米ぬか嫌気ボカシ肥の表面に白い箇所が出来始めたの記事で米ぬか嫌気ボカシ肥の発酵中に白い箇所が現れ始めたという内容を記載した。白い箇所はおそらくだけれども、酵母か放線菌の可能性があるかもと当たりを付けて
大阪の高槻でフリーのプログラマをしている齋藤毅のサイトです。SOY CMSのお役立ち情報や、大学院生の頃から栽培や花の形に興味があり、肥料関連の仕事もしているのでそれらのことも書いてます。
黒雲母帯とはどんな所?で黒雲母帯について触れた。黒雲母帯では、Didier Descouens - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンク
ざくろ石帯とはどんな所?までの記事で地質図にあったざくろ石帯について見てきた。地質図を引き続き眺めていたら、時々訪れながらも一度も地質図を見ていなかった地域で他の地帯の名称を見かけたので、その地帯につ
栽培においてケイ酸塩鉱物の柘榴石は意識すべきか?の記事で、地質図を眺めていたら、山口県岩国市でざくろ石帯という名称を見かけたので、柘榴石(ざくろ石)について調べてみることにした。コンピュータが読み取れ
地質図でまだ訪れたことがない地域について眺めていたら、ざくろ石帯という表記が目に付いた。山口県岩国市 - 20万分の1シームレス地質図v2栽培ではあまり関与しないと、今まで柘榴石(ざくろ石)について注
地質図でまだ訪れたことがない地域について眺めていたら、ざくろ石帯という表記が目に付いた。山口県岩国市 - 20万分の1シームレス地質図v2栽培ではあまり関与しないと、今まで柘榴石(ざくろ石)について注
アロフェンと活性アルミナまでの記事で各種造岩鉱物とその風化について見てきた。風化耐性が非常に強い石英を除いた造岩鉱物(一次鉱物)は風化すると粘土鉱物(二次鉱物)になる。粘土鉱物には様々な種類があり、モ
火山ガラスとは何か?の記事で火山ガラスの種類と、火山ガラスの一種である軽石の風化を記載した。軽石が風化することによって、塊状のアロフェンになることがわかった。アロフェンだけれども、更に風化すると、パブ
Modris Baum - http://www.mindat.org/photo-277529.html, パブリック・ドメイン, リンクによるアロフェンのCECとAECまでの記事で塊状の粘土鉱物の
Modris Baum - http://www.mindat.org/photo-277529.html, パブリック・ドメイン, リンクによる栽培上重要なアロフェンという名の粘土鉱物の記事で、アロ
造岩鉱物の長石が風化するとどうなるか?までの記事で岩石を構成する様々な造岩鉱物について見てきた。今までの内容を基にして、栽培上、最も重要であると思われるModris Baum - http://www
パブリック・ドメイン, リンク造岩鉱物の長石を見るの記事で、造岩鉱物の一種である長石の結晶構造について触れた。肥料関係で把握しておきたいこととして風化があるので、今回は長石の風化について見ていく。長石
改めて同型置換について見るまでの記事に引き続き、造岩鉱物についてを見ることにする。パブリック・ドメイン, リンク今回は長石について見る。※上の写真は長石グループの一種の微斜長石になる最初に長石について
肥料学や土壌学の中で最も見ておくべき内容は同型置換だろう。同型置換というのは、※図:粘土鉱物の構造と化学 - 化学と教育 68 巻 9 号(2020 年)356ページより引用粘土鉱物の結晶構造に含まれ
Didier Descouens - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, リンクによる造岩鉱物の黒雲母を見る4までの記事で黒雲母(に含まれる金雲母)の風化についてを見てきた。前回の記
造岩鉱物の黒雲母を見る3の記事に引き続き、今回も黒雲母について見ていくことにする。今回見ていく内容は黒雲母の風化だ。前回の記事で黒雲母が風化して粘土鉱物になる場合、緑泥石化した後、バーミキュライトにな
SOY CMSで生成AIによる記事概要の自動生成の機能を作成しました
表題の通り、SOY CMSで生成AIによる記事概要の自動生成のプラグイン(プラグイン名:記事概要自動生成プラグイン)を作成しました。今回利用しましたAPIはGoogle製のGemini APIになりま
造岩鉱物の黒雲母を見る2の記事以降、黒雲母について調べているが、気になる内容を見かけた。その内容というのが、化学同人から出版されているネイチャーガイド・シリーズ 手のひらに広がる岩石・鉱物の世界 岩石
造岩鉱物の黒雲母を見る1の記事で2:1型の結晶構造を持つ一次鉱物の黒雲母 K(Mg,Fe)3AlSi3O10(OH,F)2 について見た。黒雲母についての理解を深めれば、肥料を考える上で重要な粘土鉱物
造岩鉱物の角閃石を見るの記事に引き続き、黒雲母を見ることにする。黒雲母を含む雲母といえば、※図:上原誠一郎 粘土鉱物基礎講座Ⅰ 粘土の構造と化学組成 - 粘土科学 第40巻 第2号 100-111 1
造岩鉱物の角閃石を見るの記事に引き続き、黒雲母を見ることにする。黒雲母を含む雲母といえば、※図:上原誠一郎 粘土鉱物基礎講座Ⅰ 粘土の構造と化学組成 - 粘土科学 第40巻 第2号 100-111 1
改めて蛇紋石を見るに引き続き、造岩鉱物の角閃石を見る。パブリック・ドメイン, リンク角閃石というのは、普通苦土角閃石であれば、化学組成がCa2(Mg,Fe)4Al(AlSi7O22)(OH)2の様々な
土について学んでいると時々蛇紋石という名称を見かけることがある。蛇紋石という名の粘土鉱物施肥設計を確認してほしいという連絡があった時、ごくたまに蛇紋岩帯に位置する畑に遭遇する時がある。蛇紋岩帯に位置す
造岩鉱物のかんらん石が風化するとどうなるか?に引き続き、造岩鉱物について見ていくことにする。(株式会社誠文堂新光社 日本の石ころ標本箱 201ページの図を参考にして作成)前回が上の表の右下の
造岩鉱物の理解を深めるためにケイ酸についてを学ぶの記事でケイ酸について改めて学ぶことをした内容を記載した。ケイ酸は水に溶けないとされるが、極微量水に溶けることになっていて、nSiO2 + nH2O ⇄
稲作でケイ酸を効かせるにはどうすれば良いのか?の記事の投稿以降、ケイ酸について更に深い知識が必要だなと思い、改めてケイ酸についてを学ぶことにする。目標は植物が利用できるシリカはどこにある?の記事で触れ
オシロイバナらしき花が咲いているのを見かけた。全体的にピンク色の花が咲いているのだけれども、左上辺りで黄色い花を見かけた。ふとオシロイバナの花は濃い色をしているけれども、色素は何だろう?と気になった。
ベランダから見える木の左側で巻き髭をもつ植物が伸長している事が気になった。右側の木から突然生えているように見えるのだけれども、どんな感じで伸長してきたのかな?と気になったので、木に近づいてみたら、途中
ジャンボタニシの稚貝の天敵を探せの記事で、稲作に甚大な害を及ぼすジャンボタニシことスクミリンゴガイの天敵として、ウスバキトンボの幼虫(ヤゴ)がいるという内容を記載した。ウスバキトンボは肉食昆虫に分類さ
おそらく今年発芽したばかりのアカメガシワらしき木の葉にアリがたくさん集まっていた。更地にいたアカメガシワが開花しかかっているどうやら花外蜜腺に集まっているらしいが、それにしてはアリが色んな所に集まって
近所の公園のフェンスでつる性植物が巻き付いているのを見かけた。ハート型の葉なので、ヤマノイモかな?その割には葉が丸っこいので、判定の自信はない。花の咲く時期になったら判定しやすくなるのかな?話は戻って
田んぼの近くの道を歩いていると、ウスバキトンボらしきトンボがたくさん翔んでいることが目に付く。そろそろ第二世代が産卵でもするのかな?と思いながら見ている。お盆トンボがイネの葉で休むそういえば、トンボの
稲作でカルシウムの施肥を注意したら、ジャンボタニシはどうなるのだろう?
田にオタマジャクシがたくさん集まるにはどうすれば良いのだろう?までの記事でオタマジャクシがジャンボタニシの内臓物を死骸から引きずり出して食べていた内容の記事を記載した。上記の様子をずっと見ていた時に、
田にオタマジャクシがたくさん集まるにはどうすれば良いのだろう?
前回のオタマジャクシがジャンボタニシの死骸に集まっていたの記事でオタマジャクシがジャンボタニシの内臓物を引きずり出していたものをよく見ると、ピンク色をしているので、もしかしたら、出産前のジャンボタニシ
前回のオタマジャクシがジャンボタニシの死骸に集まっていたの記事でオタマジャクシがジャンボタニシの内臓物を引きずり出していたものをよく見ると、ピンク色をしているので、もしかしたら、出産前のジャンボタニシ
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米ぬか嫌気ボカシ肥の表面に白い箇所が出来始めたの記事で米ぬか嫌気ボカシ肥の発酵中に白い箇所が現れ始めたという内容を記載した。白い箇所はおそらくだけれども、酵母か放線菌の可能性があるかもと当たりを付けて
小学校の高学年の長男が添加物について聞いてきた。添加物って何?添加物は体に悪いのか?農学部卒の身として、この手の話題は丁寧に扱っていきたい。農薬を使用している方の野菜も美味しいよの記事でも記載したが、
今年もまた南房総のナイスガイからビワが届いた。そして開けた。感想は…今年は届いてからすぐに食したので、感想が言える。この大きさにも関わらず、しっかりと酸味と甘みがあり、後味もさっぱりとし
米ぬか嫌気ボカシ肥作りでEFポリマーを加えた事で酪酸メチルは合成されるか?等の記事で触れているEFポリマーを混ぜた米ぬか嫌気ボカシ肥作りだけれど、表面に白い箇所が出来始めた。これは一体何なのだろう?米
SOY CMSで記事紹介自動投稿プラグインを作成しました。プラグインの概要は生成AIのGeminiに記事を読ませた後にSNSのXにポストする用の紹介文を作成してもらい、その内容を自動でXにポストすると
田植え後の水田の水が濁ったままなのは何故なのだろうか?の記事で、畑作と水稲を交互にしている方の意見ではあるが、畑作の方で調子が悪かった時、水稲の方で田の水が濁ったままになるという意見があったという内容
物理性の改善を行っている田の田植え2025等の記事で記載している通り、住んでいる地域で秀品率が非常に高い田を中心にして、その周辺の田の様子を見ている。そこで気になるのが、比較的秀品率の低い田で、田植え
物理性の改善を行っている田の田植え2025等の記事で記載している通り、住んでいる地域で秀品率が非常に高い田を中心にして、その周辺の田の様子を見ている。そこで気になるのが、比較的秀品率の低い田で、田植え
米ぬか嫌気ボカシ肥作りでEFポリマーを加えてみたの記事で、記事名通り米ぬか嫌気ボカシ肥作りでEFポリマーを加えてみた。EFポリマーは主にペクチンから合成されていて、嫌気環境下でメタノールが合成される可
米ぬか嫌気ボカシ肥作りのメイラード反応の続きまでの記事で米ぬか嫌気ボカシ肥作りにおける化学反応について見ている。話は米ぬか嫌気ボカシ肥の成功のサインの香り化合物についてまで戻って、香り化合物について再
今回は米ぬか嫌気ボカシ肥作りのメイラード反応の続き。米ぬか嫌気ボカシ肥の発酵(熟成)が進むと、冒頭の写真のように褐色化していく。これはメイラード反応と呼ばれる反応に因るもので、米ぬかに含まれるデンプン
米ぬか嫌気ボカシ肥の失敗のサインの悪臭化合物についての続きまでの記事で、米ぬか嫌気ボカシ肥作りの成功や失敗のサインになる香り化合物について見てきた。良い香りに関して、米ぬか嫌気ボカシ肥の成功のサインの
今回は米ぬか嫌気ボカシ肥の失敗のサインの悪臭化合物についての続き。前回の記事では米ぬか嫌気ボカシ肥作りで失敗した場合のサインの酪酸について見た。今回はアンモニアについて触れていく。前提知識として、米ぬ
米ぬか嫌気ボカシ肥の成功のサインの香り化合物についてで米ぬか嫌気ボカシ肥作りをしているという内容を記載した。米ぬか嫌気ボカシ肥作りがうまくいった時のサインとして良い香りがあるのだけれども、その化合物の
米ぬか嫌気ボカシ肥を作ってみたいという意見が多かったので、種菌作りをしてみた。上の写真は仕込んだ後に日陰に置いているところ。営農している方にとっては米ぬか嫌気ボカシ肥は量的に現実的ではないが、得られる
シイタケ菌は無機窒素を利用するか?までの記事で真菌が無機窒素を利用するか?について触れてきた。真菌と無機窒素で最も把握しておきたいのが、フザリウムについて理解を深めるべきだフザリウムが無機窒素を積極的
真菌は無機窒素を利用するか?の記事で、真菌のトリコデルマは無機窒素を直接利用出来るという内容にたどり着いた。ここで気になるのは、トリコデルマが無機窒素を直接利用出来る酵素を持つのであれば、競合するシイ
シイタケ菌が分泌する直鎖アルコールとは何だ?までの記事でシイタケ菌とトリコデルマの競合について見てきて、同じ培地上で、シイタケ菌とトリコデルマがいる場合、無機窒素(硫安)を添加するとトリコデルマが優位
稲作の更なる減肥はどうすれば良い?等の記事で記載している物理性の改善 + レンゲ + 中干し無しの田で、今年も無事田植えを終えたそうだ。この方の田で楽しみにしているのが、新しい田での土作りの記事で記載
有機態硫黄とは?の記事で土壌中に蓄積された硫酸についての内容を触れた。チロシンとエステル結合したした化合物を眺めていたら、※図 高野俊幸 リグニンの利用に向けて - ネットワークポリマー Vol. 3
愚者の金までの記事で土壌に含まれる硫黄に関しての内容を記載した。上記リンク先の記事では硫化鉄(FeS2)という鉱物として土壌に含まれているという内容であったが、土作りを行った土壌での硫黄の保持について
水稲で硫黄欠乏に注意した方が良さそうだの記事で水稲での硫黄欠乏について触れた。水田における硫黄といえば、硫化水素の発生源になり、肥料としての硫黄は量をあまり必要としないというなんともさじ加減が難しいな
シニグリンとアリルイソチオシアネートの記事で、硫黄を含む化合物を調べている時に、伊藤岳洋等 硫黄欠乏に対する植物の応答 適応のための内的動態 - 化学と生物 Vol. 60, No. 10,
メチルイソチオシアネートは土壌中でどのように変化するか?の続きまでの記事で、メチルイソチオシアネートを土壌に散布した後にどのように変化していくか?を見てきた。ここで改めて、緑肥として緑肥カラシナを育て
メチルイソチオシアネートは土壌中でどのように変化するか?の続きまでの記事で、メチルイソチオシアネートを土壌に散布した後にどのように変化していくか?を見てきた。ここで改めて、緑肥として緑肥カラシナを育て
メチルイソチオシアネートは土壌中でどのように変化するか?の記事で、環境に優しいとされる土壌消毒剤のメチルイソチオシアネートの分解について見てきた。推定の反応経路で、H3C-N=C=S + H2SCS2
※図:メチルイソチオシアネート - 環境省より引用メチルイソチオシアネートが土壌中でどのように分解されるのか?が気になっている。メチルイソチオシアネートは土壌消毒用の農薬の成分で、アブラナ科作物の持つ
過酸化水素について整理するまでの記事で活性酸素の生成について整理してきた。活性酸素の生成の概要は※図:中村成夫 活性酸素と抗酸化物質の化学 - 日医大医会誌 2013; 9(3)165ページより引用酸
SOY Shopでモジュール版ブログ記事表示プラグインを作成しました。モジュール版ブログ記事表示プラグインを利用することで、SOY Shopで運営しているサイトの任意のページに、SOY CMSで運営し
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銅から活性酸素が生成される仕組みを知りたいの続きの記事で酸素から始まる活性酸素の生成についてを見てきた。活性酸素の生成に関しては、※図:中村成夫 活性酸素と抗酸化物質の化学 - 日医大医会誌 2013
銅から活性酸素が生成される仕組みを知りたいの記事で、銅から活性酸素が発生する仕組みを知りたくなり、考えれば考える程、活性酸素について理解していないことに気が付いた。とりあえず、前回の反応で見たCu(Ⅰ
銅から活性酸素が生じるという話は時々見聞きするが、いざこの話に遭遇すると、どのようにして活性酸素が発生するのか?を説明することが出来なかった。なので、自分用のメモとして銅と活性酸素の関係を整理していく
里山のような環境の林の縁でアカメガシワが満開を迎えつつあった。すごい量の花なので、花蜜と花粉も相当の量だろう。かるく見渡してみたが、雌花らしき木が見当たらないので、ミツバチは花蜜と花粉の大半を巣に持ち
いつも見ている物理性の改善 + レンゲ + 中干し無しの田で田植えが終了していた。2020年から物理性の改善をはじめて今年で5年目になる。今年も観測していたレンゲ米栽培の田が無事に収穫を迎えたそうです
アカメガシワの雌花らしき花を見つけたの記事で、たくさんのアカメガシワの木を見て、やっと雌花らしき花が咲いている株を見つけた内容を記載した。復習の為に記載しておくと、これが雄花で、これが雌花。アカメガシ
アカメガシワの雌花が見つからないの記事以降、アカメガシワの木を見かける度に花の形を見ている。雄の花ばかりでなかなか見つからないなと思い、注意して見続けていたら、花の形状が異なるアカメガシワを見つけた。
今回はツユクサの食用はイチオシであるらしいの内容の続き。妻がツユクサを採取してきて、茹でて食べた。自由国民社から出版されている食べられる草ハンドブック(森昭彦著)の本にツユクサはイチオシとされていたわ
アカメガシワの花が咲いていたの記事で、記事名通り、アカメガシワの花を見かけた。このアカメガシワだけれども、説明文を読んでみると、雌雄異株(しゆういしゅ)であるらしい。雌雄異株というのは、雄花を咲かせる