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2020/04/26

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  • 【ヤマト3199】予想を立てる上で気を付けたいこと

    こんにちは。ymtetcです。 『ヤマト2202』と『2205』の2作品を経て、福井ヤマトのパターンも少し見え始めました。そこから、『ヤマト3199』の予想を立てる上で気を付けたいことがあります。今日は、そのことについて考えます。

  • 福井晴敏さんの考える「ヤマトらしさ」

    こんにちは。ymtetcです。 いわゆる「福井ヤマト」は、『ヤマト2205』で2作目、『3199』で3作目となります。 宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち ‐全記録集‐ COMPLETE WORKS KADOKAWA Amazon 『2205 全記録集』に掲載されている企画書には、『2205』だけでなく『3199』、そして、それ以降の作品に向けた展望が書かれています。それを読むと、福井さんが『ヤマト』という作品をどう捉えているか、が見えてきます。 今日は、これについて考えていきます。 〇福井さんの考える「ヤマトらしさ」 〇福井ヤマトの原点 〇正しいアプローチといえるか

  • 【旧新たなる】地球人がガミラス星を破壊した、というドラマ

    こんにちは。ymtetcです。 豊田有恒さんの名前で残されている『新たなる旅立ち』の「SF基本設定」には、1979年2月5日に作成された原案として、以下の内容が書かれています。

  • 『ヤマト2205』に学ぶ、過去作オマージュの意義

    こんにちは。ymtetcです。 『ヤマト2205』の挿入歌「別離」は、福井さんの希望で使用されました。 ――あとは音楽の使い方が印象的で、なかでも堀江美都子さんの歌う「別離」が流れるシーンは圧巻でしたね。 福井〇台本の段階から、ここで使おうと指定を入れていましたからね。 (略) 福井〇あの曲で40年前と40年後の今の自分が出会うんですよ。(略)昔からずっと「ヤマト」を観ていた自分を肯定できるというのが、このリメイクシリーズの最大の意義でもあると思うんです。 そのことについて福井さんは、「40年前と今の自分が出会う」「昔から『ヤマト』を観ていた自分を肯定できる」として、過去作オマージュの意義を論…

  • 【スターブレイザーズΛ】消化不良に終わったラスト

    こんにちは。ymtetcです。 comic.webnewtype.com およそ2年にわたって連載されてきた『スターブレイザーズΛ』が完結しました。 2年というのは短いようで長い月日で、あの頃学生だった私は社会人になりました。お疲れさまでした。ありがとうございました。 しかし、私にとって『スターブレイザーズΛ』は消化不良に終わりました。 今日は、それがなぜかを考えていきます。 〇『Λ』最終話 〇よいところがあったからこそ 〇活発な議論に期待したい

  • 『ヤマト2205』『3199』は旧作の反省に立てるか?

    こんにちは。ymtetcです。 福井さんは『2205』と『3199』の主題として、「『2』ではなく『さらば~』の続編として」を掲げています。福井さんの言葉を借りれば「ショー」になってしまった『2』以降のヤマトを、「作品」であった『さらば』と地続きの作品として蘇らせる。そのために、「第一作目を起源とするテーマ性」を復活させる。こうした議論が、『2205』の企画メモではなされています。 しかし実は、この方針そのものは、旧作と大枠で変わりがないようです。今日は、このことについて考えていきます。 〇福井さんの『2205』『3199』 〇西崎さんの『新たなる旅立ち』『永遠に』 〇コンセプトは同じ

  • 【ヤマト3199】当確? 流れる旧作ソング

    こんにちは。ymtetcです。 以前よりこのブログでは、『3199』で流れる旧作ソングを予想してきました。なかでも「愛よその日まで」と「ヤマトよ永遠に」が有力だと述べてきましたが、今回の全記録集で、よりその可能性は高まったと思います。今日は、そのことについて考えていきます。

  • 【ヤマト3199】目指すは『2202』を超える「人間賛歌」

    こんにちは。ymtetcです。 宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち ‐全記録集‐ COMPLETE WORKS KADOKAWA Amazon 福井さんは、『2205』の企画書に次作『3199』の方針をいくつか記しています。 そこには『3199』が『2202』と似たアプローチをとりながら、『2202』を超えた「人間賛歌」を実現する、との決意が見て取れます。今日はそのことについて考えます。 〇重なる『2202』と『3199』 〇デザリアムとガトランティスの違い 〇なぜ再び同じテーマが持ち出されるのか

  • 【ヤマト2205】「企画メモ」に見る福井ヤマトの現状と限界

    こんにちは。ymtetcです。 宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち ‐全記録集‐ COMPLETE WORKS KADOKAWA Amazon 今日も『ヤマト2205』全記録集を読みながら、『2205』について考えていきます。今日のテーマは、「福井ヤマトの現状と限界」です。 〇福井ヤマトの現状と限界 〇『さらば』を重視する福井ヤマトの現状 〇第24話&『さらば』重視の限界

  • 【ヤマト2205】第5話のつまずきを深堀りする

    記事の投稿が遅くなりました。ymtetcです。 先月22日に「第5話が私の評価を狂わせた」と題した記事を投稿しましたが、『2205』第5話は私にとって鬼門です。前章を賞賛しながら後章の評価が芳しくないのは、主にこの第5話が原因だからです。 先月22日の記事を引用すると、私の第5話に対する評価が低いのは、 Aパートのラストで重々しい展開を匂わせ、Bパートの冒頭で一転勇ましい雰囲気に持ち込んだかと思えば、今度は古代をめぐって重々しい展開に持ち込む。作品のテンションが行ったり来たりしている この点にあると言えます。「イスカンダルを撃ってください」→イスカンダルを移動させる→「託された思いを、犠牲を、…

  • 【ヤマト2205】『2199』路線復活のリメイク的背景

    こんにちは。ymtetcです。 多くの中心スタッフが変更され、内容面では『2199』との連続性も議論の対象となった『2202』。しかし、同じ「福井ヤマト」でありながら、『2205』では部分的に『2199』路線への回帰とリスペクトが見られました。 今日は、その背景について考えていきます。 〇旧作シリーズの反省

  • 【ヤマト2205】は誰向けだったのか

    こんにちは。ymtetcです。 ymtetc.hatenablog.com 今日は2020年4月に書いた記事の答え合わせです。 結論から言えば、『2205』のコンセプトはおおむね、この記事と似たようなものでした。旧『新たなる旅立ち』をリメイクする以上、他の方針をとりようがないんですよね(笑)。 ということで、今日は改めて『2205』のコンセプトについて考えていきます。 〇『2202』から『2205』へ 〇変化の背景 〇地に足のついたコンセプト

  • 【ヤマト2205】「企画メモ」と「ヤマト10年の賦」

    こんにちは。ymtetcです。 宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち ‐全記録集‐ COMPLETE WORKS KADOKAWA Amazon 福井さんは『2205』の「企画メモ」で、今後の『ヤマト』の物語の在り方として、二つの道筋を提示しています。 (略)幾多の試練を乗り越え、「古代アケーリアス人だけが知っている人が宇宙で果たすべき役割」を果たし、約束された理想郷に人々を導く ――もしくは、”愛”ゆえにそれを拒み、人が不完全であり続けることを肯定する物語。その場合、ヤマトは人が人であり続けることを選択した責任を取って、一万年後もどこかで続いている戦争を止めるために永遠の航海を…… (14…

  • 【ヤマト2205】「企画メモ」で見えた福井晴敏の”挑戦”

    こんにちは。ymtetcです。 『新たなる旅立ち』のリメイクである『2205』は、『2199』『2202』とは違い、原作が「不朽の名作」ではありませんでした。それゆえ『2205』は、単純な「再現」としてのリメイクというよりは、コンテンツとしての再挑戦、いわば「リトライ」「リベンジ」を試みたものではないか、とする論調が、公開前から一定数存在したと思います。 予約していた『2205』全記録集が届きました! 私の大好物、福井さんによる「企画メモ」も収録されています。これが読めることには、本当に感謝しかありません。 pic.twitter.com/jjCL0OIIDo— ymtetc (@ymtetc…

  • 【ヤマト2205】「最高傑作」の新乗組員訓練シーン

    こんにちは。ymtetcです。 私は『2205』前章・第2話の新乗組員訓練シーンが好きです。リメイクシリーズ(『2199』『2202』『2205』)の中で、もっとも出来のよいシーンだと考えています。今日はこれについて、考えていきます。 〇航空隊による模擬戦闘訓練 〇空間騎兵隊による降下訓練 〇総合対艦戦闘訓練 〇まとめ

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