chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Komuの生き物観察日記 https://toto0929.hatenablog.com/

家の庭先や、近所を散策中に出会える身近に生息している生き物(主に昆虫類)を紹介するブログです。

tomo_0929
フォロー
住所
指宿市
出身
未設定
ブログ村参加

2019/11/25

arrow_drop_down
  • ムラサキシジミ【冬の昆虫⑧】

    【撮影場所】 鹿児島県指宿市〜近所の草地にて 【撮影日】 2020年2月26日 ムラサキツバメと同じで成虫越冬するシジミチョウで、成虫は主にブナ科のカシやコナラの木が植樹されている雑木林や公園、海岸に隣接する防風林を主に飛び回る習性を持っています。 冬の季節でも暖かい日は一時的に目を覚まして日向ぼっこをしたり、日の当たる開けた場所を飛び回ることが多いチョウなので、温暖な地方では一年中姿が見られると思います。

  • ルリシジミ 【冬の昆虫⑦】

    【撮影場所】 鹿児島県指宿市〜自宅近所の林道 【撮影日】 2020年2月28日 『おっ!?これは真っ白してて滅茶苦茶綺麗なシジミチョウだなぁ〜多分、サツマシジミかヤクシマルリシジミ のどちらかだろうから…絶対に撮らなければ!!』っと思い、そのチョウが翅をゆっくりと休ませるまでの数十分間… ずっと後を追いかけ続けてやっと!!の思いでカメラに収める事が出来ましたが、デジカメの写真を確認したところ...残念ながらシジミチョウ違いで、お馴染みのルリシジミでした … 先日(2020年2月27日)の午前中は一昨日と同じように曇り模様でぐずついた天気でしたが、午後からは一転して快晴で長袖では汗ばむ程のポカポ…

  • ヒメアカタテハ 【冬の昆虫⑥】

    【撮影場所】 鹿児島県指宿市〜実家のキャベツ畑にて 【撮影日】 2019年12月5日 ⬆︎自宅の玄関入口で越冬するヒメアカタテハ 【撮影日】 2019年12月29日 以前にも登場した小さなタテハチョウのヒメアカタテハです。 毎年夏が過ぎた頃から姿を見せ始め、冬場は越冬して翌年の初夏頃までは見られます。 地域差があると思いますが、こちら鹿児島県指宿市南部では個体数はそこまで多くはなく、他の昆虫を探しているときに偶々出会う程度ですね。 他のタテハチョウよりも警戒心が薄く、人前でも平気で翅を休ませてくれるので撮影は比較的簡単だと思います。 ここから雑談になります… ◯◯同好会によると今年の冬は去年に…

  • ウラギンシジミ 【冬の昆虫⑤】

    ⬆︎ウラギンシジミの♀ 【撮影場所】 鹿児島県指宿市〜フラワーパーク近辺の空き地 【撮影日】 2020年2月21日 ⬆︎葉の裏に隠れて翅を休めるウラギンシジミ 雪の様に真っ白な体と裏翅が本当に綺麗なウラギンシジミです。 元々は南方に分布する蝶でしたが、近年では日本列島を徐々に北上して東北地方まで生息域を広げたそうです。 ウラギンシジミの成虫は冬が近付いてくると翌春まで越冬しますが、気温が10℃を下回る日が続いてしまうと殆どの個体が死滅してしまうので、降雪が多い地方では冬を越す事が難しいらしいです。 鹿児島県の指宿市では成虫は幼虫の食草となる山地に群生しているクズの周りを飛び回っていることが多く…

  • ウラナミシジミとルリウラナミシジミ【冬の昆虫④】

    ⬆︎《ウラナミシジミ》 【撮影場所】 鹿児島県指宿市〜近所の草地にて 【撮影日】 2019年12月5日 後翅は大きく目立つ縦並びの二つの黒斑、裏翅には白色の波模様があるのが特徴的なウラナミシジミです。 成虫は主に夏の暑さが和らいでくる8月下旬頃から明るい草地で見られ、遅生まれの個体は12月まで花々の周りを飛び回っています。 ウラナミシジミはそれ程珍しくはないシジミチョウですが、ヒメシジミ亜科の蝶はかなり素早く飛ぶので、静止している姿や開張した姿を撮るのは中々難しかったりします。。 ⬆︎《ルリウラナミシジ 》 【撮影場所】 鹿児島県指宿市〜近所の草地にて 【撮影日】 2019年12月14日 ここ…

  • 季節外れのトゲナナフシ【冬の昆虫③】

    【撮影場所】 鹿児島県指宿市〜近所の空き地にて 【撮影日】 2020年1月11日 僕が住んでいる鹿児島県では真冬の一月にトゲナナフシの成虫が見られるのはかなり珍しいです。 トゲナナフシは毎年12月初旬頃になると姿が見られなくなるので、この写真の個体はいつもよりひと月ほど長く生きていることになりますね。 過去に既出だと思いますが・・・日中は落ち葉や草の裏側でジッとしていることが多いので見つけるのが困難ですが…辺りが薄暗くなると地表を徘徊したり常夜灯の明かりに寄ってくることが多くなるので、日中よりは発見しやすくなると思います。

  • ナナホシテントウ【冬の昆虫②】

    【撮影場所】 鹿児島県指宿市〜実家近辺にある草地にて 【撮影日】 2020年2月6日 公園や広場の草むらではお馴染みのナナホシテントウの成虫ですね。 日当たりの良い場所では真冬の季節でも日向ぼっこをしている姿を散策中に見かけることがよくあります。 気温がかなり低くなる冬場(1月〜2月)でも快晴の日は何かしらの昆虫が姿を見せてくれますので、冬の散策も意外と楽しいですよ。

  • セグロアシナガバチ 【冬の昆虫①】

    【撮影場所】 鹿児島県指宿市〜実家の近所の空き家にて 【撮影場所】 2020年2月14日 セグロアシナガバチは日本では最大のアシナガバチだそうです。 市街や山、草原など比較的何処でも見られるアシナガバチですが、場所柄もあってか、僕が住んでいる地域では同種のキアシナガバチのほうがよく見かけますね。 セグロアシナガバチは寒さに耐性があるみたいで、写真の個体のように早ければ毎年2月頃から姿を見せ始めます。 凶暴なキアシナガバチとは違って攻撃性が低く何もしなければ自ら襲ってくることはありませんので、近付いて撮影するのは容易です。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、tomo_0929さんをフォローしませんか?

ハンドル名
tomo_0929さん
ブログタイトル
Komuの生き物観察日記
フォロー
Komuの生き物観察日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用