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社畜の所業 https://it-bibouroku.hateblo.jp/

Office365について解説しています。お役に立てる記事を書いていきたいと思いますのでご覧ください。

ハミングイェー
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2020/02/27

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  • 【Microsoft365参考書】転送設定とは?ヘッダーFromとReturn-Path(エンベロープFrom)とは?

    受信したメールを自動的に他のユーザーに転送する自動転送設定がExchangeOnlineでは、以下のように複数あります。 転送設定 仕分けルール (受信トレイのルール) の転送とリダイレクト Outlook on the web のオプションの転送 Microsoft365 管理センターの [アクティブなユーザー] の転送 Exchange 管理センターの [メールボックス] の転送(以下の2つの設定が可能です) [外部のメールアドレスに転送する (ForwardingSMTPAddress)] [内部のメールアドレスに転送する (ForwardingAddress)] Outlook on …

  • 【Microsoft365参考書】中継サーバーを経由するフローでSPF認証やDKIM認証をPassするには?拡張フィルタリングとは?

    送信元サーバーから中継サーバーを経由し、Exchange Online で受信しているメールフローである場合、SPF 認証や DKIM 認証の際に中継サーバーの送信元 IP アドレスから判定をおこないます。 そのため、SPF 認証や DKIM 認証に失敗し、DMARCポリシーにより拒否されることが想定されます。 それを回避する方法として、[拡張フィルタリング] の機能を利用することで、外部インターネットからオンプレミスサーバーなど中継サーバーを経由して Exchange Online へ配送されるメールに対し、Exchange Online にメールを受け渡した直前のサーバーではなく送信元の …

  • 【Microsoft365参考書】受信側サーバーの電源が落ちている場合にメールが送信することができるか?

    Exchange Online では、配信先のサーバーが停止するなど 400 番台から始まる一時的なエラーが発生した場合は、遅延キューに 24 時間保持される動作があります。 なお、遅延キューに保持され、最初は 15 分間隔で再送されますが、その後は動的に最大で 60 分間間隔で再送が繰り返されます。 再配送は 24 時間に渡り繰り返されますが、24 時間エラーが解消せず、メッセージが配送出来ない場合は、送信者へ 500 番台から始まる恒久的なエラーの配信不能通知 (NDR) を返します。 受信側サーバーの電源が落ちている状態で何も応答が返すことができない場合は、レスポンスが返らない状況に対し…

  • 【Microsoft365参考書】削除されたメールを復元するには?

    メールを削除した場合、回復可能なアイテム領域 (Deletions) に移動し、既定で 14 日経過後に完全削除される動作です。 なお、訴訟ホールドなどの保持機能が有効である場合は、回復可能なアイテム領域 (Deletions) から削除されたあと、指定した保持期間まで回復可能なアイテム領域 (DiscoveryHolds または Purges) に移動し保持されます。 保持機能が無効な場合でも、14 日経過する前に回復可能なアイテム領域 (Deletions) から削除した場合は、回復可能なアイテム領域 (Purges) に移動し、最終的に完全削除されます。 回復可能なアイテム領域 (Del…

  • 【Microsoft365参考書】Exchange Online の送信元IPアドレスについて

    Exchange Online Protection (EOP) から送信する際の送信元 IP アドレスや URL については公開された情報がないことを確認しました。 以下の公開情報にExchange Online で受信する際の IP アドレスが公開されていますが、送信時の IP アドレスではないようです。 learn.microsoft.com 587 ポートを利用して smtp.office365.com に接続し送信する SMTP クライアント送信の場合は、Exchange Online の "2" の項目の IP アドレスを利用して送信されます。 Exchange Online では…

  • 【Microsoft365参考書】"MailItemsAccessed"や"Send"などの監査ログがE5ライセンス以外でも利用可能に?

    メールアイテムアクセスに関する操作を監査ログで確認する場合、Search-MailboxAuditLog にて取得可能な Operations の"MailItemsAccessed" のログを確認することで可能です。 "MailItemsAccessed" は、今までは、E5 または E5 コンプライアンス アドオン サブスクリプションライセンスが付与されているメールボックスでのみ取得可能なログであり、E3 ライセンスが割り当てられているメールボックスでは取得が行えないログでした。 MC711333 では E5 コンプライアンス アドオン サブスクリプションライセンスが付与されているメールボ…

  • 【Microsoft365参考書】制限付きエンティティの登録を回避できるか?

    制限付きエンティティに登録された場合、送信スパムの機能によりスパムの送信元と判定され、送信が制限されます。 制限付きエンティティに登録されることは回避することができません。 この機能によりアカウントを乗っ取られた際に大量にスパムメールが送信などがおこなわれた場合に制限付きエンティティに登録されることで送信が禁止されるので被害を少なくすることができます。 そのため、回避することができないような仕組みなのではないかと思います。 ユーザーが [制限付きエンティティ] に登録された際に送信者に返送されるエラー内容は以下のとおりです。 550 5.1.8 Access denied, bad outbo…

  • 【Microsoft365参考書】550 5.6.0 のエラーコードとは?

    メールを送信した場合に、550 5.6.0 のエラーコードが返された場合についてご紹介指定と思います。 エラー例 550 5.6.0 CAT.InvalidContent.Exception: TextConvertersException, Input document is too complex. 550 5.6.0 のエラーコードは、メッセージアイテムが何らかの要因により破損しており、配信に失敗したと想定されるエラー内容です。 なお、本エラーによりメールの送信が出来ない場合の対処方法は、メールを新規作成し再度、送信することで解消される可能性が高いです。 メールの新規作成時に、元のメール…

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