プロ対局の将棋観戦、棋譜観戦記を自由気ままに書いていきます。棋力はアマ級位者位、なので5歳の頃の藤井聡太さんとならいい勝負が出来そうです。こんな感じなので観戦記も微妙な内容になると思うので宜しくお願いします。
王将戦7局 | 渡辺王将角切り馬切り!大熱戦を制し防衛成功!
今回は第69期王将戦7番勝負第七局の模様をお伝えします。本局は、相矢倉戦、落ち着いた駒組みになるかと思いきや、序盤、後手広瀬八段が右四間飛車に作戦変更するなど積極的に動きます。先手渡辺王将も中盤の入り口から角切り、馬切りと派手な応酬、153手の大熱戦となりました。
今回は第61期王位戦挑決リーグ白組より羽生九段×阿部(健)七段の対局の模様をお伝えします。本局は先手の羽生九段が飛車を絡めて1筋で戦いを起こしたと思いきや今度は飛車を3筋に。そしてその飛車を切って持ち駒を続々左辺に投入。そのまま後手玉を討ち取ってしまいました。
今回は竜王戦3組ランキング戦より高橋九段×藤井七段の対局の模様をお伝えします。本局は藤井七段久々の横歩取り。横歩取りの名手高橋九段の巧みな攻めに序盤から大長考するなど終始劣勢に。しかし最終盤唯一現れた一瞬の隙を見逃さず、大逆転、電光石火で寄せきってしまいました。
鈴木九段快心譜:ノーマル四間飛車で居飛車穴熊に快勝!好手▲8六歩必見
今回は王位戦挑決リーグ紅組から、鈴木九段×本田五段の一戦の模様をお伝えします。この対局は途中までお互い均衡の取れたどちらが優位だか判らない状況、しかし途中先手の好手▲8六歩!が飛び出し次第に振り飛車がリード。鈴木九段の快心譜です。
広瀬八段、大逆転勝利で王将戦7番勝負三勝目!王将位獲得についに王手
今回は第69回王将戦7番勝負第5局より渡辺王将×広瀬八段の一戦の模様をお伝えします。本局は中盤まで渡辺王将が有利に進めますが、中盤以降広瀬八段がのらりくらりと差し回し、次第に形勢が・・・。広瀬八段の巧者さが光った162手の大熱戦となりました。
序盤早々、加藤女流三段が角を切利飛ばします。早くもピンチかと思われましたが、その角を取り返した飛車の場所が悪く全く機能しません。伊藤女流三段は事実上片肺状態に。その間に加藤女流が駒損を回復しわずか81手で勝ち切ってしましました。
今回はA級順位戦9回戦より、渡辺三冠×三浦九段の一戦の模様をお伝えします。渡辺三冠は本局を勝ち、史上4人目のA級順位戦9戦全勝を達成しました。対局内容も74手の短手数、まるで横綱相撲のように圧勝でした。
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