■巨大なブラック・パンサー ~ オンサ・カングスー ブラジルのアマゾン流域に棲息するという謎の巨大ネコ科動物、 オンサ・カングスー ( Onça-canguçú )。 南米には大型ネコ科動物として ジャガー ( Panthera onca ) と ピューマ ( Puma c...
UMA (未確認生物)、巨大生物、不思議な動物、不思議な植物、恐竜などの絶滅動物、都市伝説、そして昆虫食をはじめとする奇妙な食べ物など、世界中の「奇妙な」生き物を紹介しているブログです。
■秦の始皇帝の時代から伝わる謎の生物 ~ 太歳 今回は 竹東湖モンスターゼリー (タケジャッシー) の記事で触れた太歳 (たいさい) にスポットを当ててみます。 太歳は中国の「未確認生物」で、本場中国では「太歲」に加え「肉灵芝」「肉靈芝」「稱肉芝」等、いくつかの表現があります。...
■植物と動物のハイブリッド ~ オーメン・ガリョ 今回はポルトガル、ペセゲイロ (Pessegueiro) で目撃された、 オーメン・ガリョ (Homem-Galho)。 ポルトガルのUMAは珍しいですね。 これは ヴァネッサ・フィルダゴ (Vanessa Fidalgo) ...
■兵庫県加古川のリバーサーペント ~ ムッシー 今回は兵庫県を流れる 加古川 (かこがわ, Kako-gawa, River Kako) の怪物、 ムッシー (Mussie) です。 向島公園 (むこうじまこうえん) 付近を流れる加古川で目撃されたことからこの名で呼ばれます...
■寝転んだら二度と起き上がれない ~ ハガグ 北米大陸の主に五大湖周辺に伝わる民間伝承の生物群、 フィアサム・クリッター (Fearsome critters)。 今までにも ジャッカロープ 、 フープスネーク 、 ジョイント・スネーク 、 アグロペルター 、 カクタス・キャッ...
■歴史ミステリー、エジプトに現れた伝説の殺人犬 ~ サラワ エジプトの神話に登場する サラワ (Salawa) とはジャッカルや狩猟犬のサルーキに似た細身の大型のイヌの姿をしています。 また、古代エジプトに登場する神 セト (Set) にも似ていることから、その元になった生物...
太陽の熱で溶ける半透明のブロブ ~ 竹東湖モンスターゼリー (タケジャッシー)
■太陽の熱で溶ける半透明のブロブ ~ 竹東湖モンスターゼリー (タケジャッシー) 2010年6月、中国浙江省 (せっこうしょう) にある 竹東湖 (ちゅーどんこ) で謎の生物騒ぎが起きました。 地元の男性が同湖に釣りに出かけると湖に半透明で楕円形のゼリー状の生命体がいるのを発見...
■「カオヲヒッカクモノ」 ~ ムノチュワ 今回は ムノチュワ ( Muhnochwa )。 ムノチュワはインド、ウッタル・プラデーシュ州の アラーハーバード ( プラヤーグラージ ) で2002年に爆発的に目撃・報告されたUMAです。 ムノチュワはヒンディー語で「 顔を引っ掻...
■写真にも撮られた! ~ 龍峰湿地自然保護区の水棲獣 中国黒竜江省大慶市龍峰区にある 龍峰湿地自然保護区 (りゅうほうしっちしぜんほごく)。 2003年に制定された自然保護区で、総面積は5,000ヘクタール以上、日本人には分かり易い東京ドーム換算だと、1070個分です。 ま、釧...
■あのモスマンとは違う、苔人間 ~ モス・マン モスマン (Mothman) といえば、アメリカ、ウェストバージニア州ポイントプレザントで目撃されたアメリカを代表するUMAです。 モス (moth) は「蛾」の意味ですから、モスマンは日本のUMA本では稀に「蛾男」とか呼ばれたり...
大きくならないクマがいる ~ 実在したラヴァ・ベア― (ラバ・ベアー)
■大きくならないクマがいる ~ 実在したラヴァ・ベア― (ラバ・ベアー) 世界的に見るとクマによって命を落とす人の割合はほんの僅かですが先進国であればクマは最も危険な野生動物のひとつです。 特に成獣であれば体が大きい上に足が速く木登りも得意であるため、山中で遭遇したら絶望的です。...
■テキサス州に現れた砂漠のヘビ ~ サンドドラゴン 現在、日本のUMA本でのみ確認できるUMA、 サンドドラゴン (Sand dragon)。 アメリカ、テキサス州 オースティン (Austin) 近郊で目撃されたとするヘビに似たUMAで、オースティン自体は実在する大きな都市...
もうひとつのカエル男遭遇事件!? ~ グリーン・クロー・ビースト
■もうひとつのカエル男遭遇事件!? ~ グリーン・クロー・ビースト 今回は グリーン・クロー・ビースト (グリーン・クロード・ビースト, Green Clawed Beast)。 1955年8月21日、アメリカ、インディアナ州 エバンズビル (Evansville) 近郊のオ...
琵琶湖にレイクサーペントが棲息している ~ 琵琶湖の怪物、ビッシー
■琵琶湖の怪物 ~ ビッシー 巨大な湖では生物も巨大化する = UMAも目撃されやすい、一般的にそういう傾向にありますが、残念ながら琵琶湖でのUMAの目撃情報にめぼしいものは多くありません。 琵琶湖は言わずと知れた滋賀県にある日本最大の湖でその表面積は約670平方キロメートル、4...
■コロンブスが発見した爬虫類 ~ コロンブス・サーペント かつては新大陸を発見した人物として欧米だけではなく日本においても英雄視されていた クリストファー・コロンブス ですが、現在ではその評価も一変、先住民族に対する虐殺を繰り返した侵略者としての側面がクローズアップされるようにな...
■すれ違いに気付かなかった夫婦 ~ 異次元の階段 グリッチ・イン・ザ・マトリックスの話です。 グリッチ・イン・ザ・マトリックスの詳細についてはこちら をご参照ください。 待ち合わせ場所に時間通り集合できなかった時、お互いに相手を探しに向かって途中で出会わずにすれ違ってしまうことが...
■槍のように人を突き刺すヘビ ~ ファンドレフィアラ マダガスカルの森を歩いていて、風もないのに (枯葉でもない) 木の葉が落ちてきたら、、、それも3枚次々と、、、あなはた足を止めて頭上を見上げない方がいいかもしれません。 アフリカ大陸北東に浮かぶ不思議の島、マダガスカル島。 島...
カナダの空に現れた空飛ぶワーム ~ ストーンウォール・スカイ・スネーク
■カナダの空に現れた空飛ぶワーム ~ ストーンウォール・スカイ・スネーク 「2013~2014年ごろ、カナダ、マニトバ州のストーンウォールでの出来事です。 ペルセウス座流星群を見に行こうと、私たち兄弟と友人2人でトラックの荷台に荷物を積み込んでいたときのことです。 空に「それ」が...
超激レアUMA、水と煙を噴き上げる水棲獣 ~ 長潭の怪物 (チャンタンの怪物)
■超激レアUMA、水と煙を噴き上げる水棲獣 ~ 長潭の怪物 (チャンタンの怪物) 中国、湖北省神農架林区 (しんのうかりんく) の 長潭 (ちゃんたん) には巨大な水棲獣が棲息しているといわれています。 目撃が多発したのは1980年代であり、合計6度、最低でも30人以上が目撃し...
■砂漠のビッグフット ~ ボレゴ・サンドマン ビッグフットをはじめとする獣人系のUMAは森や沼沢地が似合います。 そういったイメージからすると今回紹介する ボレゴ・サンドマン (Borrego Sandman) は一風変わっており、砂漠で目撃される獣人系UMAです。 ボレゴ・サ...
■グリーンランドにもUMAはいる ~ ワルラス・ドッグ 日本の約6倍 (5.7倍) の面積を持つデンマーク領のグリーンランドですがその国土の8割以上は氷床に覆われており人が住めるのは一部の沿岸部のみです。 そのためこの国土にして人口は5万7千人ほど、人口密度は0.028人/平方キ...
■浜名湖の怪物 ~ ハッシー 日本のUMAで ハッシー (Hassie) といえば1986年、岐阜県羽島市 (はしまし) 内の長良川 (ながらがわ, River Nagara) で目撃されたリバーモンスターが元祖ですが、現時点でハッシーとニックネームのついたUMAは3つ存在しま...
■岡山市で撮影されたUMA ~ 旭川の水棲獣 (アサッヒー) Sさんから頂いたUMA目撃情報です。 どうもありがとうございます。 (目撃地点:岡山市北区) 岡山県岡山市の 旭川 (あさひがわ) に繋がる用水路で目撃されたもので、写真撮影にも成功しています。 目撃地点から 旭川の...
このブログのコンタクトアドレス (cryptofan.to@gmail.com) に送っても返信が来ない、もしくはエラーで送れない、という方がいらっしゃいましたら、こちらのコメント欄にその旨を書き込みください。 どうも最近このアドレスで送受信ともエラーが多く、返信できない時がしば...
■世界で最も有名な日本のUMA ~ ツチノコ さて今回は日本を代表するUMA、ツチノコです。 ツチノコは古くから海外のUMA本にも掲載されており " Tsuchinoko " として海外のコアなUMAファンにかなり知名度があります。 間違ってはいませんが、海外では「Tsuchin...
■生け捕り作戦も敢行されたホッジス湖の怪物 ~ ホッジー アメリカ、オハイオ州にあるホ ッジス湖 (ホッジズ湖, Lake Hodges)。 湖 (lake) という名は付いているものの厳密には貯水池、つまりダム湖です。 ホッジス湖が完成したのは1918年でありながら、どういう...
ヒマラヤには巨大なドラゴンも棲息している ~ ネパール・ドラゴン
■ヒマラヤには巨大なドラゴンも棲息している ~ ネパール・ドラゴン 今回はネパール・ドラゴン (Nepalese Dragon) ネパールのUMAはあまり耳に届きませんね、ネパール固有のUMAとはいえませんが、UMAの代表格のひとつ、イエティはネパールも跨るヒマラヤ山脈のUMAで...
■謎のクロヒョウ ~ ンダラウォ 今回はアフリカの大型ネコ科動物系UMA、 ンダラウォ (Ndalawo)。 ンダラウォが目撃されるのは東アフリカのウガンダ共和国、その姿は簡単に表現すると クロヒョウ です。 クロヒョウは ヒョウ ( Panthera pardus ) の メ...
(タスマニアン・グロブスターの新聞記事) ■謎の巨大肉塊 ~ グロブスター グロブスタータイプのUMAは数多く紹介していますが、その都度グロブスターがなんであるかを軽く触れていたものの、原点となるグロブスターそのものに焦点を当てていなかったので少し詳しく触れて行こうかと思います。...
マヤの神話から伝わる死のコウモリ~ カマソッツ (カマソッソ)
■マヤの神話から伝わる死のコウモリ~ カマソッツ (カマソッソ) 今回は カマソッツ ( Camazotz )。 元々はマヤ神話に登場する巨大吸血コウモリですが、神話の世界から抜け出し、中南米の代表的なコウモリ系UMAとしても知られます。 カマソッツという言葉は先住民族キチェ族...
■正夢? ~ 未来のアドバイスをくれた男性 グリッチ・イン・ザ・マトリックスの小ネタなのでおまけとしてお読みください。( グリッチ・イン・ザ・マトリックスの詳細についてはこちら をご参照ください) ----- このことはずっと私の心に渦巻いています。 19歳の時、同い年の友人が夢...
■沼に巨大生物が潜んでいる ~ ユーロア・ビースト 今回は ユーロア・ビースト (Euroa Beast)、オーストラリアのUMAです。 オーストラリア、ビクトリア州北東部のストラスボギー郡にあるユーロア地区で目撃されたことによりこの名で呼ばれます。 ユーロアという単語自体は先...
オジャッシーよ永遠なれ ~ ユトレヒト・ブロブ (ユトレヒト・オヴォモーフ)
■オジャッシーよ永遠なれ ~ ユトレヒト・ブロブ (ユトレヒト・オヴォモーフ) 日本が誇る、、、いや誇りませんが、千葉県の雄蛇ヶ池 (おじゃがいけ) の怪生物、 オジャッシー ( Ojassie )。 その正体は 外肛動物 ( Bryozoa ) の仲間、 オオマリコケムシ ...
■有毒廃棄物で命を落としたゴースト系UMA ~ ペネロペ アメリカ、カリフォルニア州とネバダ州に跨る シエラ・ネバダ山脈 では7フィート (約2.1メートル) もある高身長の人間の女性に似たUMA、もしくはゴーストが出るといわれています。 髪色はブロンドとも黒髪ともいわれ、とても...
「ブログリーダー」を活用して、ナムさんをフォローしませんか?
■巨大なブラック・パンサー ~ オンサ・カングスー ブラジルのアマゾン流域に棲息するという謎の巨大ネコ科動物、 オンサ・カングスー ( Onça-canguçú )。 南米には大型ネコ科動物として ジャガー ( Panthera onca ) と ピューマ ( Puma c...
■肖像画の目が動くのは決して錯覚ではない? 今回は グリッチ・イン・ザ・マトリックス として紹介しますが、グリッチではなく今まで単に都市伝説や怪談の部類に入るかと思います。 おそらく似たような経験をした人も多い、とっても身近なグリッチとしてお読みください。 ----- 私がまだ幼...
■目撃された8本足のの馬 ~ オールド・スパイダー・レッグス 今回はフィアサム・クリッターのひとつ、 オールド・スパイダー・レッグス (Old spider legs) です。 何度も紹介していますが、 フィアサム・クリッター とは北米大陸、特に五大湖周辺に伝わる民間伝承上の生物...
■誘拐されたふたりの男性 ~ パスカグーラのUFO事件 アメリカ、ミシシッピ州 パスカグーラ (Pascagoula)、ここでは1973年に有名なUFO目撃&宇宙人による連れ去り事件が起きています。 全部書くと長いので要点だけ。 1973年10月11日、仕事仲間である チャール...
■すすり泣いて人と引き寄せる ~ ウォーター・ベイビー (ベビー) 今回は ウォーター・ベイビー (Water babies)。 アメリカ西部の広い地域に伝わる怪物で、姿こそ違えど日本の カッパ と似た役割を担います、すなわち子供たちを水辺から遠ざける役割です。 ウォーター・...
■ブリティッシュ・ビッグフット ~ ウッドウーズ 今回は ウッドウーズ (Woodwose)。 ブリティッシュ版ビッグフットです。 イギリスはスコットランドの ネッシー の影響があるのでしょう、ヨーロッパで最もUMAが目撃される国です。 但し、ネッシーのようなレイク・モンスター...
■マレーシアで恐鳥が撮影されていた! ~ ブルン・ジュンタユ 今回は ブルン・ジュンタユ (Burung Jentayu)。 どこか海外のスレッドに投稿されたものなのか出所は不明ですが、ストーリーがあり、なかなか興味深いので紹介しておきましょう。 元は長いので短く意訳します。 ...
■地震直後に地面から無数の「頭髪」が! ~ クエイク・ヘア― (クエイク・ヘアーズ) "地震発生直後、所かまわず、つまり市場、道路、畑、たとえどんなに固い場所であっても、人間の髪の毛のようなものが地面から自然発生的に伸びてきた。 その毛はかなり長く、地面から垂直に、そして地面にし...
■存在しない建て替え前の病院に連れていかれた男性 今回はグリッチ・イン・ザ・マトリックス。 まあグリッチ系でも多いエレベーターものですが、コメント欄なんかを読むと、こうやって人は (異次元とかに) 消失してしまうものなのかなぁ?なんてのも散見されます。 ----- 2021年、当...
■第二次大戦中に目撃が相次いだという ~ グラワックス 今回は グラワックス (Glawackus)、 フィアサム・クリッター (Fearsome critters) のひとつです。 フィアサム・クリッターは何度も紹介していますが、基本はかなり民間伝承の傾向が強く、実在する生...
■宣教師が目撃したユニコーン ~ アバダ 今回は アバダ (Abada)。 17世紀と随分昔に中部アフリカの現アンゴラ共和国 (当時はポルトガル領アンゴラ) で目撃されたUMAです。 目撃したのはイタリア人宣教師、 ジョバンニ・アントニオ・カヴァッツィ で、アバダはシカに似た頭部...
■丸い足跡を残す獣人 ~ ペ・デ・ガラファ (ボトル・フット) 今回は ペ・デ・ガラファ (Pé-de-garrafa)。 南米ブラジルの獣人系UMAで、同じくブラジルのUMA (特にブラジル南部のパラナ州)、 マピングアリ と同一視する説もありますが、いわれるほど共通点がない...
■しつこくまとわりつく白目のない黒い目の子供たち ~ ブラック・アイド・キッズ 今回は ブラック・アイド・キッズ (Black eyed kids)。 アメリカの都市伝説に「 ブラック・アイド・チルドレン (Black eyed children)」というのがあります。 青白...
■モアブに肉食恐竜が群れを成していたという ~ モアブ・アロサウルス 今回は モアブ・アロサウルス (Moab Allosaurus)。 アメリカ、ユタ州 モアブ (Moab) にある公園内で恐竜に似た生物が目撃されたといいます。 おそらくその公園、 アーチーズ国立公園 (...
■メダカだってゾンビ化! ~ ユーハプロルキス 最初に断っておくと、タイトルにメダカと書いてますが、実際はカダヤシです。 カダヤシはメダカと姿が酷似しているのでイメージが湧きやすいようにメダカと書いただけで、姿こそ似ているもののメダカは ダツ目 ( Beloniformes )...
■19世紀、大砲で仕留めた超巨大爬虫類 ~ スカンク川の怪物 今回は スカンク川の怪物 (Skunk River monster)。 まず怪物の前に、スカンク川という名前が気になってしまうでしょう。 この川はアメリカのアイオワ州にある川で、「スカンク」とはあの動物のスカンクです...
■飛行する透明の翼を持つ種 ~ ハネフクベ 自ら動いて移動することが苦手な植物はその分布する地域を広げるのに種を飛ばすことで達成しようとします。 タンポポのような軽い素材にして風でどこかへ運んで行ってもらったり、美味しい実の中に種を紛れ込ませ鳥や動物たちに食べさせることによって運...
■19世紀に3頭狩猟された謎のチーター ~ ウーリー・チーター チーターと聞いて思いつくことは? ほとんどの人は「足が速い」の一択に違いありません。 ここで「毛深い」と答える人はどうかしています。 が、今回はそのどうかしている毛深いチーター、 ウーリー・チーター (Woolly...
■二足歩行する巨大なトカゲが目撃された ~ クロスウィック・モンスター 今回は クロスウィック・モンスター (Crosswick monster)。 1882年、 クロスウィック (Crosswick) でただの1度 (1日) だけ目撃された巨大な爬虫類系UMAです。 クロス...
■シベリアン・ビッグフット ~ メチェニー 今回は アルマス (アルマスティ)、 チュチュナー (チュチュニャ) に続き、ラシアン・ビッグフット、 メチェニー (Mecheny) を紹介しましょう。 メチェニーはチュチュナーと同一という意見もありますが、個人的には全く別物に感...
■1年のほとんどをずっと寝て過ごすカエル ~ コーチスキアシガエル ダライアス・コウチ (Darius N. Couch)。 彼はアメリカの軍人で南北戦争では北軍の少将でしたが、彼の名を持つカエルがいます、黒米に生息する コーチスキアシガエル (Couch's spadefo...
■16世紀に目撃されたインドの人面トラ ~ タナクト (サナクス) タナクト (or サナクス , Thanacth)。 16世紀、フランス人司祭にして探検家 アンドレ・テヴェ (Andre Thevet) 氏がインドで目撃したとされる謎の生物です。 半人半獣的なUMAで頭部...
■ステゴサウルスはアフリカに溢れているようだ ~ ムフル 今回は ムフル ( Muhuru )。 剣竜 ステゴサウルス ( Stegosaurus ) によく似たUMAはアフリカでよく目撃されますが、ムフルはまさにそのタイプです。 一番有名なのはおそらくコンゴ共和国の ムビエ...
■九州の巨大ミミズ ~ フッキー・ワーム (ミニョ太郎) 今回はUMA本にもネットで探しても載っていないUMAです。 これは旧サイト時に読者の王里さんから情報をいただいたUMAで、福岡県で目撃された巨大なミミズと思われる死骸です。 1997~1998年ごろ、学校の裏にある松林で遊...
■黄金を掘り当てるアリは実在する ~ ゴールド・ディギング・アント 大抵の場合、UMAはとても体が大きく昆虫のような微小な生物がUMAとして報告されることは滅多にありません。 今回はそんな数少ない昆虫系UMA、 ゴールド・ディギング・アント (Gold-digging ant)...
■ミイラ作成の芸術家~ 寄生バチミイラ・ワスプ (シャキーラ・ワスプ) 最近は新種の生物の学名 (種小名) にファンのアーティスト名を献名するすることも少なくないですが、今回紹介する寄生バチはコロンビアのポップシンガー、 シャキーラ (Shakira) の名が献名されたことで注...
■死者が出るほどの大パニック、インドに現れた小柄な獣人 ~ モンキーマン 今回は モンキーマン 。 比較的新しいUMAで、正確には 「 ニューデリーのモンキーマン (Monkey-Man of New Delhi)」と呼びます。 モンキーマンはインドの首都ニューデリー郊外で2...
■罪人に食べさせ死ななければ無罪となった猛毒豆 ~ カラバルマメ 西アフリカ原産の15メートルにもなる豆の木、カラバルマメ (Physostigma venenosum)。 真っ黒なインゲン豆のような種子は猛毒を有します。 カラバルマメは学名をフィソスチグマ・ベネノスムといい、こ...
■ポイントプレザントの悪夢 ~ モスマン クラシックUMAの根幹をなす モスマン (Mothman)、何度も登場させていますが単独での紹介はしていなかったため、既にみなさん知っているとは思いますが軽くおさらい程度に紹介します。 1966年11月から1967年12月の1年余りの間...
■変幻自在、大気中を漂うプラズマ生命体 ~ クリッター 今回は クリッター (critter)。 フライング・マンタ (エア・マンタ) の記事 で触れたため、既に紹介済みと勘違いしていました。 内容は重複する部分もありますがご了承ください。 クリッターとは トレバー・ジェームズ...
■夢は食べないが人を喰う、巨大バク ~ ガゼカ バクは夢を食べるといわれていますが、それは妖怪の獏 (ばく) の方で、妖怪の獏と姿が似ていることから日本ではこの動物をバクと呼びます。 なので本当は動物の方は夢は食べません。 さて獏は中国から伝わったものですが、これはもともと マレ...
■アリに大砲を撃ち込むようなもの、超猛毒イモガイ ~ アンボイナガイ 今回は猛毒生物、最も危険な海の生物のひとつ、 アンボイナガイ ( Conus geographus ) です。 殻高は10センチ以上 (最大16.6センチとも)、 イモガイ ( Conidae ) の中でも...
■インドで目撃される未知の爬虫類 ~ ブル 珍しくインドのUMA、今回は ブル (Buru)。 元々はアパタニ族の神話に登場する伝説的な生き物で、非常に体が大きく獰猛だといわれています。 ブルは水棲UMAで、おそらくは爬虫類、大蛇、オオトカゲ、ワニ等が候補に挙がります。 また、...
■伝説の超巨大ウシガエル ~ コールマン・フロッグ 現生最大のカエルは ゴライアスガエル ( Conraua goliath )、稀に ゴリアテガエル と呼ばれます。 中部アフリカのギニア湾に面するカメルーン共和国と赤道ギニア共和国の限られた地域に生息し、絶滅も危ぶまれている希...
■その存在を迷信と笑うものは命を落とす ~ アグロペルター 英語で ウィドウメーカー (widowmaker) という言葉があります、「ウィドウ」は「寡婦」とか「後家」とかの意味で夫に先立たれ未婚の女性、「メーカー」は「作るもの」を意味するので、「寡婦を作るもの」となります。 ...
■巨大なイヌとオオカミとハイエナのハイブリッド生物 ~ クロコッタ クロコッタ (Crocotta)。 南アジアのインドと東アフリカのエチオピアに伝わるUMAで、両国間をつなぐ中近東地帯での目撃がごっそりと抜け落ちているのがちょっと不思議ではあります。 さてクロコッタはハイブリッ...
■その姿が全く把握できない謎のUMA ~ バニープ (バニップ) 今回はオーストラリアで最も有名なUMAのひとつに数えられる バニープ (Bunyip)。 これはUMA本ではその著者によって呼び名が異なり、バニップやバンイップとも呼ばれます。 英語圏では「バニイプ」とか「バニイ...
■植物タイプのヒューマノイド ~ ベジーマン (野菜男) 今回はモスマンで有名な、アメリカ、ウェスト・バージニア州のUMAの紹介です。 ウェスト・バージニア州、というか北米東部でUMAの目撃はとても多いですが、そもそもアメリカの全人口約3億5千万人の8割が東海岸に大きく偏って住ん...
■巨大ワームかマーマンか?移民を襲った怪物 ~ ムルジェワンク 今回はオーストラリアのUMA、 ムルジェワンク ( Muldjewangk )。 オーストラリア南部に住む先住民族 ンガリンジェリ族 (Ngarrindjeri) の神話に伝わるUMAです。 もともとは日本の河童...
■巨大海蛇の正体はこれだ! ~ ノルウェイ・スーパー・オッター 古来から続く巨大海蛇、つまりはシーサーペント。 シーサーペントは爬虫類といいつつも、からだを水面に対し上下にくねらせて泳ぐ姿を目撃されることも少なくなく、また頭部の特徴がヘビではなく哺乳類的だったと語られることも散見...