■正真正銘の殺人毛虫 ~ ロノミア・オブリクア 今回は久しぶりに猛毒生物を紹介しましょう。 毛虫を嫌う人は多いですし、実際そのトゲで刺されると肌が爛 (ただ) れるなど実害があるものも少なくありません。 そういった意味で素手で触るのはもちろんご法度ですが、ただ日常気を付けているか...
UMA (未確認生物)、巨大生物、不思議な動物、不思議な植物、恐竜などの絶滅動物、都市伝説、そして昆虫食をはじめとする奇妙な食べ物など、世界中の「奇妙な」生き物を紹介しているブログです。
「ブログリーダー」を活用して、ナムさんをフォローしませんか?
■正真正銘の殺人毛虫 ~ ロノミア・オブリクア 今回は久しぶりに猛毒生物を紹介しましょう。 毛虫を嫌う人は多いですし、実際そのトゲで刺されると肌が爛 (ただ) れるなど実害があるものも少なくありません。 そういった意味で素手で触るのはもちろんご法度ですが、ただ日常気を付けているか...
■半霊半獣の亡霊犬 ~ スナーリー・ヨー スナーリー・ヨー (Snarly Yow) はウェストバージニア州やバージニア州、テネシー州、ノースカロライナ州、ジョージア州、ペンシルベニア州等々、アメリカの中北西部に広く知られるUMAです。 アパラチア地域 (Appalachia...
■テレポート・アニマル ~ 和歌山のライオン 何度か取り上げている テレポート・アニマル (Teleporting animals)。 今回は 和歌山のライオン (Wakayama lion)。 「テレポート・アニマル」とは「その動物自体は既知生物」であるものの本来生息してい...
■教師の釣り針に四肢の怪物がかかった! ~ ドゥー湖の怪物 イギリスの北アイルランドの湖、 ドゥー湖 (Lough Dubh)。 この北アイルランドで湖を指す単語「ラク (Lough)」は特に入り江のような細長い湖を指し、またそのまま入り江を意味する場合もあります。 ラクと呼ば...
■カバ?オオトカゲ?ワニ?クジラ?目撃証言がバラバラ ~ ニャーマ 今回はニャーマ (ニャマ, Nyama)。 ニャーマはコンゴ民主共和国の アルウィミ川 (Aruwimi River) に生息するといわれているUMAです。 国境北東部で接する南スーダン共和国には ニャール ...
■真っ白の神々しい巨大なヘラジカ ~ スペクター・ムース 北米のUMA、スペクター・ムース (Specter Moose)。 ムースとは ヘラジカ ( Alces alces ) の英名で「亡霊ヘラジカ」といった意味ですね。 UMAですから目撃情報にはそれなりのスーパーナチュラ...
■ウソから誕生したUMA ~ スクヴェイダー (スクベイダー) 北欧スウェーデンのUMA、スクヴェイダー (Skvader)、剥製も存在します。 お伽話に出てきそうないかにもヨーロッパ的なウサギ系のUMAで、ドイツの ヴォルパーティンガー (Wolpertinger) とかなり...
■クモの巣の作り方すらマインドコントロールする ~ クモヒメバチ 今回は寄生虫のお話。 コスタリカにのみ棲息する クモヒメバチ ( Hymenoepimecis argyraphaga ) は寄生バチの中でもかなり特殊で手の込んだマインドコントローラーです。 寄生虫が宿主をマイ...
■魔獣『長い耳を持つもの』 ~ フッチコ・チョプコ (フヴッコ・カプコ) 今回は日本ではたぶん フヴッコ・カプコ で知られる フッチコ・チョプコー ( Hvcko Capko )。 フッチコ・チョプコーは、アメリカ、フロリダ州とオクラホマ州地域に住む先住民族 セミノール族 (...
■乗車も可能?夜間に彷徨うバス ~ メキシカン・ゴーストバス 今回はメキシコの都市伝説。 UMAばっかだと飽きちゃいますからね。 いま現在でも世界には崖に切り立った山岳道路にも関わらずガードレールすらなく舗装もされていない場所はいくらでもあります。 南米ボリビアの山岳道路「 ユン...
■出逢えば死を招く ~ ディアー・ウーマン (鹿女) 日本語で「 雪男 (ヒマラヤの雪男)」とは未確認動物 イエティ ( Yeti ) のことです。 一方「雪女」となるとイエティのメスかというとそんなことはなく、妖怪に変わってしまいます。 さて今回は ディア―・ウーマン (鹿...
■伝説の人喰い巨大ガメ ~ オグア アメリカ、ウェスト・バージニア州およびペンシルベニア州の淡水域で目撃される水棲爬虫類系UMA、 オグア (Ogua)。 ウェスト・バージニア州マリオン郡のリブビル (Rivesville) で目撃されたことから リブビル・モンスター (Ri...
■1931年、人気を博した喋るマングース ~ ジェフ (ダルビー・スプーク) グレートブリテン島とアイルランド島の間に浮かぶ小さな島、マン島。 1930年代のこと、このマン島を賑わせた小さな事件がありました。 マン島で農家を営むアーヴィング家に一匹のマングースが現れたのです。 も...
■人も操るマインドコントローラー寄生虫 ~ ギニアワーム (メジナ虫) 宿主 (寄生された側) をマインドコントロールする寄生虫たちを見ているとつくずつ人間でよかった、なんて思います。 しかし悲しきかな人間に寄生する生物は意外とたくさん存在します。 顔ダニのように寄生されてもそれ...
■警察署長の人生を狂わせた悪夢の夜 ~ フォークビル・メタルマン 今回は メタル・マン (Metal man)。 日本でのUMAの呼び名の慣例に倣 (なら) えば 「金属男」 となりますが、さすがに悲惨すぎるのでメタル・マンでいきますね。 この名をカッコいい!と感じるか、バカみ...
■麻薬 (アヘン) 常用の魚が実在するらしい ~ オピウム・パイプ・フィッシュ 今回は オピウム・パイプ・フィッシュ (Opium-Pipe Fish)。 アメリカ、ワシントン州の エリオット湾 (Elliott Bay) および ピュージェット湾 (Puget Sound...
■ニューギニアの生物発光する翼竜 ~ コー (コル) 今回は飛翔系UMA、 コー (もしくはコル, Kor )。 コーが目撃されるのはアドミラルティ諸島最大にしてパプアニューギニアで5番目に大きな島、 マヌス島 (Manus Island) です。 この島には貝殻コレクター垂涎...
■戦時中日本兵が見た謎の水棲生物 ~ オラン・イカン 「オラン〇〇」という名前のUMAは例外なくすべて獣人系です。 オラン (orang) がマレー語で「人」を意味するのでそれは当然のことです。 UMAではなく既知種の類人猿、 オランウータン (Orangutan) の「ウータ...
■21世紀に入って目撃情報が急増 ~ ドレカヴァツ 東欧に伝わる民間伝承の未確認動物、 ドレカヴァツ (ドレカヴァク, Drekavac)。 姿は違えど日本でいう河童に似た存在といえます。 というのも、ドレカヴァツは子供たちを怖がらせ、無暗に森に立ち入らないようにする抑止力的存...
■体を全部食われた上に食ったヤツらを命懸けで守る ~ ブードゥー・ワスプ 今回は寄生バチ、 ブードゥー・ワスプ (Voodoo wasp)。 マインドコントローラーの中でもかなり手の込んだ寄生生物です。 ブードゥー・ワスプとはニックネームで、 グリプタパンテレス ( Glyp...
■水棲の大型ネコ科動物 ~ アイパ 少し更新間隔が開きました。 これには理由があり、書き置きしていた記事がなぜかすべて消えてしまうというスペシャルな不幸が起きてしまい、ちょっとばかり心が折れましたw しかし気を取り直して書いております。 さて、今回紹介するUMAは アイパ ( ...
■人を喰うタホ湖の怪鳥 ~ オング アメリカ、カリフォルニア州とネバダ州に跨る楕円形の湖、 タホ湖 (Lake Tahoe)。 北米31番目に広い表面積を誇る湖で、なんといってもその特徴は深いこと。 最大水深594メートル、平均水深350メートルを誇るオレゴン州のクレーター湖 ...
■南米ボリビアの恐竜 ~ マディディ・モンスター 南米中部に位置するボリビア。 自分的にはボリビアと聞けば「ボリビア共和国」と思ってしまいますが、2009年より「ボリビア多民族国」と国名が変わったんですね。 このボリビアにはアマゾン川が流れますが、その上流には2万平方メートル近い...
■メンドータ湖の怪物 ~ ボジョ アメリカ、ウィスコンシン州マディソンにある メンドータ湖 (Lake Mendota) には19世紀半ばから目撃の続くレイク・サーペント、 ボジョ ( Bozho ) がいます。 このボジョという名前はアメリカの先住民族 アルゴンキン族 (...
■今度はテキサスでゴーストと会話する警備員が撮影される 以前に「 ブエノスアイレスの病院で前日死亡した女性と会話をする受付の動画 」というのを紹介しました。 アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある フィノキエット・サナトリウム ( Finochietto Sanatorium...
■マスクラット湖の怪物 ~ マッシー マツドドン の記事を書いていて齧歯類の マスクラット ( Ondatra zibethicus ) にちょっとばかり触れましたが、そういや マスクラット湖 (Muskrat Lake) の怪物いたなぁと。 動物のマスクラットもマスクラッ...
(image credit by Wikicommons ) ■生物発光する淡水生頭足類がいる ~ ウムグザ・モンスター 完全に個人的なことですが、最近は全く昼間も記事のことは何も考えておらず書き置きがないため平日は大変苦労しております。 週末に少し書いときゃ良かった!と言い訳を...
■千葉県松戸市のUMA ~ マツドドン 昨日、マイナーUMA、江戸川のエディを紹介しましたが、今回はさらなる日本のマイナーUMA、というかもうほぼ忘れ去られかけていると言った方が正確かもしれません、 マツドドン ( Matsudodon ) を紹介しましょう。 もう日本の主要U...
■江戸川に刃巨大魚が潜んでいる ~ 江戸川のエディ (エディ―) 今回は日本のUMA、 エディ (Eddie) です。 タキタロウ 、 ナミタロウ に続くまたまた日本の魚類系UMAです。 かなりマイナーですよね、忘れ去られているといっても過言ではありません。 江戸川で目撃される...
( ドワーフ・リード・スネーク ) (image credit by Wikicommons ) ■完全な民間伝承だと思っていたフープスネークは実在した!? 自分の尾を咥えフープ状 (輪) になり坂道を転げ落ち獲物を襲うヘビ、 フープ・スネーク (Hoop snake)。 アメ...
■メキシコのダムで警察が巨大未確認生物を撮影する ~ アティサパン・デ・サラゴサ・モンスター 今日は書き置きもないため軽~い、時事ネタで。 メキシコの アティサパン・デ・サラゴサ ( Atizapan de Zaragoza )。 メキシコ州の北東部にある自治体で50万人ほどの...
■一見すると、ふつう過ぎるほどふつうの哺乳類系UMA ~ ワイトレケ この前、巨大ビーバー、 カストロイデス ( Castoroides ) を書いていてふと ワイトレケ ( Waitoreke ) を思い出しました。 ワイトレケはニュージーランドの南島に伝わる水棲UMAで、...
■たった一度だけ目撃された幻のガー ~ アビサル・レインボー・ガー 「途方もない奇跡をでっちあげたり、実際の不思議なことを過って解釈したり、打ち勝ちがたい強さに対して自分の無力さを立ち向かわせたりして、人間はまわる地球にはいつくばり、最終知識というゴールへあらゆる歩みを向けるのだ...
(image credit by ynical777 via TikTok) ■ユタ州の山林3.6メートルの謎の巨大生物が撮影される アメリカ、ユタ州の森林に仕掛けておいたトレイルカメラに巨大な生物が写っていたといいます。 非常に絶妙なカメラワーク、というか動体検知なのでカメラワ...
(image credit by Wikicommons ) ■カナダの巨大ビーバー ~ カストロイデスの生き残りか? 今回は巨大ビーバー。 北米大陸、カナダ、アメリカ両国で目撃があります。 特定の湖や河川に紐づけて語られることは少なく、そのためこのUMAは固有の名をもちません。...
■高浪の池の伝説の巨大魚 ~ ナミタロウ 今回は山形県の大鳥池で目撃される タキタロウ と双璧の日本を代表する巨大魚、 ナミタロウ ( Namitaro ) です。 ナミタロウいがいにも 翠 (みどり, Midori ) という相性でも呼ばれています。 ナミタロウが目撃されるの...
■南米ギアナに伝わる水虎 ~ マイポリナ 南米大陸北西部に位置するフランス領ギアナ、西はマロニ川 (Maroni) を隔てスリナムが、南はブラジル最北端のアマパー州 ( Estado de Amapa ) が隣接します。 このギアナとスリナムとの国境に位置するマロニ川には マイポ...
■ヴァン湖の怪物 ~ ジャノ (ジャノアール) さて今回は日本のUMA本でも大御所の ヴァン湖の怪物 (Lake Van Monster)、 ジャノ (ジャノアール) です、UMAファンで知らない人はいないでしょう。 ヴァン湖 (Lake Van) はトルコ最大の湖で、驚く...
(最後のタスマニアタイガー、ベンジャミン) ■タスマニアタイガーはつい最近 (2000年代) まで生きていた可能性があるらしい 「野生の個体が生き残っていたとしてもそれはせいぜい1950年ごろまでだったでしょう。最後のタスマニアタイガーは森の中で人知れずひっそりと息を引き取ったの...
■モケーレ・ムベンベの従兄弟? ~ ジャゴ・ニニ 今回はアフリカの恐竜系UMA、ジャゴ・ニニです。 ジャゴ・ニニは大西洋に面した中部アフリカのガボン共和国に伝わるUMAで、一般的にはコンゴ共和国で目撃される モケーレ・ムベンベ と同一視される傾向があり、同国で目撃される ニャマラ...