広げるべきでしょうか? 今回はこのような内容の質問をもらったので お答えしようかと思います A, 以前も一度書いたことがあるかと思いますが、 トレードはエントリー数=利益ではありません エントリーの回数に関して 1日何回くらいだとか、1ヵ月で何回くらいだとか、 自分が多い少ないというので 悩んでいる人もいるようですが、 その人のトレードスタイルにもよれば その人の今現在のトレード技術にもよりますし そのときの相場状況にもよる…
トレードするにあたってチャート上の波形を認識して現在のトレンド方向などの環境認識を行ったりこれからどのような動きになるかを想定してエントリーを行ったりします 波形認識というのはトレードの全てに影響すると言っても過言ではないくらい、波形認識が安定するかしないかでトレードが安定するかどうかが決まります それくらい波形認識は大切なので私自身もよく波形について触れていたり波形のトレーニングなどもお伝えしたりとしている訳ですが、なかなか波形認識が安定していない人が結構多いと感じています 波形認識が安定して、ようやくそこから別の判断基準も加わってトレードをしていける、というくらい波形認識の安定は基礎中の基…
トレードで短期的に勝つこと、負けることはあっても大切なのは長期的に継続的で安定して利益を積み上げていくことになります トレードで安定して利益を積み上げていくためには様々な要素は必要になってきますが、その中でもまだ利益が上がっていない人のチャート分析の共通点というのがあるのでそれをお伝えしようかと思います それは、『今、相場はどうなっているか』『多くの人がどう見てどう行動しているか』 というのを考える前に、 『自分がどうしたいか』『自分はどう見ているか』 というのを優先してチャート分析をしているような状態です 私も今まで色々な人を見てきましたが利益が上がっていない人の多くはどこかでこのようなチャ…
トレンドは発生してからいつまで続くと考えるか、というので以前に3つ目の上げ(下げ)までは続きやすく、4つ目や5つ目に関しては崩れていくことも多いというのをお伝えしました そしてその理由について今回は説明しようかと思います なぜトレンドの継続に関してそのようになりやすいかというと、そこを意識して注文、決済を行ってきている人が多いから、ということになります 相場は買われれば上がり、売られれば下がるというのは当然ですが、では今現在どのような人がなぜ買ってきていて、どのような人がなぜ売ってきているのかというのを考えることがとても大切になります これらの考えは、チャートパターンやローソク足の形状、その他…
Q,本業の仕事が忙しく、チャートを見れる時間が限られてしまっているのでどうしていけば良いか悩んでいます チャンスのときにチャートを見れないことなども多いのですが、どのようにしていくべきでしょうか? 今回はこのような質問というか相談を頂いたので私の考えをお伝えしようかと思います A,トレードで成功していきたいという人もほとんどの人は本業がある状態だったり何か別でメインにやっていることがあるかと思うのでこのような悩みを持っている人も多いと思います これに関しては、いくつかの選択肢や改善点はあるかと思います まず1つ目に大切なのは自分はどのようなトレードスタイルが一番合っているかをしっかり把握するこ…
【1分足などの短期時間足でのトレードは動きが早くて難しいのか】
私自身は1分足などの短期足で トレードをすることが多いですが 1分足は動きが速いし難しい、 という風に思っている人も多いみたいで 実際にどうなのかという私の意見を 今回はお伝えしようかと思います 私自身は1分足や3分足を使ったり ティックチャートや秒足を使ったりと 比較的短い時間足でトレードすることが 多いですが、もっと大きな時間足と比べて 結論から、難しいか難しくないかで言うと 1分足だから特別難しいということは無い と思います しかし、1分足のような短期足で トレードをするならばしっかりと その時間足の特徴を知ることは 大切だと思っています それともちろん動きに関しては 慣れというのは必要…
トレンドが出ている相場状況でエントリーを仕掛けていくときに考えたほうが良いのが、今現在がトレンドのどのあたりなのかということです どんな取引対象でも、必ずトレンドは発生し、そしていつか終わります どうなったらレンジと判断してどうなったらトレンド発生と判断してどうなったらトレンド終了と判断するかこの定義はまずしっかりと持っておくことが大切です この定義に関してはまた別で説明しているものもあるので省略しますが、今回お伝えしたいのは、トレンドはいつまで続くと考え、トレンドのどのあたりを狙っていくかということについてです 基本的にトレンドを狙うということはこの先まだトレンドは継続していく、という想定の…
理想と現実がどれほど違うのか これは資産で考えれば誰でもすぐに分かることでしょう 例えば10億円稼ぎたいのに今は100万円しかない というようなことですね しかし、今回私がお伝えしたいのはそのような資産的な理想と現実では無く、トレードをする上でとても重要になってくるメンタル的な理想と現実の違いです もう少し具体的に言うと、理想の稼ぎを手にしているときにあるべき自分のメンタルと、今現在の自分の現実的なメンタルの違いということです このメンタル的な部分、考え方の部分で理想の状態と現実的な部分が違うといつまでも稼ぐことはできないと言っても過言ではありません しかし多くの人は高い理想を描いているのにそ…
相場では常に買いと売りの両方がありその双方の売買注文が成り立つことでチャートが出来上がっていきます これは当たり前といえば当たり前ですし理解している方は多いと思います では、もう一段階深く理解をしていくためにこの売買について考えてみましょう 常に売買の注文が成立してチャートが出来上がるということは、自分が買おうとしているときにそこで売りたいと思っている人がいる、自分が売ろうとしているときにそこで買いたいと思っている人がいるということになります 自分は今が買いのチャンスと思って買いを狙っているのに、そこで売っている人がいるということですね 自分が買いのチャンスと思っている=ここから上がるであろう…
【負けている資金を取り戻したくて感情的になってしまいます・・・】
Q,今現在トレードで数百万負けており、その資金を取り戻すために色々取り組んでは失敗ばかり、自信がつかず悪循環になっています また、普段のトレードでもすぐにカッとなって取り返そうとしてしまいます どうしたら良いでしょうか? 今回はこのような内容の相談を頂いたのでそれに対しての私の考えをお伝えします A,まずはじめに大事なところとしては、今が感情の影響が大きい状態かと思いますが、この状態では安定して勝つのは難しいです トレードで安定して利益を上げるためにはいかに自分の感情を切り離してトレードできるか トレードルール通りのトレードだけを感情に邪魔されずにただ淡々と繰り返すことができるか、これが重要に…
Q,スマホだけでもトレードできますか?パソコンが無いのですが買ったほうが良いですか? というような質問を何度かもらうことがあるので回答をこちらにも書こうと思います その他にも、パソコンは持ってるけどチャートを見れる時間はスマホしか無い、など様々な状況でスマホでトレードする人も案外多いみたいですね ということで私の回答(考え)です A,結論から簡潔に書くと、 出来るか出来ないかで言うともちろん出来る でも、環境認識や注文操作、過去検証やトレーニング等やりづらい部分が多いので可能ならばパソコンでトレードをすることを絶対おススメする ただし、ある程度自分の中でトレードが安定してきて、利益も上げれるよ…
基本的な波の認識が安定してきたらより波形についての理解を深めて相場状況をイメージしていけるように様々な大きさの波を認識していくと良いかと思います というのは、チャートは全てフラクタル構造なので例えば5分足で認識した波より一回り大きな波は15分足での波になり一回り小さな波は1分足での波になります 要するにいつも見ている波、そして一回り大きな波、一回り小さな波という3つの波を安定して認識していければ一つのチャートだけで時間足を切り替えなくても3つの時間軸の動きを認識できます このイメージが出来るようになってくると、環境認識がより安定してきて他の時間足の動きを味方につけて有利なトレードが出来たりもし…
ラインでトレードをする以上ラインが機能してそこで反転するという想定の元でエントリーを行っていきます このときに、今現在意識されているラインなのかというのはとても重要になってくるのでしっかりとラインが意識されている動きを見ていく事が大切です まだ意識されていないラインをラインとして認識して、これから意識されるだろうと思ってエントリーしていっても損切りを量産することになりますが、もう一つ気を付けることがあります それは何かというと、ラインが意識されているかを確認することは大切ですが、では機能しているラインを見つけたらそのラインはいつまで有効だと考えたら良いかというところです ここに関しては主に2つ…
トレードをするということはこれからこの方向に動いていくだろう、という想定の元でその方向にエントリーをしていくということになります トレンドが出ている場合は基本的な形でいうとそのトレンド方向にまだ伸びていくだろうという想定になってくるかと思いますが、そもそもそのトレンドの流れというは誰がどのように作っているものなのか?というのを考えることでよりチャートの理解が深まるかと思います その中で今回は、トレンド=相場の流れは初めに誰がどのように作るものかということについてお伝えしようかと思います まず相場の状況としては明確に方向性が出ている状態=トレンド方向性が出ていない状態=レンジという状態に大きくは…
相場には常に買い手と売り手が存在し注文が入り売買が成立することでチャートが出来上がっていきます その中で、以前書いたことがありますが買い、売りと言ってもその中にも種類があり、新規での注文なのか、利益確定注文なのか、損切りでの注文なのか、という風に別れます これらをローソク足の状況から読み取り、今現在の相場参加者がどのような状態かを読み取っていくことでより深い理解でチャートの分析をしていくことができます 今回はその一つの例として、狙っている方向に強い力でブレイクしたけどその後また強い力ですぐに戻ってきている、というような状況を元に説明をしようかと思います レンジをブレイクして強い圧力が出た、トレ…
トレードで利益を増やすためにどうするか、もちろんトレードの技術を上げたり自分のメンタルを鍛えることは必須なのですが、利益を増やそうとする中で多くの人が陥りやすいことについてです それは、トレードの回数を増やして利益を増やそうとする考えです 一応先に言っておくと生活スタイルやトレードのスタイル、その人のトレード技術レベルなどによってトレードの正しい回数というのは変わりますし正解はありません もちろんトレードはある程度数をこなしていかないと利益にはなりませんし、多くトレードして成績も安定しているならばそれは理想的な状態でしょう また、一概にトレード回数、と言っても相場状況によって異なるので、同じ人…
エントリーの際には上位足のラインや過去に意識されたラインなどでは無く、それよりも今現在意識さているライン、抵抗を考えていく必要があるというのをお伝えしました チャートの時間足を切り替えたり過去を遡らなくても今現在意識されている抵抗、というのはローソク足の状態から見つけていくことが出来ます そしてこのローソク足の状態から見つけた今現在意識されている抵抗というのが自分がトレードを仕掛ける上ですぐ近くに存在する反対目線の敵だったり自分とは別の見方をしている人たちということになるので、とても重要になります ここを確認せずにエントリーしていくとその抵抗帯で跳ね返されて損切りになる、という場合もあるので逆…
少し前に、上位足のラインを気にせずにエントリーを仕掛けていくというのをお伝えしましたが、ここに関して追加で考えたほうが良いことについて今回はお伝えしていこうと思います 前回も書いたように今見ている時間軸の動きで綺麗なパターンが出ている場合は上位足のラインがあったとしてもそのままブレイクしていくということが多いです なのでわざわざ時間足を切り替えたり上位足の時間軸でラインを引いておいてトレードの際に気にする、というのはしなくても良いのですが、そもそものラインの考え方の部分で意識したほうが良いことがあります それはまず1つ目に、時間足が離れるほどラインはきっちりとは機能しにくいということです 例え…
トレードでは少額からでも実際に大きなお金を稼ぐことは可能ではありますが、その一番の理由は複利で資金を運用していけるからです 複利というのは相場の世界、トレードの世界で頑張っていこうとちょっとでも勉強した人なら知っている人がほとんどだと思いますが、今日お伝えしたいのは複利そのものの説明というより、複利の偉大さを本当に理解しているか、というところです 私自信、よく月利何%を目指せば良いかというのを聞かれることがあります 実際、資金があまり多く無く数百万や1000万、2000万とかくらいなら、1回のトレードリスクを2%や3%にしても月利100%以上は狙っていけると思っています 資金が数千万や数億とい…
前回トレーニングについてで波形を認識するトレーニングについて書き、波形認識は全てのトレードの基礎にもなりとても重要だということをお伝えしました 本当にここは大切なところなのでどれだけ技術レベルがついてきても自分の波形認識がブレないように日々チャートと自分の波形認識を照らし合わせて確認していくことをおススメします そして、今回はこのトレーニングに関して次のステップとして波形がある程度安定して認識できるようになってきた場合に次に見ていくポイント、トレーニングとして意識していくことをお伝えしていこうかと思います それは自分が認識している波形を元に実際に環境認識を行い、今現在はどのようなトレンド状況で…
取引量が明らかに少ない場面では勝負を避けるというのを前回お伝えしましたが、では具体的にどのような場面で取引量が少ないと判断するかということについてです まずMT4、MT5などであれば出来高(Volumes)というのがありますがこれはあまりはっきりした目安にはならないと思ってください というのも、為替相場でいう出来高は株などの出来高とは少し違うものであり、Volumesというインジケーターも少し特殊な出し方をするインジケーターになるのであまり関係ないです では取引量が少ない場面がどのような場面かですが、まず一つ目は前回も書いてるかと思いますが時間帯とメインの市場がオープしているかというようなとこ…
テクニカル分析を元にトレードする上で注意しておいたほうが良いことの一つに今現在の相場の取引量が明らかに少なく無いか、というのがあります そもそも取引量というのは通貨ペアによっても違いますので、普段から取引量が少ないような高金利通貨、マイナー通貨は監視通貨ペアにしないほうが無難というのは前提だと思ってください 今回はそういうことでは無く、各通貨ペアにおいてそれぞれの普段の取引量に比べても極端に取引量が減っている状態という意味です なぜ取引量が減っている状態でトレードをしないほうが良いかといえば、 ・テクニカルが機能しづい・スプレッドが不安定・突発的な動きが起こりやすい などです トレードをする上…
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