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2019/10/02

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  • 8月だから 映画「東京裁判」を見た

    (「東京裁判」小林正樹監督/1983年/277分) あたくし盆休みに映画「東京裁判」を見に行ってしまったぜ。 行ってしまったと言うのも妙だけど、なんせ上映時間が堂々の4時間37分よ。 長かったわー(尻も痛かったし) 東京裁判とゆうのは、ご存知のように第二次世界大戦に負けた日本の指導者などを連合国が戦犯として裁いた極東国際軍事裁判の事だ。 アメリカ国防総省は膨大な裁判記録のフィルムを撮影していたのである。 でも問題の裁判シーンはすぐには出てこない。 まずはその時代の世界情勢(ドイツの敗戦とか、ポツダム会議とか、日本への原爆の投下とか、天皇の玉音放送だとか)がわかる歴史の映像資料から始まり、日本が…

  • 「戦争中の暮らしの記録」暮らしの手帖編 8月だから戦争中の人々の生活を知る

    (「戦争中の暮らしの記録」暮らしの手帖編) この本は1968年の8月に発行された「暮らしの手帖」第96号~特集・戦争中の暮らしの記録~を書籍化したものだ。 この特集号は丸々一冊が戦争を体験した人たちから寄せられた文章で組まれていて、文字数が単行本なんかより遥かに多く、字もちっちぇーし、読了するまでにかなりの時間を要する。 ま、こういうものはゆっくりじっくり読むものだ。 編集社は戦争体験者からひろく文章を公募した。 原稿用紙に5枚、事件や特別な人ではなくて、平凡な日常の実際に起こった出来事でハッキリ記憶している事を書いてください。 と呼びかけ多くの文章が集まったが、なかにはホントに拙い、この人は…

  • 「特攻の島」佐藤秀峰 8月だから読みたい 回天特別攻撃隊を描いた戦争漫画の傑作

    (佐藤秀峰「特攻の島」全9巻) 昭和19年9月、福岡海軍航空隊予科練の渡辺裕三と関口政夫は特殊兵器の搭乗員募集に志願をした。 「一旦搭乗すれば生還を期することはできない兵器」とだけ聞かされ何も知らされないまま山口県大津島へ集められ、そこで初めて人間魚雷・回天の存在を知る事になるのである。 数か月以内にはこの魚雷に乗って米艦に体当たりし内臓された炸薬もろとも吹っ飛ぶんだ・・・ 渡辺は回天創案者の一人である仁科中尉が気になって仕方なかった。 回天の開発は上層部から命じられたわけではなく、この人が自分が乗るつもりで開発したのである。 共に開発に携わった黒木大尉は訓練中の事故で死んでいた。 回天は簡単…

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