■植物タイプのヒューマノイド ~ ベジーマン (野菜男) 今回はモスマンで有名な、アメリカ、ウェスト・バージニア州のUMAの紹介です。 ウェスト・バージニア州、というか北米東部でUMAの目撃はとても多いですが、そもそもアメリカの全人口約3億5千万人の8割が東海岸に大きく偏って住ん...
UMA (未確認生物)、巨大生物、不思議な動物、不思議な植物、恐竜などの絶滅動物、都市伝説、そして昆虫食をはじめとする奇妙な食べ物など、世界中の「奇妙な」生き物を紹介しているブログです。
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■植物タイプのヒューマノイド ~ ベジーマン (野菜男) 今回はモスマンで有名な、アメリカ、ウェスト・バージニア州のUMAの紹介です。 ウェスト・バージニア州、というか北米東部でUMAの目撃はとても多いですが、そもそもアメリカの全人口約3億5千万人の8割が東海岸に大きく偏って住ん...
■巨大ワームかマーマンか?移民を襲った怪物 ~ ムルジェワンク 今回はオーストラリアのUMA、 ムルジェワンク ( Muldjewangk )。 オーストラリア南部に住む先住民族 ンガリンジェリ族 (Ngarrindjeri) の神話に伝わるUMAです。 もともとは日本の河童...
■巨大海蛇の正体はこれだ! ~ ノルウェイ・スーパー・オッター 古来から続く巨大海蛇、つまりはシーサーペント。 シーサーペントは爬虫類といいつつも、からだを水面に対し上下にくねらせて泳ぐ姿を目撃されることも少なくなく、また頭部の特徴がヘビではなく哺乳類的だったと語られることも散見...
■かつてバルト海で目撃されたモンスター巻貝 ~ サルマティアン・シー・スネイル 今回は サルマティアン・シー・スネイル (Sarmatian Sea Snail)。 サルマティア (Sarmatia) とは紀元前3世紀から紀元後4世紀にかけて存在した遊牧民サルマタイの活動地域で...
■極寒のシベリアに棲息する謎のウマ ~ ラムート・ワイルド・ホース ラムート・ワイルド・ホース (Lamut wild horse)、もしくは単に ラムート・ホース (Lamut horse) と呼ばれるこの謎のウマは、シベリアおよびロシア極東に住むツングース系民族、 ラムー...
■墓地を見回る不気味なオオカミ ~ スモーク・ウルフ (グリム) 今回は スモーク・ウルフ (Smoke Wolves)。 スモーク・ウルフはアパラチアの墓地を守るというUMAで、少々パラノーマル・宗教色が強めです。 またの名を グリム (Grim) といいますが、この呼び名...
■幻獣だと思っていたら実在した巨大ヤモリ ~ カウェカウィアウ マオリの神話に登場する謎の爬虫類 カウェカウィアウ ( Kawekaweau )、ニュージーランドの北島で目撃されるUMAです。 カウェカウィアウは神話上の動物であると同時に実在する生物であるとの位置付けであり、そ...
■イヌイットが保管していた謎のハクジラの頭骨 ~ ナールーガ 今回は謎のはクジラの頭骨、 ナールーガ (Narluga)。 イッカク ( Monodon monoceros ) は英語で ナーワル (Narwhal) と呼び、 シロイルカ ( Delphinapterus...
■頭部に赤毛を生やした殺人クジラ ~ ラウドケンビングル アイスランド沖には「 イルヴェリ (またはイツフェリ, Illhveli )」と呼ばれる伝説のクジラが生息しているといいます。 イルヴェリとは「邪悪なクジラ」を意味し、特定の種類のクジラを指す単語ではなく「邪悪なクジラ」...
■欧州で食べられる真っ赤な脳 ~ 猛毒キノコ、シャグマアミガサタケ 『フグが有毒であることは遥か昔から知られていたので、人々は毒を避けることを学んでいたと仮定したくなるかもしれない。 ところが日本ではそうではなかった、フグはこの上ないものとされ、日本人はフグを珍味とみなしているの...
■マオリ族がその存在をひた隠す ~ オレンジ・ブレスト・ペンギン 今回はペンギンのUMAです。 オレンジ・ブレスト・ペンギン (Orange-breasted penguin)。 未確認動物学者 アイヴァン・T・サンダーソン (Ivan T. Sanderson) 氏が存在を...
■殺人コアラ ~ ドロップベア (ドロップベアー) 学名 サイラルクトス・プルメトゥス ( Thylarctos plummetus )、英名 ドロップ・ベア (Drop Bear)。 主にオーストラリア東部に生息するというわれる コアラ ( Phascolarctos c...
■南米アマゾンに巨大ナマケモノがいる ~ マピングアリ マピングアリ (Mapinguari / Mapinguary) は南米、ブラジル及びその周辺国、ベネズエラやパラグアイで目撃されるUMAです。 もともとはブラジルの民間伝承上の生物で、北米のビッグフットに似た獣人タイプの...
■正真正銘の殺人毛虫 ~ ロノミア・オブリクア 今回は久しぶりに猛毒生物を紹介しましょう。 毛虫を嫌う人は多いですし、実際そのトゲで刺されると肌が爛 (ただ) れるなど実害があるものも少なくありません。 そういった意味で素手で触るのはもちろんご法度ですが、ただ日常気を付けているか...
■半霊半獣の亡霊犬 ~ スナーリー・ヨー スナーリー・ヨー (Snarly Yow) はウェストバージニア州やバージニア州、テネシー州、ノースカロライナ州、ジョージア州、ペンシルベニア州等々、アメリカの中北西部に広く知られるUMAです。 アパラチア地域 (Appalachia...
■テレポート・アニマル ~ 和歌山のライオン 何度か取り上げている テレポート・アニマル (Teleporting animals)。 今回は 和歌山のライオン (Wakayama lion)。 「テレポート・アニマル」とは「その動物自体は既知生物」であるものの本来生息してい...
■教師の釣り針に四肢の怪物がかかった! ~ ドゥー湖の怪物 イギリスの北アイルランドの湖、 ドゥー湖 (Lough Dubh)。 この北アイルランドで湖を指す単語「ラク (Lough)」は特に入り江のような細長い湖を指し、またそのまま入り江を意味する場合もあります。 ラクと呼ば...
■カバ?オオトカゲ?ワニ?クジラ?目撃証言がバラバラ ~ ニャーマ 今回はニャーマ (ニャマ, Nyama)。 ニャーマはコンゴ民主共和国の アルウィミ川 (Aruwimi River) に生息するといわれているUMAです。 国境北東部で接する南スーダン共和国には ニャール ...
■真っ白の神々しい巨大なヘラジカ ~ スペクター・ムース 北米のUMA、スペクター・ムース (Specter Moose)。 ムースとは ヘラジカ ( Alces alces ) の英名で「亡霊ヘラジカ」といった意味ですね。 UMAですから目撃情報にはそれなりのスーパーナチュラ...
■ウソから誕生したUMA ~ スクヴェイダー (スクベイダー) 北欧スウェーデンのUMA、スクヴェイダー (Skvader)、剥製も存在します。 お伽話に出てきそうないかにもヨーロッパ的なウサギ系のUMAで、ドイツの ヴォルパーティンガー (Wolpertinger) とかなり...
■水棲の大型ネコ科動物 ~ アイパ 少し更新間隔が開きました。 これには理由があり、書き置きしていた記事がなぜかすべて消えてしまうというスペシャルな不幸が起きてしまい、ちょっとばかり心が折れましたw しかし気を取り直して書いております。 さて、今回紹介するUMAは アイパ ( ...
■人を喰うタホ湖の怪鳥 ~ オング アメリカ、カリフォルニア州とネバダ州に跨る楕円形の湖、 タホ湖 (Lake Tahoe)。 北米31番目に広い表面積を誇る湖で、なんといってもその特徴は深いこと。 最大水深594メートル、平均水深350メートルを誇るオレゴン州のクレーター湖 ...
■南米ボリビアの恐竜 ~ マディディ・モンスター 南米中部に位置するボリビア。 自分的にはボリビアと聞けば「ボリビア共和国」と思ってしまいますが、2009年より「ボリビア多民族国」と国名が変わったんですね。 このボリビアにはアマゾン川が流れますが、その上流には2万平方メートル近い...
■メンドータ湖の怪物 ~ ボジョ アメリカ、ウィスコンシン州マディソンにある メンドータ湖 (Lake Mendota) には19世紀半ばから目撃の続くレイク・サーペント、 ボジョ ( Bozho ) がいます。 このボジョという名前はアメリカの先住民族 アルゴンキン族 (...
■今度はテキサスでゴーストと会話する警備員が撮影される 以前に「 ブエノスアイレスの病院で前日死亡した女性と会話をする受付の動画 」というのを紹介しました。 アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある フィノキエット・サナトリウム ( Finochietto Sanatorium...
■マスクラット湖の怪物 ~ マッシー マツドドン の記事を書いていて齧歯類の マスクラット ( Ondatra zibethicus ) にちょっとばかり触れましたが、そういや マスクラット湖 (Muskrat Lake) の怪物いたなぁと。 動物のマスクラットもマスクラッ...
(image credit by Wikicommons ) ■生物発光する淡水生頭足類がいる ~ ウムグザ・モンスター 完全に個人的なことですが、最近は全く昼間も記事のことは何も考えておらず書き置きがないため平日は大変苦労しております。 週末に少し書いときゃ良かった!と言い訳を...
■千葉県松戸市のUMA ~ マツドドン 昨日、マイナーUMA、江戸川のエディを紹介しましたが、今回はさらなる日本のマイナーUMA、というかもうほぼ忘れ去られかけていると言った方が正確かもしれません、 マツドドン ( Matsudodon ) を紹介しましょう。 もう日本の主要U...
■江戸川に刃巨大魚が潜んでいる ~ 江戸川のエディ (エディ―) 今回は日本のUMA、 エディ (Eddie) です。 タキタロウ 、 ナミタロウ に続くまたまた日本の魚類系UMAです。 かなりマイナーですよね、忘れ去られているといっても過言ではありません。 江戸川で目撃される...
( ドワーフ・リード・スネーク ) (image credit by Wikicommons ) ■完全な民間伝承だと思っていたフープスネークは実在した!? 自分の尾を咥えフープ状 (輪) になり坂道を転げ落ち獲物を襲うヘビ、 フープ・スネーク (Hoop snake)。 アメ...
■メキシコのダムで警察が巨大未確認生物を撮影する ~ アティサパン・デ・サラゴサ・モンスター 今日は書き置きもないため軽~い、時事ネタで。 メキシコの アティサパン・デ・サラゴサ ( Atizapan de Zaragoza )。 メキシコ州の北東部にある自治体で50万人ほどの...
■一見すると、ふつう過ぎるほどふつうの哺乳類系UMA ~ ワイトレケ この前、巨大ビーバー、 カストロイデス ( Castoroides ) を書いていてふと ワイトレケ ( Waitoreke ) を思い出しました。 ワイトレケはニュージーランドの南島に伝わる水棲UMAで、...
■たった一度だけ目撃された幻のガー ~ アビサル・レインボー・ガー 「途方もない奇跡をでっちあげたり、実際の不思議なことを過って解釈したり、打ち勝ちがたい強さに対して自分の無力さを立ち向かわせたりして、人間はまわる地球にはいつくばり、最終知識というゴールへあらゆる歩みを向けるのだ...
(image credit by ynical777 via TikTok) ■ユタ州の山林3.6メートルの謎の巨大生物が撮影される アメリカ、ユタ州の森林に仕掛けておいたトレイルカメラに巨大な生物が写っていたといいます。 非常に絶妙なカメラワーク、というか動体検知なのでカメラワ...
(image credit by Wikicommons ) ■カナダの巨大ビーバー ~ カストロイデスの生き残りか? 今回は巨大ビーバー。 北米大陸、カナダ、アメリカ両国で目撃があります。 特定の湖や河川に紐づけて語られることは少なく、そのためこのUMAは固有の名をもちません。...
■高浪の池の伝説の巨大魚 ~ ナミタロウ 今回は山形県の大鳥池で目撃される タキタロウ と双璧の日本を代表する巨大魚、 ナミタロウ ( Namitaro ) です。 ナミタロウいがいにも 翠 (みどり, Midori ) という相性でも呼ばれています。 ナミタロウが目撃されるの...
■南米ギアナに伝わる水虎 ~ マイポリナ 南米大陸北西部に位置するフランス領ギアナ、西はマロニ川 (Maroni) を隔てスリナムが、南はブラジル最北端のアマパー州 ( Estado de Amapa ) が隣接します。 このギアナとスリナムとの国境に位置するマロニ川には マイポ...
■ヴァン湖の怪物 ~ ジャノ (ジャノアール) さて今回は日本のUMA本でも大御所の ヴァン湖の怪物 (Lake Van Monster)、 ジャノ (ジャノアール) です、UMAファンで知らない人はいないでしょう。 ヴァン湖 (Lake Van) はトルコ最大の湖で、驚く...
(最後のタスマニアタイガー、ベンジャミン) ■タスマニアタイガーはつい最近 (2000年代) まで生きていた可能性があるらしい 「野生の個体が生き残っていたとしてもそれはせいぜい1950年ごろまでだったでしょう。最後のタスマニアタイガーは森の中で人知れずひっそりと息を引き取ったの...
■モケーレ・ムベンベの従兄弟? ~ ジャゴ・ニニ 今回はアフリカの恐竜系UMA、ジャゴ・ニニです。 ジャゴ・ニニは大西洋に面した中部アフリカのガボン共和国に伝わるUMAで、一般的にはコンゴ共和国で目撃される モケーレ・ムベンベ と同一視される傾向があり、同国で目撃される ニャマラ...