36歳で脳出血により要介護5となった妻の介護記録です。 約半年間の病院での食べる訓練と、その後の在宅介護で試行錯誤を繰り返しながら2年かけて嚥下障害を克服していった経過を情報発信しています。
2017年11月、在宅療養を始めてから5ヶ月が経ちました。 前々回の話(流動食からの脱却)で、ドロドロの流動食ではなく形ある食べ物を食べる練習を始めた状況をお話ししましたが、その一環で、ごはんもお粥ゼ
過去に『気管切開後の穴が閉じない』という話をしました。自然に閉じないなら何とかして閉じよう、というのが今回のお話です。 2016年3月、脳出血を発症して脳内の血液を除去する手術を行い、その後人工呼吸器
2017年10月、在宅療養を始めてから4ヶ月が経ちました。 この頃の食事内容は、病院で食べていた物と変わらず、お粥ゼリーとお茶ゼリーとミキサー食のおかずでした。食事内容は変わりませんが、自分でスプーン
2017年8月、当時はとろみの無い液体は飲めなかったので、水分は主にお茶ゼリ―で取っていました。しかし、夏の暑い時期にお茶ゼリーをスプーンや吸い口で一口ずつ、飲み込みにも時間をかけて食べるのでは、十分
2017年6月30日に自宅に帰り、2週間が経ちました。 自宅では、ヘルパーさん、訪問看護師、訪問診療のドクターなど、様々な方に入れ代わり立ち代わり面倒を見ていただくので、全員で情報を共有できるように介
2017年6月30日、妻の在宅療養を開始しました。 この頃の妻の食べる力は以下の状態でした。・姿勢はベッドの上で上体のリクライニング角度60度くらい・食べ物はお粥ゼリー、お茶ゼリ―等のゼリー状のものや
2017年6月下旬、退院日(6月30日)に向けて在宅での介護を始める準備も大詰めです。 ヘルパーさんや訪問看護、訪問リハビリ等の障害福祉サービスは、前回のお話の通り整いました残りは自宅の設備と備品です
2017年6月、退院日が6月30日に決定し、在宅介護に向けた準備も大詰めです。在宅介護するにあたって利用する障害福祉サービスも決まりました。1日の生活のイメージは以下の通りです。 月曜日から金曜日の昼
2017年6月、在宅療養の開始に向けた準備を進めていました。準備のひとつとして、自宅で問題なく車いす生活が可能かを確認するため、病院のリハビリ担当スタッフと一緒に一時帰宅することになりました。 201
在宅療養の開始に向けて準備が進み始めたある週末、いつものように子供たちを病院に連れて行って家族の時間を過ごしていました。 娘が以前から手帳が欲しいと言っていたため、義母が娘が好きそうな手帳を探してきて
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