ウクライナ侵攻をどう見るか。都市と農村の対立
ウクライナは、内乱の延長としてのロシアのウクライナ侵攻があることは確かである。事実、クーデターにより成立した現政権の流れは、国民の多数の支持を得ているが、全体ではない。また、クリミアも含めるとますますそうではない。この事実を西側は否定して、報道も、独立国家ウクライナに対する、ロシアの力の行使という見方が圧倒的である。しかし、2014年の時期と今(2022年)では、基本的に異なる点がある。それは、西側の支援により政権の中枢近くに存在感を示すようになったアゾフ連隊の勢力拡大である。それが、どのように。2014年時点の対立構造を変化させたのかを考えることの重要性を感じて、Twitterでも論じてきたことをまとめることとしました。最近、ウクライナの攻防は、マウリポリ、ハリコフに顕著に、残酷に表れています。驚くことに、こ...ウクライナ侵攻をどう見るか。都市と農村の対立
2022/03/29 16:58