中堅大学から縁があり、戦略コンサルタントとして大手企業の経営まわりを支援しています。 実際にPJでどのような進め方や考え方を持って行っているのかを紹介。たまに気になったことも紹介します。
中堅大学から運良くキャリアアップできたことをキッカケに、大学のときや新卒の際にもっとビジネスを勉強しておくべきだったと後悔。また、中堅大学から戦略コンサルタントになる道は限りなく狭く、本来一流大学出身者のみがなれる職業でもあり、同じように戦略コンサルタントを目指す方々の参考になればと思い、経営戦略、新規事業、業務改善、DXなどのプロジェクトの進め方や事例の洞察について、紹介するブロクです。
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財務モデルを作成する上での精査事項~ビジネスデューデリジェンスの論点 Part6~
本日は、買収を検討している対象会社のビジネスデューデリジェンス(BDD)の結果を反映した財務モデルの作成方法の一例をご紹介したい。前回は、それらのアプローチの方法を深堀したが、今回はより実践的に、まずは単体の財務モデルの作り込みに必要な要素を提示していきたい。 ディールが始まってから、BDDの論点に従って幾度かQAやマネジメントインタビューを重ねて対象会社の理解が深まってきた段階で、対象会社の単体の財務モデルを作成する。基本的には、中間報告の段階で対象会社が属する市場環境の分析結果、内部の部門別業績の分析結果を提示するが、買収後数ヵ年の投資戦略イメージを盛り込みながら、財務モデルを提示する。こ…
デジタルトランスフォーメーション(DX)とECサイトについて
デジタルトランスフォーメーション(DX)とデジタルマーケティングについて デジタルトランスフォーメーション(DX)の流れからECサイトを立ち上げる企業が多く見受けられる。先日も筆者は、ある化粧品ECを保有する企業からDXの案件で相談を受けた。提案書を1枚さっと作成して欲しいとのことだったので、作成したところ「提案内容が軽い」と言われたので、ちょっと腹が立ち、今回はDXやデジタルマーケティングの始め方について、紹介したいと思う。 DXやECにおけるデータマーケティングの課題 DXにおける考え方については、以前の記事で紹介したため、今回はデータマーケティングにおいての課題について紹介したい。 企業…
シナジーの精査と財務モデルの作り方 ~ビジネスデューデリジェンスの論点 Part5~
本日は、買収を検討している対象会社とのシナジーポイントと、ビジネスデューデリジェンス(BDD)の結果を反映した連結財務モデルの作成方法の一例をご紹介したい。 BDDにおいての検証論点やその目的は、前回までにご紹介した通りであるが、それらを反映した財務モデルでのシミュレーションにより、本件の買収可否判断を検討することになる。「一緒になるとX年後にX億の利益創出が見込める」という見立てを、視覚化していく作業である。その前に、シナジー創出をどのような視点で掘り下げていくのか、それらをP/Lに反映させるためにはどのようにロジックを組み立てるべきか、考察していきたい。 ■対象会社とのシナジーポイント シ…
ソフトバンク・ビジョン・ファンドにみるベンチャービジネスへの投資論
緊急事態宣言解除から2週間が過ぎまだまだ安閑としてはいられないものの、ようやく各所でアフターコロナに向けた経済再開の動きがみられるなど、徐々に閉塞感を打開しつつあるように思える。投資動向に目をやると、米国市場を中心に新型コロナウィルスの治療薬をめぐる期待感から、この2週間で大幅反発。それにけん引される形で、日経平均株価も2か月ぶりに2万円台を回復している。尤も、大きな要因としては、バイオテクノロジー関連やリモートワーク関連ツールを擁するソフトウェア銘柄への「にわか投資家」による景気敏感買いが中心であり、短期間での手放しも想定される。そういった意味では、評価と実態がかけ離れているような状態で、投…
前回、お伝えした通り、ワークマンのDXのについて勝手に検討してみたいと思う。ちなみになぜワークマンかというと、ガイアの夜明けを見たからだ笑 動機は大したことないのだが、調べていくうちに面白いことが分かってきたので、紹介したいと思う。 ■ WORKMAN Plus+(ワークマンプラス)について 近年、作業服などのイメージが強かったワークマンであるが、WORKMAN Plus+(ワークマンプラス)というアウトドア、スポーツ、レインウエアの専門店を出店しており、人気を博している。従来の事業で培ったナレッジを活かしながら、アパレル市場に参入した。これは、コンサルから言うと、自社の既存リソース(ヒト・モ…
BDD各論点の検証方法と進め方~ビジネスデューデリジェンスの論点 Part4~
今回は、ようやくビジネスデューデリジェンス(BDD)の本論に入っていく。ここまで一般的なM&Aプロセスについて述べてきたが、その背景から、BDDの目的や重要性については、ご理解いただけたかと思う。コンサルタントや経営企画を志す諸兄には、是非この機会にBDDのアプローチをご理解いただき、M&Aに限らず(例えば競合調査や経営戦略策定など)、他案件でも応用いただければ幸いである。 【買収プロセス(BDDの開始~中間・最終報告)】 ⑤ 意向表明書の提示・デューデリジェンス 前回は、意向表明書の内容について触れたが、今回は実際にBDDの進め方と各論点の検証方法について、詳述していく。 BDD(会計・税務…
M&A交渉における意向表明書の提示 ~ビジネスデューデリジェンスの論点 Part3~
今回は、前回に引き続いて、一般的な買収プロセスとビジネスデューデリジェンスについて考察してきたい。今回は、実際に初期的なアプローチを終えた後、具体的なディールに進む際に必要な意向表明書の提示について詳述していく。 www.consultant-biz.com 【買収プロセス(ディールの開始~意向表明書の提示)】 一般的な買収プロセス ⑤ 意向表明書の提示・デューデリジェンス 対象会社への初期的なアプローチの機会を得たのち、実際にディールに進むか否かは、対象会社のステータスによって決まるため、なんとも言えない。少なからず、対象会社のオーナーや大株主に売却意向があることは前提となるが、社会的情勢や…
小売業・飲食店におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の進め方 ~導入編~
■ DX(デジタルトランスフォーメーション)の進め方における全体像 前回、小売業や飲食店における近年のDXへの取り組みについて、紹介した。リアル店舗で実現していた経験価値を、オンラインで実現する必要性やブランディングの重要性について改めて認識した。今回は、実際にDXを取り組みにあたっての進め方について、説明していきたいと思う。 但し、1点留意点がある。進め方については、各社の今までの取り組みおけるフェーズや求められるスピード感(会社の体力)によって、大きく異なるため、何を優先すべきかによって、カスタマイズして頂きたいと思う。紹介する進め方については、中長期的な観点で述べるため、直近の急速的な変…
Twitterで以下の投稿を拝見し、まさにその通りと思い。自身の経験を紹介し、「Webマーケティングを広告代理店に発注してはいけない理由」を述べていきたいと思う。 【webマーケティングのあり方】〜本物の「webマーケティング」とただの「web広告出稿代行」との違い〜1.「webマーケティング」は「マーケティング」の名がつく通りマーケットの理解から始まる。 — 木下勝寿/webマーケッター兼東証1部上場企業社長 (@kinoppirx78) May 22, 2020 ■ Web広告代理店の実態 筆者はもともと大学でも経営戦略やマーケティングを専攻しており、戦略コンサルタントに憧れていたが、無知…
今回は、前回に引き続いてビジネスデューデリジェンスについて考察してきたい。また、今回想定するのは非上場会社における株式譲渡事案を検証する。公開株であれば、大株主と市場外での交渉を踏まえた上でのTOB(株式公開買い付け)により、買収プロセスを経ていく流れが一般的(目安となるのはやはり現在取引されている株価であるが、実際は株価そのままで株主が譲渡に応じることは、きわめて稀である。ゆえに、市場外での交渉時は、株価に30%程度のプレミアムを積んだ上で、株主に何等かの恩恵がある提案をすることが多いと聞く。それが、待遇なのか再投資の打診なのかは案件によるだろうが)。 非上場会社の数は、上場会社のそれと比し…
小売業・飲食店におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の進め方 ~背景編~
■ 近年のDX(デジタルトランスフォーメーション)における背景 コロナの状況により、対面形式での営業スタイルは止めざる負えなくなり、オンラインの導入を急ぐ企業がほとんどだろう。しかし、細く見ると、コロナの影響によって業績を伸ばす企業と落ちる企業に分かれており、その中でも落ちているのが、小売業や飲食店等である。ビジネスモデルの中で対面を重視するこのふたつの業態は、コロナの影響を直に受ける訳であるが、実はDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組み、今回のコロナを起点にというよりかは、コロナを機に加速したというのが正しい見解であろう。 私もつい最近まで、DX関連のPJを複数行っていた。例え…
今回は、ビジネスデューデリジェンスについて考察してきたい。経営コンサルタントとしてプロジェクトを多数経験してきたが、その中でもとりわけビジネスデューデリジェンス案件は、その後のクライアントの経営活動に多大な影響を与えるために、非常にセンシティブでなおかつやりがいも大きく感じる。今後複数回に分けてスコープをごとに論点を掘り進めていく。 デューデリジェンスの概形 デューデリジェンスは、投資可否の経営判断をする上では非常に重要なセクションを担っており、投資対象となる企業の価値やリスクを調査することを指す。ゆえにデューデリジェンスの結果次第では、投資を見送らざるを得なかったり、企業価値(バリュエーショ…
■ はじめに 現在、コロナによって小売業等のリアルを要する業態においては、非常にマイナス面での打撃を受けている。そのため、どのビジネス記事を読んでも、マイナスの影響について多く書かれているが、決して悪いことだけでは無いだろう。近年、リテールテックやFinTechといったデジタルを活用することで、売上貢献やコスト削減に活用する事例が多く見受けられており、コロナとは関係なく、ここ数年で小売業態であれば、業態の変革を求められるような状態でもあった。しかし、この変革に消費者がまだ追いついていない状況を感じていたが、今回のコロナによる影響を受けて消費者側にもデジタルの活用について障壁が下がっているのでは…
ソーシャル・ビジネスとは? 2020年4月16日、テレビ東京のカンブリア宮殿にてボーダレス・ジャパンのビジネス等について、取り上げられた。ボーダレス・ジャパンの田口社長は、2018年に日経ビジネスの「世界を動かす日本人50」に選出されるようほど、注目を浴びている。そこで、よく聞くキーワードが「ソーシャル・ビジネス」である。実は、ソーシャル・ビジネス自体は昔から存在し、発祥は1980年代頃のイギリスと言われている。また、キーワード自体が認知され始めたのは、2006年のノーベル賞を受け取ったバングラデシュのグラミン銀行とその創設者のムハマド・ユヌス総裁に贈られたことがきっかけと言われており、ムハマ…
高校生の頃、ビジネスに興味を持ち、大学でも経営戦略やマーケティングを専攻 そして、コンサルタントになりたいと思ったが、中堅大学だったため学歴がないこともあり、コンサルティングファームには入れず断念 しかし、諦め切れず、当時近しい領域と思っていたWebコンサルティングができるWeb広告代理店に入るも、ゴリゴリの営業会社だったことが判明 1年半Web広告代理店を経て、たまたま繋がりのあった外資系コンサルファーム出身者のコンサル事業部立ち上げにjoin 4年目にしてシニアマネージャーとなり、事業部もわずかながら約20人まで拡大。社内の小売事業も経験し、今に至る 今思うところは、世の中にはビジネス本が…
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