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  • 山口二矢烈士没後59年

    本日は山口二矢烈士(れっし)の命日である。山口二矢烈士は昭和35年10月12日、日比谷公会堂で演説中の日本社会党党首の浅沼稲次郎に天誅を下した。浅沼について山口烈士は「その指導者である浅沼稲次郎委員長は戦前左翼であったが弾圧されると右翼的な組織を作り、戦後左翼的風潮になると恥かしくもなくまた左翼に走り便乗した日和見主義者で、昨年春以前は右派であったが、中共を訪問して「米国は日中共同の敵である」など暴言をなし、その共産党的な実体を暴露し、その頃から益々左傾し一昨年暮には警職法闘争で自ら大衆を煽動し国会乱入を計り、党委員長に就任後は左翼の実質的最高指導者として安保闘争など一連の闘争を指導するなど、その責任からしても生かしておく訳にはいかない男で、浅沼をそのままにしておけば個人的人気もあるところから益々勢力を伸し、彼...山口二矢烈士没後59年

  • 社会と障害者-

    これまで、多くの人々は障害者・障害について語ろうとしなかった。特に我々の中にある障害者への差別感情といった「醜い自分」を無意識に避けてたふしがある。しかし、近年障害・病気の早期診断、早期発見により障害者の割合が以前よりもかなり増えてきている。健常者の割合を超える日はそう遠くはないのかもしれない。そんな状況だから、嫌でも障害者・障害と向き合わざるを得なくなった。更に障害者の存在が大きく注目されるきっかけの事件が数年前に起こった。2016(平成28年)7月26日に起きた相模原障害者施設殺傷事件の事だ。この事件は多数の犠牲者が出たことも社会に衝撃を与えた。しかし、この事件の特異性は重度の障害者が生活している障害者施設における殺人事件だという事をまず最初に想起させるべきだ。アメリカのケリー国務長官(当時)に言わせると「...社会と障害者-

  • 即位の礼正殿の儀に際して

    不思議なものである。もうすっかりブログを書く気は失せているとばっかり思っていたのに、昨日ハッとなったというか、昨日ある出来事が行われてこのブログを通じて伝えたい事が出来た。そのある出来事とは「即位の礼正殿の儀」である。それでちょっと気になった事があるのだ。メディアの語彙不足、表現の幼稚化が目に余るのである。問題の一文をここに挙げる。「天皇陛下が即位を国内外に宣言」この文、どこがおかしいのか分かるだろうか。いや、どこもおかしくないだろ。と思う人が大半ではないだろうか。しかし、私はこの文を見た瞬間、おかしいと気づいた。どこがおかしいのか。「宣言」の所である。宣言するのは分かるが、ただの宣言ではない。選手宣誓でさえ、「宣誓」と言うではないか。あれは、選手が宣言した上で、誓う儀式みたいなものだ。ましてや、一国の君主が宣...即位の礼正殿の儀に際して

  • ヘリオトロープ-それは死に至る神の愛-プレイ日記

    先日、秋葉原に行ったら「ヘリオトロープ-それは死に至る神の愛-」というエロゲが大分安い値段で売っていたので買ってみた。(なんともう十年前のエロゲである)まあ、副題名が気になったというのもあるけど。それでプレイしているのだが…最近更新していなかったので、この際書いてみた。ただ、初めに断っておくがまだプレイの途中、それも個別ルートにすら入っていない。だからあくまで途中経過の段階での感想となるのでそこらへんご了承を。その前に本作の評価が他にもあったので、見てみたのだが……酷評多すぎ。特に主人公がヘタレとかクズとか言い放題である。そう言う事言う奴って本作の主人公みたいに苦難が襲い掛かって負の感情に支配されたという事情を知っても、まだそんな事が言えるのだろうか?大切な人達を失ったのだ。普通の人間なら、おかしくなっても当然...ヘリオトロープ-それは死に至る神の愛-プレイ日記

  • 我々の血税は政府の所有物ではない

    もうすぐで消費税が引き上げられる。民衆は独裁政権のご意向に大賛成のようだ。「日本は財政が厳しい状況にある。だから我々国民が少しでも負担するのは仕方ないんじゃないか」、「軽減税率もあるからまあいいんじゃない?」およそこんなところだろうか。だが、我々は独裁政権下で消費税増税が実施されるのは、今回が最初ではない。前回も5%から8%に引き上げたのである。しかし、今回また引き上げをするということは、前回の一件は結局失敗に終わったということだろう。財政難といえども消費税だけを上げて国民の血税を徴収するのはあくまで慎重に行わなければならない。本来ならば・・・。もっとも、独裁政権にそんな意識など皆無だから、とりあえず、国民の金を税金という名目で奪えばいい、という発想に行き着くのだろう。消費税が引き上げられて最も困るのはやはり貧...我々の血税は政府の所有物ではない

  • 日本はもうない~千葉台風被害に対する政府の対応を見て確信した事~

    夏目漱石の「三四郎」にある文中の一節を少し紹介する。かつて日本が日露戦争に勝って一等国になったと得意げになった当時の風潮の中でのやり取りだと思っていただきたい。『「しかし日本はこれからだんだん発展するでしょう」と弁護した。すると、かの男は、すましたもので、「滅びるね」と言った。』この時の夏目漱石の深い絶望感、誰が察することが出来ようか?それからおよそ40年後日本は敗戦。その後日本は経済大国として再建し、先進国の仲間入りを果たした。・・・・・・というのが通説となっている。だが、本当に今我々がいる世界は日本なのだろうか?そもそも日本とは何か?専門家がしきりに「このままでは日本は駄目だ」「日本を守れ」と主張しているが、守るべき日本とは一体どこにあるのか?国土?国民?いや、もうそれすら守れていないではないか。ましてや歴...日本はもうない~千葉台風被害に対する政府の対応を見て確信した事~

  • 今のオタクは二次元よりも流行についていくことを選んだ

    2日前、秋葉原に行った。駅から出たら大勢の人でごった返していた。いつもより人が多いなと思っていたら、その日はラブライブのスクフェスのイベントがやっていた。秋葉原はラブライブ一色だった。ラブライブのキャラのバッグを持っている人も多くいた。缶バッジジャラジャラつけてたけどこいつらがラブライブのキャラを本当に好きなのかは実に疑わしい。ああやって人に見せつける、やたら「キャラ愛」をアピールするのは分かりやすい。だがそれだけだ。そんな分かりやすい愛は偽物でしかない。それにそういう自慢趣味は浅ましいものでしかない事を自覚するべきだ。イベントに熱狂していた人々はまさに今のオタクそのものだった。今のオタクはみんなが注目しているから自分も注目する、という風に没個性的になっていく。オタク文化がメジャーになって久しい昨今、オタク界に...今のオタクは二次元よりも流行についていくことを選んだ

  • 盾の勇者の成り上がりを見てみた続

    やっと全話見終わった。しかし、盾以外の四聖勇者弱すぎだったな…。槍と剣と弓、これらは攻撃に特化している。そして武器だ。だから、見始めた時は盾は弱いのかと思ったがそうではなかった。盾、これは防御に特化している。そして防具だ。盾は大事な人を守ることができる。真の強さとは、力任せに人を屈服させる事ではなく、弱者に手を差し伸べることがが出来る優しさのことだ。もちろんそれだけじゃなくてあの盾は攻撃もできるのだが……。まあ、盾が一番強い訳はその性質上、敵を攻めるのではなく味方を守るからなのは納得できた。主人公はなかなか好感持てる人物だ。他のざk…四聖勇者よりはまともな考えの持ち主だし、自分が裏切られた分、人に優しくできるのはなかなか器が大きい。それと、2期3期製作決定したみたいでまずは一安心。しかし、3期まで製作決定すると...盾の勇者の成り上がりを見てみた続

  • 盾の勇者の成り上がりを見てみた

    先日、「盾の勇者の成り上がり」というアニメを半分ぐらい見た。(全話見る予定ではあるが)とりあえずここらで思ったことを書くことにする。主人公である尚文は大学生で平穏な毎日を過ごしていたが、ある日、ある本を手に取った瞬間異世界に召喚される。だけどその後で異世界に同時に召喚された他の3人の態度が大きい事がちょっと気にかかった。だけどそれは些事に過ぎなかった。主人公がマインとかいう女にはめられて周囲からはもう罪人扱い。(王様は元々盾の勇者をよく思ってなかったみたいだが)もう迫害と言ってもいいレベル。その出来事を機に、主人公は人間が信じられなくなった。いきなり序盤からどん底に叩き落された感じがした。それぐらいに衝撃だった。いや、どん底に叩き落されるぐらいならまだましな方だ。それはもう古傷を抉られる感覚。私自身も周囲の人に...盾の勇者の成り上がりを見てみた

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