専業トレーダー/自分が苦労した過去がある分、本気で取り組んでるけどまだ結果が出ていない方に、少しでも何かの気づきを与えれればと思います。【トレード無料指導】もしています。興味がある方はブログからご覧ください。
エントリー後なかなか思うようにTPに行かなかったり、週末にエントリーチャンスが来た場合、エントリーポジションはどうしたら良いのか、持ち越すべきか途中でも決済するべきか、迷っている方もいてそうだったので私の考えを書こうかと思います ポジションを持越すということは土曜日、日曜日と決済ができないのでその間に急激な動きがあったら思っていたよりも損失が大きくなってしまった、というリスクはあります 週明けにいわゆる窓が開いて、自分の入れていた損切りよりも広い値幅のところで損切りにあっていた、というような場合です しかしポジションの持越しが絶対ダメ、という訳ではなく状況次第では問題ないかと思っています あと…
トレードを学ぶうえで知りたいことは何でしょうか? トレードが上手い人がどこでエントリーしたか、どのような手法を使っているか、多くの人はこれです だから手法だけしか書いてない有料な商材でもたくさん売れています それだけで実際勝てることはまず無いですが、多くの人が知りたいから、多くの人がそれだけで勝てると思っているから有料商材やセミナーは売れますしなかなか無くなりません 人の手法やエントリーをどうこういうつもりはありませんが、手法にしか触れていないような教材はまず売ることしか考えてないかと思います しかし、まず知りたいこととと学ぶべきことは別である今回はここをしっかり理解してください 逆に言えば、…
トレードで安定して利益を上げるうえで、自分のメンタル、精神状態が安定しているということはとても重要になってきます しかしほとんどの人が自分のメンタルに振り回され、おかしな行動をとりだして、どれだけ良いトレードルールがあっても結局勝てないのです 自分自身のメンタルは自分でコントロールするしかありません 自分を乱しているのは自分自身です 例えばこんな感情を経験したことをほとんどの人があるかと思います ① 連勝が続いたので、イメージが掴めてきたと感じた でもその後に連敗が続いたのでやっぱりダメなのか、と落ち込んでしまった ② 2週間連続で利益が出たのでもう自分は少しトレードが安定してきたと感じた で…
トレンドラインのなんとなくのイメージは持てたけど実際に動いているチャートでどこに引いたら良いか分からない、という方もいるようなのでどのようにトレンドラインを見つけていくかというのを書いていこうと思います トレンドラインは基本的に波の安値と安値か高値と高値を結んで引きます 上昇トレンドであれば安値側、下降トレンドであれば高値側、を結んでいきます 波は必ず高値と安値を作ります前の安値(もしくは高値)と、今の安値(もしくは高値)を結んでいくということです なのでトレンドが発生していればどのような状況でも必ずトレンドラインは引くことができます そこからチャネルラインが機能しているか、もう一度トレンドラ…
Q,KAZUさんのトレードの環境はどのような感じでしょうか? パソコンやモニターの枚数など、もし教えて頂けるのでしたら是非参考にさせて頂きたいです 今回はこのような質問を頂いたので回答させて頂こうかと思います A,一応先に書いておくと昔は機材や環境などに結構こだわってやっていましたが、正直最近はあまりこだわりは無くなりました ただある程度今まで色々なパターンを試しては来ているのでその経験も踏まえてお答えできればと思います まずはモニター的なところです トレードするときの場所によっても変わるので絶対これっていうのは無いですが、一番多いのはモニターは4枚ですかね、あとは6枚のときもあれば2枚のとき…
今回は1時間足でのラインに対して1分足の動きを見てエントリーしたトレードになります 一応先に書いておくとマルチタイム的なことをするにしても基本的には1時間足に対して1分足の動きでは動きが小さすぎるのでよっぽど明確なとき以外は1時間足のラインであれば5分足などで見ていくほうが無難は無難です さてそれではまずは1時間足でのラインから かなり綺麗に意識されているラインかと思います そしてここで見ていたポイントとして、まず1つ目はラインを2本引いていますが、ここの間に抵抗になりそうなものが無いということ 抵抗が無いということは、このラインを抜けてくれたら次のラインまでは行きやすい、ということになります…
今回は1時間足でのラインに対して1分足の動きを見てエントリーしたトレードになります 一応先に書いておくとマルチタイム的なことをするにしても基本的には1時間足に対して1分足の動きでは動きが小さすぎるのでよっぽど明確なとき以外は1時間足のラインであれば5分足などで見ていくほうが無難は無難です さてそれではまずは1時間足でのラインから かなり綺麗に意識されているラインかと思います そしてここで見ていたポイントとして、まず1つ目はラインを2本引いていますが、ここの間に抵抗になりそうなものが無いということ 抵抗が無いということは、このラインを抜けてくれたら次のラインまでは行きやすい、ということになります…
今回はフェイクの動きを元に相場参加者の心理状況を根拠にしたトレードになります エントリーしたポイントはこちらになります 1分足チャートです 見ていたポイントとして、ここまで上昇のトレンドで上げてきていたのでこれが崩れたときに売っていけるかな、というのを考えていました (画像左側) トレンドは基本的に継続していくという考え方が大切ですが、ある程度伸びてきて 崩れたら崩れたでエントリーチャンスになります では具体的な解説です 今回のAUDUSDもある程度上げてきて上が固そうな動きを見せ、ここからどうなるか、という場面で一度下抜けて来ました(画像の中の①) まずこの段階で、上が固くてここから下に行く…
今回はフェイクの動きを元に相場参加者の心理状況を根拠にしたトレードになります エントリーしたポイントはこちらになります 見ていたポイントとして、ここまで上昇のトレンドで上げてきていたのでこれが崩れたときに売っていけるかな、というのを考えていました (画像左側) トレンドは基本的に継続していくという考え方が大切ですが、ある程度伸びてきて 崩れたら崩れたでエントリーチャンスになります では具体的な解説です 今回のAUDUSDもある程度上げてきて上が固そうな動きを見せ、ここからどうなるか、という場面で一度下抜けて来ました(画像の中の①) まずこの段階で、上が固くてここから下に行く、という考えで新規に…
買われている、売られている、にはそれぞれ種類があることを説明しました 買いであれば、1つ目は新規買い 2つ目は利益確定買い 3つ目は損切り買い 売りも同様でその逆ですね ではこの3種類の違いによってそこに存在する心理状況とチャートの動きを考えていこうと思います 説明上買いで書きますが、売りも同じように考えてください まずは1つ目の新規買いです 心理状況としては、ここから上げてくれると思い期待して買ってきます そのまま上げてくれたら気分は良いですし、その後すぐ下げてしまったらストレスになる状態ですね チャートの動きとしては、比較的強めのローソク足が見れる場合が多いかと思います 陽線の連続など、重…
チャートの動きは人間の思考、心理から出来上がっています全ての値動きの中には、そこに人の感情が存在するのですチャートから人の感情を読み解くことで、より深く、精度の高いチャート分析が可能になってきますそのためにまずは買い、売り、と言ってもどのような種類があるのかをしっかり理解しておく必要があります例えば、チャートが今現在上に上がっていっているとしますこれは誰が見ても、買われている、というのは分かるでしょうではその買いにはどのような種類の買いが存在しているでしょうか1つ目は新規買いですこれはそこから上がっていく、と思っている人がエントリーしてきた、という状態ですね2つ目は利益確定買いです今まで売って…
チャートの表示範囲が狭いと適切な環境認識に影響が出ることがあります ローソク足を大きめに表示してたり、スマホで縦画面で監視をしていたり、複数の通貨ペアを一つのモニタで表示させていたり、という場合ですね これらがダメだという訳ではありませんが、チャートの範囲が狭くなればなるほど環境認識での見落としやミスが多くなる可能性が高いので注意が必要です 私が推奨している環境認識の範囲としては、ローソク足でだいたい300~400本分くらいは最低でもチャート上で確認できるようにしておいたほうが良いです 基本的にチャートを波で認識してその高値や安値を見て上昇トレンド、下降トレンドを判断しますが、この際に、必ずし…
トレードにおいて勝つためには様々な知識は必要になります しかしそれはテクニカル的な意味での幅広い知識では無く、資金管理やメンタルや取り組む姿勢やその他トレードに関して必要な項目のそれぞれの適切な知識、という意味です 広く浅い知識をつけるくらいならかなり狭くしてその代わり徹底的に深く学び、理解したほうが絶対勝てるようになると思います そして、今回特に伝えておきたいことは手法を変えたりやり方を変えようとするタイミングでの今までの知識との向き合い方、という部分です トレードに関して今まである程度勉強してきたけどなかなか勝てない、だから別の方法を試してみよう、と試行錯誤している方も多いと思います その…
トレードでのスキルを磨くためにとにかくテスターが大切だ、と思っている人も多いかもしれません しかし初心者の方には私はあまりテスターはオススメしていません あくまで勘違いしないでもらいたいのは、テスターが悪い、と言っている訳ではありません テスターはしっかり使いこなせば自分の成長のためにかなり役立ちます しかし、初心者にはテスターは向いていない、ということです これがどういうことか説明します テスターは実際動いているチャートでまだ完成していないチャート(右側がまだ見えないチャート)でエントリーや決済の判断を繰り返し行っていけるので、実践的な能力を効率よく身につけることができると思います しかしあ…
トレードをする上で色々な手法、やり方があります 例えばですが 環境認識ではマルチタイム、ダウ理論、MA、一目均衡表を使ってみたり エントリーの判断に水平線、トレンドライン、MA、RSI、MACD、ボリバン、を使ってみたり そしてそこに更にラインやプライスアクションやMAを使って損切りやTPの判断基準にしてみたり 本当に人によって見ているものも様々ですし、手法というのであれば無限にあります しかしこれらを今まで色々試したけど勝てなかった、どんな手法が勝てる手法なのか? というのを悩んでいる人も多いのでは無いでしょうか まず理解するべきことはトレードに正解は無いということ、そして、手法にも正解は無…
ラインを使ってトレードをしている人はとても多いと思いますが、ラインでトレードしているけど負けているという人も多くいると思います ラインは使いこなせばかなり強力な武器になりますが、使いこなせないと無駄な損失を量産します インジケーターであれば設定する数値はあるものの、基本的に誰が見てもある程度同じように表示がされますが、ラインの場合は一人一人の判断で引く場所によって全く別のものになります これがラインを使う上で本来とても難しいポイントになります ラインを引くこと自体は簡単です でも、ラインを引く場所によって全く反対の目線にもなります みんなが引いているから、という理由でラインを使ってトレードをし…
普段仕事をしている方も多いかと思いますが、その感覚でトレードをすると勝てない場合が多いです というよりは、トレードで勝つための邪魔をしてしまっているような考え方が体に染みついてしまっているかもしれません これがどういうことか?というのをお話していきます 仕事をしている、会社員だ、と言っても働き方は様々あるかとは思いますが、一般的には1ヵ月働いていくら、というような給料をもらう場合が多いかと思います さらに細かく言えば、何曜日~何曜日の何時~何時まで毎日出勤をして業務は何をするのか、というのがある程度決まっていると思います では例えば出勤して3時間何もせずにぼーっとしていたとしましょう ほとんど…
ブレイクラインでのトレードをするときにそのブレイクラインを抜けてからの押し戻りを狙うのが基本ですが、そのときにしっかりとブレイクしてある程度の値幅をブレイクできているか、というのは大切になってきます 慣れてくればブレイクの値幅が小さくてもローソク足などから判断してエントリーしていくことも可能ですが、初めのうちはブレイクラインでのトレードはしっかりと一度ブレイクしてからの押し戻りを狙うほうが安定します ではなぜブレイクしてからの値幅がしっかりとあるほうが良いのか、というところについてです まず、基本的にラインというのは買いと売りが拮抗する場所になります そのラインを背にラインタッチやライン近辺で…
よくトレード、FXはギャンブルだ、という風に言われますが、実際どうなのか私の考えを書こうかと思います まず細かい話をするのであればギャンブルという言葉の本来の意味は何かみたいな部分にはなってくるかと思いますが、そういう細かな言葉の意味とかの話はおそらく気にしている人も少ないと思うので、イメージ、一般的な認識的な話をしようかと思います 私は、一般的なギャンブルの認識として『自分のお金をそこにかけて、確実性は無く、勝てるチャンスもあるが負けることもある』みたいな感じかと思っています これで言えば、投資、投機はギャンブルだと思っています 自分のお金をそこにかけて100%の勝ち、確実性が無い中で増やし…
トレードルールは決まっているけど成績が安定していない、というような人もいるかと思いますが、その中でもよくある原因について今回は書こうかと思います トレードルールがあるけどまだ安定して勝てていない、という方に一度考えてもらいたいのは、そのトレードルールの中にどれだけ感情が入る隙間がありますか?というところです 私はトレードルールを作るからには全くと言っていいほどそこに自分の感情が入らない、感情に左右されないルールを作るべきだと思っています 環境認識やエントリーに関してもそうですし、特に多いのは利益確定や損切りに関してです だいたいこうなったら、とかそのときの状況を見て、とかローソク足の雰囲気を見…
Q, 以前口座の凍結について話されてましたが、実際口座凍結する証券会社や凍結したらどうなるのかを教えて頂きたいです。出金できるかなども少し不安もあるので聞きたいです。 今回このような質問を頂いたのでお答えしようと思います A,まず口座凍結する証券会社についてですが、先に結論を言うと、一般的な証券会社で凍結しない証券会社は無いです これは日本の証券会社、海外の証券会社は関係ありません 大手の会社や小さい会社なども関係なく全ての証券会社です よくネット上などでここの証券会社なら絶対大丈夫、みたいなことを書いてるのも見ますが、逆に本当に大丈夫なところがあるなら知りたいくらいです 私自身もそうですし、…
トレードにおいて絶対はありません いつどのようなことが起こるかは誰にも分からないのです しかしその中で極力リスクを軽減し、確率、期待値に基づいて資金を増やしていくのがトレード、投機ということになります トレードは確かに誰でもとても大きなお金を手にするチャンスはあると思います そしてそれを考えるのは楽しいかもしれないですし、気分が良いものかもしれません しかし逆に常にお金を失うリスクと隣り合わせなわけです そんなことは分かっているという人がほとんどだと思いますが、実際にお金が減る想定がしっかりと出来ている人、となると結構少ないのではないでしょうか? お金が増えることの想定は多くの人がします そし…
【Q,実際勝っている手法を人に無料で教えることに抵抗は無いのですか?】
【Q,実際勝っている手法を人に無料で教えることに抵抗は無いのですか?】 過去にもこのような質問は何度かされたことがあるのですが、今回またトレードを教えてる方からこのような質問があったので私のここに関しての考えと回答を書こうかと思います A,私自身、手法には価値はあるけど、ただ手法だけの状態では全く価値が無い、と思っています 価値はあるけど価値は無い これがどういうことか説明しますね よく高額商材で10万とか30万とかで勝てる手法を売ります、みたいな商材屋も見かけますが、正直その手法を買っただけでまず勝てないでしょう 確かにその手法でもしかしたら勝てるのかもしれません しかし、それはその手法の本…
自分の中でトレードのスタイルやだいたいのイメージが固まってくるまでは勝てるイメージは持てないものですし成績も不安定です エントリーもどこで入るのがベストなのかが分からないので回数も多くなりがちです よくポジポジ病とも言われますが、最終的にエントリーは絞っていったほうが良いとは思いますが、初めは経験を積むためにもある程度エントリーしていくのは悪いこととは限らないと思っています もちろん自分の中のエントリールールや最低限の基準があったうえでなら、です エントリールールや基準に関係なく感覚だけでそろそろ上がりそう、下がりそう、でのエントリーは絶対にダメです そして今回はこの段階で絶対にしてほしいこと…
エントリーしたけどすぐ逆行してしまう、こういうことを減らすためにエントリーの際に切り上げ、切り下げを確認することは大切になります 自分が今まで見ている波の大きさでは無く、その波の1周りほど小さい波での切り上げ切り下げを確認するイメージです 今自分が見ている一つの波の中で起こっている小さな動きを見ていくということです 買いならエントリー方向への小さい切り上げ、売りならエントリー方向への小さい切り下げ、ということになります これは細かい話になりますがもう一つ下の時間足の人達を味方につけることで自分の優位性を高めるという部分になります チャートのフラクタル構造に関してはまた別でお話しようと思いますが…
エントリーをするときに自分の中で気持ち的にも余裕を持ってエントリーすることは見落としやミスを無くす上でとても大切になってきます 特に複数の通貨を監視している方は実際エントリーのチャンスは多いですが、しっかりとそのチャンスをいかしきれず、見落としやミスのエントリーをして無駄な損失を作っている方もいるかと思います 気持ちの余裕を持つためにはメンタル的に鍛わっているかやどれだけ検証が出来ているかなど色々な要素は必要ですが、その中で今日は一つ、自分のエントリーパターンの完成までにどのくらいの時間がかかるかを把握しておく、というところをお話しようかと思います 基本的にラインをブレイクしてからの押し戻りの…
私は今まで色々なトレーダーにトレードを教えてきたことがありますが、トレードを教えている中でなんでもすぐに質問をしてきてすぐに答えを知ろうという考えの方がいます 質問をすることは悪いことでは無いですし勉強熱心で良いことだと思います しかしその前にどれだけ 自分で考え、自分で挑戦し、失敗したけど分からなかったのか、が大切と考えています 例えば子供に算数を教えるときに 1+1=?5+5=? という問題があったとして、まだ答えが分からない子供に答えを求められて、2と10、とただ言ったところで成長はしないと思います 足し算というものはこのように計算をしていくもの、そしてこのように考えていくものなんだ、と…
FXでは様々な通貨ペアが存在しますが、複数のポジションを保有するとき、複数の通貨ペアでのエントリーをするときに気をつけておいたほうが良いことです 同じ通貨が絡む通貨ペア、例えばドルが絡むドル円、ユーロドル、ポンドドル、ユーロが絡むユーロドル、ユーロ円、ユーロオージー、ポンドが絡むポンドドル、ポンド円、ユーロポンドなどです これらを同時に保有するときに考えるべきは同じ通貨ペアが絡むということはリスクもその分大きくなりやすいということです 例えばですが、ポンド円、オージー円、ユーロ円、ドル円をほとんど同じタイミングでエントリーして保有する、という方がいます この同時に保有することがダメなのでは無く…
トレンドラインを元にエントリーを仕掛けた場合の損切りを置く場所をどこにするのか、ここについて今回はお話をしようかと思います トレンドラインが意識されたことを確認してそのトレンドラインで反転してエントリーをしているので、そのトレンドラインを割ってきてしまったら損切り、というイメージの方もいるかと思いますがこれをすると無駄な損を作る場合のほうが多く損切り貧乏になる可能性が高いのでやめたほうが良いです トレンドラインが意識されたことを確認し確かにトレンドラインを根拠に入るのですが、トレンドラインを割ってきただけでなぜ損切りをしないかというと、『ラインとして見ていた根拠は崩れたけど、まだ環境認識の根拠…
私は今まで多くのトレーダーを見てきました これから始めるという方から、中級者、上級者トレーダーまで様々です その中でこれからトレードを頑張っていきたい、今頑張ってるけど勝ててないからトレードを教えてほしい、というような方に指導をしてきたことも何度もあります 勝てるようになるまでの期間は人それぞれですが、努力し続けたら頭の良い悪いや性格や年齢などに関係なくある程度誰でも結果を上げることはできます しかし何よりも大切なのは結果が出るまで続けれるかです 正直、本当に続けられない人が多すぎます 初めは誰でも頑張ります、絶対諦めません、というようなことを言います 言い方は悪いかもしれませんが、本当にほと…
今回はトレンドラインを使ってエントリーを仕掛けていく方法と決済判断をしていく方法の基本についてお話しようかと思います まず初めに確認して頂きたいのが、そのトレンドラインがしっかりと機能しているかどうかということです 他のトレーダーも意識をしているラインを引いているからこそ、そのラインは機能して守られやすく、トレードの根拠として使えます トレンドラインが機能しているかという確認は、トレンドライン側で2点、そしてチャネルライン側も2点意識されているポイントがありラインで反転しているか、というのを確認してください 多少ラインを抜けてしまっていてもラインに当たったときに意識されている動きが確認できると…
自分は過去に WEB業界にいた経験がありますが、 この業界で大切なものの一つに 『コンバージョン率』というものがあります ホームページやブログの勉強を したことがある人は 知っている人も多いかもしれませんが、 このコンバージョン率、とは、 アクセスに対しての成果の割合、 ということになります 例えばアパレルの通販サイトであれば、 100人がサイトにアクセスしてくれて その中の1人が服を買ってくれるサイトと、 1000人がアクセスして その中の1人が服を買ってくれるサイトでは、 前者のほうがコンバージョンが良い、となります コンバージョンが良いサイトは サイトの見せ方や作りこみが上手ですし 中身…
トレードを学んでいく上で、色々なサイトを見たり、本を読んだり、SNSを見たり、その他にも日々様々な情報や知識、他人の意見などを目にする機会も多いと思います もちろんその中で勉強になる知識もあれば、無駄な知識もありますし何を自分は学んで行くのか自分で選別していく必要があります 今回はその学びの選別では無く、他人の発信する意見や考え、そして金額面などの部分で少しでも自分のメンタルや考えにブレが出ていませんか?という内容です 例えばSNSで他人が『今日はこれだけ稼げた』『今月はこんなにもpipsを獲得した』というような発信を見て、それをどう捉えるかです 捉え方は人それぞれあると思いますが、『こんなに…
トレード歴何年、というとどれくらいトレードの経験があるのかイメージ的に分かりやすいのでトレード歴、というのを私も使うことはありますが、実際全くトレード歴は関係ないと思っています 結論を先に言うと、トレードの歴よりも、その中身の濃さ、経験、のほうがとても大切だからです まず一つ目の大きな理由としては結局トレード歴って何ヶ月、何年、という言い方をするけどそのうち何時間をトレードや勉強に当てているかはひとそれぞれですよね、というところです 毎日12時間トレードやその勉強に当てている人と1日6時間の人では、単純に2倍違ってきます そしてもっと言うと毎日12時間を使っている人と毎日平均すると1時間ほどし…
今回はトレンドラインの基本の引き方を説明しようと思います まず初めに認識しておくのは、上昇トレンドなら安値側下降トレンドなら高値側に引いていきます そしてラインを引くときには認識している波の高値どおし、安値どおしを結ぶような形でトレンドラインを引いていきます なので上昇トレンドの状況なら認識している波の安値と安値、下降トレンドの状況なら認識している波の高値と高値、を結ぶことになります このときに、高値を一つ飛ばしたり、安値を一つ飛ばしたりせずに、基本的に隣どおしの高値どおしや安値通しを結ぶようにしてください そして、トレンドラインが引けたら必ずチャネルラインも引きます チャネルラインはトレンド…
トレードの相談に乗ったり指導をさせて頂く際に、今現在どのようなトレード方法をしているのかと質問させて頂くと、割と多くの方がマルチタイムフレームを使ったトレードをしているように思います 4時間足や1時間足のラインや方向に合わせて、短期の時間足でエントリーをしていく、というような感じですね マルチタイムフレームは当たり前、というくらいに思っている方も多いようですが、 マルチタイムフレームは必要なのかどうなのか?というのを今回はお話しようと思います 私の中での答えを先に言うと、マルチタイムフレームは絶対に必要、ということは無く、あくまで根拠の中の一つの要素に過ぎない、と思っています 根拠の中の一つの…
トレードの初心者に多いのが、ローソク足の動きを見てこのまま伸びそうだから、と飛び乗ることです 本来自分が待っているポイント、待つべきポイントまで来ていないのにこのまま伸びていってしまったらエントリーが出来ない、と思ってローソク足の動きに飛びつきます トレードでこのようにローソク足の動きに惑わされて、飛びついてもだいたい良いことはありません ローソク足のいきなりの強い動きはダマシの場合も多いですし、その後一度戻ってくることも多いです ローソク足の動きで飛び乗ってしまうとエントリーにも明確な根拠が無く、ストップロスを入れるポイントも明確なラインや守られるべきポイントでは無くなってしまうことが多いの…
チャートを波で認識すること、そしてそこにダウ理論を当てはめてトレンドの状況を判断すること これをお伝えしましたが、実際のチャートで考えると、どこを抜けたらトレンドが終了したか分からないという方が多いようなので、より具体的な説明を書こうかと思います まず、『上昇トレンド』を判断するのは高値を更新、安値も切り上げ、というのが続いている状況です そしてこの上昇トレンドがどの段階で崩れた、トレンドが終了した、と判断するかというと、『最後に高値を更新した波の安値を割ってきた時点』です 重要なのは、最後に高値を更新した波の安値を割ってきている、なので、このレートは高値を更新する度にその安値も更新されていき…
トレンドラインでのトレードをするときにチャネルラインはとても重要な役割となります トレンドラインを引いたら必ずしてもらいたいのがチャネルラインも引くことです トレンドラインは上昇トレンドなら安値側下降トレンドなら高値側に引くものなので、チャネルラインに関してはそこからそれぞれ平行移動させた反対側に引くということになります 上昇トレンドなら安値側がトレンドライン高値側がチャネルライン 下降トレンドなら高値側がトレンドライン安値側がチャネルライン となります このときにチャネルラインは必ずトレンドラインから平行移動させてトレンドラインと同じ角度のラインを引くようにしてください それと、トレンドライ…
チャートの分析においてラインは様々な意味を持ち、ライン1本だけを考えても見るべきポイントは色々あり、とても奥が深いものです しかしそのラインを引くときにまず一番初めに最低限理解をしておいて頂きたいこと、最低限ラインを引ける条件として見ておいて頂きたいことについて今回はお話しようかと思います ラインを引く、そしてラインを使ってトレードをするときに大切なのは、そのラインが最低限意識されているという必要があります 自分だけが意識して引いているラインには何の意味もありません 多くのトレーダーが意識しているラインを引けるからこそそのラインをトレードの根拠として活かしていけます ラインが意識されている、と…
トレードをする上で初心者は順張りのほうが良い、自分は逆張りのほうが得意だ、など色々な意見はありますが実際順張りと逆張りの明確な定義ってなんでしょうか?というお話です 順張りは流れに乗って流れの方向にエントリーする 逆張りは流れに逆らって反転を狙ったエントリーをする 多くの方はおそらくこのようなイメージですかね で、実際確かにその通りです しかしそれだけでは明確な定義にはなりません どの時間足でどのような見方をしたら順張りであり、逆張りであるのか ここの定義がとても重要になってきます 例えば、過去1年間大きく見ればずっと上昇しているようなチャートがあったとします ではこの1年の上昇の中で売った場…
ある程度有名なチャートパターンは実際、チャート形成時に意識されることが多いです このチャートパターンになりそうだから買いだ、売りだ、というのでエントリーを仕掛けてくるトレーダーは多いです そのためチャートパターンが完成すればそのまま勢いを増してセオリー通りの方向に伸びていく、というようなことも多いです もちろん全てのチャートパターンが毎回必ず意識されるわけではありませんし、しっかりと機能するかは分かりません しかし綺麗なチャートパターンを形成しているような状況ほど実際多くの人に意識されやすくなります 綺麗なパターン形成時で多くの人がそのパターンを想定してエントリーしてきているとき、このときはチ…
今回お伝えするのは、テクニカル分析において本当に重要になってくる考えですそれは、テクニカル分析においての『3』という数字に関してですこの『3』という数字はテクニカルにおいてかなり幅広く意識される重要な数字ですなぜ意識されるか理由はしっかりありますが、まずは、3という数字が意識される具体的な例を考えてみますチャートパターンで言うと、トリプルトップ、トリプルボトムがありますねここに関してで言うとダブルトップ、ダブルボトム(2)は存在しますが、その次の4はまず聞かないですよねそしてもう一つ有名なチャートパターンで言うと、三尊、逆三尊(ヘッド&ショルダー)のパターンも3つを組み合わせたパターンになりま…
Q,ある程度トレードを積み重ねて資金を増やすことが出来たのですが、ここからロットをどのタイミングであげていこうか悩んでいます。今回このような質問を頂いたので私の返答を書かせて頂きます。A,自分が教えてる方などにいつもお伝えさせて頂いてるのは、常に口座資金に対しての固定の%リスクでエントリーをすることです。2%くらいが良いと思いますが、別に違っても構いません。しかし、これを毎回のエントリーで統一するということです。例えば口座資金が10万円で、リスクを2%に決めたら、今からするエントリーで失う金額は2000円になります。そこから口座資金が15万円になったとすると、そのときのエントリーで失う金額は2…
トレードノートをつけることは大切だというのを聞いたことがある方は多いと思いますが、実際トレードでのスキルアップにおいて自分の過去のトレードの記録を残していくのはとても重要になってきます 私もトレードを勉強し始めた当時のトレード内容やそのときの成績などは今でもすべて残っています そして今でも欠かさずに必ずトレードの内容と成績などを記録し続け、振り返りを行っています トレードノート、という言い方をしていますが、記録の仕方は自分自身がやりやすい方法で良いと思います チャートを印刷して紙で保存していって手書きをしていく形でも良いと思いますし、チャートのスクリーンショットをPC上に残しっていてエクセルや…
ラインを根拠にトレードをする場合、とても大切になってくるのがラインまで戻ってくるのを必ず待つということです ラインでのトレードはラインで押し戻りを作ること、反転することを想定して、ラインに守られるという考えのもとトレードをすることになります このときにラインまでしっかりと戻ってきたのを確認して、そこで反転していくところを狙っていくということが大切になります ラインまで戻りを待っていたけどラインに戻らずに反転していってしまった、こんなこともしょっちゅうあります しかしここで絶対に、置いていかれそうだから、とエントリーしてはいけません 必ずラインまで戻ってきたのを確認できない場合は見送ることです …
日本人でドル円を取引している人は とても多いですが、 それ以外でもポンド円、オージー円、 ユーロ円、カナダ円、フラン円、など とにかく円を選んでいる 日本人トレーダーは多いです これがダメというわけでは無いですが、 今回は、円とのペアを選んでいる理由は 何でしょうか?というお話です 私もクロス円の通貨ペアは 取引することもありますし、 そのペアで安定して利益を上げれていれば 全く問題ないと思っています ただそのペアを選んだ理由が大切だと 思っています 日本人は円を普段の日常でも使用しますし、 身近な通貨なので、親近感から とりあえず円が入っている通貨ペアを 選んでいる人も多いのではないでしょう…
今回はエントリー後、思うような動きにならずに戻ってきたときに建値で決済するのは良いのか悪いのか?というお話です建値決済する人は割と多いように思いますが、これが良いのか悪いのかはその根拠、理由によって大きく分かれます①感情から来る不安感からの建値決済②検証結果から来る根拠的な建値決済この2つに分かれ、ここには大きな違いがありますまず①の感情から来る不安感からの建値決済、ですが、ほとんどの人はこっちでは無いかと思っていますそしてこのパターンでの建値決済ならばすぐに辞めるべきです①の例を具体的に考えてみます例えば、買いでエントリーしていて良い感じで伸びていたけど、一気に反転して勢いよく落ちてきたこの…
トレンドが出ている状況でエントリーをしていく際の押し戻りの目安として、ラインで考えたときに大きく分けると水平線とトレンドラインの2つがありますトレンドに勢いがあるような場合はブレイクラインなどの水平線まで戻ってこずにそのまま伸びていってしまう場合も多いですこのような場面は水平線の動きでは無く、トレンドラインでの動きで進行をしていってる場合も多く、トレンドラインも使いこなしていくことでエントリーチャンスをより見つけていくことができますトレンドラインを使いこなしていければかなりチャンスも多くなり、大きな利益を上げていくことはできますが、使いこなしていくためには水平線に比べ、少し練習が必要だと思って…
テクニカル分析においてチャートパターンは重要な判断基準になります ダブルトップ、ダブルボトム、トリプルトップ、トリプルボトム、三尊、逆三尊、ペナント、フラッグなどなど様々なチャートパターンと言われるものがあります チャートパターンを見るときに初心者の方は、その形ができたからこうなりやすい、という判断基準で終わっている場合が多いのですが、そこからもう一歩踏み込んで考えていけるようになるとよりトレードの向上が見込めます 第一段階が今言ったようにまずはチャートパターンを知り、そのチャートパターンの基本の動きを知るということです もちろんこれがまずは基礎になるので最低限知っておくことは大切になります …
トレードにおいて勝率は重要です 理由としては、勝率が高いことでドローダウンが少なく安定して複利を活かして利益を積み上げやすいこと、それと連敗が少ないことでメンタル的にも安定しやすいということです しかし、あくまで勝率だけを見すぎて極端に損益率(リスクリワード)が悪いというのもいけませんのである程度は損益率(リスクリワード)とのバランスも必要にはなります トレードルール、手法によっても平均的な勝率は変わってくるのも事実ですが、ある程度目安として考えておく勝率についてお話しようかと思います たまに勝率100%、勝率90%以上、などと高勝率を謳っているような手法もありますが、あまりにも勝率が高い方法…
FXトレードをする際に有名な通貨ペアからマイナーな通貨ペアまで様々な通貨が存在するので、どの通貨ペアを選択したら良いのか悩んでいる方もいると思います今回は適切な通貨ペアの選び方についてお話しようと思いますまず、テクニカル分析を元にトレードをするなら、テクニカルが綺麗に機能しやすい通貨ペアを選択することが大切ですテクニカルが綺麗に機能しやすい通貨ペアとはどういう通貨ペアかというと世界的に取引量の多い通貨ペア、ということになりますこれらは取引量が多い分、ちょっとした何かの要因や誰かの大きめの注文などにも左右されることは少なく、安定してテクニカルが機能することが多いということです逆に取引量が少ない通…
トレードにおいて安定して資産を増やしていくために損切り(ストップロス)はとても重要な存在です損切りをしない、置いてた損切り位置をずらす、というのは絶対にやってはいけないことですが、そもそもの損切りの位置をエントリー前に決めておき、エントリー後すぐに置いておくことがとても重要になってきます このときに損切りをどこに置くのかもとても重要になります なぜかと言うと、損切りまでの幅が広すぎると本来とらなくて良かった分の損失まで多めにとることになりますし、逆に損切りまでの幅が狭すぎるとまだ根拠が完全に崩れていないのにいわゆる損切り貧乏になります 損切りを置くときに大切なのはどこでエントリーした根拠が崩れ…
誰しも生きていれば様々な出来事があり色々なストレスや悩み事も出てきます 365日常に精神が安定していて明るい人なんてほとんどいません 自分の精神面が不安定なときにチャートに向き合い、トレードをするのはかなり危険です どれだけ決まったトレードルールがあったり今までの経験、実績があったとしてもメンタルが原因で、本来ならありえないようなトレードをしてしまうのが人間です 自分なら大丈夫、そんな考えはトレードでは本当に命取りです トレードに絶対は無いですし、失ってから後悔しても遅いです 数千円、数万円程度なら勉強代として済むかもしれません しかしそれが数百万、数千万、数億、と取り返しのつかない金額を一瞬…
昔に比べて、最近は重要な指標でも あまり急激にチャートが動くことは 少なくなりましたが、 指標があるときのトレードをどうするのか、 という部分をお話しようと思います まず、指標でも、 重要性が高いものと低いものがあり、 低いものは一切気にせずトレードして 問題は無いと思います 重要性が高いものは、 有名なのは米雇用統計ですが、 他にもよく経済指標の書いてあるサイトとかで ★がたくさんついていたりする指標です 金利に関する指標(政策金利) 景気に関する指標(GDP,景況感調査、消費動向) 雇用に関する指標(雇用統計) 物価に関する指標(物価上昇率) 貿易に関する指標(貿易赤字) などがそれぞれあ…
エントリーの際にいわゆるエントリートリガーは人それぞれだと思いますが、ある程度判断するポイントは何を見ていても同じような場所になる場合は多いです トレンドの状況であればトレンド発生中の押し戻りを作ってまた伸びていくポイントレンジの状況であればレンジの上限や下限付近で反転してくポイントというのがおおよそ狙うことが多いポイントになります今回はこのときのエントリーのタイミングとして、どのあたりで入っていくか、という部分についてです押し戻りやレンジの上限下限でエントリーをしていくときにラインを見てたりMAを見てたり、MACDを見ていたり、見ているものは何でも良いのですが、エントリーするときのタイミング…
トレードで負ける、というと 何を思い浮かべるでしょうか ・さっきエントリーしたポジションが 損切りになってしまった ・今日は収支がマイナスのまま 終わってしまった このようなことを思い浮かべる方も 少なくないと思います 確かにこれも間違ってはいません しかしこれよりも大切なことがあります それは『自分への負け』です ある程度しっかりしたルールがあれば 数回損切りした程度なんて あまり関係ありません 今日の収支がマイナスで終わったとしても それもあまり気にすることではないです それはなぜかというと、 ルールがあるということは それを繰り返していけば プラスになるということが 分かっているからです…
まず、基本の考えで言うと口座資金に対して1回のトレードでのリスクを2%や3%にするという考えになります しかし少額の資金、例えば10万円を口座に入れて、最悪溶かしたらまた入金する、というような考えで、レバレッジをかなりきかせて ハイレバ、フルレバトレードをしているような人もいます このようなハイレバトレードが危険なのかどうか、ですが、例えば10万円の口座資金に対して1回のトレードリスク10%など大きめのリスクをかけていく場合ですが、正直これが危険かどうかは状況次第です というのは、口座資金の何%、というリスク管理が基本にはなりますが、もっと言えば自分の財産の何%、という考えにもなってくるからで…
利益確定の判断方法のうちの一つ、 波の認識を元にした決済方法について 今回はお話しようと思います チャートを波形で認識して見ている場合、 エントリーしてから伸びる目安として 一つ前の進行方向への波と 同じ値幅分くらいは伸びることが多いので、 その値幅と同じくらいを決済ポイントとして 設定することができます エリオット波動などでも 波の値幅に関しては言われますが、 あまりエリオット波動の理論がどうこうを 気にしすぎることは無いと思っています 初めのうちは単純に、 波は同じ値幅分くらいは伸びていく、 という感覚で利確を考えれば問題ないです 慣れてくればエリオット波動を応用したり、 フィボナッチを用…
トレードにおいてエントリーの基準も様々ありますが、決済の基準もまた多くの方法があり何を判断基準にするかも様々ですトレードではエントリーよりも決済のほうが難しいとも言われますし、実際どれだけ上手い人でも完璧に決済できる人はほとんどいないと思います決めてた決済ポイントまで届かなかったり、決済後にまだまだ伸びてしまったりそんなことはよくありますしかし決済において大切なのは自分の基準をしっかりと決めておく、ということですその後伸びてしまっても関係ありませんラインを基準にするのか、フィボナッチを基準にするのか、ボリバンなのか、MAなのか、ローソク足のプライスアクションなのか、何でも良いと思いますが、自分…
トレードに関してのご相談を色々と 頂くことがありますが、 トレードの結果がまだ安定していない方の場合、 『決まった手法、ルールはあるか?』と 『今の手法での成績はどうか?』を 質問させて頂いている場合が多いです そもそもトレードルールが 固まってない方も多いですが その次の段階として、 ある程度のルールはあるけど 成績がはっきり把握できていない、 という方がよくいます 正直これでは安定したトレードを していくことはなかなか難しいです そもそもトレードは 期待値の高い方法、 繰り返せば利益が積み上がると 分かっている方法を繰り返して 資金を増やしていくものです ここに感覚というものが 入れば入る…
今回は意識されているラインを 判断するために見るべきポイントを お話しようかと思います 何度か意識されていたり 止められているところを ラインとして認識するという お話はしました そこから、 ラインの強さを見るためにもう一つ 見ておいたほうが良いところになります それは、そのラインを抜けてからの ローソク足の力です ラインというのは、 そもそもなぜ意識されるかというと、 その価格で売りと買いの両方が 出るポイントだから、となります そこで決済をする人もいますし、 新規にエントリーをする人もいます なのでその意識されてる価格で 一度止められたり、もみ合ったり、 というのがおこり、 そこをラインと…
自分のスタイルが固まってくるまでは どれくらいの数の 通貨ペアを監視したら良いのか 悩んでいる方も少なくないと思います 多く監視出来てるほうがすごい、 チャンスも多いから利益を上げやすい、 と思っている方も多いかもしれないですが、 必ずしもそうとは限りません 適切な監視通貨ペア数は、 自分のトレードのスキル によって大きく変わると思っています 監視通貨ペア数が多いほうが 実際様々な動きが現れるので、 エントリールールに当てはまるポイントが 増えてエントリーチャンスが増えます しかし多い通貨ペアを監視すればするほど、 無意識のうちに環境認識が雑になってしまったり、 見落としが出てしまったり、とい…
トレードで裁量トレードを学びたい、 今後裁量で稼げるスキルをつけたい、 という方は多いと思います 裁量トレードのスキルを 身につけていくのは大切なことだと 思いますが、そもそも裁量トレードとは どのようなものだと認識しているでしょうか? 初心者の方の中で、ここに関して 少し勘違いをしている方もいるのかな、 と思ったのでそのことについて 書こうかと思います 一般人がするトレードで言うと、 トレードは大まかに分けると 自動売買と裁量トレードに別れます 自動売買はいわゆる、 EA(エキスパートアドバイザー)を 使用して行うトレードだと思ったら 大丈夫かと思います 多くのEAは インジケーターがこうな…
トレードには色々な要素は必要ですが やることで言うと、 今目の前の通貨ペアをそのレートで 『買う』か『売る』ですよね ちなみに 買いの決済も売る、ですし 売るの決済も買う、になります 結局のところ、 テクニカルやメンタルや資金管理や 色々ありますが、 超単純に言えば、 トレードに置いて起こす行動は この2つだと思います (もちろん勝つためには そんな単純ではありませんが) というか、 選択肢がこの2つと 思っている人が多いです しかし私がお伝えしておきたいのは、 トレードには 『買う』『売る』ともう一つ、 それ以上に大切な、 『なにもしない』 という選択肢があるということです 何を言ってるのか…
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