メガソーラー発電所が全国で森林破壊を進めている。その中でも、森林文化都市・飯能市が推進する阿須山中メガソーラー発電所開発計画を中心に解説する。
面積求積表 工事名:阿須山中土地有効活用事業 2020年9月25日林地開発許可後 許可後の面積求積表 サッカーグラウンド用地面積0.9768haは、開発区域全体18.8269haの5% である。「付帯施設」の太陽光発電所用地が全体の95%と大部分を占める。 サッカー場は、調整池底地のグラウンドとわずかな路地敷のみを開発面積に参入して、都市計画法の開発許可を免れている。 ※土地利用計画平面図の面積求積表を画像に変換 土地利用計画平面図 工事名:阿須山中土地有効活用事業 2020年9月25日林地開発許可後 許可後の土地利用計画平面図
回覧文書概要 当初、2022年3月までを工期としていた、阿須山中土地有効活用事業だが、大和リースから阿須住民に回覧された文書(※)(2021年8月吉日付)によると2022年9月30日に6ヶ月延長となっている。ソーラー発電の運転開始時期を過ぎ、FIT契約期間の1年短縮となる可能性が高まってきた。さらに、同文書は、 太陽光発電所建設工事:2021年11月〜2022年7月 サッカー場建設工事:2022年2月〜2022年6月 と述べている。パネル設置工事開始を阻止すべく市民運動の活発化が予想される。さらに、メディアへの露出、内偵の進展が予想される。(注意)阿須山中土地有効活用事業では、旧大久保・上旧市…
概説 飯能市が阿須山中地内の市有地伐採木売却代金を最優秀提案事業者である一般社団法人飯能インターナショナル・スポーツアカデミーに得させたことが2021年6月16日飯能市議会一般質問の中で明らかにされている。 一特定事業者に多額の利益を供与した理由については、市議の質問に対して次のように述べている。 [長谷川議員] ところで伐採した木の取り扱いについて市民より昨年10月28日に飯能市に対して質問が出ていました。 それに対して飯能市は12月14日にこう回答しています。飯能市は、立木を売却可能とするための伐採、搬出加工等にかかる費用を見積もったところ、伐木の売り払いによって生じる見込みの利益を大幅に…
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