■ステゴサウルスはアフリカに溢れているようだ ~ ムフル 今回は ムフル ( Muhuru )。 剣竜 ステゴサウルス ( Stegosaurus ) によく似たUMAはアフリカでよく目撃されますが、ムフルはまさにそのタイプです。 一番有名なのはおそらくコンゴ共和国の ムビエ...
UMA (未確認生物)、巨大生物、不思議な動物、不思議な植物、恐竜などの絶滅動物、都市伝説、そして昆虫食をはじめとする奇妙な食べ物など、世界中の「奇妙な」生き物を紹介しているブログです。
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■ステゴサウルスはアフリカに溢れているようだ ~ ムフル 今回は ムフル ( Muhuru )。 剣竜 ステゴサウルス ( Stegosaurus ) によく似たUMAはアフリカでよく目撃されますが、ムフルはまさにそのタイプです。 一番有名なのはおそらくコンゴ共和国の ムビエ...
■九州の巨大ミミズ ~ フッキー・ワーム (ミニョ太郎) 今回はUMA本にもネットで探しても載っていないUMAです。 これは旧サイト時に読者の王里さんから情報をいただいたUMAで、福岡県で目撃された巨大なミミズと思われる死骸です。 1997~1998年ごろ、学校の裏にある松林で遊...
■黄金を掘り当てるアリは実在する ~ ゴールド・ディギング・アント 大抵の場合、UMAはとても体が大きく昆虫のような微小な生物がUMAとして報告されることは滅多にありません。 今回はそんな数少ない昆虫系UMA、 ゴールド・ディギング・アント (Gold-digging ant)...
■ミイラ作成の芸術家~ 寄生バチミイラ・ワスプ (シャキーラ・ワスプ) 最近は新種の生物の学名 (種小名) にファンのアーティスト名を献名するすることも少なくないですが、今回紹介する寄生バチはコロンビアのポップシンガー、 シャキーラ (Shakira) の名が献名されたことで注...
■死者が出るほどの大パニック、インドに現れた小柄な獣人 ~ モンキーマン 今回は モンキーマン 。 比較的新しいUMAで、正確には 「 ニューデリーのモンキーマン (Monkey-Man of New Delhi)」と呼びます。 モンキーマンはインドの首都ニューデリー郊外で2...
■罪人に食べさせ死ななければ無罪となった猛毒豆 ~ カラバルマメ 西アフリカ原産の15メートルにもなる豆の木、カラバルマメ (Physostigma venenosum)。 真っ黒なインゲン豆のような種子は猛毒を有します。 カラバルマメは学名をフィソスチグマ・ベネノスムといい、こ...
■ポイントプレザントの悪夢 ~ モスマン クラシックUMAの根幹をなす モスマン (Mothman)、何度も登場させていますが単独での紹介はしていなかったため、既にみなさん知っているとは思いますが軽くおさらい程度に紹介します。 1966年11月から1967年12月の1年余りの間...
■変幻自在、大気中を漂うプラズマ生命体 ~ クリッター 今回は クリッター (critter)。 フライング・マンタ (エア・マンタ) の記事 で触れたため、既に紹介済みと勘違いしていました。 内容は重複する部分もありますがご了承ください。 クリッターとは トレバー・ジェームズ...
■夢は食べないが人を喰う、巨大バク ~ ガゼカ バクは夢を食べるといわれていますが、それは妖怪の獏 (ばく) の方で、妖怪の獏と姿が似ていることから日本ではこの動物をバクと呼びます。 なので本当は動物の方は夢は食べません。 さて獏は中国から伝わったものですが、これはもともと マレ...
■アリに大砲を撃ち込むようなもの、超猛毒イモガイ ~ アンボイナガイ 今回は猛毒生物、最も危険な海の生物のひとつ、 アンボイナガイ ( Conus geographus ) です。 殻高は10センチ以上 (最大16.6センチとも)、 イモガイ ( Conidae ) の中でも...
■インドで目撃される未知の爬虫類 ~ ブル 珍しくインドのUMA、今回は ブル (Buru)。 元々はアパタニ族の神話に登場する伝説的な生き物で、非常に体が大きく獰猛だといわれています。 ブルは水棲UMAで、おそらくは爬虫類、大蛇、オオトカゲ、ワニ等が候補に挙がります。 また、...
■伝説の超巨大ウシガエル ~ コールマン・フロッグ 現生最大のカエルは ゴライアスガエル ( Conraua goliath )、稀に ゴリアテガエル と呼ばれます。 中部アフリカのギニア湾に面するカメルーン共和国と赤道ギニア共和国の限られた地域に生息し、絶滅も危ぶまれている希...
■その存在を迷信と笑うものは命を落とす ~ アグロペルター 英語で ウィドウメーカー (widowmaker) という言葉があります、「ウィドウ」は「寡婦」とか「後家」とかの意味で夫に先立たれ未婚の女性、「メーカー」は「作るもの」を意味するので、「寡婦を作るもの」となります。 ...
■巨大なイヌとオオカミとハイエナのハイブリッド生物 ~ クロコッタ クロコッタ (Crocotta)。 南アジアのインドと東アフリカのエチオピアに伝わるUMAで、両国間をつなぐ中近東地帯での目撃がごっそりと抜け落ちているのがちょっと不思議ではあります。 さてクロコッタはハイブリッ...
■その姿が全く把握できない謎のUMA ~ バニープ (バニップ) 今回はオーストラリアで最も有名なUMAのひとつに数えられる バニープ (Bunyip)。 これはUMA本ではその著者によって呼び名が異なり、バニップやバンイップとも呼ばれます。 英語圏では「バニイプ」とか「バニイ...
■植物タイプのヒューマノイド ~ ベジーマン (野菜男) 今回はモスマンで有名な、アメリカ、ウェスト・バージニア州のUMAの紹介です。 ウェスト・バージニア州、というか北米東部でUMAの目撃はとても多いですが、そもそもアメリカの全人口約3億5千万人の8割が東海岸に大きく偏って住ん...
■巨大ワームかマーマンか?移民を襲った怪物 ~ ムルジェワンク 今回はオーストラリアのUMA、 ムルジェワンク ( Muldjewangk )。 オーストラリア南部に住む先住民族 ンガリンジェリ族 (Ngarrindjeri) の神話に伝わるUMAです。 もともとは日本の河童...
■巨大海蛇の正体はこれだ! ~ ノルウェイ・スーパー・オッター 古来から続く巨大海蛇、つまりはシーサーペント。 シーサーペントは爬虫類といいつつも、からだを水面に対し上下にくねらせて泳ぐ姿を目撃されることも少なくなく、また頭部の特徴がヘビではなく哺乳類的だったと語られることも散見...
■かつてバルト海で目撃されたモンスター巻貝 ~ サルマティアン・シー・スネイル 今回は サルマティアン・シー・スネイル (Sarmatian Sea Snail)。 サルマティア (Sarmatia) とは紀元前3世紀から紀元後4世紀にかけて存在した遊牧民サルマタイの活動地域で...
■極寒のシベリアに棲息する謎のウマ ~ ラムート・ワイルド・ホース ラムート・ワイルド・ホース (Lamut wild horse)、もしくは単に ラムート・ホース (Lamut horse) と呼ばれるこの謎のウマは、シベリアおよびロシア極東に住むツングース系民族、 ラムー...
■水棲の大型ネコ科動物 ~ アイパ 少し更新間隔が開きました。 これには理由があり、書き置きしていた記事がなぜかすべて消えてしまうというスペシャルな不幸が起きてしまい、ちょっとばかり心が折れましたw しかし気を取り直して書いております。 さて、今回紹介するUMAは アイパ ( ...
■人を喰うタホ湖の怪鳥 ~ オング アメリカ、カリフォルニア州とネバダ州に跨る楕円形の湖、 タホ湖 (Lake Tahoe)。 北米31番目に広い表面積を誇る湖で、なんといってもその特徴は深いこと。 最大水深594メートル、平均水深350メートルを誇るオレゴン州のクレーター湖 ...
■南米ボリビアの恐竜 ~ マディディ・モンスター 南米中部に位置するボリビア。 自分的にはボリビアと聞けば「ボリビア共和国」と思ってしまいますが、2009年より「ボリビア多民族国」と国名が変わったんですね。 このボリビアにはアマゾン川が流れますが、その上流には2万平方メートル近い...
■メンドータ湖の怪物 ~ ボジョ アメリカ、ウィスコンシン州マディソンにある メンドータ湖 (Lake Mendota) には19世紀半ばから目撃の続くレイク・サーペント、 ボジョ ( Bozho ) がいます。 このボジョという名前はアメリカの先住民族 アルゴンキン族 (...
■今度はテキサスでゴーストと会話する警備員が撮影される 以前に「 ブエノスアイレスの病院で前日死亡した女性と会話をする受付の動画 」というのを紹介しました。 アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある フィノキエット・サナトリウム ( Finochietto Sanatorium...
■マスクラット湖の怪物 ~ マッシー マツドドン の記事を書いていて齧歯類の マスクラット ( Ondatra zibethicus ) にちょっとばかり触れましたが、そういや マスクラット湖 (Muskrat Lake) の怪物いたなぁと。 動物のマスクラットもマスクラッ...
(image credit by Wikicommons ) ■生物発光する淡水生頭足類がいる ~ ウムグザ・モンスター 完全に個人的なことですが、最近は全く昼間も記事のことは何も考えておらず書き置きがないため平日は大変苦労しております。 週末に少し書いときゃ良かった!と言い訳を...
■千葉県松戸市のUMA ~ マツドドン 昨日、マイナーUMA、江戸川のエディを紹介しましたが、今回はさらなる日本のマイナーUMA、というかもうほぼ忘れ去られかけていると言った方が正確かもしれません、 マツドドン ( Matsudodon ) を紹介しましょう。 もう日本の主要U...
■江戸川に刃巨大魚が潜んでいる ~ 江戸川のエディ (エディ―) 今回は日本のUMA、 エディ (Eddie) です。 タキタロウ 、 ナミタロウ に続くまたまた日本の魚類系UMAです。 かなりマイナーですよね、忘れ去られているといっても過言ではありません。 江戸川で目撃される...
( ドワーフ・リード・スネーク ) (image credit by Wikicommons ) ■完全な民間伝承だと思っていたフープスネークは実在した!? 自分の尾を咥えフープ状 (輪) になり坂道を転げ落ち獲物を襲うヘビ、 フープ・スネーク (Hoop snake)。 アメ...
■メキシコのダムで警察が巨大未確認生物を撮影する ~ アティサパン・デ・サラゴサ・モンスター 今日は書き置きもないため軽~い、時事ネタで。 メキシコの アティサパン・デ・サラゴサ ( Atizapan de Zaragoza )。 メキシコ州の北東部にある自治体で50万人ほどの...
■一見すると、ふつう過ぎるほどふつうの哺乳類系UMA ~ ワイトレケ この前、巨大ビーバー、 カストロイデス ( Castoroides ) を書いていてふと ワイトレケ ( Waitoreke ) を思い出しました。 ワイトレケはニュージーランドの南島に伝わる水棲UMAで、...
■たった一度だけ目撃された幻のガー ~ アビサル・レインボー・ガー 「途方もない奇跡をでっちあげたり、実際の不思議なことを過って解釈したり、打ち勝ちがたい強さに対して自分の無力さを立ち向かわせたりして、人間はまわる地球にはいつくばり、最終知識というゴールへあらゆる歩みを向けるのだ...
(image credit by ynical777 via TikTok) ■ユタ州の山林3.6メートルの謎の巨大生物が撮影される アメリカ、ユタ州の森林に仕掛けておいたトレイルカメラに巨大な生物が写っていたといいます。 非常に絶妙なカメラワーク、というか動体検知なのでカメラワ...
(image credit by Wikicommons ) ■カナダの巨大ビーバー ~ カストロイデスの生き残りか? 今回は巨大ビーバー。 北米大陸、カナダ、アメリカ両国で目撃があります。 特定の湖や河川に紐づけて語られることは少なく、そのためこのUMAは固有の名をもちません。...
■高浪の池の伝説の巨大魚 ~ ナミタロウ 今回は山形県の大鳥池で目撃される タキタロウ と双璧の日本を代表する巨大魚、 ナミタロウ ( Namitaro ) です。 ナミタロウいがいにも 翠 (みどり, Midori ) という相性でも呼ばれています。 ナミタロウが目撃されるの...
■南米ギアナに伝わる水虎 ~ マイポリナ 南米大陸北西部に位置するフランス領ギアナ、西はマロニ川 (Maroni) を隔てスリナムが、南はブラジル最北端のアマパー州 ( Estado de Amapa ) が隣接します。 このギアナとスリナムとの国境に位置するマロニ川には マイポ...
■ヴァン湖の怪物 ~ ジャノ (ジャノアール) さて今回は日本のUMA本でも大御所の ヴァン湖の怪物 (Lake Van Monster)、 ジャノ (ジャノアール) です、UMAファンで知らない人はいないでしょう。 ヴァン湖 (Lake Van) はトルコ最大の湖で、驚く...
(最後のタスマニアタイガー、ベンジャミン) ■タスマニアタイガーはつい最近 (2000年代) まで生きていた可能性があるらしい 「野生の個体が生き残っていたとしてもそれはせいぜい1950年ごろまでだったでしょう。最後のタスマニアタイガーは森の中で人知れずひっそりと息を引き取ったの...
■モケーレ・ムベンベの従兄弟? ~ ジャゴ・ニニ 今回はアフリカの恐竜系UMA、ジャゴ・ニニです。 ジャゴ・ニニは大西洋に面した中部アフリカのガボン共和国に伝わるUMAで、一般的にはコンゴ共和国で目撃される モケーレ・ムベンベ と同一視される傾向があり、同国で目撃される ニャマラ...