第96回アカデミー賞®国際長編映画賞ショートリスト選出ほか世界各国の映画祭で19の賞を受賞している本作は、ソ連統治下のアルメニアを舞台に、無実の罪で収監されたアメリカ人男性の常に生きる希望を失わない姿を描く珠玉の感動作だ。
その時々の旬の映画情報を独自の切り口でお届けしています。また、新作情報、特集上映情報、イベント情報、インタビューなど随時更新!
新作情報:『ラブリセット 30日後、離婚します』3月29日公開/離婚を30日後に控えた夫婦が、交通事故で二人も同時に記憶を失ったことで繰り広げられるラブコメディー
2023年、韓国で公開から35日で観客動員数200万人を超える大ヒットを記録した本作は、離婚を30日後に控えた夫婦が、交通事故で二人も同時に記憶を失ったことで繰り広げられるラブコメディーだ。
新作情報&NEWs:『ダム・マネー ウォール街を狙え!』株式投資家・テスタ登壇試写会トークイベント公式レポート/2月2日公開/前代未聞の実話の内幕をユーモア満載で描く実録エンタメ
2021 年アメリカの金融市場を激震させた前代未聞の事件の内幕をユーモア満載で描いた『ダム・マネー ウォール街を狙え!』の先行試写会で、カリスマ投資家テスタによるトークが行われた。その模様をお届けする。
新作情報:『すべて、至るところにある』/1月27日公開/リム・カーワイ監督最新作・バルカン半島3部作完結編/旧ユーゴスラビアの巨大建造物を背景に、現実と虚構を行き来するラブサスペンス
大阪を拠点に活動しているリム・カーワイ監督のバルカン半島3部作完結編となる本作は、旧ユーゴスラビアの巨大建造物を背景に、現実と虚構を行き来するラブサスペンスを展開させながら、パンデミックや戦争など混沌とした現代に問いかけるサイバーパンクな叙事詩だ。
NEWs:テレビ・映画の枠を超えたドキュメンタリーの祭典、第15回「座・高円寺 ドキュメンタリーフェスティバル」、2月8日(木)~12日(月)まで開催
テレビ・映画の枠を超えたドキュメンタリーの祭典が、今年も開催される。15回目となる今回のテーマは“Democracy”。市民や学生、女性などによる様々な運動や差別、戦争、政治などの問題を通して社会を見つめる国内外の作品19本を上映する。
新作情報:『哀れなるものたち』1月26日公開/自殺から奇跡的に蘇生された若い女性が、放蕩者の弁護士に誘われるまま乗り出した大陸横断の冒険の旅を通して、時代の偏見から解き放たれていく姿を描く
第80回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した本作は、天才外科医によって自殺から奇跡的に蘇生された若い女性が、放蕩者の弁護士に誘われるまま乗り出した大陸横断の冒険の旅を通して、平等と自由を知り、時代の偏見から解き放たれていく姿を描く。
NEWs:タイラー・タオルミーナ監督⻑編デビュー作『ハム・オン・ライ』シアター・イメージフォーラムにて1月27日(土)~2月2日(金)東京初上映!
小さな町の閉塞感と 10 代の焦燥感を映像で切り取り、作品を包む不穏な空気と独創性から“青春meetsデイヴィッド・リンチ”とも評された、タイラー・タオルミーナ監督長編デビュー作『ハム・オン・ライ』が東京で初上映される。
新作情報:『誰が為に花は咲く』/1月26日公開/逃亡中の凶悪殺人犯の父親にもつ女子高生の揺れ動く心情と、過酷な人生を描いた人間ドラマ
JAPAN FILM FESTIVAL LOS ANGELES 2023で最優秀長編作品賞を受賞した本作は、逃亡中の凶悪殺人犯を父親にもつ女子高生の揺れ動く心情と、過酷な人生を描いた人間ドラマだ。
NEWs:報知映画賞・特選試写会『ネクスト・ゴール・ウィンズ』2月2日(金)東京で開催
報知新聞社主催の報知映画賞・特選試写会で、実話を元にした感動と興奮のスポーツコメディドラマ『ネクスト・ゴール・ウィンズ』の試写会プレゼントが実施されている。 応募締切:1月22日
新作情報:『ジャンプ、ダーリン』/1月19日公開/の世界へ足を踏み入れるも、同棲していた恋人と衝突して居場所をなくした駆け出しのドラァグクイーンが、祖母の元に身を寄せ生活を共にする姿を描く
2021年に亡くなったオスカー女優クロリス・リーチマンの最晩年の出演作で、等身大の姿で「老い」を表現してみせた本作は、失恋して居場所をなくした駆け出しのドラァグクイーンが、身を寄せた祖母と生活を共にする姿を描く心温まるヒューマンドラマだ。
藤井道人監督が審査委員⻑を務める東京インディペンデント映画祭が、第二回の開催に向けて作品を募集している。エントリー料は「無料」で、一人何作品でも応募できるので、興味のある人は奮って応募してもらいたい。
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第96回アカデミー賞®国際長編映画賞ショートリスト選出ほか世界各国の映画祭で19の賞を受賞している本作は、ソ連統治下のアルメニアを舞台に、無実の罪で収監されたアメリカ人男性の常に生きる希望を失わない姿を描く珠玉の感動作だ。
本国タイを中心に世界中で記録的な大ヒットした本作は、大学を中退してゲーム実況者を目指す青年が、一人暮らしの祖母の遺産を得ようと一緒に暮らし始めたことで、祖母の生き様に触れて考えを改めていく姿を描く感動作だ。
ジョン・クローリー監督の最新作となる本作は、男女が運命的に出会い、恋に落ち、娘が生まれて家族になっていく中、男の余命が僅かと判明した二人の姿と決断を、時間軸を交錯させて描く愛と感動の人生賛歌だ。
関⻄を拠点に活動する中野劇団の同名傑作戯曲を、主宰の中野守が自ら脚本を執筆して映画化した本作は、親友の⺟と結婚することになった男が、⾔い出せないうちに意外な⼈間関係や秘めた感情が露わになっていく様を描いた愛と哀の重喜劇だ。
SKIP シティ国際 D シネマ映画祭 2024 国内コンペティション長編部門優秀賞受賞のほか各地の映画祭で注目を集めた本作は、20歳になり一人暮らしをすることになった女性と、10年引きこもっている兄、そんな兄を見て見ぬふりをする父との関係を感受性豊かに描く。
『卍 MANJI』 (23)『痴人の愛』 (24)などの監督作や、『溺れるナイフ』『生きるとか死ぬとか父親とか』などの脚本も手掛ける井土紀州監督の最新作『雲がくれ』を含む全15作が一挙上映される。上映後にはトークショーも開催。
自然豊かなフランス・ブルゴーニュを舞台に、人生の秋から冬を迎える女性のドラマを描いたフランソワ・オゾンの新作『秋が来るとき』で、オゾン監督とは『スイミング・プール』以来約20年ぶりとなったリュディヴィーヌ・サニエの公式インタビューをお届けする。
ヒューマントラストシネマ渋谷で、AGNIとのコラボによる、“香り”で没入する映画の新体験をコンセプトにした特別上映が開催される。上映作品の中には香りによる演出がされるものもあるので、ここだけで味わえる新しい映画体験をお楽しみいただきたい。
丸山隆平の 8 年ぶりの主演作となる本作は、刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する「差入屋」を営む家族の絆と一家が巻き込まれる事件を描く感動のヒューマンサスペンスだ。
93歳にして初主演を果たしたジューン・スキッブによるオレオレ詐欺師に立ち向かうおばあちゃんを描いた前代未聞のスロー・アクション・コメディ。本作の特別試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:5月18日(日)
ポーランド映画祭で最多の 11 冠受賞したほか各国の映画祭でも話題を呼んだ本作は、北欧史上最も物議を醸した連続殺人事件を基に、工場で働く若い女性が男に捨てられ、手伝い始めたもぐりの養子縁組斡旋所で社会の暗部に直面する姿を描く衝撃のゴシック・ミステリー。
ジャンルを超越した稀代のパフォーマー・範田紗々のメモリアル記念主演映画『ハメドリファッカーSASA』の上映を記念して、東京・大阪・名古屋・横浜の四大都市でのプレミア上映イベントが行われる。
100年前にエクアドルで絶滅したはずの幻のカカオ「Nacional」が、200...
2023 年カイエ・デュ・シネマ誌年間第 1 位を獲得するなどした話題作『トレンケ・ラウケン』公開を記念して、ラウラ・シタレラ監督の全長編作品が特集上映される。全作品に連動した要素があるのでこの機会をお見逃しなく。
主演のヒュー・グラントの怪演が話題の本作は、宣教に訪れた二人のシスターが、外れた頭脳を持つ謎めいた家主によって張り巡らされた罠に追い詰められていく様子を描いた”脱出サイコ・スリラー”だ。
欧州連合(EU)加盟国の在日大使館・文化機関が選んだ自国の注目作を一挙上映する映画祭が今年も開催される。今年は最先端 3D アニメーションから現存する最古の⻑編影絵アニメーションまで⻑編 13、短編 31 の全 44 作品を上映する。
大ヒット公開中の最新作『ミッキー17』の監督・脚本を務めたポン・ジュノ監督の3作品『殺人の追憶』『母なる証明』『パラサイト 半地下の家族』を一挙上映するオールナイト上映が、109シネマズプレミアム新宿にて開催される。
報知映画賞・特選試写会で、“人生のやり直し”を温かに描いて国際映画祭で13冠を獲得した映画『事実無根』の試写会を東京と仙台で開催、招待するプレゼントが実施されている。応募締切: 仙台4月21日(月)、東京5月1日(木)
5月のTAMA映画フォーラム特別上映会で、五十嵐耕平監督の長編最新作『SUPER HAPPY FOREVER』が上映される。当日は、五十嵐耕平監督とキャストをゲストに招いてのトークも行われる。
第二次大戦中、イタリア海軍潜水艦コマンダンテ・カッペリーニが沈めた敵国船の乗組員を救助したという実話を基に、海の男たちの誇りと絆を描いた重厚な戦争秘話・映画「潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断」のオンライン試写会に20名様をご招待します。応募締切:6月25日(火)
台湾のアカデミー賞と言われる台北金馬映画祭で4冠達成した本作は、バブル期の到来を迎えた台湾を舞台に、時代と大人たちとの狭間で大人の階段を登る少年の姿を描くヒューマンドラマ。台湾映画に初出演を果たした門脇麦にも注目。
自衛隊のパイロットからゴミ収集の仕事に転職した男の再生を描き、国内外の映画祭で注目を浴びた映画「ゴミ屑と花」 が、 田辺・弁慶映画祭特集上映「弁セレ 2024」で上映されることが決定した。
北國浩二の小説「噓」を原作に、主演・杏で映像化した本作は、絶縁状態だった父親の認知症介護のために田舎に戻った女性が、事故で記憶を失った少年を助けたことで、自分が母親だと嘘をつき少年と暮らし始める姿を描く心揺さぶるヒューマン・ミステリー。
拷問技術の達人と女性ジャーナリストの終わりなき対決を描いた55年前のイタリア製ウルトラ・ポップ・アヴァンギャルド・セックス・スリラーがまさかの本邦初上陸。時代を超えて蘇った斬新すぎる映像体験は必見!
俳優・田中稔彦が初監督・脚本ながら、ロッテルダム国際映画祭で最優秀作品賞を受賞した本作は、東京と北海道を舞台に、出会うはずが無かった男女と、彼女たちをとりまく様々な問題を抱えた人々の人間模様を描いたヒューマンドラマだ。
日本が生んだ国際的アクション・レジェンド倉田保昭の日本凱旋 50 周年を記念して、香港クンフー映画史上最高傑作の呼び声が高い『帰って来たドラゴン』が、《2Kリマスター完全版》となって 50 年ぶりに劇場公開される。
30歳が迫っている売れない役者の生活や苦悩、喜びをリアルに描き、日本映像グランプリ脚本賞を受賞した映画「冗談じゃないよ」が一般公開される。
東京の東エリア唯一のミニシアター「Stranger(ストレンジャー)」で、最新作『WALK UP』の公開を記念したホン・サンス監督特集と、ジョン・ヒューストン監督の日本未公開作品を含む5作品をセレクト上映することが決定した。
主演の石原さとみがこれまでのイメージを一新させる新境地に体当たりで挑んだ本作は、失踪した娘を捜し続ける母親が出口のない迷路を彷徨う中で、その先にある光を見つける姿を描いた感動作だ。
オリジナリティとエンターテイメント性を両立させた作風で、国内外の映画祭で高い評価を受けてきた松本卓也監督の特集上映が、東京の新宿 atTHEATRE(アットシアター)で開催されることが決定した。
最愛の妻と娘を奪われた格闘家が、捨て身の覚悟でひたすら敵を殺しまくるたエクストリーム・ハードゴア・アクション映画『FRANG/ファラン』の試写会に10組20名様をご招待します。応募締切:5月12日(日)
世界各地の映画祭で高く評価されている本作は、「ただ目が合っただけ」で周囲の人々に襲われるようになった男の戦いを描いた、フランス発の不条理サバイバル・スリラーだ。
レプロエンタテインメント主催の「感動シネマアワード」でグランプリを受賞した本作は、夢の中に生きる女と現実から逃げる男の出会いと、夢とも現実ともつかない世界での孤独な魂の交歓を描く異色の青春幻想譚だ。
デンマークの鬼才・クリスチャン・タフドルップ監督の最新作となる本作は、旅先で出会った親切な家族の家に遊びに行った善良な一家が体験する戦慄と恐怖を描く北欧発の最狂ヒューマンホラーだ。
本作は、腎臓病を患う真面目な女性と悪性脳腫瘍を患うド天然男性という、不治の病を持つ正反対な二人が繰り広げるラブロマンスだ。
報知新聞社が主催の報知映画賞・特選試写会で、劇場版「鬼平犯科帳 血闘」の試写会を開催するのに合わせ、仙台600名、東京500名を招待するプレゼントが実施されている。 応募締切:仙台・4月19日(金)東京・4月18日(木)
熱烈な日本オタクとして知られる鬼才カルロス・ベルムト監督最新作となる本作は、自分自身のなかにマンティコア[怪物]を生み出していくゲームデザイナーを通して、人間の心の闇のタブーに踏み込む衝撃のアンチモラル・ロマンスだ。
今度のアニマルモンスターはまさかのナマケモノ。人気取りのマスコットとして連れてこられた野生のナマケモノと今どきアメリカ女子大生の対決を描いた抱腹絶倒の新時代アニマル・パニック・ホラー。
本年度の米アカデミー賞®作品賞&脚本賞にWノミネートされた本作は、移住によって離れ離れになった幼馴染みの二人が、24年後の36歳の夏にNYで運命的に再会し、一緒に過ごす7日間を描いた大人のラブストーリーだ。