chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
煩悩サラリーマンの禅日記 https://maruo-underlip.hatenablog.com/

大手製造メーカーに勤める中間管理職がマネジメントに禅を取り入れる。 自ら坐禅で瞑想し修行を積み重ねる日々。 しかし煩悩がありすぎて全然成長できない。 簡単じゃないよね世の中。でも地道に続けていこうかな。

下唇マルオ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2020/05/07

arrow_drop_down
  • 禅日記 23 無功徳

    見返りを気にせずに行うことが本物の功徳 自分の行いを自慢したり自負したり 褒められたり、尊敬されることを期待していては 本物の功徳とは言えない 人にありがたがれたい は素直な心だが 自分自身が行ったことに 充実感を持てたのなら 見返りを求める必要がなくなるはずです by達磨 昨年より、グレタ・トゥンベリという少女の影響をうけて 自分も環境問題に取り組まなくてはと思い ゴミ拾いを始めました 例えば道端のゴミ拾い あるいは職場のゴミ拾い 仕事中でもなんでも普通に歩いている時に ゴミが落ちていたらサッと拾うようにしています するとなんか気持ちいい気分になります 「すごい良いことしてる!」という充実感…

  • 禅日記 22 冷暖自知

    水が冷たいか?暖かいか?は 実際に自分が飲んでみないとわからないことです 「この水は冷たいよ」と人に言われても 冷たさの程度は自分で飲んだり触ったりしないとわからない。 同じように悟りも 人から教えられても分かるものではない 自分で実践してわかるもの 逆に飲んだ水の冷暖は人に伝えられないし 自分で悟ったとしても人に教えることはできない 誰かに教えられたり、書物からの知識だけで 悟りに達することはできない 自分自身の問題として体験しなければならない そう言ってるわけですが 思いっきり本の知識で達しようとしてましたね(笑) たまにお寺の座禅会にいって和尚に聞こうとしてましたね(汗) 「禅の道に近道…

  • 禅日記 21 本来無一物

    生まれたとき 死んでいくとき 人は何も持っていない 本来何も持ってないんだ 人間だもの(みつを) 何も所有していないからこそ自由に行動できる 所有すればするほど不自由になる あれが欲しい、これが欲しいという物欲 「捨てられないから」といって散らかった部屋 そうではなくものを極力少なくしてシンプルに生きよう と禅は説いているわけです 「だって欲しいじゃんねー」(←いだてんの田畑政治っぽく) モノが売れなきゃ経済が回らないじゃないか とは言え、現代の大量生産、大量消費には私も警笛をならしていますが (特にマイクロプラスチック問題!) ものは少なくシンプルに生きる! 「断捨離」 「人生がときめく片付…

  • 禅日記 20 一期一会

    一期とは 人が生まれてから死ぬまで 一会とは たった一度だけの出会い と思って 人をもてなしたり、人を敬いましょう。 毎日の生活の中でも 一期一会の気持ちを忘れずに 適度な緊張感を持つことが大切です 平凡な毎日の繰り返しだとしても 一瞬一秒はかけがえのないものですから 誠意をもって専念しましょう。 と禅は申しておるわけですが 「そんなの疲れるじゃんねー」(←いだてんのまーちゃん風に) なかなか出来ることではありません 毎週の定例の会議って 何も準備してなかったり、そもそも議題がないのに集まっちゃう週があったり 意外とダラダラになっちゃいがちです こういう会議こそ 目的、結論、担当、期限 を明確…

  • 禅日記 19 看脚下(かんきゃっか)

    困難な時ほど自分の足元を見よ という教えです 法演と3人の弟子の話から ある夜の帰り道、突然提灯が消え真っ暗闇に 「さあどうする? 一句述べよ!」と言われた弟子3人 1人目は「五色の羽の鳳凰が赤い空に舞っている」 2人目は「銀色の蛇が荒れ果てた道に横たわる」 そして3人目は「看却下 自分の足元を見よ」 鳳凰だ蛇だってのは幻想、妄想であり、 もっと現実を見据えろ! 先を見すぎていると足元でつまづくぞ! という教えなんですね。 でも、このシチュエーションでこんな質問を出す和尚も 鳳凰だ蛇だって答える弟子も 頭おかしいですよね(笑) こういう時一番いいのは 頭を地面に近づけて、地を這うような姿勢で …

  • 禅日記 18 平常心是道

    真の平常心は体得を経なければ 絶対と言っていいくらい得られない いつだって平常心でいたいものですが なかなか難しいですよねこれ 後輩がしょうもないこと言ってきたらイライラするし 上司に理不尽な要求されたらテンパるし 部長へ報告するときは委縮するし 仕事中って平常心でいられないシーンがいっぱい 禅を学んで「平常心」を習得しましょう! ってことで冒頭のことば 「体得を経なければ」というのはどういうことでしょう? 仕事の例でいうなら 後輩の指導なり上司への報告なり 場数を踏んで経験値をつむ、これを「体得を経る」というのでしょうか? だとしたら 言っていることがあまりにも普通すぎる!! ハウツー本より…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、下唇マルオさんをフォローしませんか?

ハンドル名
下唇マルオさん
ブログタイトル
煩悩サラリーマンの禅日記
フォロー
煩悩サラリーマンの禅日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用