本能寺の変と暦=月との縁は偶然か
撮り直しでスタートが2週間遅れ、新型コロナの影響で2か月半も放送を休んだNHK大河ドラマ『麒麟がくる』が、いよいよ完結する。 2月7日放送予定の最終回(第44回)「本能寺の変」まであと2回。クライマックスが近づくにつれ、ドラマでは「月」に絡んだ描写が増えていることから、こんなコラムを書いてみた。 読売新聞オンラインコラム本文 ↑読売新聞オンラインに読者登録すると全文がお読みになれます 月が強調され、何度も登場する「桂男」 当日、本能寺の上に月はなかった 暦問題は史実の裏付けがある 暦の改変は信長の非道のひとつだった? 月が強調され、何度も登場する「桂男」 第41回「月にのぼる者」では、坂東玉三…
2021/01/31 01:40