我々の血税は政府の所有物ではない
もうすぐで消費税が引き上げられる。民衆は独裁政権のご意向に大賛成のようだ。「日本は財政が厳しい状況にある。だから我々国民が少しでも負担するのは仕方ないんじゃないか」、「軽減税率もあるからまあいいんじゃない?」およそこんなところだろうか。だが、我々は独裁政権下で消費税増税が実施されるのは、今回が最初ではない。前回も5%から8%に引き上げたのである。しかし、今回また引き上げをするということは、前回の一件は結局失敗に終わったということだろう。財政難といえども消費税だけを上げて国民の血税を徴収するのはあくまで慎重に行わなければならない。本来ならば・・・。もっとも、独裁政権にそんな意識など皆無だから、とりあえず、国民の金を税金という名目で奪えばいい、という発想に行き着くのだろう。消費税が引き上げられて最も困るのはやはり貧...我々の血税は政府の所有物ではない
2019/09/30 02:00