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Office365について解説しています。お役に立てる記事を書いていきたいと思いますのでご覧ください。

ハミングイェー
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2020/02/27

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  • 【Microsoft365参考書】24時間でExchangeOnlineから外部へ送信できる受信者数が2000件までに制限される?

    2025年1月からExchange Online の送信の制限として、24 時間に外部の受信者へ送信できる上限が 2,000 件までに制限されるようです。 なお、2,000件はメールの数ではなく、受信者の数ですので外部のユーザーを宛先として指定できるのが2,000名までとなります。ちなみに同じ外部ユーザーに送った場合も1カウントされるので、同じ外部ユーザーに24時間以内に2000回メールを送信した場合も制限にかかるということですね。 以下のブログ記事でも紹介されています。 techcommunity.microsoft.com Microsoft365テナントの組織単位ではなく、各メールボック…

  • 【Microsoft365参考書】動的配布リストのメンバーが反映されるまでの時間は?

    動的配布リスト(動的配布グループ)は、メンバーとなる条件を指定し、条件に合致したユーザーがメンバーとして登録されるグループです。 動的配布リストのメンバー条件を変更した場合、メンバーの情報を配置する作業に最大 2 時間かかり、その後 24 時間ごとに動的配布グループのメンバー情報が更新されます。 最大 2 時間を要するのは、新規で動的配布グループを作成した時、あるいは既存の動的配布リストのメンバーシップ条件を変更した時です。 例 4 月 1 日 9 時に新規の動的配布リストを作成したとします。 メンバー情報の配置に最大 2 時間要するため、動的配布リストのメンバーに正常にメールが配信できるよう…

  • 【Microsoft365参考書】ExcelなどのOfficeアプリにCopilotボタンが表示されない場合の対処法

    今回は、ExcelなどのofficeアプリにCopilotボタンが表示されない場合の対処法についてご紹介したいと思います。 以下の内容を試してみて改善するか確認してみてください。 ライセンスの更新について 事象が発生している Excel アプリなどの [ファイル] - [アカウント] 画面にて [ライセンスの更新] をクリックいただき、ライセンスの更新を行うことで Copilot が表示されるようになるかをご確認ください。 support.microsoft.com WIP や MDAG の使用について ユーザーが "Windows 情報保護 (WIP)" または "Microsoft Def…

  • 【Microsoft365参考書】管理者の一覧を取得するコマンドレットとは?

    今回は、管理者の一覧を出力するコマンドレットについてご紹介したいと思います。 なお、本手順は、各管理者権限単位ではなく、管理者権限が付与されているユーザーリストを出力する手順となります。 事前準備 : Windows PowerShell の起動と接続 下記公開情報の [1. Microsoft Graph PowerShell のインストール] を参考に、Microsoft Graph PowerShell 用モジュールのインストールをしてから実行してください。 ※ すでに本モジュールのインストールが完了している場合、再インストールは不要ですので、後述の <Windows PowerShel…

  • 【Office365参考書】ユーザーの操作を監査する監査ログとは?

    メールボックス監査ログと管理者監査ログのコマンドレットが廃止される予定です。以下の記事でご紹介してます。 it-bibouroku.hateblo.jp 各ユーザーの操作したログを確認したいというシナリオがあると思います。 その場合、「監査ログ」の機能があります。 「メールボックス監査ログ」や「管理者監査ログ」は、Exchange 管理センターで取得可能ですが、セキュリティコンプライアンスセンターの [監査ログの検索] を実施することで、Exchange Online の情報、SharePoint や OneDrive の情報をすべて取得することができます。 ただし、あらかじめ画面上から有効化…

  • 【Microsoft365参考書】Search-AdminAuditLogとSearch-MailboxAuditLogが廃止される?

    MC713038 にて、Search-AdminAuditLog(管理者監査ログ)、Search-MailboxAuditLog(メールボックス監査ログ) が廃止されることが公開されました。 なお、現時点では 2024 年 4 月30日に変更を実施し、2024 年 5 月中旬に完了する予定です。 以下のMicrosoftのコミュニティブログでも紹介しています。 techcommunity.microsoft.com Powershellのコマンドレットを実行すると、以下の警告が表示されるようになりました。 警告: 'Search-MailboxAuditLog' コマンドレットは 2024 年…

  • 【Microsoft365参考書】仕分けルールの作成や削除について監査ログで確認することができるか?

    メールボックス監査ログ(Search-MailboxAuditLog)と管理者監査ログ(Search-AdminAuditLog)が廃止され、統合監査ログで取得することが可能となりました。 it-bibouroku.hateblo.jp 仕分けルール (受信トレイのルール) の作成、削除については、管理者監査ログ、および、メールボックス監査ログに記録されます。 監査ログについては、以下の記事もご参照いただけますと幸いです。 it-bibouroku.hateblo.jp 今回は、それぞれの監査ログの動作について、違いがありましたので、ご紹介したいと思います。 管理者監査ログ 管理者監査ログでは…

  • 【Office365参考書】Outlook on the webで配布リストを作成したログを確認するには?

    メールボックス監査ログ(Search-MailboxAuditLog)と管理者監査ログ(Search-AdminAuditLog)が廃止され、統合監査ログで取得することが可能となりました。 it-bibouroku.hateblo.jp Outlook on the webにて、配布リストを作成することが可能ですが、配布リストを作成したログについては、管理者監査ログの機能にて確認することが可能です。 なお、管理者監査ログは、コマンドレットベースで操作したログが記録される動作であり、配布リストの作成については、"New-DistributionGroup" として記録されます。 また、"New-…

  • 【Office365参考書】トランスポートルールを変更したユーザーを確認するには?ルールの変更された内容を確認できるか?

    メールボックス監査ログ(Search-MailboxAuditLog)と管理者監査ログ(Search-AdminAuditLog)が廃止され、統合監査ログで取得することが可能となりました。 it-bibouroku.hateblo.jp トランスポートルールの変更の内容を確認する場合、管理者監査ログの機能をご利用いただくことで可能です。 なお、管理者監査ログはコマンドレットベースで記録されるため、トランスポートルールの変更については、Set-TransportRule として記録されます。 また、変更したユーザーや変更したルールのパラメーターについても記録されるため確認が可能です。 なお、Se…

  • 【Office365参考書】配布リストやメールが有効なセキュリティグループのメンバーの変更をおこなったユーザーを特定するには?

    メールボックス監査ログ(Search-MailboxAuditLog)と管理者監査ログ(Search-AdminAuditLog)が廃止され、統合監査ログで取得することが可能となりました。 it-bibouroku.hateblo.jp PowerShell コマンドレットを実行して管理者監査ログより、配布リストやメールが有効なセキュリティグループからメンバーの追加/削除などが行われた履歴の確認が可能です。 なお、AD 同期している配布グループの場合は、Exchange Online にて作業が実施できず、Exchange 管理者監査ログでは記録が残りませんのでご留意ください。 以下に取得手順…

  • 【Office365参考書】共有メールボックスのアドレスで送信したユーザーを特定するには?監査ログで可能?

    メールボックス監査ログ(Search-MailboxAuditLog)と管理者監査ログ(Search-AdminAuditLog)が廃止され、統合監査ログで取得することが可能となりました。 it-bibouroku.hateblo.jp 共有メールボックスのメンバーに登録することで、フルアクセス許可とメールボックス所有者として送信する権限が付与され、共有メールボックスのアドレスを利用して送信することが可能となります。 メールボックス所有者として送信する権限にて、共有メールボックスのアドレスで送信したユーザーを特定する場合、メールボックス監査ログの機能を利用することで可能です。 以下にメールボッ…

  • 【Microsoft365参考書】受信したメールが自動的に削除済みアイテムフォルダに移動する?無視とは?

    Outlookで受信したメールが何もしていないのに自動的に削除済みアイテムフォルダに移動する場合、「無視」という機能が関係している可能性があります。 メールを右クリックすると「無視」という項目があり、クリックすると以下のような画面が表示されます。 Outlookでは「スレッドとして表示」することが可能であり、スレッドのアイテムを「無視」した場合、そのスレッドに関係したメールを受信した場合、自動的に削除済みアイテムフォルダに移動されます。 今回のシナリオとしては、Outlookを利用していること、スレッドとして表示している場合に「無視」をすることで発生します。 「スレッドとして表示」する設定がお…

  • 【Microsoft365参考書】特定のサービス プランが有効なユーザー情報を出力するには?

    今回はライセンスに含まれている特定のサービスプランが有効なユーザーの情報を一覧として取得する方法についてご紹介したいと思います。 事前準備 : Windows PowerShell の起動と接続 下記公開情報の [1. Microsoft Graph PowerShell のインストール] を参考に、Microsoft Graph PowerShell 用モジュールのインストールをしてから実行してください。 ※ すでに本モジュールのインストールが完了している場合、再インストールは不要ですので、後述の <Windows PowerShell への接続> の手順からご実施ください。 jpazure…

  • 【Microsoft365参考書】共有メールボックスの作成できる上限は?配布リストなどのグループの作成できる上限は?

    共有メールボックスと配布リストやメールが有効なセキュリティグループなどのグループの作成数に上限はありません。 ただし、Microsoft365 テナント全体のオブジェクト数の上限として、テナントに承認済みドメイン (カスタムドメイン) をひとつでも登録している場合は、300,000 オブジェクト、承認済みドメインの登録がない場合(onmicrosoft.comのドメインのみ)は、50,000 オブジェクトまで作成が可能です。 オブジェクト数は、共有メールボックスやユーザーメールボックスやリソースメールボックス、Microsoft365 グループ、配布リストやメールが有効なセキュリティグループな…

  • 【Microsoft365参考書】DMARCやDKIMがFAILになったメールを一覧で確認するには?

    DKIMやDMARC が FAIL となったメールを一覧で確認するには、Microsoft Defender の [エクスプローラー] の機能を利用することで可能です。 なお、[元の配信場所] で受信時の格納場所、[最新の配信場所]で現在の格納場所が確認できますので、DMARCポリシーにより削除、または、検疫に隔離されたかなども確認することができます。 [エクスプローラー] の機能を利用するには、E5 プランまたは Microsoft 365 Defender for Office 365 のライセンスが必要です。 DMARC または、DKIM が FAIL となったメールを確認する手順 1.…

  • 【Microsoft365参考書】パスワードの有効期限を無期限に設定するには?

    今回は、Powershellにて、ユーザーのパスワードーの有効期限を無期限に設定する方法についてご紹介したいと思います。 事前準備 : Windows PowerShell の起動と接続 下記公開情報の [1. Microsoft Graph PowerShell のインストール] を参考に、Microsoft Graph PowerShell 用モジュールのインストールをしてから実行してください。 ※ すでに本モジュールのインストールが完了している場合、再インストールは不要ですので、後述の <Windows PowerShell への接続> の手順からご実施ください。 jpazureid.g…

  • 【Microsoft365参考書】中継サーバーを経由しExchangeOnlineに配信する構成の場合はDMARCポリシーは動作しない?

    送信元のドメインでDMARCポリシーにて、[p=reject] や [p=quarantine]と設定している場合、ExchangeOnlineでDMARC認証に失敗した場合は検疫に隔離したり、拒否することができます。 ただし、MXレコードの向きによりDMARCポリシーの[p=reject] や [p=quarantine]に従った動作をしないことを確認しています。 ドメインの MX レコードが Exchange Online に向いている フィッシング対策の既定のポリシーは適用し、[メッセージがなりすましとして検出された場合に DMARC レコード ポリシーを優先する] が動作し、DMARC…

  • 【Microsoft365参考書】フィッシング対策ポリシーの「偽装」と「なりすまし」の違いとは?

    Microsoft 365 Defenderのフィッシング対策ポリシーに [偽装] と[なりすまし] の設定がありますが、以下のような違いがあります。 偽装 について 保護設定で [メールボックス インテリジェンスを有効にする] と [偽装保護のためのインテリジェンスを有効にする] を有効にすることで、メールボックスインテリジェンス結果からの偽装として検出されたメッセージに対して、実行するアクションの選択が可能となります。 [偽装] は、紛らわしく混同しやすい文字列を使用して、ユーザーに特定のユーザーが送信者である、あるいは特定のドメインから送信されていると思わせることを目的としています。 例…

  • 【Microsoft365参考書】アカウントを作成したがメールボックスが作成されない。作成まで24時間かかる?

    今回は、アカウントの作成やExchangeOnlineのライセンスを付与してもなかなかメールボックスが作成されないシナリオについてご紹介したいと思います。 まず、メールボックスの作成については、通常であればものの数分で作成されることがほとんどですが、最大で24時間かかる場合があります。 そのため、24時間までは想定内ですので、まずは24時間待ってみましょう。 4月など新入社員のメールボックスを作成する企業が多くなることでサーバーに負荷がかかるため、メールボックスが作成されるまでに時間がかかる可能性が高くなります。そのため、3月中にメールボックスを作成しておくことをオススメします。 24時間以上…

  • 【Microsoft365参考書】エクスプローラーでメールを削除することができる?

    Microsoft Difender のエクスプローラーでは、マルウェアやフィッシングと判定されたメールを確認したり、適用されたトランスポートルールやDLPポリシーなどを確認することができます。 また、送信者や受信者だけではなく、ドメインや表示名、件名、適用されたトランスポートルールを条件として検索することもできます。 そのほかにもエクスプローラーでは、メールを選択し、[メッセージに関する操作] から迷惑メールフォルダに移動や削除することも可能です。 [エクスプローラー] の利用には、E5 プランまたは Microsoft 365 Defender for Office 365 のライセンスが…

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