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NOBTAの気ままにITブログ https://www.nobtak.com/

Azure全般/SQL Serverを使用するうえでのベストプラクティスに関する情報などを発信していきます。

IT アーキテクトとして、Azure/AWS/GCPなどのパブリッククラウドのグランドデザインの設計、主にWindows製品(SQL Server、Active Directory、WSUS、AD FSなど)を使用したシステムの方式設計などを担当。 最も得意なデータベース分野を中心に、Azure全般に関する情報発信をしていきます。

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2020/05/09

  • 【保存版】Azure Virtual Desktop (AVD) 構築手順

    リモート ワークの広がりに伴い、DaaS (Desktop as a Service) ソリューションの導入を検討されている方も多いのではないかと思います。 Azure、AWS、Google Cloud、OCI の各種クラウドサービスにおいても、 VMware サービス (VMware Horizon Cloud on Microsoft Azure, VMware Cloud on AWS, Google Cloud VMware Engine, Oracle Cloud VMware Solution) Citrix サービス (Citrix Virtual Apps and Deskto…

  • 【保存版】Microsoft Entra ID カスタム ドメイン 設定手順

    Microsoft Entra ID (以下 Entra ID) のテナントを新規作成した場合、"<ドメイン名>.onmicrosoft.com" という初期ドメイン名が付与されます。 初期ドメイン名を削除することはできませんが、任意のドメインを カスタム ドメインとして Entra ID に登録することができます。 【ユースケース : 例】 企業で取得している任意のドメイン名でユーザーを管理したい。 Microsoft 365 (Teams, Exchange Online, SharePoint) で任意のドメイン名でアクセスさせたい。 オンプレミス上の Active Directory …

  • 【第6回】基本から始める Microsoft Fabric【ライセンス】

    前回、「Microsoft Fabric」の基本的な概念についてまとめてみました。 今回は、Microsoft Fabric を利用するうえで必要となるライセンスに関する内容を、自分の整理も兼ねて、まとめてみようと思います。 ※ ライセンス購入前に、ライセンスに関する正確な内容については、ライセンス購買先ベンダー、Microsoft ライセンス窓口に確認ください。 Microsoft Fabric を利用するうえで必要となるライセンス 容量ライセンス ユーザー毎のライセンス まとめ Microsoft Fabric を利用するうえで必要となるライセンス Microsoft Fabric を利用…

  • 【第5回】基本から始める Microsoft Fabric【基本概念】

    前回、「Microsoft Fabric」を利用するメリット (後編) として、Microsoft Fabric の更なるメリットについてまとめてみました。 今回は、Microsoft Fabric の基本概念について、自分の整理も兼ねて、まとめてみようと思います。 Microsoft Fabric 基本概念 テナント 容量 ワークスペース まとめ Microsoft Fabric 基本概念 テナント Microsoft Fabric は Microsoft Entra ID テナント (旧 Azure AD) にデプロイされます。 また、Microsoft Entra ID 上には ユーザー…

  • 【第4回】基本から始める Microsoft Fabric【メリット 後半】

    前回、「Microsoft Fabric」を利用するメリット (前半) について、Microsoft Fabric のメリットについてまとめてみました。 今回は更なるメリットについて、まとめてみようと思います。 ※ Microsoft Fabric に関するセミナーやエンジニアとの会話などで得た情報や実際に利用したみた経験をベースに、個人的にメリットと思われる点についてまとめています。 Microsoft Fabric メリット (後半) Azure AI Studio, Azure OpenAI, Azure Databricks などのその他 Azureサービスから安全に OneLake …

  • 【第3回】基本から始める Microsoft Fabric【メリット 前半】

    前回、「Microsoft Fabric」の試用版 (60日間) を利用する方法についてまとめてみました。 今回は、「Microsoft Fabric」を利用するメリット (前半) について、まとめてみようと思います。 ※ Microsoft Fabric に関するセミナーなどで得た情報や実際に利用したみた経験をベースに、個人的にメリットと思われる点についてまとめています。 Microsoft Fabric メリット (前半) 共通のインターフェースによるデータ分析が可能 Microsoft Fabric に統合されたワークロードで Microsoft Fabric コンピューティング プール…

  • 【保存版】SQL Server on Azure VM の SQL Server 日本語化 および アップグレード方法について

    Azure Marketplace から SQL Server がインストール済みの Azure 仮想マシン (以下 SQLVM) をデプロイした場合、英語版の SQL Server がインストールされます。 本環境の SQL Server を日本語化したい場合、以下【SQLVM上の SQL Server 日本語化手順】のような手順を実施する必要があります。 SQLVM上で日本語化された SQL Server を上位バージョン (例えば SQL Server 2019 -> SQL Server 2022) に インプレース アップグレード したい場合、どうすれば良いのかという質問をいただいた…

  • 【新機能】Azure Data Studio 1.48 リリース

    Azure Data Studio 1.48 がリリースされました。 新機能としては、以下の機能が追加されたようです。今回は各新機能について確認してみようと思います。 【Azure Data Studio 1.48 新機能】 リストア ダイアログで Amazon S3 ストレージ URL 上に配置されたバックアップファイル からの データベース リストア をサポート クエリ エディタ タブに SPID (ユーザー プロセスのセッション ID) を含めるように変更 コマンドライン から Azure Data Studio を起動する際、接続先を指定できるように変更 「データベースの作成」ダイアロ…

  • 【第2回】基本から始める Microsoft Fabric【試用版申し込み】

    前回、「Microsoft Fabric」の概要についてまとめてみました。 現在「Microsoft Fabric」は 試用版 (60日間) として自由に動作検証などを実施することが可能になっています。 今回は、「Microsoft Fabric」を試用版として利用する方法について、まとめてみようと思います。 Microsoft Fabric 試用版を利用する前提条件 Microsoft Fabric 試用版を利用する方法 Microsoft Fabric を学ぶために参考になる Microsoft Learn まとめ Microsoft Fabric 試用版を利用する前提条件 Power B…

  • 【第1回】基本から始める Microsoft Fabric【概要】

    Azure AI (Azure OpenAI)、Microsoft 365 とも統合されたデータ統合プラットフォーム (SaaS) の Microsoft Fabric の概要に関する内容

  • 【第1回】基本から始める Azure Databricks 【アーキテクチャ】

    Azure 分析基盤サービスとして以下のような様々なサービスが存在します。 Azure Databricks Azure Synapse Analytics HDInsight Azure Stream Analytics Azure Data Lake Analytics 今回は、その中の一つである「Azure Databricks」について、自分の整理も兼ねてまとめてみようと思います。 Azure Databricks とは Azure Databricks の特徴 Azure Databricks のアーキテクチャ Azure Databricks コントロール プレーン Azure D…

  • 【新機能】Azure Database for PostgreSQL (Ignite 2023)

    Ignite 2023 では、生成AI (LLM) , Copilot などの AI サービスで盛り上がりましたが、データ プラットホーム (Data Platform) 分野でも新機能が発表されました。 今回は Azure Database for PostgreSQL の新機能について、自身の整理も兼ねてまとめてみようと思います。 Azure Database for PostgreSQL とは Azure Database for PostgreSQL 新機能 (Ignite 2023) Premium SSD v2 P80 (プレビュー) Azure AI 拡張機能 (プレビュー) p…

  • 【新機能】Azure Cosmos DB (Ignite 2023)

    Ignite 2023 では、生成AI (LLM) , Copilot などの AI サービスで盛り上がりましたが、データ プラットホーム (Data Platform) 分野でも新機能が発表されました。 今回は Azure Cosmos DB の新機能について、自身の整理も兼ねてまとめてみようと思います。 Azure Cosmos DB とは Azure Cosmos DB 新機能 (Ignite 2023) リージョンごとおよびパーティションごとの自動スケーリング (プレビュー) Microsoft Copilot for Azure機能 in Azure Cosmos DB (プレビュー…

  • 【新機能】Azure SQL Managed Instance (Ignite 2023)

    Ignite 2023 では、生成AI (LLM) , Copilot などの AI サービスで盛り上がりましたが、データ プラットホーム (Data Platform) 分野でも新機能が発表されました。 今回は Azure SQL Managed Instance の新機能について、自身の整理も兼ねてまとめてみようと思います。 Azure SQL Managed Instance とは Azure SQL Managed Instance 新機能 (Ignite 2023) Azure SQL Managed Instance 無償トライアル Azure SQL Managed Instan…

  • 【新機能】Azure SQL Database 無料プラン について (プレビュー)

    プレビュー機能として Azure SQL Database 無料プランが登場しました。 Azure SQL Database を利用した PoC (概念実証) や アプリケーション開発が必要な人向けに設定されているとのことです。 今回は Azure SQL Database 無料プランで Azure SQL Database をデプロイする方法について、自身の整理も兼ねてまとめてみようと思います。 Azure SQL Database 無料プランについて 無料プラン枠 無料プランオプション 仮想コア秒の算出方法 仮想コア秒の使用量確認方法 Azure SQL Database 無料プランでデー…

  • Azure Linux 仮想マシンを複製して別リージョンでデプロイする方法について

    Azure 東日本リージョンにデプロイした Azure Linux 仮想マシンをDR (ディザスタリカバリ) 目的などで別リージョンに複製(コピー) したいことがあるのではないかと思います。 今回は、Azure Linux 仮想マシンを複製して別リージョンでデプロイする方法について、自分の整理も兼ねてまとめてみようと思います。 【前提条件】 Azure Linux 仮想マシンがデプロイされている。 Microsoft Azure Storage Explorer がインストールされた環境より、複製元、複製先の Azure サブスクリプション (Azure Storage アカウント) へアクセ…

  • Azure 仮想マシン OS ディスクを別リージョンにコピーする方法について

    Azure 東日本リージョンにデプロイされた仮想マシンの複製を別リージョンでデプロイ したいという状況があるのではないかと思います。 Azure 仮想マシンを別リージョンに複製する一つの方法として、Azure 仮想マシンの OS マネージド ディスクを複製し、複製した OS マネージド ディスクを別リージョンにコピーしたうえで、別リージョン上で 複製した OS マネージド ディスクを利用して Azure 仮想マシンをデプロイするという方法があります。 複製した OS マネージド ディスクを別リージョンにコピーする方法として、「Azure CLI」を利用する方法、「Microsoft Azure…

  • Windows環境からAzure Linux 仮想マシンへの接続に too open で失敗した場合の対処方法

    Windows 環境からAzure Linux 仮想マシンに接続を実施した場合、正しい Azure Linux 仮想マシン への接続情報および接続に必要なpemファイルを指定したとしても、「Permissions for '*********.pem' are too open.」というエラーで接続できない現象を経験したことがある人もいるのではないかと思います。 今回は本エラーの対処方法について、まとめてみようと思います。 エラー「Permissions for '*********.pem' are too open.」の意味 エラー「Permissions for '*********.p…

  • 【保存版】SQL ServerのAzure移行に向けた移行フローチャート

    オンプレミス環境上の SQL Server を Azure へ移行することを検討する場合、Azure上で選択可能なSQL Sever関連のマネージドサービス (PaaS)の種類が多く、どのマネージドサービスが要件 (Fit & Gap) を満たす最適なサービスであるか、悩まれている方もいるのではないでしょうか。 今回、自身の整理も兼ねて、SQL ServerのAzure移行に向けたフローチャートを作成してみようと思います。 SQL ServerのAzure移行に向けたフローチャート SQL ServerのAzure移行に関する参考情報 まとめ SQL ServerのAzure移行に向けたフロー…

  • Azure 仮想マシンで Windows Server 2022 の日本語化

    Azure 仮想マシンに Windows Server 2022 をデプロイ後、日本語化 + イメージとして登録する必要があったので、手順をまとめてみました。 Azure上で用意されているイメージで Windows Server をデプロイした場合、必ず言語が英語になります。そのため、日本語化した Windows Server を複数台デプロイする必要がある場合は、Windows Server を日本語化したうえでイメージを作成 (Sysprep)し、作成したイメージでAzure仮想マシンをデプロイすることで、大幅に環境構築の工数を削減することができます。 他の Windows OS の日本語…

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