【受験生必見】模試の判定はあてになるか?京大生が答えをぶっちゃけます。
京大生ガイです 今回は模試の判定をあてにしていいのかについて書きます 模試でA判定もE判定も取ったことのある僕が判定について思うことを書きました 現役京大生が使った大学受験英語参考書7選 模試の判定はあてになるのか? まず模試の判定とは何かを理解しよう 模試を受けるとAからEまでの判定が出ます これは模試の点数をもとに現時点での合格可能性を算出したものです 大事なことは「模試の点数をもとに」ってとこと「現時点での合格可能性」ってとこです 模試の問題と本番の問題は違うし、模試を受けたときと本番までにはタイムラグがあります 模試の判定を見る上でまずこの2つの要素を考慮しておきましょう 何の模試の判定かが大事 ただ判定に一喜一憂するのではなく、何の模試でどの判定が出たかが大切です なぜかというと模試によって判定の正確さが変わってくるからです 正確に判定が出やすい模試は 問題が本番に似せて作ってある 母集団が本番に近い この2つの要素を兼ね備えた模試です 具体的には、大学別の冠模試や河合のセンター用のマーク模試なんかは正確に判定が出るといっていいです 逆に河合の記述模試で京大D判定が出たとしても、京大と全然違う問題を解いて出た結果なので信憑性は低いです 大事なことは判定とひとくくりに見るんじゃなく、どの模試の判定かを意識することです 模試の判定は過去の自分の判定 模試の判定は過去の成績を示したもので今のものではありません 模試を受けてから判定が出るまで約1ヶ月かかります その間も勉強するのでどうしても判定結果と今の学力に開きが出ます じゃあ模試の判定が意味ないのかというとそうでもなく、一ヶ月前の自分の立ち位置を示してくれます そこから自分の弱点と強みを理解して勉強することが大事です 受験生は前を向くしかありません 模試の判定が悪くてもそこから勉強すればいいだけですし、良くても過去の成功にすぎないということです 模試の判定の考え方 E判定で良い訳がない よく「E判定からの逆転合格」というフレーズを目にしますが、E判定で良い訳がないです E判定は問題が解けなかったからE判定な訳で、そこからかなり勉強しないと合格できません E判定が出た時は「ヤバイ!」と思って下さい そう簡単に合格できるほど甘くはないです
2020/03/15 12:44