大泉院で帰依三法を思う
大泉院は室町時代建立された曹洞宗の寺社再訪であるが「狛犬のいる寺」とのことしか印象に残っていないのだが、改めて訪ねその記憶の不確かさに驚く壮大さと何より石仏の豊富な事羅漢像はじめ境内のあちこちに散見される新旧とりどりの石仏に目が奪われる石仏目当てに改めて来なければと、思う程再々訪は別の機会にして近ごろ何故か興味をひかれるおさなごの石仏を見るこういったのに惹かれるのは私が老境に入ったという事かと、少し悲しく思うが「南無帰依三法」が目に付く帰依三宝とは人間として生まれ尊い仏の教えを知ることができたのだから命ある内に悟りを得たいそう願う者は「仏・法・僧」という3つの宝を受け入れ心からの帰依を宣言しようではないかと誘っているこのおさなごに理解できるかナ勿論、私にはまったく理解の外の話なのだ仏教徒ではない私は単純に石仏を...大泉院で帰依三法を思う
2020/12/04 22:07