「チーム」「信念」「感情」この3つの大切さをを日本中に広めるためのブログ
「チーム」「信念」「感情」この3つの大切さを日本中に広めるためのブログ
個をあるがままに活かす「心理学的経営」のざっくりまとめをシェア
『リクルート創業期の「心理学的経営」とは何か?』という記事を読みました。 どうやって組織を硬直させずに運営していこうか、メンバの自律性をどうやって高めていこうか、と悩む方に、ぜひオススメしたいと思い、ここでご紹介させてください。 リクルート創業期の「心理学的経営」とは何か? 人材・組織開発の最新記事(コラム・調査など) リクルートマネジメントソリューションズ また、内容の解説についてはここではしませんが、ざっくりキーワードや内容、イメージを、一枚にサマってみました。 結果はコチラ。 一度読んだ人なら、内容をサクッと思い出すのに役立てるような気がするので、シェアしてみます。 おわり。 あ…
皆さん、感情を押し殺して働いてはいないでしょうか。感情的になってはいけない、と言われたり、思い込んだりしていないでしょうか。理性的な冷静さはもちろん必要だと思いますが、一方で、感情を押し殺すことの害は、思いの外大きいと考えています。 能力半減 おわりに あわせて読みたい 能力半減 人には右脳と左脳があります。ざっくり、右脳が感情、左脳が理性だと理解しています。 感情を押し殺すということは、右脳のスイッチを切る、半分オフにする感じになる気がします。せっかく、脳がデュアルコアになっているのに、あえてシングルコアで動かす選択をする、ということになりませんか。 半分オフにしているってことは、能力も半分…
これからのリーダーシップの形が変わる、という話を色々なところで聞きますし、このブログにも書いたことがあります。 今回は、今昔のリーダーシップについて、2軸で考えてみました。 2つの軸 4つの象限 従来型リーダー のらりくらリーダー(No.2) 迷走・思考停止リーダー ファシリティ・サーバント型リーダー おわりに あわせて読みたい 2つの軸 考えたのは、以下の2つの軸です。スパッと分かれていない部分もありますが、そこはご愛嬌ってことでお許しを。 「前で引っ張っていく」か「後ろから押す(支える)」か 「主張が強く、決断する」か「傾聴が強く、迷う(合意形成を図る)」か この2つの軸をクロスさせて、4…
「チクる」と聞くと、良い印象を持つ人はほとんどいないと思います。今回は、“チクることは是か否か”というような話をしてみたいと思います。 別の言い方にしてみる 目的による 相手の足を引っ張る 相手の助けになる おわりに あわせて読みたい 別の言い方にしてみる “チクる”というのは、“とある事実をその人が知らない間に別の誰かに伝える”ことですよね。「密告」「告げ口」「リーク」ですね。主に、自分と同じような立場にいる人のことを、自分よりも目上?力のある人?に対して密かに伝えること、というニュアンスを感じます。 目的による 別の言い方にしても、やっぱり良いことには聞こえませんね……でも、なんか、目的に…
ブログの紹介文にも書いていますが、当ブログは“自分の輪郭を炙り出す”という目的もあって、書き続けています。 (その姿を公開することで、同じ様に“自分の輪郭を炙り出す”、自分が何者か知り始めたい方への参考になれば、という想いもあります) ちょっとここらで、“自分の輪郭を炙り出すことに繋がった”自己紹介になりそうな記事を集めてみます。 自分の輪郭 やりたいこと、信念、ビジョン的な 価値観 得意なこと おわりに 自分の輪郭 やりたいこと、信念、ビジョン的な (ブログを始めたきっかけ、やりたいことの種) diver-conver-scrum.hateblo.jp ( どんな想いでブログを続けているか、…
ぼくらのチームは、昨年から、毎日2時間の打ち合わせを設けています。一時期は衝突が続いて混迷を極めたこともありましたが、今ではそれを乗り越えて、心理的安全性があると言い切れるチームになりました。 今回は、心理的安全性のあるチームで毎日打ち合わせすることについて書きます。 打ち合わせでやること いいところ チームの関係の質がぐんぐん上がる モヤモヤを抱える期間が短くて済む 急な休暇を取りやすい・受け入れやすい イマイチなところ 気を付けないと「仲良しクラブ」になりそう 作業効率を落とさない工夫が必要(落ちる気がしてくる) おわりに あわせて読みたい 打ち合わせでやること その日、その週によって色々…
みんな優しいです。コロナで世の中ギスギスしていても、優しい人は優しい。優しい場は優しい。モヤモヤしていた会合の話しの、後日談です。 diver-conver-scrum.hateblo.jp オーナー(事務局)は、事務局内で真摯に協議してくれました。ぼくに対して、共感のコメントもくれました。会合のメンバの一人からも、援護とも取れるコメントも貰えました。 本当にみんな優しくて、救われました。 (ありがたすぎて、後日談書くつもり無かったのに、書いてしまいました。) おわり。 あわせて読みたい diver-conver-scrum.hateblo.jp diver-conver-scrum.hate…
あなたは、何に興味があるでしょうか。今日は、人の興味の方向性のはなしをしたいと思います。 物事、ネタに興味 役割、行動に興味 何がやりたいの?は人それぞれ おわりに あわせて読みたい 物事、ネタに興味 対象や物事、どんなネタを扱うか、に興味を持ちやすい人がいます。業界、と呼んでもいいかもしれません。スポーツ、医療、美容、IT、金融、等……。 役割、行動に興味 役割、どんな行動と貢献をするか、に興味を持ちやすい人もいます。新しいアイデアを出す、アイデアを形作る、設計する、品質を高める、トラブルに対応する、戦略を立案する、事前にリスクを予見する、等……。 何がやりたいの?は人それぞれ ネタへの思い…
コロナが落ち着いたあとも、世界はがらっと変わっているんじゃないか、と言う人が結構います。在宅勤務やテレワークが当たり前になっていき、人と人とが対面するケースが少なくなった世界。そんなアフターコロナの世界で、絶滅しそうな気がする人たちについて考えてみました。大いにネタっぽくなりました。 アフターコロナで変わること 絶滅しそうな気がする マスコットゆるキャラマン 誠意と熱意オンリーで押し切るマン 他人の手柄横取り40マン 一見怪しいけど意外と生き残りそう ごますりマン 絶対仕事しないマン おわりに あわせて読みたい アフターコロナで変わること 人は見た目が9割、なんて言いますが、遠隔で仕事できちゃ…
「目的」と「目標」という、似ているけど少し違うことばがあります。 的と標 客観と主観 おわりに あわせて読みたい 的と標 目的は「目指す的」ゴールのこと。当てることが出来ると嬉しいし、そこに居続けてもいい。ような気がする。 目標は「目指す標」ゴールの途中にある途中経過、目印のこと。到達すると嬉しいけど、そこに居続けるものではない。 ボウリングのピンが“的”なら、3歩先くらいにある三角印は“標”。山頂が“的”なら、7合目は“標”。 目的がないままに目標を立てても、中身は空っぽ、虚しいだけ。 客観と主観 “数値目標”とは言うけれど、“数値目的”とは言わない。目標は、客観的に納得感がある方が、達成し…
計画、お好きでしょうか。お嫌いでしょうか。人それぞれ、計画に対する捉え方は違うと思います。今回は、「生み出す価値を最大化するためにどう計画と向き合うか」というような話をしたいと思います。 計画は全てに優先する 綿密に全体の計画を立てる 計画通りに遂行できているかを監視する 使いどころ 計画もするが価値を早く出すことを優先する 価値の高い作業に絞って計画 単位時間に生み出した価値を計測 使いどころ おわりに あわせて読みたい 計画は全てに優先する 完璧に計画を立てて、計画通り遂行することが、効率よく作業を進めて生み出す価値を最大化できる、という思想です。今の日本で仕事をする際には、ごく一般的な考…
在宅勤務、テレワークを始めてから、個人で集中して作業に取り組める時間が増えました。それに合わせて、音楽を聞きながら仕事する時間も増えました。 自分のプレイリストを全曲シャッフルで再生する ランダム性が生む価値 おわりに あわせて読みたい 自分のプレイリストを全曲シャッフルで再生する 昨年Amazon Primeに加入し、今はAmazon Musicで音楽を聞くことが多いです。集中したい仕事に取り組むときは、イヤホン着用の上で、Amazon Musicを開きます。自分のプレイリストを開き、全曲をシャッフル再生します。アルバムでもなくアーティストでもなく、全曲です。 勝手に、好みの曲をランダムに再…
先日、とある筋から 「お客様の感情を引き出したい、聞き出したい。でも新型コロナウイルスのせいで、対面で打ち合わせが出来ないので、それが難しくなった」 と聞こえてきました。果たして感情を引き出せないのは、本当に新型コロナウイルスのせい、テレワークのせい、対面で会えないせいなのでしょうか。 おこがましさを感じる 感情をさらけ出せる関係 向き合うことから逃げないで おわりに あわせて読みたい おこがましさを感じる 「感情を聞き出そう」なんて考えがそもそも邪でおこがましい、相手に無礼な気がしました。相手の方から「感情を吐き出したい」と思ってもらえる関係にならない限りは、感情なんて聞けないと思います。 …
「言いたいことを言い合える2種類の場」言いたいことも言えないこんな世の中じゃ
昨日は、もやもやを吐き出してしまいました。お付き合いありがとうございました。 二晩経って冷静になり、「言いたいことを言える場」にも2種類あるかもしれないと気づきましたので、書き残しておきます。 頭脳的安全な場 心理的安全な場 おわりに あわせて読みたい 頭脳的安全な場 たとえるなら、ブレストの場+大人の対応、という感じです。 意見:すべて自由でオープン 感情:ポジティブを求める 批判:してはいけない、避けるべき 目的:多くの気づきを得る 関係:結果的に深まることはある 負の感情がわいたとしても、そこはグッと我慢、の場です。 心理的安全な場 たとえるなら、熱血学園ドラマ+本気のぶつかり合い、とい…
新型コロナウイルスの影響で、人との接触を8割削減、という目標が出ました。にも関わらず、世の中には、働きに出ざるを得ない人がたくさんいます。医療従事者の方や各所で対策を練られていらっしゃる方々には、本当に頭が下がります。感謝しかありません。 そんな中で、ぼくに全く別の“禍”が飛んできました。「『心理的安全性』への誤解禍」です。 ことのはじまり そして事件は起こる 「心理的安全性」への誤解 おわりに あわせて読みたい ことのはじまり 僕の周りにも、通常通りの出勤を命じられた知人がいます。一見すると、不要不急の業務を担当しています。本人はこの出勤命令に、とてもモヤモヤしている様子。自分の身の危険もさ…
心の奥底に沈んでいる、 純粋でサラッとした、温和で根源的な何か 心の表層に張り付いた、 混濁して粘り気のある、冷徹で打算的な何か 両方を客観的に見ている自分がいて、どちらも認めてあげるべきだと言う。 認めてあげるべきだと思う傍ら、奥底にあるものをもっと大切にしたくて、表層に張り付いたものを少しずつ剥がしていきたい、という自分もいる。 理想と現実。 正解も誤りも分からない。 頭で考えすぎた人生。 ただ心のままに。 おわり。
「室井さん。答えてくれ。俺はあんたの言う事だけを聞く」これからのリーダーのはなし
タイトルは、「踊る大捜査線」というドラマ、映画に出てくる主人公・青島のセリフです。懐かしいです。個人的には結構好きなシリーズです。 たしか同じ作品の中で、「リーダーが優秀なら組織も悪くない」という青島のセリフもありました。 今日は、ぼくが思う”これからの時代のリーダー”的な話を書きます。タイトルの室井さんが当てはまるかは、分かりませんけど。 X世代とZ世代 Z世代の特徴 ぼくが思うリーダー像 おわりに あわせて読みたい X世代とZ世代 リーダー的な人がいるってことは、周りにチームがあるはずです。チームを考える上では、そこにいる人のことを把握しておきたいです。そこで、世代の話をしてみます。 世代…
知性って何でしょうか。辞書を引くと、こうあります。 ちせい【知性】 物事を知り、考えたり判断したりする能力。 「―が低い」 知性の高い低いって、どうやって決まるのでしょうか。何ができれば知性が高くて、何ができなければ知性が低いのでしょうか。 ちょっと聞いたことがある IQが計っているもの IQで計れない心のこと おわりに あわせて読みたい ちょっと聞いたことがある 知性というのは、こういうことだ、と聞いたことがあります。 「類似性を見つけることができる」 =AとBはここが似ている(逆にここが違う)とわかる 「関連がわかる」 =AとBはこの点で繋がっている メタファーの比較から類似性や関連を理解…
ものすごく個人的な話なんですが、ここ1年くらいで、「口では相手のことを思っている様な風を装うけど、その実、自分のことしか考えていない人」に、敏感になった気がします。 口では相手のことを装う 自分のことしか考えていない おわりに あわせて読みたい 口では相手のことを装う 「あなたのためを思って」 「これはアドバイス」 「周りからはこういう風に見えているよ」 「もう一段成長するには」 「ここを直すと良いよ」 全部、一見、前向きでためになる言葉とともに発せられている様に見えませんか。でも、ここに心が、魂が入っていないと、そしてその事実に感づいてしまうと、こんな聞こえ方をしてしまいます。 自分のことし…
「学ぶ」という言葉の元になった言葉は、「真似る」だと言う話を聞いたことがあります。 「真似る」の良いところ 真似るときの心構え 良い真似 悪い真似 おわりに あわせて読みたい 「真似る」の良いところ 真似るためには、その対象のことをよく観察する必要があります。観察してイメージがついたら、自分でもやってみます。自分でやったことを客観的に確認しながら、本当に似ているかをまた観察します。観察、やってみる、客観的に確認、観察……の繰り返しです。観察も学び、やってみるのも学び、客観視するのも学び、繰り返すのも学びです。 真似るときの心構え 「真似はよくない」「独自性が大事だ」などという風潮が一部あるよう…
人間、誰しも欲望はあります。欲が満たされると、幸せを感じるでしょう。 欲の多寡 幸せ=(分子)満たされた欲の量/(分母)求める欲の総量 欲を求めるも欲を減らすも個人の自由 おわりに あわせて読みたい 欲の多寡 “欲が多く、どんどん行動してたくさんの欲を満たす人”と“欲が少なく、じっと過ごして少しばかりの欲を満たす人”、幸せなのはどちらでしょうか。 そんなの当人にしかわからないよ、と言われればそれまでなのですが、簡単な数式で類推することはできると思います。 幸せ=(分子)満たされた欲の量/(分母)求める欲の総量 人が感じる幸せの公式は、これです。欲深い人は分母が大きく、欲の少ない人は分母が小さく…
労働者のマインドを持つことと、経営者のマインドを持つこと。実際に労働者として働くことと、経営者として働くこと。微妙に違いがあるような気がします。勝手な解釈を書いておきます。 労働者 マインド:与えられた仕事は全てこなさなければならない 働き方:他人に雇用される 経営者 マインド:仕事は自ら作り出すもの 働き方:他人を雇用する おわりに あわせて読みたい 労働者 マインド:与えられた仕事は全てこなさなければならない 仕事は受け取るのが原則、断りません。誰かからやって欲しいと言われた、頼まれた仕事をします。稼働はあればあるほど嬉しいと思います。それだけ仕事をこなせると思います。 働き方:他人に雇用…
目的と手段は人と時期によって入れ替わる、という話を繰り出してみたいと思います。 はじめは いつしか 最後には おわりに あわせて読みたい はじめは サービスを提供して、とにかく相手に喜んでもらいたかった。 サービスは手段で、喜んでもらうのが目的だった。 いつしか もっと相手に喜んでもらうことで原資を得て、より良いサービスを提供していきたくなった。 得るお金が手段で、サービス向上が目的だった。 最後には 向上したサービスを広く提供して、よりたくさんの対価を得たくなった。 広いサービス提供が手段で、対価を得ることが目的になった。 おわりに あれ、これで良かったのかな。どこかで間違ったんじゃないか。…
現実世界は、高度にプログラムされた仮想現実なんじゃないかとしばしば思うことがあります。MMO RPG。 隣のあの子はNPC? プレイヤーとNPC メタ認知 起こりうる技術的な差異 (リモートアクセスっぽくなることに対するプレイヤーのネットワーク遅延) (プレイヤーが発言する際のインタフェース的な遅延、不自然さ) (プレイヤーが動く上での操作の遅延、不自然さ) おわりに あわせて読みたい 隣のあの子はNPC? 人の話を聞いてない人や、話が伝わらない人、自分で自分のことが見えてない人は、NPC(ノンプレイヤーキャラクター、人が操作していないキャラクター)なんじゃないかと思ったりしていました。人が操…
全ては人生で全ては仕事という“ワークアズライフ”という概念が、何やら市民権を得てきているように感じます。 forzastyle.com 総論としては賛成なのですが、どっか喉の隅っこに小骨が引っかかって仕方ありませんでした。 ワークアズライフ 提唱筑波大学学長補佐・助教授である落合陽一氏が提唱したようです。 大人になると、ワークライフバランスが大事だって言われます。どういう意味かって言うと、よいワークがよいライフを生み出して、よいライフがよいワークを生み出すってよく言うんですね。僕はこれ、嘘っぱちだと思っています。僕は最近、ワークアズライフだと思っています。どういう意味かって言うと、みんなはもう…
「ブログリーダー」を活用して、paraestaさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。