【稲盛和夫の教え】心が呼ばないものが自分に近づいてくることはないのであり、現在の自分の周囲に起こっているすべての現象は、自分の心の反映でしかありません。ですから、私たちは、怒り、恨み、嫉妬心、猜疑心など否定的で暗いものを心に描くのではなく、常に夢をもち、明るく、きれいなものを心に描かなければなりません。そうすることにより、実際の人生もすばらしいものになるのです。------不満、愚痴を口にするたび、私の世界が澱んでゆく。理不尽なことを思い出すたび、私の未来が堕ちてゆく。過去の感情は過去のもの。今の私に過去を断ち切る勇気があれば、二度と過去の闇を見ることはない。常に私は心に明るい私の未来を描いて人生を歩む!、、、と、そういう決め事も、こだわりとなり、執着から解き放たれる足枷になるのだろう、、、そういうときは...理不尽なことに遭遇