こんにちは。暑さも少し落ち着いていますね。さて、今日は本棚から「博士の愛した数式」を紹介します。言わずと知れた小川洋子さんの代表作で、第一回本屋大賞受賞作でもあります。個人的には阪神タイガースの選手の名前が頻繁に登場するのが好きなところの一つです。この本で、数学に興味を持ったという人も多いのではないでしょうか。私はそうはなりませんでしたが…では、また。博士の愛した数式
こんにちは。オンラインで日常が戻ってきて、忙しくなりました。▲早朝の街中最近は東京でも、新型コロナの新規感染者数が一桁や10人台で推移するようになりました。高校野球は夏の甲子園も中止になる一方、プロ野球は最短6月19日に開幕を目指すそうです。街中で、良くも悪くも新型コロナに対して慣れが感じられてきました。では、また。5月23日
こんにちは。暑くなってきましたが、来週からはお天気ぐずつくようですね。さて、今日は本棚から「深夜特急」を紹介します。沢木耕太郎さんの代表作、文庫版で全6巻の紀行文ですが、面白くすらすら読めてしまいます。新型コロナの影響で旅行も夢のまた夢のいま、旅行気分で読んでみるのもいいかもしれません。では、また。深夜特急
こんにちは。オンライン生活にもやっとなれました。▲いつもの土手近くの用水路まったく日々色々なニュースを見ていると、呆れてきます。とりあえず、読書のカテゴリーにあげる本を探しましょうか…では、また。5月16日
こんにちは。やっとこさ、一日の生活リズムが固まってきました。さて、今日は本棚から「スローカーブを、もう一球」を紹介します。ノンフィクション作家、山際淳司さんのスポーツ・ノンフィクション短編集です。デビュー作の「江夏の21球」、タイトルにもなっている「スローカーブを、もう一球」など八つの短編が収められています。私の本棚にある、数少ないノンフィクション作品の一つです。野球好きな方は、ご存知だと思いますが、何度読んでもワクワクします。では、また。スローカーブを、もう一球
こんにちは。GWが明けて、東京の新型コロナウイルスの感染者数は減ったようですが、このまま0に近づいていくのか、再増加するのか、予断を許しません。▲いつもの土手近く。花き農家さんの畑でしょうか幸い私の身の回りは、相変わらずといいますか、物静かなものです。しかし世間はそうでもなく。国会は検察官の定年延長でもめていますし、教育現場はオンライン授業と9月入学で騒がしい…(盛り上がってる、というのでしょうか。適切な表現が思い浮かびません)検察官の定年延長は、今、立法を急ぐ必要がさっぱりわかりません。政府の答弁通り、公務員の定年延長に伴うもので、東京高検の人事と関わりなく、また恣意的でないなら、新型コロナウイルスが収まってから、あるいは新型コロナウイルスの対応がひと段落済んでからでいい筈です。学校の9月入学も、学年を組み替...5月12日
こんにちは。GWが終わってすぐ土日。やっと気温も落ち着いてきました。さて、今日は本棚から「草原の記」を紹介します。司馬さんが、社会主義時代のモンゴルを取材した際の紀行文です。私がモンゴルに興味をもったきっかけでもあります。司馬さんの少年時代の憧れと、案内役のツェベクマさんを通してかかれた当時のモンゴル。草原を駆けた遊牧民族への司馬さんの感動が、詰まっています。では、また。草原の記
こんにちは。緊急事態宣言は5月末まで延長されました。▲GW中は人が多そうでいかなかった土手梅雨とか夏までマスクするのはつらいですからね、なんとか連日真夏日とかになるまでに新型コロナがひと段落ついていればいいな、と思います。政府は「経済対策」で現金の一律給付をしていますが、これからは生活保障や治安対策として、定期的な現金給付が必要では…と考えたり。では、また。5月6日
こんにちは。一気に夏のような気温、しんどいです。さて、今日は本棚から「ローマ人の物語ハンニバル戦記」を紹介します。塩野さんの代表作、「ローマ人の物語」から、ローマとカルタゴの第一次から第三次に及ぶポエニ戦争を描いた「ハンニバル戦記」です。カルタゴ海軍を打ち破ったローマの知恵、滅ぶカルタゴを前に涙するローマの将軍、スキピオ・エミリアヌス。特に印象的なのは、やはり、ローマを恐怖のどん底に突き落としたハンニバル・バルカ。そして、ハンニバルを打ち破り、ポエニ戦争を終わらせたスキピオ。歴史を一続きの「物語」として読ませる、はるか昔に、確かに生きた人々が、眼前にいるかのように読めます。では、また。ローマ人の物語ハンニバル戦記
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