令和3年8月15日の諏訪湖の内水氾濫で気づいたこと。
以前、釜口水門の治水能力について調べて記事を書きましたが、今回の豪雨で気づいたことなどまとめてみましたのでよかったらご覧ください。 過去記事はこちら↓ 目次 諏訪湖の治水能力の想定 今回の豪雨による被害(8月16日時点) なぜ放水量を上げなかったのか 総雨量は前回の平成18年豪雨を越えたのか 一番怖いのは土砂崩れ 危険を知るためのツール 諏訪湖の治水能力の想定 (8/15の釜口水門の様子) 過去記事で釜口水門の治水能力を考える際に2つの数値に注目しました。 計画高水位(けいかくだかすいい)と放水量です。 計画高水位とは護岸工事などする時に、そこまで上がることを想定する水位のことで、それを超えて…
2021/08/16 19:05