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生きもの二人三脚 http://ayuzou1926.blog.fc2.com/

伊豆半島の自然に抱かれて、生きものたちに囲まれたスローライフを送っています。

アウトドアブログ / 狩猟・ハンティング

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あっきょ
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2020/02/02

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  • 業務スーパーの罠

    私が愛して止まない業務スーパー。あの牛乳パックに入ったレアチーズと出会って以来、業スーが好きになってしまいました。コスパの素晴らしさに感動して「レアチーズは飲み物」とばかりに丸一本を一気食い。食べ過ぎて少し胸焼けしてしまったため、今はそんな食べ方はしませんが・・・それでも自分で器に盛ると、ついつい食べ過ぎてしまいます。他にはプリンやゼリー類も同じパッケージで売られているため、極めてキケン。一気食い...

  • 普通の一日

    昨日の不安定な天候は、富士山を冬の姿へと衣替えしてくれました。そんな久々の富士山らしい富士山に、思わずスマホで一枚。ついでに通勤車両とも一枚。野っ原にたたずむ朽ち果てた放置車両を写した訳ではありません。しかし、製造されてから今年で40年を迎えた、このホンダのスクーター。時代からすると純国産車のはずで、とにかくタフ。適切な整備を行い、適度な暖機運転を心掛ければ20万㎞くらいはヘッチャラなエンジン。写真か...

  • 研究熱心なフレンチシェフ

    今朝は空爆を受けた夢で目が覚めました。轟音と地響き・・・家屋全体が激しく振動している。でも叩き起こされたため、夢か現実なのか分からない。しばらくすると早朝バズーカならぬ早朝カミナリだと分かりましたが。暗いうちから なにも我が家の直上で全開バリバリで鳴らなくてもいいのに。どうやら大気が不安定な様子。今日は猟場近辺の挨拶回りをしてから、タツ場の整備を行う予定でしたが、断続的な雨では厳しいと判断。農家さ...

  • 根回し狩猟

    猟期を前に行っている猟場周辺の挨拶回り。先日は先輩に主な方々への挨拶をお願いしました。しかし、それだけでは十分ではない。合同猟となった場合は、農家さんが作業を行っている横を何台も猟車が通ることになります。また、その猟車を止めさせて下さる地主さんもいる。そんな方々への挨拶回りは、さすがに先輩にお願いする訳にはいかない。直接伺って笑顔で挨拶を行い、手土産くらいは渡さないと。私のプリティーな笑顔に、、、...

  • 悲しい出来事

    先日、こちらの地域での捕獲業務中に事故が発生してしまいました。勢子役の方が滑落して亡くなられてしまったのです。今はただ ご冥福を祈るばかり。同じ勢子役の私としても、全く以て他人事ではない悲しい出来事。以前、私も谷底に転落して九死に一生を得たことがあり、状況が痛いほど分かるのです。真っ逆さまに頭から落ちながら「やたらと落下時間が長いな。これで死ぬんだな」と思うことの なんと切ないことか。ところが次の瞬...

  • 猟犬編制と先導犬

    我が家の猟犬はビープロと三重地犬の2タイプ。ある意味、対照的な犬種です。なので巻狩りではビープロに頑張ってもらい、単独猟は三重地犬と。そんな猟犬たちは一旦仕込み上げれば、どちらの犬種もシッカリと仕事をしてくれますが、その仕込み上げる過程は色々。犬の個体差もありますが、仕込み段階で対峙する猪の気質や大きさでも猟犬としての成長に変化が及ぶこともあり、一喜一憂の日々でもあります。何れにしても、その猟犬の...

  • 狩猟者登録証の不思議

    「猟行時は狩猟者登録証を携帯しなくてはならない」は法律に基づいた決まり事。ところが、有害鳥獣捕獲等の従事者証と混同してコピーを携帯している狩猟者をたまに見かけます。昨日の猟期前講習会では、農林事務所の担当者も同じことを言っていましたが。しかし、その担当者も指摘していたように、これは絶対にダメ。狩猟者登録証の不携帯の違法行為となります。でもコピーを携帯したくなる人の気持ちも分かる気がします。何故に狩...

  • 心療内科の優しい先生

    3年に一度の猟銃所持許可更新。今月から来月の間に生活安全課にて手続きを進めなくてはならないのに、創作活動に熱中するがあまり先送りにしていました。他にも父の介護でバタバタ続きでしたし。そう言えば更新手続きに必要な身分証明書も届いていない。本籍が別の都道府県のため、そちらの方の役場に郵送手続きをお願いしていたのです。因みに身分証明書が必要な理由は、破産の有無を確認するため。破産してしまうと、法律上、様...

  • 芸術の秋③

    接着剤が乾いたようなので、早速LEDライトを取り付けてみました。では点灯。おぉ、そう来たか。なかなかに渋い。では、芸術的に配置してみます。作品名は『鹿角とキツツキの木』そのまんま。古家の剥がれた壁紙が猟師小屋っぽさを後押し。これも緻密に計算された作品の一部。。。では、選手交代。作品名『シカ造君とキツツキの木』こ、怖い。。。そんなことで・・・猟期前は色々と忙しいのに、私はいったい何をやっているのだろう...

  • 芸術の秋②

    寒気の影響で一気に寒くなるとの予報は、ここ伊豆では無用の心配に終りました。稲わらを厩舎のようにフル装備したのに。。。今日も犬舎移設地ではTシャツで作業が出来るほど。テラスの階段下を犬小屋スペースに利用して、もう一つ単頭飼育区画を増設しました。その間も猟犬たちは気持ち良さそうに日向ぼっこ。トラは意識もうろう。コーシンは大あくび。そんな作業の合間を縫って、例のキツツキ照明作りも。木に染み込ませたラテッ...

  • 基礎代謝アップはオッサンを救う

    半月にわたる夏季休暇中の過酷な作業により、図らずも体重が1割減りました。おかげで新しい犬舎や訓練区画が出来上がり、私的には一石二鳥。それにしても・・・1割も体重が減ると、人はこんなにも俊敏に動けるものなのか。「蝶のように舞い、蜂のように刺す」とのモハメド・アリを例えた言葉が頭をよぎります。私は今、まさにその状態で、フットワークがこの上なく軽いのです。そんなことで、蝶のように舞いながら猟犬たちとのリー...

  • 大胆不敵なイノシシと森進一

    犬舎移設地に猟犬たちを移動させた直後は大変でした。付近を生息場所としていたイノシシが夜な夜な現れて、それを気取った猟犬たちが大合唱。寝ていた私は叩き起こされること数回。ところがイノシシはすぐに学習したようで、犬舎に近付くことは無くなりました。その後、バタバタ続きで犬舎移設地に泊まることのできない状況に。でもイノシシは来ていない様子でした。周辺に新しい足跡が無かったのです。そんな中で1ヶ月ほどが過ぎ...

  • 芸術の秋①

    枯れ木の伐採を行ったところ、倒れた衝撃で木の表面が砕け散りました。その中にズームで撮影した部分を発見。犬舎移設地での夏の作業中の出来事でした。それぞれの穴はキツツキによるもの。摂餌やドラミング行動により、こうなったのです。でも、なんとなくオシャレ。この形に手を加えることなく室内照明を作ってみることにしました。キツツキの開けた穴より広がる光が木漏れ日のようになるのか。それともハロウィンのカボチャ蝋燭...

  • タイムマシンな先輩にお願い

    毎年 行っている猟期前の林道整備や猟場確認。ところが今年は猟場周辺の集落の自治会長さんや地主さん、そして農家の方々への挨拶回りも併せて全然していません。どうしましょう。こちらでは11月から大物猟が解禁ととなるため、もう日が少ない。つい先日まで、休日も父のケアでバタバタだったこともあり・・・仕方ありませんが。そこで罠師に転身した先輩に連絡を。この先輩は同じ猟場内で罠猟を行っており、お互いに調整しながら...

  • 黄昏時のマイティ・ソー

    続いていた職場でのバタバタが一段落。しばらくは仕事が早めに切り上げられそうです。とは言っても職場から犬舎移設地に直行しても、一時間もすると辺りは暗くなりだします。夏の間は、もう2時間は作業が出来たのですが。今日も日暮れ前に到着して、まずは猟犬たちのお食事タイム。すぐに作業に取り掛かります。まずはチップソーで単管パイプのを切断。単管パイプの梁を渡して・・・同じく単管パイプの杭をムジョルニアで「ウリャ...

  • 最後っ屁

    今日は仕事が早く終わったため、様々な物を犬舎移設地へと運び込みました。中には届いたばかりの新兵器も。我が家にて封を開けると、逞しい姿が露わに。これは、やってくれそうな予感がします。犬舎移設地に着くと、もう日が暮れそう。まずは猟犬たちのお食事タイム。それが終わってからの荷物の搬入。夜は真っ暗となる犬舎移設地。ビクセンの天体望遠鏡が久々に活躍しそう。星を見るのが楽しみです。あと、電源のいらない昔ながら...

  • 獣医師のアドバイス

    じゃんさんのブログを読んで「そうそう我が家も」と獣医さんへ。イトちんの兄妹たちを先頭に猟犬たちの集団接種に行ってきました。貯めていた小遣いの全てが猟犬たちの安全に変わると思うと、感慨もひとしお。安堵のあまり、色んな涙が出てきます。。。そして、いつもお世話になっている獣医さんには犬舎移設地のことを伝えました。私の決断に驚きを禁じ得ない獣医さん。「毎日 世話で通ってるんでしょ。大変だね」と。古家に泊ま...

  • ツキノワグマの生息分布なるか

    伊豆半島がツキノワグマの生息域でなくなってから百年余。ところが ここ数年は伊豆半島での目撃や捕獲の情報が度々報告されています。これは喜ぶべきことなのか。従来の分布域での生息密度が上がり、伊豆半島に押し出されてしまったとの説が有力ですが。その上でツキノワグマが子を産み、その子が親となり子を産むようであれば『生息分布』となり、それはそれで喜ばしいことではあります。しかし、増えたニホンジカに生息圧を掛け...

  • 新兵器導入に思う

    まだまだ続く長い戦い。そりゃそう。おそらく十数年も棲みつき、屋根裏が放置した飼育ケージ状態となっていたのですから。でも、まだいい方かもしれない。棲んでいたのが植物食中心の雑食性のハクビシンで。これがアライグマだったら・・・考えただけでもゾッとします。それに、そのおかげで不動産価値が著しく下がり『古家付きの土地』として貧乏な私でも購入できたのです。もちろん法律上『土地』なので消費税は掛かりませんでし...

  • 猪犬とオッサン心

    さて、帰りましょうかね。犬舎移設地で1ヶ月半にわたり、存分に動き回った猟犬たち。筋肉が盛り上がり、かなり体が出来上がってきました。次はリード散歩による私との同調や生活圏での行動を再認識させる訓練を行います。「他人や飼い犬は気にしない」「車は危ない」「路肩を進むこと」等を念押しするのです。猟の最中に集落や道路に出てしまう事もありますが、この躾をシッカリ行っておくと、思いのほか効果があると実感していま...

  • 剣鉈の鞘作り③

    剣鉈の鞘の塗装を繰り返すこと3回。乾かしては塗り・・・を数日おきに行っていたところ、随分と時間が掛かってしまいました。速乾ニスとはいえ、完全硬化には1週間ほどを要します。でも少しのんびりし過ぎたかな。鞘作りのことを忘れていたわけではありませんが。。。やっと乾燥したようなので、装着具を取り付けてみます。「具」とは言っても今回は紐。紐は装着方法の自由度が高いため、よく使用します。また勢子役の私の場合は、...

  • 食は狩猟の要

    生きものにとって「食」は何事においても大切な原動力となります。それは人も例に漏れず。よって狩猟においてもジビエ料理に関心を持つ人は上達が早いのです。魚市場に横たわるマグロを見ると、中トロのにぎりが頭に浮かぶように・・・イノシシが焼肉や猪鍋に見えたり・・・シカがタタキやステーキに見えて・・・竜田揚げも抜群に旨いよなぁ。その様に思えてくれば、弾は獲物に引き寄せられるように命中するはず。。。「美味しいか...

  • 感激の一品

    犬舎移設地の近くにある人気スポット『めんたいパーク』ここで、明太子おにぎりを買って犬舎で食べるのが私のささやかな楽しみです。本当は猟犬たちを眺めながら、のんびりと食べたいところですが。猟犬たちは食事が済んで満腹状態にあっても、明太子おにぎりを食べている私を見ると「ワンワン キュンキュン(何食べてるの。ちょうだいよ)」と大騒ぎ。よって発見されないように古家の中で一人寂しくキャンプテーブルに座り、頬張...

  • 先輩たちとの思い出

    猟期を前に今年もまた残念な話がありました。狩猟者となって以来、長きにわたりお世話になっていた先輩が3名も引退されるとのこと。その方々には すぐに連絡を取りましたが「狩猟者登録は もうしないよ」と皆さん。体調不良がその判断をさせたようで「家族に心配かけるからね」と口々に。「もっと教えて頂きたいことがあった」「まだまだ一緒に猟が出来ると思っていた」と、私としては後悔しきり。でも、あと2・3年もすれば、私の...

  • 介護と狩猟

    人生の中での銃猟による狩猟は、一旦始めると簡単には辞められないもの。それには様々な理由が考えられ、その一つ一つが複雑に絡み合っている。半世紀以上も狩猟を続けている先輩猟師が多いのも頷けます。人生の大半が狩猟と共にあったのでしょう。その間には色んな出来事があったはず。狩猟歴の浅い私ですら狩猟と共にバタバタ続き。子供のことや親のことを優先した猟期が度々でした。そして ここ暫くは、親の介護と犬舎移設と仕...

  • 快適生活まで あと一歩

    犬舎移設地に建つ古家は、快適な生活空間へと少しずつ前進しています。浴室は電灯が無いままでしたが・・・先週、やっと手頃な物を購入。「温まっているはずなのに暗くて温まった気がしない」なんてことは無くなりました。ダイニングキッチンの壁には鹿角を飾り、レトロ電灯と併せて昭和な感じを演出。玄関の土台が落ち込んで玄関ドア下には亀裂が走り・・・その影響で玄関ドア上部には結構な隙間が。夏は風が通り抜けて涼しかった...

  • V3作戦

    幼少の頃、大好きだった仮面ライダー。中でも仮面ライダーV3は主人公と家族構成が同じだったこともあり、自分を重ね合わせてテレビに齧りつく毎週。「♪父よ~母よ~妹よ~」とオープニングでは一緒に歌いながら家族を指差していたのを思い出します。そんな幼少期ではありましたが、ここにきてV3がヒントとなる出来事がありました。それは犬舎移設地の古家の屋根裏掃除で発生。長年にわたり屋根裏に棲みついていたハクビシン。その...

  • 変身ジビエ

    猟期前に冷凍ストッカーを整理するにあたり、大量に焼かざるを得なかったイノシシの肩ロース肉とスペアリブ。それを数日かけて食べ切る予定でしたが、別の料理に作り変えて、味変して楽しもうとの算段でハヤシに決定。肉に染み込んだ焼肉のタレや味塩コショウは下味付けとの感覚です。では調理開始。まずはフライパンで玉ネギを炒めます。冷蔵庫より焼肉とスペアリブの残りを取り出して、ハヤシに合わせてカット。鍋に炒めた玉ネギ...

  • 猟犬パワー

    先日、三重地犬の雄のユキカゼ号を叱った時の出来事です。雄犬は若犬から3才くらいの間に反抗期となってしまう個体がいます。いや、大物猟に使う猟犬の場合、反抗の形は異なれど、殆どの雄犬が反抗期を迎えるのかもしれません。分かりやすくは「生意気」「命令無視」とでも言いますか。見方によっては「飼い主を試す時期」があるようなのです。これは狼の若雄が、ボス狼に力試しをする本能的な名残なのかもしれません。よって、そ...

  • 獲物肉の三段活用

    友人の職場の冷凍倉庫にコッソリと保管していた獲物肉。猟犬の餌用にストックしている物が殆どですが。今回の停電で、図らずも我が家の冷蔵庫と冷凍ストッカーに空きが出来たため、持ち帰ってきました。これだけあれば猟期が始まるまでは補助餌として十分。早速、整理に取り掛かります。すると人が食べても問題なさそうなイノシシの肉とアバラを発見。上前をはねることに。焼肉のタレに漬け込んだり、味塩コショウで味付けしたりと...

  • その時は突然に

    昨日、衝撃的な出来事がありました。我が家に残している猟犬たちの世話の最中に いきなりの停電。「どこか漏電したか?」と慌ててブレーカーを確認。しかしブレーカーは全て「入り」のまま。「こりゃ大元で何かあったな」と様子を見ていると、これまた いきなりの復旧。私は家族に電化製品の確認を指示。復旧すると勝手に電源が入る物や、設定が変わる物もありますから。そんな中、しばらくすると聞こえてきた家内の悲痛の叫び。「...

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