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大福だんごお菓子な毎日 https://mainichi-mochidango.hatenadiary.com/

東北主に岩手の餅だんごを紹介しています。地方にある和菓子はとても特徴があり地域ながらの味わいがあります。できるだけ毎日和菓子を紹介します。

あっさんおっさん
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2020/04/17

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  • お茶もちを和気あいあいと…

    お菓子教室は楽しい♪ モリオカを中心に愛される郷土のおやつ『おちゃもち』。パリパリ系とトロトロ系のタレがあり、ファンの間では論争が起きることもある。僕が作るのは、どちらかといえばバリパリ系。トロトロ系も好きですが、それを再現する腕は現時点で僕には有りません。頼りは粉の力のみ。粉の基であるお米は自然の産物なので、毎回粉のロットに合わせた水分量を見ないと、固かったり柔らかかったりします。業務用スーパーで購入した粉の賞味期限表示を基に、前日試作を行います。一発で決まる時もあれば、3回くらい練り直すことも屡々あります。粉を見ただけでわかるような事はどんな達人でも難しいと私は考えます。 さて、今回も事前…

  • もう一度原点へ…

    すり鉢発見 僕が作るお菓子は数時間後に美味しさを失っている。体験した人は『なるほどね…』と御理解いただける。それが僕が作るお菓子の全てなのです。ごく一般的な過程にある調理器具で『できる』お菓子…。それが僕のMISSIONです。先日家の中をゴソゴソ漁っていたら、すり鉢が3個見つかりました。2時間のお菓子教室で、フードプロセッサーを使えばとても時短になります。『よし!今回はすり鉢を使おう!』これで、状態を見ながら、みんなで楽しくできる筈です。いつもそうですが、『うちで食べたら固くて食べられなかった…』という声。そう、それが僕が提供するお菓子なのです。すり鉢の使い方が身近になれば、山椒味噌や、お菓子…

  • レシピ表の為の試作で思った事

    同じ名前でも違う特徴 夏場ということもあり、涼し気な葛切りをつくる機会が増えた。同時に都度黒みつも煮ている。6月から本葛粉といわれるものを5社~6社触ってきた。本黒糖といわれるものも数社…。ともに、同じ製法で作ると全く違う結果になってしまいます。メーカーの拘りや、気象状況によっても違ってくるのは当たり前のことだと改めて感じるのです。今日試作した葛切りの葛粉は、今度実際にお菓子教室で使用する葛粉を使いました。少し前に行ったお菓子教室で使った葛粉とは明らかに熱の通り方、色味が違っているのです。葛粉を溶く水の量も全然違いました。今日思ったのは、使った葛粉のメーカーとグレードを生徒さんへ伝えないといけ…

  • 号外:次に繋がる行動って何?

    考える考える…諦めずに考える…。 友人の好意にて始まった週1回のお菓子講座。回数を重ねていくと参加者が減ってくる。原因は『魅力がないから…』という事は分かっている。 さて、どうやって魅力を上げてゆくのか?。一講座の中にサプライズを入れてみるのも悪くない。さらに、夏休みのラジオ体操のように、スタンプカードを作って、コンプリートした人へ何らかの景品を提供することも…。景品提供で引く事は決して本意ではありませんが、こちらから素敵な情報を提供しているうちにお菓子の魅力に興味が深まってくれるかもしれません。先ずは一人でも多く参加して頂き、手作りお菓子に触れて頂けることが、初めの一歩だと思うのです。 アレ…

  • 白沢せんべい店さま:南部せんべい

    南部せんべい600年の歴史 岩手(南部盛岡藩)と八戸(南部八戸藩)の名物『南部せんべい』です。 白沢せんべい店さまは、昭和11年創業、87年の老舗です。 SNSにてフォローさせて頂いている白沢せんべい店さんは、娘さんお二人広告塔になって、南部せんべいの魅力を発信しています。身近にあり過ぎてあまり口にすることが無い地元の名産品なのですが、たまに食べると、その魅力を再発見するのです。 小さい頃は固いイメージがあったのですが、噛む力が強くなったのか、時代に合わせて柔らかく変化したのかはわかりませんが、香ばしい小麦の香と、胡麻とピーナツの美味しさ、醤油を表面に塗った香りに『美味しいなぁ~』と感心してし…

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