“茹でる”よりも“蒸す”。ねっとり甘い干し芋の作り方
Mommy Kanaの住んでいるアメリカ・コロラド州では、12月頃から“Japanese Sweet Potato”がスーパーに並びます。 アメリカのさつまいもは、水っぽくて甘味が足りず、いつも日本のほくほくしたさつまいもが恋しくて…。 なので、毎年大量に買い込んで干し芋を作ります。 これまでは、さつまいもを茹でてオーブンで乾燥させる方法で作っていたのですが、どうも甘味が足りなくてイマイチ納得できていませんでした。 そこで、今年は少し改良を加えて新たな方法にチャレンジ! すると、思い描いていたねっとり甘い干し芋が完成したのです! あまりにも嬉しいので、今回試した方法を紹介しますので、無添加のヘルシーおやつに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。 [blogcard url=https://www.mommykanahandmade.com/2021/05/28/dessert-glutenfree-dailyfree-nutmeal/] [blogcard url=https://www.mommykanahandmade.com/2019/12/15/oat-bar-diy/] 干し芋の作り方について改めて調べてみると、本格的な干し芋を作るためには“寒さ”が必要という情報を発見! 温度10℃程度の環境でゆっくりじっくり乾燥させるのがいいらしく、「さて、いつ仕込もうか」と思っていたところ、天気が私に味方してくれました。 なんと、ほぼ一週間、最高気温がマイナス! 築40年近い我が家の中で、いくら暖房をつけても寒ーい場所があるのを思いつき、これを機会に干し芋作りをすることにしました。 今回のポイントは、ズバリ“おいもは茹でずじっくり蒸す”こと! といっても、蒸し器を引っ張り出すのは面倒だったので、頼もしい相棒“バーミキュラ”さんに活躍してもらいました。 洗ったお芋を鍋に入れて上底にして少しだけお水を張って準備完了〜。 あとは、低温で1時間半じっくり蒸すだけです。 [word_balloon id=1 size=M position=L radius=true name= balloon=talk balloon_shadow=true] もちろん、普通の炊飯器でも美味しく蒸せます。
2024/01/22 11:28