『ヘブン』著 川上未映子 14歳の少年少女の話
「ヘブン」著川上未映子講談社 あらすじ。 いじめられている男の子の話。そしてクラスメイトのいじめられている女の子と手紙でやり取りはじめます。 いじめられているもの同士の交流、で終わるはずもなく。。 芸術選奨文部科学大臣新人賞・紫式部文学賞 ダブル受賞 作品の中から推測すると、1990年が舞台。主人公は中学2年生の14歳。 著者は1976生まれなので、1990年は著者も14歳。 初出は「群像」2009年8月号 著者は33歳。 登場する絵はシャガールの「誕生日」と言われているようです。 主人公の同じクラスでいじめられている少女コジマ。 彼女は、いじめられることに対して、意味あること。とする。 主人…
2020/10/29 11:37