構築中の検証環境で、DBの停止に失敗するという事象が発生しました。 環境は以下の通りです。 Oracle Restart(SIHA) SE2 19.14.0.0Microsoft Windows
今回はASMを使用する環境で知っておくと便利なコマンド、 kfodとkfedをご紹介します。 図解入門よくわかる 最新Oracleデータベースの基本と仕組み[第5版]【電子書籍】[ 水田巴 ]価格: 2178 円楽天で詳細を見る kfkodとは KFOD =Kernel Files Osm DiskASMディスクヘッダが正常か、ASMディスクとして使用可能かを検証するコマンド。インストール時にOUI、DBCA、ASMCAなどによって使用されている。10.2以降で使用可能。 kfedとは KFED =Kernel Files metadata EDitorASMディスクヘッダを可視化するコマンド…
Active Data Guard DMLリダイレクトの検証(2)
前回の続きになります。 bismarc256.hateblo.jp 前回の検証では、insert … values … のような細かいDMLを大量に発行すると、standby query scn advance待機が発生して処理時間が大きく伸びてしまう事が判りました。 では単一のinsert … select … 文でプライマリ側とスタンバイ側に大きく性能差が出た理由は何か、検証していきます。
Active Data Guard DMLリダイレクトの検証
もう2020年になりましたが、去年の暮、19c新機能の検証をしていたので、紹介していきます。 まずはActive Data Guard DMLリダイレクトの検証で、検証に使用した環境は以下の通りです。 Oracle RAC(2ノード) EE 19.5.0.0.0 Oracle Linux Server release 7.6 EXADATA DATABASE MACHINE X6-2
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構築中の検証環境で、DBの停止に失敗するという事象が発生しました。 環境は以下の通りです。 Oracle Restart(SIHA) SE2 19.14.0.0Microsoft Windows
本番リリースを控えてテスト中の環境で、DBリンク経由の接続ができないので調査して欲しいとの連絡がありました。 環境は以下の通りです。 Oracle Database SE2 19.17.0.0Microsoft Windows
前回はssh設定はちゃんとやっているのに、ssh接続が設定されていないというエラーが出てしまったので、まずそこを調べるところから始めます。 bismarc256.hateblo.jp 検証に使用した環境は以下の通りです。 Oracle Real Application Clusters(RAC) EE 19.17 RHEL 8.3
以前の記事で、RHEL 8上にOracle19cをインストールする時の注意点についてまとめてみました。 bismarc256.hateblo.jp 前回はシングルインスタンスの例でしたが、今回はRHEL 8上にOracle19c RACをインストールする時に起きる問題と対処法についてまとめました。 検証に使用した環境は以下の通りです。 Oracle Real Application Clusters(RAC) EE 19.17 RHEL 8.3
11gから19cへのデータ移行リハ中の環境で、11g環境でのexpdp実行時にORA-39127が発生したとの連絡がありました。 環境は以下の通りです。 Oracle Database SE 11.2.0.4 RHEL
新規構築中の環境で、初期化パラメータ設定後のDB起動時にORA-00700が発生したとの連絡がありました。 環境は以下の通りです。 Oracle Database SE2 19.17.0.0 RHEL 8
11gから19cにアップグレードした環境で、バッチ処理が遅いのでチューニングして欲しいとの連絡がありました。 環境は以下の通りです。 Oracle Restart(SIHA) SE2 19.15.0.0Microsoft Windows
本番リリースして1年ほどの環境で、F/Oが発生したので原因を調べて欲しいとの連絡がありました。 環境は以下の通りです。 Oracle Restart(SIHA) EE 19.7.0.0RHEL 7
「Oracle Golden Gateを使ってみた」 応用編の2回目、今回でOGGの検証は最後になります。 前回、マニュアルのサンプル通りに設定した所、レプリケート元と先でデータが異なる結果となってしまいました。 bismarc256.hateblo.jp なので今回はレプリケート元と先でデータの差分が出ない設定を試してみます。
前回で事前準備を行ったので、今回はパラメータ設定と、実際に競合を発生させて結果を確認してゆきます。 bismarc256.hateblo.jp
今回からはOracle Golden Gateを使ってみた 応用編です。 インストールや基本設定はOracle Golden Gateを使ってみた 基本編(1)から(3)をご参照ください。 bismarc256.hateblo.jp
Oracle Golden Gateを使ってみた 基本編の第3回です。 今回はソースDBへの更新が宛先DBに実際に反映されるのか、どの位の時間がかかるかを見ていきます。 bismarc256.hateblo.jp
前回の記事でOGGのインストールについてまとめました。 bismarc256.hateblo.jp 今回は設定を行います。
今回はOracle GoldenGateの構築手順をざっとまとめてみました。 基本編では一方向のレプリケーション、応用編では双方向レプリケーションを扱う予定です。 環境は以下の通りです。 Oracle GoldenGate Version 19.1.0.0.4 MicroService Architecture Oracle Database EE 19.3.0 Oracle Linux 7.5
前回の続きになります。 bismarc256.hateblo.jp
2021年8月30日にオンプレミス版の21cがリリースされましたね。 業務で使う事は当分、無さそうですが検証環境でインストールしてみました。 環境は以下の通りです。 Oracle Restart(SIHA) EE 21.3.0.0 Oracle Linux 8.2
本番リリースしたばかりの環境で、CPU使用率が増え続けていると連絡がありました。 1日単位で見ると昼がCPU使用率のピークで朝と夜には下がるのですが、そのピークが日々高くなり、なおかつ谷の部分も前日に比べると高くなる状態がずっと続いているとの事です。 その時点ではCPU使用率は50%に満たなかったのですが、そのまま増え続けたら問題になりそうなので、調査する事になりました。 環境は以下の通りです。 Oracle Restart(SIHA) EE 19.7.0.0 RHEL 7
本番リリースを間近に控えた環境で、統計情報取得処理の遅延が発生しているのでサポートして欲しいと連絡がありました。 旧環境は11g、新環境は19cなのですが、同じテーブル定義、同じデータでるにも関わらず、処理が遅くなったというものです。 環境は以下の通りです。 旧環境 Oracle RAC(2ノード) EE 11.2.0.4 Oracle Linux Server release 6 新環境 Oracle RAC(2ノード) EE 19.9.0.0.0 Oracle Linux Server release 7
今回は隠しパラメータの確認と変更方法についてで、対象は10g以降になります。 デフォルト値等も含めて、隠しパラメータを確認します。
今回はSQLのアウトライン・ヒントを利用したチューニング方法をご紹介します。 事の発端は10.1のStandard Editionで性能問題が発生し、調査を依頼されたのですが、Standard Editionだと使えるチューニング手法がかなり限られます。 バージョン的にもやはり限りがあります。 勿論、Enterprise EditionでもTuningパックを購入していないとライセンス的に使える手段は限られますが。 10.1のStandard Editionでも使える手段が、アウトラインヒントの利用になります。
構築中の検証環境で、DBの停止に失敗するという事象が発生しました。 環境は以下の通りです。 Oracle Restart(SIHA) SE2 19.14.0.0Microsoft Windows