ダコワーズの作り方
Dacquoise、ダコワーズです。 フランス南西部ガスコーニュ地方のダクスに起源を持つお菓子です。 パータ・シュクセと呼ばれる生地の一種になります。 19世紀末に存在した『アンリ4世』というお菓子が元になったと言われ、このお菓子のスポンジ生地を改良したものがダコワーズになったと言われています。 もともと、アントルメの底生地として、クレーム・オ・ブール塗り複数重ねる形で使われていたようです。 現在、日本でよく見られる小判型のダコワーズは、日本生まれであり、外側がパリッと、中はしっとりしているのが特徴です。 福岡市の菓子店『16区』のオーナーシェフがパリの菓子『ARTHUR』に務めていたときに考…
2019/11/30 08:03