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介護予防住民指導者 カワちゃん
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2020/04/25

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  • 怖い足の血流悪化

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです🤣今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️心筋梗塞とは、動脈硬化によって心臓に十分な血液と酸素を送ることができなくなり、心臓が壊死してしまう病気ですが、これと同様の現象が、足にも起こることがあります。心臓から足へと向かう血管が詰まってしまう症状は、とくに糖尿病にかかっている人に多いです。初めはしびれや冷えなど、小さな症状から始まります。しかし、そのまま放置していると、さらに血流が悪化して、少しずつ足の指の血色がなくなっていきます。たとえるならこの段階は、足の狭心症(心筋が酸素不足になり、一時的に痛みや圧迫感が起きる疾病)とでも言えるような状態です。この状態に陥ると、歩くだけでも、ふくらはぎに痛みを感じるようになります。やがては、じっとしている...怖い足の血流悪化

  • 「冷え」の原因について

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😋今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️世の中には年齢に関係なく、冷え症に悩んでいる人が大勢います。とくに女性の場合は、筋肉量が少ないので、寒い冬場など、靴の中まで冷えて、足の指の感覚を失っていることもあるでしょう。そもそも「冷え」とは、主に血流の悪化によって、足先の体温が維持できない状態のことを意味します。これには毛細血管が細いなど、先天的な原因による場合もあれば、ホルモンバランスや自律神経の状態による、血管の一時的な収縮によって、起きることもあります。極度のストレスを感じたり、緊張したりしたときに、手が冷たくなることがあるのは、この理由によるものです。冷えを解消するためには、やはり歩くことは大切です。以前のブログで紹介した中之条研究でも...「冷え」の原因について

  • 足首が硬くなると

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😄今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️筋肉や腱と同様に、足首の関節も年齢とともに硬くなります。「足首が硬い」という状態は、大まかに2つに分かれます。それは、関節そのものが傷んで硬くなっている場合と、足首を引っ張っているアキレス腱が硬くなっている場合です。もともと関節の軟骨は、関節を支え、安定させる筋力がおとろえることですり減りやすいのです。そのために、関節は消耗品とも言われますが、これを予防するためには、関節の柔軟性と筋力の両方を維持しなければなりません。それでは、足首の関節が硬くなると、どんな弊害が起こるのでしょう?まず、足首がうまく機能しなくなると、歩くときの運動効率が低下してきます。場合によっては歩く姿勢が大きく乱れ、やがてヒザや腰...足首が硬くなると

  • 第2の心臓ふくらはぎ②

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😄今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️以前のブログで紹介した第2の心臓であるふくらはぎのポンプ機能がおとろえてきたら、このポンプ機能を復活させてやれば、血行が改善し、さまざまな健康効果につながります。加齢によって筋力が少しずつおとろえていくなかで、どうすればふくらはぎのポンプ機能を維持できるのでしょう?ふくらはぎをマッサージすればいいと考える人もいるかもしれませんが、アキレス腱の周辺をやさしく揉み上げることで、一時的にはむくみを改善することにつながるでしょう。しかし、一時的な血行促進だけでは、根本的な解決にはなりません。アキレス腱の柔軟性を取り戻して、ふくらはぎのポンプ機能を維持するには、以前のブログで紹介した3つの足体操の「壁ドンふくら...第2の心臓ふくらはぎ②

  • 第2の心臓ふくらはぎ①

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😄今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️歩いているときに足が疲れて痛くなるのは、ある意味当然のことです。歩きながら地面に着地するたびに、足には自分の体重の約2~3倍の負荷がかかっているからです。体重60キロなら左右それぞれ100キロを超える重量がかかります。想像してみてください、アスリートでもない普通の人が、手で100キロ以上もの重量を連続して何度も受け止め続けるのは並大抵ではありません。いくら若くて健康な足の持ち主だとしても、ハイキングやトレッキングなど、長い距離を歩いたあとには、ヒザや足首に痛みが生じるのはごく普通のことです。だからこそ、日頃からいかに足をケアしていたわり、育てるかが大切です。そこで、注目すべきはふくらはぎです。「ふくら...第2の心臓ふくらはぎ①

  • 歩くこととうつや認知症予防の関係

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😊️今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️以前のブログで紹介しました、毎日一定の距離を歩くことは、心と体の両面に効果が期待できます。たとえば、近年増加傾向にあるうつ病の治療にも、ウォーキングが取り入れられています。そもそも運動は筋肉や血流だけじゃなく、他にもさまざまな部位に影響をあたえます。脳もそのひとつで、運動によって血流が上がると、記憶をつかさどる「海馬」という部位が大きく発達することがわかっています。それによって認知機能が向上するほか、手足を規則正しくふって歩くリズムが、脳内でセロトニンという精神を安定させるホルモンの分泌を促します。セロトニンは「覚醒ホルモン」とも呼ばれ、記憶力や感情に関係して幸福感を生み、楽観的な明るい気分を作り出...歩くこととうつや認知症予防の関係

  • 歩くことは病気を予防する②

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです🤣前回のブログで群馬県中之条町の中之条研究について紹介しました。この中之条研究は世界でも類を見ない詳細な研究であり、そのデータ結果について世界中の足病医から注目され、あらためて歩くことの健康効果を具体的なデータで証明した研究です。歩くことは全身運動であり、物理的に体が鍛えられます。また、歩く途中のまわりのさまざまな風景をみたり、すれ違う人とあいさつを交わしたりすることで、脳の働きを活性化させ、発見や気づきによって精神ケアとしても良い刺激になります。歩くことは心と体の両面に働きかける効果があるのです。また、興味深いことに、人は身体活動計を持っただけで、意識的に歩く機会を増やす傾向にあることも確認されました。中之条研究の被験者は、身体活動計を携帯したことで...歩くことは病気を予防する②

  • 歩くことは病気を予防する①

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😄今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️「人は足からおとろえる」とよく言われていますね。年齢を重ねるにつれて足腰が弱ってきたのを実感している人は多いでしょう。誰しも加齢を受け入れるしかありません。しかし、足腰の老化による衰弱を少しでも予防するために、毎日できるだけ長い距離を歩いたり、なるべく階段を使うようにしたり、人はいろいろ努力をしています。足に限らず、使わなければ次第におとろえていくのは自然なことです。だからこそ、定期的な運動は心身の健康を保つために必要不可欠です。それでは、「歩くことは健康にいい」という漠然としたイメージはあっても、具体的にはどのような健康効果があるのでしょうか?2000年から実施された、群馬県中之条町でのモニタリング...歩くことは病気を予防する①

  • 足からのSOS②

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです🤣今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️足からのSOSについては、靴底のどの部分がすり減っているかも重要なポイントです。正しい歩き方の人なら、かかとのやや外側がすり減っているはずです。もし、内側がすり減っている人なら、かかとが内側に傾いた「過回内(かかいない)」の状態の可能性が高いです。また、いずれの部分でも、左右非対称なすり減り方をしているなら、やはりアーチの乱れた状態といえます。また、急に冷えを感じるようになった人は、足が急速におとろえているサインかもしれません。とくにヒザから下の体温が明らかに低い場合、または、どちらか片方だけの足が冷えている場合などは要注意です。何かの理由で血流が悪くなっている可能性があります。これら足からのSOSは...足からのSOS②

  • 足からのSOS①

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです🤣今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️関節は加齢や運動不足のために、何もしなければ、可動域がどんどん狭まっていきます。足首もその一つです。自分でも気づかないうちに、すっかり足首が硬くなってしまっている人も多いですね。試しに、その場でしゃがんでみると、よくわかります。足首が硬くなりすぎていると、その体勢を長く続けるのがむずかしいはずです。人によっては、そのまま後ろに倒れ込んでしまうこともあるでしょう。(不安な人は背後にクッションなどを敷いてから試してください。)理想は、しゃがんだままの姿勢をキープできることですが、むずかしい場合は、一刻も早く関節の可動域を広げるために、以前のブログで紹介した3つの足体操の壁ドンふくらはぎのばしを毎日実践して...足からのSOS①

  • 足寿命のために覚えよう足の仕組み

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😆今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️人間は二足歩行ですが、足の構造は非常に複雑です。ここでは足首より下の部分について、簡単にその仕組みを解説します。人間の足は26個の骨と、それらをつなげる38個の関節、107個の靭帯(じんたい)、32個の筋肉、そして血管や神経、皮膚、爪、脂肪、リンパ管などが集まって構成されています。たとえば筋肉ひとつとってみても、ヒザの裏から腓腹筋(ひふくきん)、ヒラメ筋、後脛骨筋(こうけいこつきん)と、複数の部位がつながって力を伝えていることが分かります。普段、意識することはなくても、立ったり歩いたりする動作に合わせて、足ではこれだけ多くの組織が機能的に稼働しています。また、足は爪先側から「前足部」「中足部」「後足部...足寿命のために覚えよう足の仕組み

  • 足寿命が尽きると②

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😄今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます😆 足の各部位にバランスよく体重がかかっていないと、片足にだけ無理な負荷がかかったり、特定の部位の関節に負担を強いたりして、それが結果的に、痛みや違和感のもととなってしまうのです。ちなみに巻き爪やタコなども、靴の中でかたよった負荷がかかることによって起きる症状です。なぜこうしたことが起こるのかといえば、一番の理由は加齢が考えられます。人は年齢を重ねるとともに足の筋力が弱まり、関節が硬くなります。足のアーチの形も崩れ、扁平足が進行します。こうして足のバランスが乱れると、無理な負担がかかり続けます。そして、足の状態は悪化の一途をたどることになり、やがては歩行困難に陥る可能性もあります。また、冷...足寿命が尽きると②

  • 足寿命が尽きると①

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😄今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️足の健康は複数の要素できまるものですが、とくに両足にかかる体重を均等に保てる状態、バランスが取れている状態かどうかが重要です。足の裏というのは本来、土ふまずの部分を中心にゆるやかなカーブを描いています。これを「アーチ」と呼びます。このアーチがきれいに保たれていると、体重が理想的に分散され、足に無理な負担をかけずに歩くことができます。ところが、関節や筋肉、靭帯(じんたい)などが衰えてくると、このアーチが崩れてしまいます。これが、いわゆる扁平足(低アーチ)です。誰しも、普段はあまり足の裏をじっくり観察する機会などありませんので、自覚することなく扁平足の症状が進行しているケースも珍しくありません。しかし、扁...足寿命が尽きると①

  • 足にかかる負荷の話②

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです🤣今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️足も心臓や胃腸などと同じ、大切な臓器のひとつです。暴飲暴食を続けると内臓が疲弊するように、足も自分では気づかないうちにさまざまなトラブルを抱えているかもしれません。その場合、ケアすることなく放置していると、やがて自分の足で歩くことができなくなってしまうリスクがあるのです。足の寿命は体の他の部位よりも、早く消耗する傾向があります。なぜなら、足というのは常に全身の体重を支え、過剰な負荷を強いられている器官だからです。人間の足には、歩くたびに体重の約2~3倍の負荷がかかっています。体重60キロの人なら、歩くたびに左右それぞれ100キロを超える重量がかかります。現代人は1日あたり平均6000~7000歩ほど歩...足にかかる負荷の話②

  • 足にかかる負荷の話①

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😆 今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます!足のむくみ、巻き爪、関節痛、タコやウオノメなどなど、多くの方が、足に何らかの悩みをお持ちかと思います。ところが、こうした足のトラブルは、意外と軽視されがちなものです。少しくらいの痛みであれば、「そのうち治るだろう」。むくみや冷えを感じていても、「マッサージすれば治るだろう」。巻き爪やタコを見つけても、「すぐに大事に至ることはないだろう」。はっきりと症状を自覚していながらも、すぐに医師にかかったり治療をしたりという行動には、なかなかつながりません。しかし、足に生じるこれらの症状は、実は「足寿命」が短くなっているサインかもしれないのです。足は日頃から、気づかないうちにさまざまなSOSを発しています。たとえば...足にかかる負荷の話①

  • 外反母趾の話

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😄今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️足が衰えて足寿命が進むと、どのような症状が現れるのでしょうか?その代表的な例が、外反母趾です。外反母趾は女性に限らず、男性にもみられる症状です。足の親指が外側へ向かって「く」の字に曲がり、変形するこの症状は、アーチの低下に加えて、ヒールの高い靴や先端の細い革靴を履きつづけることも原因になります。初期にはさほどの痛みがないため、気づかないうちに症状が進行しているケースが多いですが、一度変形すると元に戻りにくいので注意が必要です。外反母趾の状態になると、足のアーチはさらに大きく乱れ、歩くときに親指の付け根でうまく地面を蹴ることができなくなります。そうなると運動効率が落ちるばかりか、足の各部位に余計な負担がかかり、やがて炎...外反母趾の話

  • アキレス腱の話②

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😄今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます!アキレス腱の話の続きです。女性の場合、ハイヒールはアキレス腱にとって大敵です。ハイヒールを履いた状態で起こる足の傾斜は、アキレス腱をのばすストレッチと真逆の姿勢。そのため、ずっとハイヒールを履き続けていると、アキレス腱はのびにくくなってしまうのです。もし、久しぶりにフラットシューズを履いたときに歩きにくさを感じるようなら、その兆候が始まっています。アキレス腱が硬くなってしまうと、その機能を十分に果たさなくなり、運動機能を阻害するばかりか、足がむくみやすくなったり、扁平足の症状が悪化したり、多くのトラブルを招くことになります。ただし、いくらハイヒールが足に悪いといっても、生活から完全に排除するのはなかなか...アキレス腱の話②

  • アキレス腱の話①

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😄今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️足首は加齢や運動不足などで、どんどん柔軟性が失われます。その大きな理由として挙げられるのが、アキレス腱です。足を構成する部位のなかでも、アキレス腱は非常に重要な役割を担っています。健康なアキレス腱ならば450Kgの重さにも耐えられるといわれていますが、アキレス腱は人体の中でもっとも大きな腱であり、筋肉が生み出す力をかかとに伝え、歩くことはもちろん、走ったり跳んだりするために欠かせないものです。ところがこのアキレス腱は、ほうっておくとどんどん硬くなってしまうのです。アキレス腱が硬くなると、足にうまく力が伝わらず、歩きにくくなったり、転倒しやすくなったり、さまざまな弊害が生じます。そこで、アキレス腱の柔軟...アキレス腱の話①

  • 足のアーチについてその③

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😄今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます!以前のブログ足のアーチについてその②で紹介した3つの足のアーチのバランスが保たれていて初めて、人は正しく歩くことができるのですが、逆にアーチが高すぎても問題があるので注意が必要です。これは「ハイアーチ」と呼ばれる症状で、単に歩きにくいだけでなく、体重を適切に吸収、分散することができず、ヒザや腰にまで負担がかかります。日本人のおよそ7割は扁平足であると言われています。これには複数の理由が考えられますが、遺伝的な要素やアーチを上げる筋力の弱さ、加齢による靭帯のゆるみなども原因のひとつです。扁平足になると、地面を蹴る力が正しく伝わらず、歩くときに運動効率が低下します。その結果、ふくらはぎのポンプ機能が適切...足のアーチについてその③

  • 足のアーチについてその②

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😆 今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます。足のアーチの話の続きです。アーチとは上方向に凸な曲線形状のことですが、正しい足のアーチとはどのような形状なのでしょうか?足の裏は3方向のアーチによって形成されています。1つ目は横のアーチ足の小指と親指の付け根を結ぶアーチ、上から自分の足を見下ろしたとき、左右に広がるアーチのことです。このアーチがつぶれていると、5本の足の指が横に広がった「開帳足(かいちょうそく)」と呼ばれる状態に陥ってしまいます。あまり自覚症状のないケースが多いですが、そのまま放置すると、外反母趾やタコ、巻き爪などの原因になるので注意が必要です。2つ目は内側の縦アーチかかとの中心を起点に、親指の付け根と小指の付け根で三角形を作ることを...足のアーチについてその②

  • 足のアーチについてその①

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😄今日も当ブログを読んで頂きありがとうございます!以前のブログ足寿命をのばす3つのポイントで紹介した3つの要素が改善すると、なぜ歪んだ歩き方が矯正されるのでしょうか?足のアーチはクッションの役割を果たすため、歩きながら絶えず形を変化させ、足にかかる衝撃を受け止めています。人は歩くとき、足の裏でやわらかく体重を受け止め、そして前方へ向けてぐっと踏み込んだあと、最後に地面を蹴って体を運びます。ところが、アーチがつぶれた状態では、足を有効に蹴り出すことができず、足首やヒザなど他の部位に負担が生じます。扁平足によっておこる弊害は、まさにこの点にあります。しかし、自分の足が扁平足であるかどうかは、実は椅子にすわった状態でチェックしてもわかりません。なぜなら、...足のアーチについてその①

  • 足寿命をのばす3つのポイント

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😋今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️足が衰えないように、いつまでも自立して立って動けるように、足寿命をのばすにはどうすればいいのでしょうか?大切なのは次の3つです。・足首のやわらかさ(関節の柔軟性)・土ふまずのかたち(足のアーチ)・足裏の筋力この3つは足のバランスを保つために必要不可欠な要素です。これらを鍛えれば、足の機能はどんどん回復し、足寿命を若返らせることができます。以前のブログで紹介した3つの足体操を行って毎日足を鍛えてください。3つの足体操は、関節の柔軟性、アーチ、足裏の筋力を復活させることで、足のバランスを取り戻すことを目的としています。逆に、歩き方だけを改善しようと頑張っても、根本的な解決につながらない場合がありま...足寿命をのばす3つのポイント

  • 足のメンテ術"保湿"

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです🤣今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️そもそも年齢を重ねるにつれて、足の皮膚は硬くなり、脂肪が失われていく傾向があります。若いころの足は、もっとも体重がかかる足の裏に、ふかふかのクッションを備えているようなものです。それが、加齢によって弾力を失うと、地面からの衝撃を吸収できず、足の骨にダメージを受けることも起こり得ます。年齢を重ねると、素足で床を歩くときに痛みを感じるのは、これが原因です。実際にタコやウオノメは、老化が原因であるケースも多く見られます。だからといって、特定の部位だけを狙って脂肪を補うのは不可能です。しかし、皮膚については水分を補うことで、ある程度の弾力性を維持することができます。その意味で、足を保湿するのは、実はとても大切...足のメンテ術"保湿"

  • 足の裏のタコマップ

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😋今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます!足裏の角質層は体の中でもっとも厚いと言われています。手や足の指はただでさえ、他の部位と比べて角質が何倍も厚く、そのぶん乾燥しやすいのです。おまけに日頃から刺激や圧力がかかりやすく、乾燥したまま放置するとひび割れの原因にもなります。その一方で、足は他の部位以上に、清潔を保つ努力をしなければならない部位でもあります。なぜなら、顔や手などは日々の生活の中で、垢などは自然にはがれ落ちていきますが、靴や靴下に覆われた足は、そうではないからです。足の指の間などはなおさらでしょう。油断すると垢や汗はたまる一方で、これが臭いや水虫の大きな原因となります。このようなことを防ぐためにも、足を清潔に保ったうえで保湿を怠らず...足の裏のタコマップ

  • 足のメンテ術タコやウオノメ

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😆今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます!自分の足をじっくり観察してみると、指先が思いのほか汚れていたりしませんか?足というのは汚れに気づきにくい部位なのです。皮脂や靴下の繊維などが知らないうちに積もり積もっていたり、悪臭をため込んでいるようなことも珍しくありません。入浴の際に、足の指先まで一本ずつ丁寧に洗う人は、あまりいないのではないでしょうか。ときには不要な歯ブラシ、フロスなどを使って、足の爪の隅々まで汚れをかき出してやることも大切です。さらに意外と見過ごされがちなのは入浴後です。全身の水気をバスタオルで拭き取り、髪の毛をドライヤーで入念に乾かしても、足の指の間までしっかり拭いている人は少数派でしょう。足の指の間に湿気を残したまま放置してお...足のメンテ術タコやウオノメ

  • 足のメンテ術"爪"について③

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😋今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます!巻き爪などの足の爪の疾患に悩んでいる人の多くは、足の裏のアーチの崩れによって不自然な負荷がかかっていることが原因のひとつと考えられます。痛みをともなわない軽度の足の爪のトラブルは、特別なケアをしなくても、以前のブログで紹介した足寿命を延ばす3つの足体操を行うことで解消できる可能性があるかもしれません。しかし、症状が重度になると、巻いた爪が肉に刺さる陥入爪(かんにゅうそう)と呼ばれる症状を起こし、炎症を起こしてしまうこともあります。その場合は、早めに医師の診断を仰ぐようにしてください。爪がのびる速さはひとそれぞれですが、爪切りの際にはぜひ、足の状態をよくチェックしてみることをおすすめします。巻き爪による炎...足のメンテ術"爪"について③

  • 足のメンテ術"爪"について②

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😆今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます!足の爪の切り方ですが、ラウンド状ではなく、スクエア型に切るのが正しいやり方です。体重を支えるブリッジとして残したまま、先端だけを直線状にカットし、最後に爪の角が引っかからないように、両端を丸めます。この切り方をスクエアオフといいます。ここで注意しなければならないのは深爪で、足の爪を上から見たときに、親指の肉が見えないように爪を整えるのが理想です。スクエアオフに爪を切るためには、爪切りもカッター部分が曲がった指用の物ではなく、まっすぐの刃を備えたものを使用することが望ましいでしょう。そもそも爪は何のためにあるのかといえば、体重を支える役割を担っていると言われています。つま先にぐっと重心をのせたり、足を...足のメンテ術"爪"について②

  • 足のメンテ術 "爪" について①

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😋今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます!足の巻き爪や陥入爪(かんにゅうそう)などの足の爪のトラブルに悩む潜在患者数は、1000万人におよぶといわれています。実際に、高齢者施設の96.5%が足の爪に何らかの異常を抱えているとのデータもあり、爪のケアは非常に重要であると言えます。しかし、足の爪の正しい切り方を知っている人は、意外と少ないのではないでしょうか。手の爪と足の爪では、指に対する体重のかかり方が異なるため、爪の整え方も変わります。手の場合は、指先の形にそってラウンド状に爪を整え、深爪さえしなければそれで問題ありません。ところが足の指は、体重がかかるたびに肉が地面から押されて、前方や左右に盛り上がります。その際、爪を短く切りすぎていると、歩...足のメンテ術"爪"について①

  • フットフレイルから要介護にならないために!

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😆今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます!フットフレイルは足の虚弱です。フットフレイルの進行は第一段階以前のブログで紹介した生活の変化などをきっかけに日々の活動量が低下するとなってしまう社会的フレイル第二段階足のむくみや巻き爪、痛み、疲労感などによって歩行意欲が衰えてしまう足のフレイル期第三段階関節の可動域(問題なく動かせる範囲)が制限されたり、筋肉が衰えたりすることによって歩行機能全般が低下してしまう歩行のフレイル期第四段階寝たきりの要介護状態を示す障害期こうして段階を追って見てみると、すべての始まりは活動量の低下にあることがわかります。それによって足腰が弱まってしまうと、状態はどんどん悪化してしまいます。こうした事態...フットフレイルから要介護にならないために!

  • フットフレイルって❓

    こんにちは介護予防住民指導者カワちゃんです😁今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます!以前のブログで3つのフレイル(虚弱)が重なると特に大きな病気やケガをしなくても要介護になってしまうことを紹介しました😐身体的フレイル精神的(認知的)フレイル社会的フレイルでした。フレイル(虚弱)は健康な状態と要介護の中間でフレイルからなら健康に戻れます。老化によって食べ物が自力でそしゃくできなくなることをオーラルフレイルと呼んだりしますが、足にもやはり「フットフレイル」という状態は存在します。老化から体力を失い、外出の機会が減り、運動から遠のいてしまうと、フットフレイルからさらに要介護に、ますます近づくことになります。次回はフットフレイルから要介護にならないために❗️です...フットフレイルって❓

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