大倭神社
大倭神社は日本武尊東征の際に素盞嗚尊を祀り氷川神社とし、創建したと伝えられ明治年間に近在の村社を合祀し,現在の名に改称したと伝わる古社であるそんな由来はさておき興味深いのは片隅に安置された特異な庚申塔だ邪鬼に坐した丸彫りの青面金剛像が笠付角柱の上に乗る高さ2.5㍍ほどの石像角柱の塔身の上部に青面金剛種子を刻み、その下に力士に担がれた二童子を刻む台石には二鶏と三猿を浮き彫りで表現している早めの七五三を祝うか着飾った童女が老爺に手を引かれ参拝するほかに人気はなしあまり例のない大宮市文化財を碧空の下こころ往くまで堪能。おおやまとじんじゃさいたま市西区三橋大倭神社
2020/10/29 18:17