銀鱗荘
休日を利用して柾里までゆっくりと100分のラン。ポカポカとした陽気が心地よい。途中、築港駅海側の歩道橋の上から銀鱗荘を望む。こうして改めて見ても、平磯岬の高台に建つ銀鱗荘の眺めは抜群だ。1900年(明治33年)、余市の大網元、猪俣安之丞氏が築造した個人邸宅が銀鱗荘のはじまり。1938年に移築。以来約120年、銀鱗荘は現存する数少ない鰊御殿のひとつとして、また希少な宿泊できる鰊御殿として変わらぬ雄姿で北の海に繰り広げられた栄華の歴史を今も伝えます。世紀を超える風雨を耐え忍んだ重厚な姿は、まさに豪壮にして優美な佇まいです。(料亭湯宿銀鱗荘|小樽の老舗料亭・温泉旅館HPより)写真一番左側の新館は2004年(H16)竣工。最上階5階のワンフロアを独占する「鶴の間」は、第36期竜王戦の対局会場となったことでも有名だ...銀鱗荘
2024/04/30 05:21