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今につながる日本史+α https://maruyomi.hatenablog.com/

現役の記者で2019年までニュースキャスター。読売新聞オンラインでwebコラム「今につながる日本史」を連載中。ブログには書ききれなかった余話や書き下ろしの歴史コラムを掲載します。

丸山淳一
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2019/12/29

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  • 本能寺の変と暦=月との縁は偶然か

    撮り直しでスタートが2週間遅れ、新型コロナの影響で2か月半も放送を休んだNHK大河ドラマ『麒麟がくる』が、いよいよ完結する。 2月7日放送予定の最終回(第44回)「本能寺の変」まであと2回。クライマックスが近づくにつれ、ドラマでは「月」に絡んだ描写が増えていることから、こんなコラムを書いてみた。 読売新聞オンラインコラム本文 ↑読売新聞オンラインに読者登録すると全文がお読みになれます 月が強調され、何度も登場する「桂男」 当日、本能寺の上に月はなかった 暦問題は史実の裏付けがある 暦の改変は信長の非道のひとつだった? 月が強調され、何度も登場する「桂男」 第41回「月にのぼる者」では、坂東玉三…

  • 「転落の歴史」からコロナ対策を考える

    2021年は緊急事態宣言の再発令から始まった。今年もコロナとの戦いが最大の懸案になることは間違いない。読売新聞オンラインのコラム本文は、元通産官僚で衆議院議員の齋藤健さんのインタビューだ。 齋藤さんは、日露戦争の勝利から第2次世界大戦に惨敗するまでの旧日本軍の変容について克明に調べ、『転落の歴史に何を見るか』という本を出版している。 齋藤氏(右)と筆者 旧通産省を取材していた私とは30年近く前から斎藤さんを知っている。現在の政府のコロナ対応について、旧日本軍の失敗から学ぶところが多い。インタビューの内容は、こちらをお読みいただきたい。 読売新聞オンラインのコラム本文 ↑読売新聞オンラインに読者…

  • 『 麒麟がくる』で「三悪」の汚名晴らした松永久秀

    再開後のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、吉田鋼太郎さんが演じる松永久秀(1508〜77)のこれまでの「官有梟雄」のイメージが大きく変わりつつある。 9月20日放送回では向井理さんが演じる足利13代将軍義輝(1536〜65)が、永禄8年(1565)に三好三人衆らに殺害されるクーデター「永禄の変」が描かれた。しかし、これまでの大河ドラマのように、久秀を将軍義輝暗殺の首謀者として描かなかった。 細川藤孝らに従って興福寺を出る覚慶(『絵本石山軍記』国立国会図書館蔵) 義輝が暗殺された後に滝藤賢一さんが演じる義輝の弟の覚慶(足利義昭、1537〜97)を匿うなど、三好三人衆とは別の動きをしたことも、これ…

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