ペットの統合DBで色々と解決するのでは？という話 - Part 2

前回の続き 現状は「供給過多」 普通の小売ビジネスでは消費者の需要を予測し、事前に仕入れをして販売をします。イベント事や天候、季節によって来客数を予測して、機会損失を避けるために多めの発注をしていますね。この考えが生体販売にも当てはめられています。（そもそもここがダメ！🆖） より確実に売上があがるよう、お客さんに来てもらうよう、そして逃さないように多種多様な種類の子犬・子猫・小動物・鳥を揃えておく必要がありますよね。いつどれだけのお客さんが来るかわからないのに。。 「無駄な命が溢れている」ということの異常性。書いていてい、とても残酷で、恐ろしい現実だと再認識します。 前述し

ペットの統合DBで色々と解決するのでは？という話 - Part 1

動物愛護・動物福祉 × ペットITサービス を構築してく中で「これはやりたい！」と思っていることの1つに【ペットの統合DBを構築】というものがあります。 ※書きたいことが多すぎて2部制😂 統合DBとは？ 統合DBとは「統合データベース」の略で、データを1つにまとめ、様々な場所から汎用的に使えるものを指します。ザックリ言えば、「日本にいるペットのデータを1つのデータベース（箱）で管理する」ということです。 これの何が良いかって、全てのデータが1つのデータベース（箱）にあると そこを見れば、日本にいるペットの「種類」「頭数」「年齢」「種類」「親」「血統」、また「飼い主」「販売元」

セクシーな動物愛護・動物福祉

▼小泉進次郎環境大臣の発言について 今話題になっている小泉進次郎環境大臣の『セクシー』発言ですが、単語を付け加えたのは隣のコスタリカ外交官であるクリスティアナ・フィげレス氏の言葉を引用したものらしいですね。 実際の映像がコチラ。 また「sexyの意味合いとしては「ワクワクする」という意味があり、言葉遣いには問題がない」と、メンタリストDaiGo氏がフォローの動画をあげていました。 ※メディアは切り取りや印象操作をするので、自身で事実確認をする重要性を改めて感じた記事です。。 ▼発言の意図として 小泉環境大臣のコメントを和訳すると、 「（気候変動の）問題に取り組む

ペット向けWEBサービスの難しさ

WEBサービスはスキルがあり、パソコンとネット環境さえあればほぼコストゼロで、無限に作り出すことができる。そして、一度公開すると（よほどことが無い限り）未来永劫、インターネット上に存在し続け、全世界の人間が24時間利用可能となる。 有益なサービスも、害悪なサービスも無数にあり、その中から人々のニーズにマッチしたサービスが選ばれ、社会に影響するような存在に成長していく。 僕もそんな選ばれるWEBサービスを作り、ペットのため、動物愛護のために貢献する日を夢想する。仕事中も、自分に何ができるのか？貢献できることは何か？こんなサービスがあったらどうか？と常々考えているが、最近一つの課題に

犬派が猫を飼う。

僕は30歳になるまで犬派だった。小学生の頃は近所にいる犬に挨拶して登校して、休みとなれば少し遠くの家の犬に会いに行き、親戚の家に行った際は近所の犬と数時間じゃれ合っていた。 そんな僕が今は猫を飼っている。名前はトワくん（18日に迎え入れたことに由来）、雄の3歳。新宿の野良猫をしていたところを保護されて、巡り巡って僕の家に来た。 なぜ犬派が猫を飼うことになったのか。 少し前にペットショップでバイトをしたときに、きれい好きな性格の子猫に心打たれてしまった。おしっこをトイレから外しただけで落ち込むし、うんちは綺麗に猫砂の中に隠す。そういった性質が、誰にも教わっていない子猫の状態から身

ペット・愛護・ITとの関わりについて

僕は現在、IT業界でPM（プロジェクトマネージャー）として働いている。が、小学生の頃は動物に関係する仕事につくんだ！と信じ切っていたほど動物が好きだった。 高校生の頃に進路を決めるタイミングで、なんとなく理系に進んだ結果、IT関係の大学に入学し、そのままITベンチャー企業へ就職をした。「動物が好き」というだけでは進路は決められなかった。 その時からずっと心にモヤモヤがあったのだが、どうしても、ペットに関わる仕事に就きたいと思っており、その気持は膨らむばかり。特に「動物愛護」に興味があり、ボランティアに参加はしているものの、なかなかそちらの世界に踏み込むことができない。 今は30